地域に日常的に出没するようになった 猪。この厄介な動物を退治するため県によるワナ猟の免許を取得して早や3年が経過した。
そこでの免許の更新ということで、県の主催する更新試験講習を24日に受けた。
講習の主な内容は、この3年間で変化した狩猟関係の制度の説明や、狩猟する場合の注意点など。
3時間ほどの講習の受講後に適正試験があって、目出度く合格 終了。
それにしても、猪の生息頭数の増加には閉口するばかり。
2011年07月21日(木) |
チュンチュンハンターズ |
家の裏にある圃場に植えつけた「コシヒカリ」の穂がでたのが7月8日。 まあ例年通りの出穂時期だから、稲刈りは8月14日ころだろう。 あと24日ほどだが、この期間に三つの苦労が待っている。 ひとつはスズメの食害。もう一つは猪の食害踏み倒し。あとひとつは雨風による稲の倒れ。
台風6号の襲来で被害が出ることが懸念されたが、幸いなことにまだ実が入っていない時期であることと、石鎚大神様のご利益で事なきを得た。
猪は、昨夜直ぐ隣の畑に来襲の痕跡を残していったが、田圃までは進入していない。このまま停まってくれることを願うのみ。
あとひとつの最大の厄介者のスズメは、三日前からその飛来数を増している。 今日も朝から追っても追ってもその飛来数を増していたのだが、ここに、強力なチュンチュンハンターが登場した。 その名は「コナツ」と「オチビ」。我が家の飼い猫である。どちらも小さい時に拾われてきた猫だが、ここにきて飼い主の恩に報いる活躍である。
昼食を済ませて食後のコーヒーを飲んでいるとき、「オチビ」がスズメを銜えて帰って来た。その後、庭の植え込みの中で 食事 をしているのを眺めながら、「オチビよくやった」と褒めてやる。
その後、午前中にはあれほど飛来していたスズメが、いなくなったのだ。
アレーーー スズメがいない などと思いながら眺めていた田圃。急にその一角からかの「オチビ」が「カモ」を銜えて出てきたではないか。 さすが「カモ」では獲物が大きすぎたのか、バタバタと飛び去ってしまったが、鳥の世界に「警戒警報」発令を告げる出来事としては、十分な「オチビ」の活躍ではある。
おまけ
「コナツ」は昨日と一昨日、スズメ一匹ヅツ銜えていたのは確認済み。 「オチビ」の口に、セリーグ一位をひた走る「スワロー」を、時々見かけるのが どうも どうも
2011年07月17日(日) |
アナログ放送終了まであと○○日の余計なお世話 |
24日に終了するTVの「アナログ放送終了まであと○○日」の表示。 頼みもしないのにTV画面の大きな部分を占めている。日毎にその数字が減っているのだが、我が家では一向にその対策を取る状況には無い。
数日前にとある集会で、このことが話題となったとき、この表示が出ていることを知らない人が、我が家以外の全員だったことにはチョットだけショック。つまり、我が家以外は全てデジタル対応TVになっているということ。
だが、だからと言って、デジタル対応に 走る つもりはまだない。
こんな 意固地 な私だが、こんな表示が出だした7月になって、電機やのTV販売コーナーを覗いてみたことはある。 だが、やはりというか、なんだこれというか、肝心なデジタルチューナーが、TVコーナーの片隅に申し訳程度に数点展示されているのをみて、私のTV無し生活 突入 の意志は固まった。
アナログ放送終了などという 陰謀 に乗せられて、まだまだ使えるTV受像機がいったい何台 いやなん十万台ゴミになったやら。
TV業界に代表される放送業界。そのお寒い内容などにお付き合いするほど私は暇じゃない。報道関係ゴミばかり。放送内容は一つ当たればあとゾロリ番組のオンパレード。節操などという言葉のあることなどしらないだろう、マスゴミの煽り誇張恫喝まがいの横行。
さあ、小学校4年生以来のTV無し生活は、さぞや快適だろうと今からワクワク気分。家内は、NHK受信料契約の破棄を口走る。年間2万円は大きいなどと。 唯一お気に入りの韓流ドラマは、さて何処で見せてもらおうか。
2011年07月06日(水) |
平成23年 田植え 完了 |
7月3日 今年の田植え完了。 4月の初めにコシヒカリ30aを植えつけたのを皮切りに、「あきたこまち」「ヒノヒカリ」「松山三井」と続いた田植え作業。 この間に、麦の収穫を挟んでの農作業は、6月末の記録的高温で 何時の年にもましてハードなものとなった。
3日に完了した途端に、今度は 早「コシヒカリ」の穂肥の施用作業が待っている。 既に穂は茎の上のほうまで上がってきており、もう1週間もすれば出穂だろう。
季節の巡るのは早いものだ。
さて、ひと段落したら今度は、新しく引き受けたお役のことを気合を入れて取り組まねばなんねえ。
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