| 2009年03月31日(火) |
鳥獣被害対策会議 （第３回） |
農作物に被害を及ぼすイノシシ対策について地域で取り組んでいたが、年度末の今日、平成２０年度の成果と今後の方針について話し合うための会を開催した。
対策会議での成果は３頭。外にくくりワナを仕掛けてくれていたところがあり、ここで２頭。加えて 密猟 の後始末をしたのが１頭で、この地域で分かっているだけで計６頭の 固体数の調整 が出来たということだ。
この成果を踏まえ平成２１年度については、対策会議を正式に立ち上げて会費徴収などの決まりごとを設け、集団として対策を立てていくことになった。
平成２０年度は自治会長として音頭を取らせてもらったが、何時までも自治会名で行うことなく、専門的に別組織でやってもらうほうが理想的である。
やれやれ 仕事が一つ動いた。
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早期コシヒカリの植え付けのため地ごしらえが始まる。この歳になっての初めての取り組みに、ちょっとした高揚感。 疲れで 日記も開かず就眠。（４月２日記入）
| 2009年03月30日(月) |
建築設計などというものは |
新図書館に限らず公共施設のハードにおいて、西条市内において良く出来ていると評価の高いものは、総合文化会館くらいのものだろう。
だが、いくら出気が良かったとしてもそれを運営するものがその良さに気づかなければ、言うところの「宝の持ち腐れ」となってしまう。そして、ハードの良さから学んでさらに高みを目指すどころか、ハードの良さを落としていく行為に走ろうとする。
総合文化会館にその傾向が見えてくると、開館して１０年経っても気づかないのかと情けない思いに囚われる一色達夫だ。
良し悪しの評価を疎かにすると、だから、福祉会館に続いて図書館でも同じ失敗を繰り返すことになるのだ。
建築設計についての ど素人 の一色達夫だが、必要に迫られ全国各地の何十という同様の施設を見ていくと、建築設計会社の 金儲けの仕方 というものが分かってくる。
石本建築が設計したものには香川の図書館を除いて、どうも疑問なものが多い。これは、この企業の姿勢からくるものだと、私は私の名誉に掛けて全国発信する。
人間工学は、人が安心して快適に施設を使うために、材料高額 違う 工学は日本の気候風土の中で１００年の使用に耐えるために、設計会社の基本的ノウハウとしてあるべきものだと素人の私でも自信を持って言う。
それを疎かにしていると、建設して間もないのに木製ブロックが剥がれたり、電灯で人が頭を打ったり、車椅子がゆったりと乗り降りできるエレベーターでなかったりするような 人に厳しい 建物となってしまう。
西条市には、この建築会社が手がけたもので、開館して直ぐに悪い所を改修した事例もある。
１００年の使用に耐える人に優しい建物というものは、結局は一番安くて地域に対して多くの利益を生み出す。金儲けに熱心な現市長にしてそのことに気づいていないのは、市民にとっては大きな大きな不利益をもたらす。
教育文化に対してのポリシーが無いから、スーパー施設をリホームして「図書館と名の付いたコンクリートの固まりを作ってやれば文句無いだろう」などいう発想が出てくるのだ。
| 2009年03月29日(日) |
新図書館 最初のレベルが低すぎた |
新図書館のことについて、続けての記入。
最初に出てきた新図書館の建設案は、皆さん忘れもしない、耐震診断にも合わないスーパー施設のリホーム案だった。こんな バカ なことを考えてそれを推進した者の責任はどうなっているんだ。この、最初のレベルが低すぎたことから、開館ま近い新図書館のレベルが決まったようなものだ。
このスーパーリホーム案は、心ある方々が奔走したことによって潰すことができたが、次に出てきた松田平田の耐震診断の おまけ に付いてきた基本計画をまた潰すため、本来使うべきレベルアップのための時間が無くなってしまった。
コンペによって決まった石本建築はとかく問題のある設計会社であることは分かっていたので、心ある方々もそれなりに構えて 相手にプレッシャーを掛ける 動きはしていたが、本来仕事をするべき施主が、設計会社になめて掛かられていたのでは、市民活動の側の方々がやれるチェックにも限界がある。
今はブラインドが下りて内部を覗くことができないが、ブラインドが下りる前に見た一階フロアの板張り材質、書架の形、机と椅子の形 など、図書館として最良の選択であったとは言いがたい。
・一階フロアの板張りは、たぶん靴音が館内に響くだろう。石本建築が手がけた香川県図書館のフロアはカーペット張りで、しかも床下に電気配線や ＬＡＮ配線をフレキシブルに対応できるように設計していた。
このことがあったので、西条もそうなるだろう などと安心していたら大間違い。どうして板張り指定などにしたのだろう。
・新西条図書館の書架の形は、上から下までのづどん形。これでは下段に入った本の背表紙が見にくいので、来館者に不便を強いる。管理者の整理作業もし難い。下三段くらいは斜めになっている富士山型と指定するのだった。
・机と椅子。机の上に配置した照明で頭を打たなきゃいいが
こんなことを日記に書かなきゃならん西条の現状がなんとも情けない。だが、この文章を読んだ方が、何かのおりに参考としてくれたら、一色達夫が悪者になる 情けない 行為も報われる。
人の失敗談と経験は、遠慮なく使うのが知恵のある者の行動ですよ。
| 2009年03月28日(土) |
今日も一日良く仕事をした |
午前中、農業資材の買出し。
１２時から地域の老人会の「総会」に自治会長として来賓出席。
お開きとなった１４時から１７時まで農作業。
夜の予定を入れていた自治会役員会の資料作り。
１９時半から始まった第１回役員会は２２時すぎまでかかった。やれやれです。
| 2009年03月27日(金) |
新図書館 あああ こりゃ駄目だ |
一度作ったら一世代中は二度と作り変えられない図書館。市民待望久しい 新図書館を作るのに、あの市長では程度が低すぎた。
竣工検査が済んで、西条市に引渡しが終わったらしい新図書館。南からのメイン入り口の前庭に敷き詰めた、木製ブロックが膨張していたるところ浮き上がっている。
設計した石本建築は、人間工学への理解と建築資材の選択とが出鱈目だ。県武道館の設計問題を起こしたことからも分かるように、基本的企業姿勢に疑問がある会社だということが、この事象一つから やっぱり 浮き彫りになる。
どでかい建物のわりに貧弱なメイン入り口の前に立てば、点字ブロックの浪打が足裏に伝わってくる。そして真上を見上げれば、丁度屋根のとっ先が目に入る。雨が降っていれば、雨垂れが顔にポタポタと降りかかることだろう。
ざっと見て歩いただけでも、疑問な部分がぼろぼろある。
綺麗で新しけりゃ良いというものではない。
この設計会社が手がけた西条市福祉会館について、シビアな評価をしてその問題点を 問題 として西条市共通の経験としていれば、今度の図書館の設計チェックにいかせていたものを。同じ失敗を繰り返した。
心ある方々によって、新図書館のレベルを引き上げるため必死の努力をしてきたが、並の出来までも到達することがかなわなかった。
これまで、新図書館の建設に関わった多くの方々は、それなりに良くやってはくれたが、肝心要の出だしのレべルがあの市長では低すぎた。
その市長に勝てなかった一色達夫は、言うほどの者ではない。そんな自嘲を込めて言わないと、税金払ってくれる市民に申し訳ない。
誰かの首を取れば はい一丁あがり てな具合に、次の獲物探しにうつつを抜かすマスゴミの騒々しさの中にあり、真に日本の将来像について冷静に見つめる少数の知識人。
様々に発信されてくるメディアを分析していくと、真実というものが浮かんでくるようだから日本もまだまだ捨てたものじゃない。
ＴＶは視聴率、新聞は購読部数、そしてスポンサーの御意向を測りながら、発信する内容を種々選択していく。
ここで泣きなさい、ここで笑いなさい、ここで怒りなさい、ここで感動しなさい、ここで○○政党を支持しなさい。あの人は悪い人です、みんなでこの社会から抹殺しましょう。
そんなことをしてくれと頼んだ訳でもないのに、メディアスクラム・メディアバッシング。
そんな風潮について、国民は冷静に判断してこの国の将来像を作り上げなければならない。
だが
この国の様々なところで人的質の低下からくる制度疲労と安直さが蔓延しているその象徴的事象として、今回の出来事が起こったのだとしたら、すでに手遅れ末期症状なのだろうか。
再生というよりも、新たな価値観を国民の過半数の人が持たなければ、この国は検察新撰組とマスゴミの思い通りにふらふら揺れる三等国。
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午前中、自治会と農業関係の仕事を処理しに町まで出たら、どうしても時間が掛かる。
１１時半に迎えの車が来て、１３時半から松山市で開催された会議には昼食抜きでの出席。
１７時には帰宅し、直ぐに着替えて夕方暗くなるまで農作業。
| 2009年03月25日(水) |
なんだか休養気味だが、それなりに仕事をこなし |
大阪までのバスツアーは、やっぱり身体に負担を強いるようだ。今日はなんだか思考停止気味。
それでも、一日留守をしたことによる仕事の遅れを取り戻すべく、朝からＰＣに向かって自治会役員会開催の文章を作り新役員に配布。
あとは何時もどおりの農作業。水稲作付け予定の田の整備作業に取り掛かったのだが、少し見ない間に畦コンクリートの傾きがひどくなっているところがあり、「また仕事が増える」とため息がひとつ出る。
夜は、自治会関係と農業関係の資料の作成と整理に費やす。
あらためてこれまでの資料を見直してみると、これからの仕事の進め方が整理できてくる。
月日を重ねることの蓄積を有効に使って、疲れの影響を仕事量の低下に及ぼさないよう注意。
| 2009年03月24日(火) |
イチロー 甲子園 一郎 |
どこかの興行主が、野球シーズンの初めに一稼ぎしようと始めたようだと感じていた ＷＢＣ 。それがここにきてにわかに面白くなってきた。トーナメント試合だのに、何度も同じカードが組まれる分かりにくさも何処かに置いておいて、ここは韓国との雌雄を決する真剣勝負を堪能する。
その試合は甲子園に向かうバスの中で、電波が途切れ途切れの中での観戦。西条高校がＰＬ学園との試合で劣勢に立たされた終盤に、「最後はイチローで決まり」との結果を携帯電話のワンセグで知る。便利な世の中になったものではある。
甲子園では名門ＰＬ学園相手に、よく１点で抑えた西条高校。打線の仕上がりが遅れていてあと一発が出なかったことを、夏までの課題として捲土重来を期して欲しいものだ。が、ここまで連れて来てくれた生徒達には感謝したい。
民主党投手 違う 党首 小沢一郎秘書の いきなり逮捕事件、やっぱり大山鳴動して鼠一匹出なかった。
日本国民さん、そんなに企業献金が嫌いなら、合衆国のような個人献金の風土を日本でも作ることだ。
マスゴミの質を高めるための、自らのメディア識別能力を高めるとともに。そしたら官僚の質も必然的に高まる。
| 2009年03月23日(月) |
日々新たに仕事に取り組む |
自治会長４年目を務めることになり、また新たな気持ちでスタートする一日目である。
何年月日を重ねても、地域作りはエンドレスで続いていく。その過程のなかで、自分の身に着いている身分や立場を踏まえながら、次なる仕事の想を練る。
共済組合の臨時総代会が１１時から開催されたので、代表幹事の立場から出席して中間監査の結果報告を実施。１２時には終わって若干の世間話をしたのち、ＪＡの支所に顔出しして用事を一件済ませ、早期コシヒカリの苗の状況を聞いたりして今後の仕事の準備を終え帰宅。
携帯電話での連絡で今後の用事を設定するところも、仕事を段取りよく処理していくための手段ではある。
帰宅後は夕方まで農地整備。
夜は新年度スタート時特有の資料整理。
| 2009年03月22日(日) |
農地の水路掃除 自治会総会 |
８時からため池掛かりの水路掃除の出役。今年の世話人に当たっているので、仕事の割り振り 出欠確認 休憩時飲み物の手配 と色々仕事がある。
作業が一応終了したあとは、今後のことについての話し合いを行い１２時には解散となる。
この間雨が降らなくて良かった。
昼食後新居浜での用事を済ませに出かけた途端に雨が降り出し、そのタイミングの良さに幸せとなる。日頃の行いはあまり良くないのに、たまには良いこともあるものだ。
帰りにジャスコに寄ってみたが、家族連れなどでごったがえしている。なかでも携帯電話コーナーに人だかりがしているのは、この時期特有のものだろう。その近くに陳列しているＳＤカードが、見るたびに安くなっているのは興味深い。いったい何処まで安くなるのか、予想しがたい製品ではある。
夜に予定されている自治会「総会」の準備。
資料は出来上がっているのだが、活動報告や状況説明のための資料がいっぱいある。年を経る毎にその数が多くなるのは、いたし方ない現状だ。
資料を事前チェックしたつもりでも抜けはある。やっぱりみんなの目で見るのが民主主義の良いところ。
１９時開始、２１時７分終了。活動計画や会則改正案にいろいろ課題をいただきながら、平成２１年度も引き続いて自治会長を務めることとなった。
新会長挨拶では
平成１７年の市議選挙のおり、自治会からの推薦をいただきながら任期４年を全うしなかたことへのお詫びを申し上げ、今後はこれまでとは別の立場から地域貢献に取り組みたい。どうぞよろしくお願いいたします。
と挨拶させてもらった。
２２日に迫った自治会「総会」の資料作りに、久々の徹夜で今日は朝寝坊の体だ。
一年間に行った様々な事業や出来事を、自治会用のノートと昨年の手帳から抜き出していくのだが、そればかりではなく写真資料も含めて列挙していく。８月から１１月にかけて自治会とは違った取り組みをしていた割には、例年より自治会内の出来事が多い。これは、今までに様々言って来た成果が実を結んだというところもあって、あらためて 去年はよくやった と自分ながら関心するばかりだ。
活動報告が出来上げれば、次は２１年度の活動計画の作成。２０年度に出来たこと、出来なかったこと、そして皆さんの意見を聞き自分で感じたことを様々思い浮かべながら、来るべき新年度への夢を文章化していく。
今まで選挙や議員活動に使っていた時間のことを考えると、２１年度はこれまで以上に様々なことに取り組めそうだ。
昨年１１月が終わってから、あれよあれよというまに専業農家の形態が出来上がり、それを実行しながら空いた時間を新たな事に使うことが出来る。自治会の事業のこと、趣味のこと、そして一市民の目から西条市全体のことを見ること。
年度替りのこの時期、リセットボタンはもう押した。
陽光桜が咲いた思ったら、季節たがわず今日は燕の第一陣が来た。
陽気に誘われ、昼間の農作業は捗る。
今日の新聞に「だだっこ同然」との表題がある。○○氏がだだっこ同然なら、○○氏はいたぶり同好会会員ですか。と言いたくなるこの頃の状況ですな。駄目なものは駄目なのに、だらだらと引っ張るものだ。
穏やかな春の日だというのに、下世話な事にまだまだ関心がいきます。
| 2009年03月19日(木) |
年度末 用事をまとめて一気に済ませる |
１５時過ぎまで農地整備。そこから服を着替えて用事を済ませに出かける。ＪＡの支所で１件、市役所では５件、新居浜まで走って２件、帰り足で１件の用事が済んで はい あがり。明日は旗日なので今日中に済ませる用事が多数ある。
時間を効率よく使って用事は済んでいくが、年度末特有の資料作りはそうはいかない。
夜は自治会総会の資料作りに費やして夜もふける。
なんとかの暇なし（２０日記入）
松山で染井吉野桜が咲いたとの報道があったが、地域の環境整備活動で植えた 陽光桜 が今日咲いた。
一昨年植えた桜には昨年５本ほどの木に花が咲いたが、今年は大方の木に花の蕾が付いているので、楽しみにしていたらこのところの陽気で一気に花開いた。
染井吉野は木中に花を付けて豪華なところから、日本全国いたるところに植えられているが、この染井吉野よりちょっと早く濃いピンク色の花を付ける陽光桜もこの頃多く見かけるようになった。
そんな嬉しい事があった今日一日、自宅周辺の農地をうろうろしていて日が暮れた。
時々鶯の鳴き声が聞こえ、自宅の前を走る道路を雉が横切る、精神的にも肉体的にもいたって健全な日常。
| 2009年03月17日(火) |
肉体労働がメインの一日 |
午前中用事を一件済ませに出かけているところへ、携帯電話に連絡が入る。
用事を済ませて帰宅後ＰＣに向かって、システムのチェックをしたのだがどうもよく分からない。
外字データでしか出ない漢字のことなど、漢字が大の苦手な私にはなかなか分からない。漢検準二級に挑戦していた（例の検定料の高い法人の）妻に聞いてみると さき という漢字は、以前には可の上は 大 だったが、この頃の さき には可の上に 立 を使うのが増えているのだそうだ。
そんな話を聞いて、へんなところで漢字の勉強をすることとなった。夜になって西条市のＨＰを開いてみたら、さき の字の可の上が 立 になっているものが入っていて納得した。
ここで余計なことを考えるのが一色達夫だ。最新の住宅地図を調べてみると二社とも さき の字の可のうえが 大 になっている表示だって、おおいに納得してこの作業は終了とした。
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昼からは水田の畦のコンクリート打ち作業を実施。２７ｍほどの長さをし終える肉体労働は疲労困憊だが、念願の作業をし終えた充実感あり。
隣の方から山で大きなイノシシが死んでいるとの連絡あり。現場確認にいってみると、７０ｋｇもあろうかと思われる大物が昇天していた。
胴には括りワナのワイヤーが絡まっているが、仕掛けた者の表示が無い。有害鳥獣の駆除への 貢献 はよいが、法令に従ってやってもらわないと地元の者が困る。
肉体労働がメインの一日にして、様々な出来事がある。
| 2009年03月16日(月) |
西条市医療 基本構想について�� |
今日の日記の表題は 「西条市医療 基本構想について� 廚箸靴燭�、この問題についてシリーズで評論するのは、ほんとうにしんどい仕事だ。
日本全国いたるところで医療環境の改善整備について、頭の良い方々が知恵を絞っているという時に、医療について門外漢の元市議がどう対処すれば良いというのか。
そんな意識が支配するなかで、ここは素人なりに感じたままを語れば良いだけのことだと、いつものパターンに行き着く一色達夫だ。
３月５日の新聞紙上に「西条周桑病院」の経営問題について、西条市医療基本構想策定委員会からの答申が出たとの記事が掲載され、３月１０日にはその内容が西条市ＨＰにアップされている。
３月５日の新聞記事中に、公設民営化方式で病院再生を図った例として「京都府福知山市の新大江病院」のことが上げられている。
この名前を聞いて おや と感じるところがあり、表紙に「病院経営」と書いているファイルを取り出してみると、西条市議会の特別委員会が行政視察を実施した報告書にこの病院名があった。
新大江病院の再生過程を示した「議会行政視察報告書」の内容と、「西条市医療基本構想」を比較検討してみると、西条市のものはあまりにも おざなりな 報告書だと感じた。
ーーーーー
一色達夫ＨＰチェック係り様。
西条市ＨＰ「西条市医療基本構想」の構想策定委員会委員名簿のなかで、氏名に 脱字 があるので直しておきましょう。
この欄を使っての指摘は２度目か。議員を辞めてまで仕事をすることないのに、一色達夫も損な性格している。
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この問題、１７日に早速に連絡をいただいたのだが、これは脱字ではなくシステム上の問題から発生するもののようだ。私のＰＣも更新して２年も経つと、最新ソフトとの間でのズレによって、認識できない情報が出てくるようだ。
この修正は、分かるものには 簡単 なのだろうが、分からない者にはどうにもちんぷんかんぷんだ。
ネットは大変便利なシステムではあるが、頼り過ぎると現実との間のズレが出てくるので、常にそこのところを肝に銘じて ほどほどの 付き合い方をしなかればならないという 事例。（１７日に追記）
| 2009年03月15日(日) |
県内公立病院の経営問題 |
今日付けの愛媛新聞には、県内公立病院の経営問題が３面にわたって特集されている。
これに先立って５日には西条市立周桑病院の経営改善について、構想策定委員会からの答申がでたとの記事が掲載され、その内容については西条市のＨＰに掲示されている。
５日の記事が出て、その内容がＨＰに掲示された時点で、この問題についての私の考えをまとめようと思っていたのだが、今日県内各地におけるデータが新聞紙上に掲示されたので、このしんどい作業をちょっとは楽にしてくれる。
だが、一日で書ききれるような容易い問題ではないことは、県内各地の病院の状態をみればおのずとわかってくる。
この記事を読んだ妻の口から出た言葉は、「周桑病院の赤字が１１億で県内病院で一番多いんじゃねえ」というものだった。
つまりそういうことなんだ。
政治は結果責任。結論から言えば難じゃ患者 いや なんじゃかんじゃ言っても、西条市は病院経営については無策だということなんだ。
病院経営だけじゃないか。
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朝一番で自治会内の用件を一つ済ませる。
あと、自治会総会の案内文を作成。事前の意見聴取により一部修正した会則改正（案）を付けて自治会員に配布。この作業を昼までに済ませたあとは夕方まで農地整備。
１９時より、単位自治会の総会に出席。単位自治会の総会は今日で全て終了し、あとは連合自治会の総会を待つばかり。
総会資料の作成があるのだが、一週間かけてまとめるつもり。
| 2009年03月14日(土) |
資本主義の行き着くところは |
資本主義の行き着くところは「一つの銀行と一人の独裁者」
この言葉、親交のある音楽家が、数年前の二十歳そこそこの時に、私との会話のなかで語った言葉だ。
近頃の世相を見ていると、改めてこの言葉の通りだと感じるばかりだ。
日本にも数々あった損保会社が、今では３つに統合されるということだ。銀行はどうなっているのか、このところあまり聞かないがどうなんだろう。
一人の独裁者。支持率一割そこそこの麻生さんが、やっぱり９月の任期まで政権を担うと思われるところなど、民主主義が正常に作用しているのか疑うばかりだ。
銀行と政治の寡占化が進むこの日本、経済のほうの寡占化は。私の身の回りのことでいえば、最近近くにオープンした大型ホームセンターが繁盛しているところ などに その傾向を見てしまう。
朝は７時から開いています。掛売りいたします。土曜日はポイント３倍です。そんな宣伝文句に誘われてばかりでなく、急速にお得意さんを増やしている様子がうかがえる。用事があって買い物に出かける度に、経済活動における寡占化の様相を垣間見るばかりだ。
農作業に使う資材を買出しに出かけたところで、ふと思った日本の現状。
| 2009年03月13日(金) |
天気予報通りの雨 映画鑑賞 |
朝から農地整備をしていたのだが、天気予報通りの雨となってからは屋内作業。
このところ、農作業 農作業 とばかり書いているこの日記。手帳のメモとの乖離があるのだが、それは この時期 差し障りのあることだらけだから仕方がない。
チョット政治のことに触れれば 検察リークもネタ切れかね というところだろうか。警察検察を含めた官僚の質も、マス ゴ ミ同様落ちている。
西条市に目を転じれば、周桑病院の件、西条工業用水の件、議会の件と評論しなければならないことだらけなのだが、熱心な読者の皆さんのお気にいるような精錬された文章を書くには時間が掛かる。データ収集はやってはいるが、持ち時間の使い方は今のところ自分本位となっている。
雨の日は早めに作業を切り上げ、話題の映画「おくりびと」の鑑賞に出かけた。
感動的映画ではある。が、助演女優に難あり。本木、山崎は良い味を出している。オケの最後の演奏が第９なのにはしらけた。
農業関係の書類をＪＡの支所に提出した帰りの足で、早期コシヒカリの育苗ハウスを見に行く。
長年農業を営んでいても、水稲の栽培体系が違えば関心を寄せることもなかったところだが、自分が取り組むとなると途端に気になってくる。近場にあっても見えていない（見ていない）ところがあるものだと、反省のきわみ。
この早期コシヒカリ栽培を始める農地の整備作業も最終段階に入った。昼間は大車輪で仕事を進めるのはよいが、そのつけが夜には出てくる。
自治会の会則について２名の方に意見を聞くことをおえ、入浴食事を済ませれば即睡魔。精神的にも肉体的にも 健全な 生活ではあるのだが。（１４日記入）
| 2009年03月11日(水) |
自治会会則改正を目指して |
３月２２日に予定されている総会を目指して、会則改正の準備をしているのだが、ようやくその原案を皆さんに検討してもらう段階までこぎつけた。
この年齢になるまで、様々な会を組織する度にその会則等々を作ってきた私だが、久しぶりの会則検討は骨の折れる作業だった。３ヶ月毎の質問文章をまとめることを続けてきた身ではあるが、一端その仕事から距離をおくと途端に億劫虫が巣くってしまうようだ。
それを克服するのが尻に火が付く状態となると、なんとも情けない限りだがこれも人の世界の現状ではある。
朝から農作業。これを昼までに仕上げて会則検討に掛かろうとの計画は、農作業が佳境に入ればもろくも崩れてしまう。６０ａの農地を耕したのち昼食は１４時半ごろとなり、それからは夕方までＰＣに向かい会則と改正要旨文章が出来上がった。
自治会の歴代会長と主だった方に配布し意見をいただき、再度の検討ののち総会に提示予定。やれやれ、ひとつ仕事の目処が立った。
市役所から依頼があった、還付金詐欺への注意を促す放送を行う。世の中ますます住みにくくなるばかり。
| 2009年03月10日(火) |
市政壇上に立たせてください てか |
好天の下、朝から農地整備作業。その間にも携帯電話に旧知の方からの問い合わせが入ったりして、手を休めることしばし。
遠目にはまだ雪景色の石鎚山が望めるのどかな片田舎にも、世間の情勢を問う連絡が まだ 入る。それらに対応しながら、心穏やかな日々が過ぎていくことを楽しむ一色達夫。
４月を目指して、この片田舎にも足しげく通ってくる者あり。そのやり方の積極性を、「謙虚が服を着て歩いている私」などは見習わねければならないと関心するのだが、その言葉の中に「市政壇上に立たせてください」などという言葉があると途端にしらけてしまう。
市政壇上に立って発言するお方が果たしてどれだけいるのか。みんな分かっているはずなのに、この時期には決まって聞かれるこの言葉。こんなところに、この地域の政治状況の現実が見えてしまう。
さてさて、何時まで続けるつもりやら。場外から見ているとなんとも面白い光景が展開されるものだが、その先は お ら し ら ね。皆さんで考えなさいや。
夕方まで農地整備。乗用車のバッテリーがあがり交換する。思わぬ出費にショックが大きい。
１６６８０円なり。めいどいんじゃぱん を探したが高額のためこーりゃで済ませる。品質にそう違いはないだろうと思いつつ、国内経済の現状をこんなところにも感じる。
| 2009年03月09日(月) |
共済組合 コンプラアンス支援会議への出席 |
午前中、自治会内における行政との連絡事項についての問い合わせが一件あり、その処理のため市役所の担当部署を訪れる。
その仕事を終えたあと、今日は３月議会での質問の初日であることに気づき、市役所本館７階まで上がって質問通告書を一部もらって帰った。
議会に１３年間も通っていた者ならば、通告書を読めば今日議場の中でどんなやり取りがあるのか大まかな予想は付く。体制は変わらないのだから、そうそう大幅な違いはない。
帰宅後、直ぐに農地整備をしている個所に出向き、所有者との間で今後の整備内容と使用方法についての確認。少し整備作業。
１３時半から松山市で 共済組合の コンプライアンス支援会議 があるので、１１時半までに食事を済ませ背広に着替えて待機。
共済事業は、農家の生産活動について災害等の事故に備え、再生産の意欲を支援するためにその組織が存在する。地味ではあるが、農家にとってなくてなならない組織と事業だ。
その組織の運営に本年度から代表幹事として関わるようになって、今まで遠目でしか見ていなかった日本農業の現状が、別の角度から見られるようになったようだ。
会議は１６時終了。１７時半帰宅後は何もなし。
松山への往復の道中と会議の緊張からか、日記も付ける気になれず早めの就眠。（１０日記入）
| 2009年03月08日(日) |
農地整備 土地改良区総会 自治会 |
午前中、農地整備。
午後は１時半から、地域の土地改良区の「総会」に出席。本年度この組織から一つお役をいただいていたのだが、今日はその結果報告の仕事があった。その報告に対して質疑が一件あったのだが、何だか議会での答弁のようで面映い気分だ。
今日の総会では、この結果報告にもとづく議案と平成２１年度の予算案が議決され、皆さんの目にはっきりと見える形となりなによりだった。
１５時半終了。
帰宅し、夕方までの少しの時間を再び農地整備に費やす。
夜は今日も単位自治会の総会が開催され、連合自治会長として出席する。日々の生活に密着する様々な意見と課題をいただき、新年度に生かすべく準備に掛かること。
| 2009年03月07日(土) |
農業従事（資材調達 農地整備） 自治会 |
４月に入れば早期コシヒカリの田植えが始まるので、そのための資材調達や農地の整備を行う。
私にとって早期コシヒカリを植えつけるのは初めてのことだし、植え付け水田は遊休農地を利用権設定して行う予定。そのためこれまで使っていた農業資材では足りなくて、必要量を調達し農地の整備も佳境に入ってきた。
夜は地域内の単位自治会の「総会」が２つ重なったので、その両方に顔出しする。単位自治会から出てきた役員でもって連合自治会を構成するので、自治会長として会で出てくる意見を聞かせてもらう必要があるのだ。
農業共済組合の監事会が９時半から。続いて理事会が１０時から行われ、年度末定例の議案についての審議が昼過ぎまでかかった。
天気予報どおりの雨で農作業は小休止して、今日は別の仕事に精を出す。
自治会関係では、集会所の天井板の修理。これは雨漏りによって石膏ボードが抜け落ちたものを、材料をホームセンターで工面してきての作業。小学校からの依頼で、挨拶運動のポスター表示。夕方には自治会新規入会の勧誘が一戸ある。
ほかには庭の整備作業と、農業関係として管理機の水洗整備。
夜は自治会総会に向けての資料整理。
西条の東の端に籠もっている身にも仕事は次々やってきて、今日も自治会長さんは何でも屋で忙しい。
季節の変わり目は、はっきりしない天気が続く。
週間天気予報を確認しながら農作業の段取りを決め、今日は朝から裸麦の穂肥散布作業と管理作業を行う。
明日はまた雨模様のようなので、今日中に仕上げようと一気呵成の仕事ぶりである。
畑の状態を見ていると、自然界の生業がいろいろと観察できて面白い。
イノシシさんは、今頃は筍の目を狙って土を掘り返し、もぐらはそれなりに土をもたげてその行動を示している。けたたましい鳴き声に目をやれば、遠くには雉の飛び立つ姿。木々の芽はまだ硬い。
１６時で７０ａ終了。あとは４月に赤カビ病の防除をすれば麦秋を楽しむばかり。
夜に予定の入っている校区連合自治会での活動報告の段取り。
１月１８日に実施した防災活動の発表。
さくらんぼの花目がたくさん大きく膨らんでいる今日は啓蟄。
| 2009年03月04日(水) |
県議会 工水問題報道 |
３月３日付けの愛媛新聞紙上、現在開会中の県議会での質問のなかで、西条工業用水問題に関して、地元県議に温度差があるような報道がされている。
この件に関して、一方の当事者である明比県議が自身のブログにコメントを記している。
この状況についての当事者としては玉井県議、明比県議、そしてこの報道をした愛媛新聞の３者だと規定すれば、私は明比県議に理があると感じる。
たしかに西条工業用水の計画給水量を８万７千トンに縮小することは、地元として承服しがたいところはあるにしても、この水量以上に使用量が増える可能性が（１００％ではないが）見込めない現状において、是とすることが今のところは妥当な選択だといえる。
と今日のところは記しておこう。
違った視点からまだまだ書けることがあるのだが、内幕暴露は趣味じゃないので。
今日は３月３日。朝からの雨音を聞きながらの朝寝は、なんとも心地よいものだ。その雨のしとしと音を劈いて、妻は昼前に出かけていった。
今日は、ひな祭り。この日に掛けての催しがあるそうで、妻にだけお呼びが掛かったとのこと。
私は、例によって 晴耕雨読 のデスクワークで、たまっている事務処理作業。ひと段落したところで、溜まっている日記の記入にかかった。
と２月２６日の日記の冒頭に書き記した。
天気予報通りの雨を予想しての予定の行動は、何だか気合が入らないものだ。挙句に、手帳のメモ書きをそのまま記して、お茶を濁すという手抜き日記の体たらく。
自治会会則の検討がひと段落ついても、それに対しての同意を得るという一番大事な作業が控えている。その交渉ごとの前の小休止といえなくもない今日の休養は、雛嵐の冷え込みの中で手が冷たい。
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夜は趣味の会の定例会に出席。帰りに煌々と明かりのついた「西条市立西条図書館」の外周りを一巡してみた。一目見てがっくりときた。見た目及第点だが、全体のバランスが悪い。
全体の出来具合は、一つ一つのレベルの高い要素が積み重なって成り立つのだが、新図書館の場合、疑問な点が目に付く。
石本設計の設計した高松の図書館が良かったので一頃安心していたのだが、やっぱり施主（市長）の文化教育的レベルが低すぎた。そべてそこに行き着く。
| 2009年03月02日(月) |
梁山泊とまではいかないか |
今年は４月に入いると直ぐに田植えがあるので、３月の声を聞くとともに仕事が立て込んでくる。
農民には土曜も日曜もないが、休日には農業以外の行事が入ってくることが多いので、専業農家となっても月曜から本格的仕事に取り掛かることがやっぱりある。
今日は朝から裸麦の穂肥散布作業と管理作業に取り掛かる。途中１０時から入った用事を一つ対応したのちは、一日中農作業に従事し夕方までに７２ａほど終了した。
その間に来客あり。西条市の東の端で半分 隠遁生活 に入っているような状態を楽しんでいる私にも、これまでそれなりに世間のお世話事をやらせてもらってきた関係からの来訪者はある。その方たちと話をしているなかから、梁山泊という言葉がでてきた。
ここから先の文章をどう綴ればよいかは、しばらく考えてみたが止めにした。読者の想像に任せるのも、隠遁生活者のちょっとの楽しみかな。
| 2009年03月01日(日) |
自治会内環境整備活 など |
朝８時から、自治会内の環境整備活動の実施。
昨年、一昨年と実施した植樹活動を踏まえ、河川堤防の除草作業と同時に管理作業を実施した。
自治会内で行う様々な事業を増やすことは一二年は物珍しさもありできたとしても、続けることは容易いことではない。だから同じことをやるのではなく、事業にメリハリを付けていくことも必要だ。
そのなかから時間経過によってのみ得られる 成果 を踏まえて、また次に続くことを一から始めることもある。
一応の作業が終了したあと、植樹のその後の状況調査。これを踏まえて次年度の事業を考えていくことになる。
夕方まで農地整備を少々実施。
夜は、単位自治会の「総会」に連合自治会長の立場からの出席。
自治会規約の改正について、改正の要旨を示しながら提示してみた。
今日一日ではまだまだ結論は出ないが、連合自治会「総会」への提示を目指して詰ていくつもりだ。
現状を踏まえて、それを言葉に置き換える作業。会則という重要なものを作るのだからそう容易くはないとは分かっていても、最初のたたき台をまとめるはほんとしんどいことだ。
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