| 2007年03月31日(土) |
年度末と年度初め 第1回自治会役員会 |
一日自治会の第１回役員会を開催するための資料作り。
各単位自治会で決まっている役員の一覧表作成に長時間を要する。エクセルをイマイチ使いこなせていないので、年度初めにの名簿作りにはいつもながら四苦八苦する。
議題は、案内文章に書いているが、その資料と新たな議題のための準備。地区内の簡易下水路に使用上の問題が生じ、その解決のための啓発文章の作成。これで一日費やしてしまったが、年度初めの儀式のようなものなので、これが出来上がれば会長としての最初の仕事が済むこととなる。
自治会の第１回役員会は１９時半の開会。今日の主な議題は新年度の役員選出だが、昨年と違って二年目となる今年はスムースな選出となった。
今年の自治会行事として、様々な意見をいただいたので、順次取り組まなければならない。
２１時２０分終了。
今年も早くも３ヶ月が過ぎた。平成１８年度の年度末ということで、明日から新年度が始まるということだ。
私にとって今日を境として終了となる事柄が見当たらないので、ことさらに年度末を強調することもないのだが、それでも過ぎていった平成１８年度に想いをめぐらす。
昨年の今頃は、これまで未経験であった自治会長の引継ぎに費やしていた。それも今年は要領よくこなせているので、今のところそんなに差し迫った感じで日々を送っている訳ではない。
県議選挙の最中はことを起こせないが、この一週間での情報収集と仕掛けによって、次なる様々な展開を導き出さねばならない。
年度末をもってあれはもう終わったこととするには、重要すぎる課題が山積する。
| 2007年03月30日(金) |
愛媛県議会議員選挙の告示 |
妻と二人で昨晩の会での出来事をあれこれと分析していて、寝たのが３時過ぎていた。この当然のことに今日の目覚めは遅くなるのだが、朝一番での重要な用事のため、７時起床で妻と共に出かけた。
昨日の間に約束していた子どもの用件を済ませたあと、追加となった仕事に再び取り組み、それも１３時過ぎには終了。
面白い時間だった。
今日は、愛媛県議会議員選挙の告示日。合併によって広くなった選挙区に４人の定員のところを５名が立候補、９日間にわたる選挙戦が始まった。
この地域での県議会議員選挙は前回無投票だったので、地域住民として久しぶりに選択の機会が訪れたということだが、どうも低調に推移していることは否めない。
それも今日を境として一気にムードが盛り上がることが期待されるが、さてどうだろうか。
県政については住民生活に直接的に関わることが見えづらく、当然として遠い世界のこととして捕らえがちとなる。そんな風潮に加えて、政治的に明確な系統を持たない私としては、余計に関わり合いが薄くなる。
だが今回は、県政の中で捉えられている政治課題について、西条市としても明確な意思を示す必要があるため、今回の選挙結果について感心を持たざるをえない。
この結果が将来の地域にとって、様々な形で影響を及ぼしてくる。
候補者が現状で主張していることと、結果がでてからそれがどうなったかも含めて、関心を持っていかねばならない。
（３１日記入）
| 2007年03月29日(木) |
第１回東予運動公園内体育館建設を考える会 |
旧東予での政治的関心事といえば、県議選挙と周桑病院問題が双璧だろう。そこへ「東予運動公園内体育館の建設問題を考える会」を一人で仕掛けることの しんどさ があることは承知したうえでの今日の催しだった。
だが、そこはこの件もそこそこの経緯があるのだから、おおいに得るところがあった。
１９時半、西条市民会館で開催した会への出席者は７名。会をセットして１週間の周知期間と、私のこの地域での人脈と話し合う対象関係の人脈が限られていることから、当初予想していた通りの人数とはなった。
私が仕掛ける会議などというのは、事前の根回しなど全然しないままにぶっつけ本番で開くのだから、会の内容がその場で意図した方向に進まない場合は多々ある。
だが、そのほうが、事前事後に入手できた情報を様々分析し、善後策を立てる面白さが得られる。
今回の対象に取り組むことによって、この地域の方々の思考の組み立て方と、対象に対峙した時の行動パターンが読み取れて面白い。
言えることは、「将来への投資ということを考え今行動する」という思考パターンに照らし合わせて、私と波長があう方は少ないということだろうか。
会の参加者からの発言によって、東予運動公園の整備についての歴史的経緯について、私が知らなかった事項までの聞くことができ、得るところ大。参加者それぞれが話されたことは、その人が持っている人生観や社会的地位、志向パターンというフィルターを通してから理解しなければならないだろう。
そうでないと、自分の理想とする地域の将来展望がぶれる。
会場の閉館時間まで様々話したが、建設を考える会を今後どうするかについての結論は、今日の時点では保留とする。
早急に結論を出すにことにはならない。
なぜならば、この対象、掘り下げていけばもっともっと面白い部分があるとみた。
丹原文化会館で１９時より、県議会議員選挙の立候補予定者による公開討論会があった。
主催は西条市ＪＣ。入場者は多めに見積もって４５０名というところだろうか。定員４名のところに５名の立候補予定ということで少数激戦が言われているわりには、入場者の顔色もイマイチ盛り上がりに欠けるような雰囲気だ。
県の財政が厳しいところから、地域の方々としても県事業に期待するという空気が薄く、それが関心の無さに繋がっていることは否めない。
討論会については、事前に準備されている質問に順次答えると言う形式で行われ、課題に対する候補予定者それぞれの考え方が分かり、良い参考とはなった。また候補者それぞれの個性というものもある程度明らかとなり、このような機会を作ってくれたＪＣには感謝するばかり。
課題として提示されたものは 地域医療問題 松山分水問題 地方分権道州制 それと、選挙戦に臨むそれぞれの決意が述べられ終了となった。
| 2007年03月27日(火) |
東予体育館を考える会 設定の波紋 |
私の限られた友人、知人、現状で把握できたスポーツ関係者に対して示した２９日の会の案内に対して、今日その意図を質す電話をいただいた。
電話の主は、私が旧東予時代に計画していた体育館についての内容をどう把握し、この会でもってどの方向に進んでいくつもりなのかを聞いてきた。
東予運動公園内体育館をあれだけの大規模な施設とする計画に対して、懐疑的な考えを持っておられるその電話の主は、中央公民館横の体育館の利用状況や、旧体育館計画の推進状況、旧東予市時代での政治状況を挙げ、私の今回の行動について「あえて今の時期に、あなたが火中の栗を拾うような行動をとる意図が分からない」と言われた。
地域の公共投資というものは、様々な人々の意識を飲み込んで進められる運命を背負う。避けては通れないそんな現状を、この電話の主の話から改めて知ることとなった。
現在進められようとしている屋内体育施設の建設計画が、旧東予時代に計画された体育館に比べて、どんな状況で打ち出され、将来の利用予測がどうであるのか。私なりの分析と将来展望を電話口で話させてもらったが、相反するものの見方に触れ、ひとつことを興すだけでも様々な思考が交錯する政治というものの難しさを思った。
だが、今日の電話一本があっただけでも、苦労して２９日の会をセットした意義があったと現時点で感じる。
日中の気温が１８度にもなるようなポカポカ陽気。この陽気に乗ってきたのか、納屋の中で燕の鳴き声が聞こえる。チッチチッチとツガイのツバメが飛び回っているのを眺めて、この陽気がどれほどのものなのか自然の現象のなかから感じるばかり。
毎年、数組のツガイが巣をかけそこら辺りを糞だれけにするツバメだが、幸福を運んでくるというこの鳥の来訪を見て、なんだか幸せな気分になってくる。
自治会総会で頂いた案件の処理のため、写真の準備や資料作成。２９日の会の案内。などの仕事をこなしていく。
毎年自然の生業は変ることがないが、人の世界は同じことがない。様々な変化のなかで、精一杯のことを積み重ねていくばかり。
日曜日に開催予定の自治会総会に提示する資料作りが一応終わったのが明け方近く。いつもながらのパターンだが、様々なテーマの仕事を平行して行っている現状ではいたし方ない。
今回も、図書館の件と、東予体育館の件を平行して進めているので、時間優先順位からしてもこうなってしまった。
図書館への要望については、「建設を進める会」の方々の素案をあれこれと評論していたら、「皆によく分かるよう、あなたの案をまとめて提示してください」と、逆に振られてしまい、結局仕事を増やしてしまった。
東予体育館の件は、２９日の会に向け、さらなる情報収集と会の開催案内を平行して行う。この件は予想していた通りの状況が新たな情報によって裏打ちされるようだ。会の開催案内については当初予想していたとおり、時間的制約とこの方面についての私の人脈が少ない面からの難点が見えてくる。
それを終えてから自治会の仕事に掛かった状態なので、どうしてもこうならざるをえない。
こんなとき、一日一日の活動の状況を残しておいたメモが役に立つ。活動報告と活動計画は、現場での行いの中にあるということだ。
が、あまり時間に追われているとミスも多くなる。就眠前に付けた日記の日付が間違っている。
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ということで、今日の起床は１０時過ぎ。１１時より開催の老人会総会に出席。
昼間、２９日の会の案内に数件回る。
夕方より総会準備。１９時開催の自治会総会は活発な意見をいただけ、今後の自治会運営へ良い参考となった。平成１９年度自治会長に再任される。
懇親会は２３時過ぎまで大いに盛り上がり、様々な意見を頂いた。
（２６日記入）
この日曜日に開催予定の自治会総会の準備作業。
自治会活動功労者への感謝状の準備などいままでに経験がないことだが、前任者が残しておいてくれた資料を参考に何とか出来上がった。
総会の飲み物の準備などは、行きつけの店に頼めば直ぐに出来るが、報告資料の準備はそうはいかない。メモノートと資料のファイル、それに昨年の手帳を引っ張り出して行事の実施内容を確認していく。
瞬く間に時間が経っていくばかりだが、このような資料は結果報告ばかりだからある意味では作り易い。
一年間の活動の成果が一枚の資料となるばかりだが、この一行一行に様々な思い出が凝集されている。
昼間は、２９日開催予定の会の案内をして回る。
天気予報通り雨。
| 2007年03月23日(金) |
年度末の慌しさの中で |
議員用ＦＡＸに、市役所内人事異動の内示を知らせる文章が入る。ざっと目を通してみても、その退職者の多さになんだか暗澹たる思いに囚われるばかり。
職員の移動によって、担当部署がカバーする仕事の進展状況について、私自身の想いが変化してくる場面もでてくるだろう。リセットしなければならない部分は何処らあたりにあるか、注目して掛からなければならない。
暖かな陽気だというのに、書斎に篭り資料作成。自治会関係、体育館関係、図書館関係の資料作りをこなす。スケジュールに追われての作業も多いが、それでも何とかなるものだ。
体育館建設についての会については、早速掲示板で発信したのだが、そちらの方はアクセスが少ないので、このページにもアップしておこう。
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「東予運動公園内 体育館 建設を考える会」 開催のお知らせ
東予運動公園内（河原津）体育館の建設については、この度当初の計画が変更となり、砂入り人工芝敷き詰めの屋内体育施設の建設が進められようとしています。
このことによって、地域における様々な将来展望が大幅に変っていくと予想されますので、現状での情報交換を行い内容検討のうえ、今後の住民活動の方法について話し合うための会を開催いたします。
スポーツ愛好者、スポーツ関係者に限らず、まちづくりに関心を寄せる皆様のご参加をいただきますようご案内申し上げます。
記
・日時 2007年 ３月２９日（木）１９：３０〜
・場所 西条市民会館 ２階第３会議室
（東予総合支所隣の３階建ての施設です）
・主催 （仮）東予体育館建設を考える会 有志
（連絡先）TEL ０８９７−５６−３５９３ 一色
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施策の項目毎にこのような情報交換会を催すことを、今後の活動として多く持つ必要が出てくると思う。
| 2007年03月22日(木) |
・小学校卒業式 ・会のセット ・自治会役員会 |
１０時より開催された校区小学校の卒業式に来賓出席。中学校の卒業式とはまた違った雰囲気がある。
東予体育館の建設問題についての情報交換のための会を３月２９日にセットした。開催場所は西条市市民会館の２階第３会議室。時間は夜７時半より。
旧東予の方にはあまりなじみが無いので、場所のセットに若干の戸惑いがあったが、地元の方のアドバイスがいただけ良いところが見つかった。
呼びかけの時間も限られているので広がりが具合に不安はあるが、まずは一度声掛けをすることとなる。
地元の人と話をしたら感心が無いわけではないのだが、情報不足からこのことについての意思表明することが少なくなっているようだ。住民の関心が、もっぱら県議選挙と周桑病院問題に振れていることもあり、余計にそうなっているようだ。
「国の基準を満たしている」という説明についての私の答えが確定したので
、これからは地域の皆さんへの情報提供にシフトしていくつもり。
夜は校区連合自治会の年度末役員会。年度代わりには、人の心も含めて様々な状況が動く。みなそれぞれの新しい位置に落ち着くまで、紆余曲折があるのだろう。
| 2007年03月21日(水) |
エコ・フェスｉｎ西条 |
一日の行いをまず国旗を立てることから始める。
１０時より開催の、春分の日恒例の行事である華道教室華供養式に出席。
一度帰宅し服を着替え、今度は丹原文化会館で開催している「エコ・フェスｉｎ西条」に出かける。この催しは、全国モーターボート競争施設協議会からの助成を受け、環境意識啓発のため開催されるもの。
家で昼食の支度がまだ出来ていなかったため、バザーのうどんを食べることを一つの目的としての丹原行でもある。
ちらしには、「マイ箸を持ってきてね」との案内があったのだが、妻に聞いたら生返事。仕方なく手ぶらで出かけたのだが、パネル展示のコーナーに、新居浜市で活動している「マイ箸広め隊」というグループがおり、そこで箸４００円、箸袋４００円で購入した。これで私もマイ箸持参人間「エコな人」となる。
今日の催しにも取り上げられている西条市で一番大きな木が文化会館近くにあると聞き、早速出かけてみた。「土居の大クス」と呼ばれる巨樹は、丹原文化会館に来るおりに通っている道路沿いにあった。それを今まで見逃していたのは私としたことが抜かりがある。樹勢も強そうななかなか味わいのある木である。
帰り足を伸ばし、壬生川駅前にある「産業学習館」改め「食の創造館」を視察。既に模様替え工事も終わっている様子の施設は、以前にも増して近づき難い雰囲気が漂う。以前の施設も敷居が高い施設だと感じていたが、オフィスのような仕様となった今回は、これからどんな活動でもって地域貢献をするのだろうか。
オープンしてからまた来て見るつもりではいるが、その今後から目を離せない。
夕方まで家の仕事。夜は自治会会計監査の実施。会計担当役員さんが書類を完璧にまとめてくれていたので、スムーズに仕事が進んだ。感謝。
| 2007年03月20日(火) |
平成１９年度３月議会最終日 |
１０時より、平成１９年度３月議会 最終日の開会。
各委員会での審議内容の報告。それに対する質疑・討論・表決。
私は、新図書館建設調査特別委員会委員長に対しての質疑を行う。
新図書館整備事業として平成１９年度２６１万４千円の予算が提案されているが、それに対して特別委員会においては何の審議も行っていないため、あえて質疑させてもらった。
このあと私を含む６名の議員による討論のあと表決。請願に対する表決と議員提出議案の表決があり、３月議会は閉会した。
このあとの全員協議会において、「東部一般廃棄物処分場建設計画」「新図書館建設事業用地」等について理事者より報告がある。この両件について数件の質疑を行う。東部一般廃棄物処分場建設計画については、私の住む玉津校区への建設なので、事前に東広島市のクローズド型処分場を視察していた経験が役立った。
ーーーーー
今回の議会は、どうも調子が上がらない気分を持ちながら臨んだようだ。その理由は、体育施設の設置基準について確証が得られないままの状態で、今回の一般質問を組み立てたことによることは自分で分かっていた。
それも昨日で吹っ切れた。１１月以来４ヶ月あまりの期間を要しての結論だが、回りまわって「原点に帰る」ということで落ち着いた今は、迷い無く次なる行動に移ることが出来る。
反対討論は、前段力が入りすぎて後段息切れしてしまったが、終えた後は今まで溜まっていたもの全て吐き出し、悶々とした気分から開放されなんだか爽やかな気分となった。
今日は朝から落ち着かない。その理由は下の子の高校入試合格者発表があるため。１０時からの発表を見るため、子どもは９時過ぎには出かけていった。
それを追いかけるように私は、議会事務局に明日の議会最終日の討論通告書を出しに行く。
その足で、建設部都市計画整備課に３月１４日に提出しておいた、「体育館設置基準についての質問」に対する回答をもらいに行く。この結果についてはまたの機会に触れるとして、私の結論は、「理事者が人工芝屋内体育施設を作るために、その説明説得納得させるため出してきた話を真に受けて、こちらが何時までも対応するのはナンセンスというものだ」というもの。
子どものことが気になり高校に出向くと、丁度校門から出てくるところに行き合わせた。友達と談笑しているその笑顔に一安心。
帰宅後は気分を変えて、家の中と庭回りの片付けに費やす。
夜、１０時も過ぎてから議案第１２号「平成１９年度西条市一般会計予算」に対する反対討論の文章作成にかかる。
粗方の内容まとめていたのだが、文章化し推敲するのは苦労する。出来上がりは真夜中の３時頃。
日記も付けずに就眠（２０日記入）
３月に入っての土日に開催されていた５つの単位自治会の、平成１８年度総会が今日で終わった。
各組の会議にオブザーバー参加させてもらって、それぞれ特色がある雰囲気を感じ、改めて地区全体の取りまとめ役としての会長のやるべき仕事がなお理解できたように思う。
今日出揃った各組の新年度役員が集まり、連合自治会としての専門役員を選任し、連合自治会としての新たな仕事が始まることとなる。
２５日に予定している「総会」の案内文章を作成し、各組会長さんに配布を依頼。会計報告書と活動報告書をまとまなければならないが、今日のところはまだ手付かず。
昼食時、今度開設される介護施設の責任者だという方から突然の電話が掛かった。
用件は、「私の住む同じ校区に介護施設を開所するに当たり、施設運営について地域の人の意見を聞きたいので、自宅にお伺いしお目にかかりたい」ということだった。施設の内容も知らない私がどんな意見を言えばよいのか、突然の電話での依頼に戸惑ってしまった。
今日、明日は多忙を理由に「施設案内をいただければ目を通しておきます。お話は後日適当な時を見計らい」ということで了解いただいた。
夕方になって届けていただいた資料に目を通すと、介護施設の運営を全国展開している企業が、西条市に新しく開設する施設の案内であった。
この資料で、私の手元にある介護施設の資料は１３施設となった。既に手持ちの資料は、市役所や介護施設や公民館やイベント会場に置いていたものをもらって帰ったり、施設の利用者を紹介して欲しいとの依頼を受けての提示資料 など。
だが、西条市内にはこれだけの資料以外にも、大小さまざまな福祉施設が運営されている。
そこに、大手企業が参入してきたのだが、今までなんの関わりも無かった企業やその職員から、ご意見を求められても さて、どう応えたものやら。
というのは 一つの建前で。本音は どうぞご自由に というところなのだが。
介護保険を活用する基本となるものは、介護認定とケアプランの作成だが、介護施設の利用案内にはえてしてこの部分が欠落している。
介護保険計画も既に第３期の中間年となっているが、期を重ねる毎に増大する介護サービス量と、それを支えるための負担の増加を憂う者にとって、語弊があることを承知で言えば、介護施設の運営を仕事とする方々との間には、相容れない理論が無いとは言えない。
校区の中学校卒業式に来賓として出席。と同時に、保護者としての関わりもあり、万感胸に迫るものがある式典だった。
これで３人の子の義務教育も終了となる。思えば小中学校の１３年間は、過ぎてしまえばアットいう間の出来事だった。自分の目で見るだけで判断する社会から、何時しか子どもの目を通して見えてくる社会の方が、より現状を映し出しているようになってくる。
社会の変化に疎くなりがちな自分の世界を、修正して現状に近づけてくれるのだから、子には感謝しなければならない。だが、義務教育が終わって教育現場に触れる機会が少くなるという事には、今後心して掛からなければならないだろう。
何はともあれ今日を区切りとして、人生の新たな部分に踏み込む自分なのだが、なんだか浮遊している気分が不思議な感傷。
| 2007年03月15日(木) |
新図書館建設 周桑病院経営問題 特別委員会の傍聴 |
午前中は臨海地域振興整備特別委員会が開催されたのだが、傍聴をパスして事務処理に費やす。
１３時から新図書館建設調査特別委員会。１５時から周桑病院経営問題調査特別委員会を傍聴。聞いていてもたいして実入りのない委員会審議だった。
議員それぞれ選挙を経て此処にきているのだから、その行動をとやかく言うのは「天に唾する」行為となりかねないのは承知しながらも、そのあまりの緊張感の無さにガックリとくるばかりだ。
それでも、議案審議を終えて事理者からの報告事項を聞く協議会のなかでは、新たな動きが伝えられることもあるのでこの場にはいなければならない。
ーーーーー
人との会話の中での気づきは、自分の意思を構築していく過程においては大いに参考となる。それが、自分がこれまで不得意としていた対象についてはなおさらの感がある。
それと、ひとつの良く練り上げられた資料の中から得られる情報と、そこから派生してきた情報を併せ全体像を描いていくと、やがては確証となって次なる自分の行動の道筋が見えてくる。
感情の振幅の大きな一日。
| 2007年03月14日(水) |
地元新聞の話題から二題 工水 景観 |
地元紙に「２月県議会を振り返って」との記事が掲載されている。
内容は、県議会での一つの焦点であった「西条工業用水道事業」の赤字問題であるが、状況を的確に把握した文章であり、今後のこの問題を考える上での良い参考となるだろう。
西条工業用水利用促進協議会が７年間も開かれないままに今日を向かえ、開かれたとおもったら、なんだか訳の分からない状況となっているようだ。そんな状況を冷静に分析し、問題点を洗い出し今後の方向性を示唆している。
ようするに、明日の米がない状況であるのに、問題解決の最良の方法を松山分水に西条が同意することに求めようとしても無理というもの。
以前にも書いたが、「松山市に水が行かないうちからストック料金を支払うの」ということなのだが。
それに松山導水路の建設費用の概算だけではない部分での必要経費が明らかとなり、「高く付く水」という現実が見えてきたようだ。
こんなところからも、松山市の事情通が「西条からの高い水など松山はいらない」という話も現実味を帯びてくる。
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京都市が景観規制条例を制定するとの報道がある。この条例のポイントは、・眺望保全のための規制 ・屋上広告物、点滅照明禁止 ・建物高さ規制 ・建物デザイン色彩規定 などとなっている。
旧西条市でも、高層マンションが建ちだした頃、この景観条例制定の必要性が論議されていたが、経済活動の規制につながるとの懸念の声もあり、実施するに至っていない。
それだけ、地域の景観というものの価値を認める意識が、この地ではまだまだ低いということが証明されているということだろうか。
今回の京都市の取り組みを機会として、新たな議論が起こることが期待される。
さしあたっては、現在制定作業を行っている「環境基本計画」へ、目標として「景観条例の制定」が挿入されるかどうかが焦点となとろうか。
| 2007年03月13日(火) |
企画建設委員会の傍聴 日頃の調査活動の重要さ |
１０時より企画建設委員会を１６時半頃の最終まで傍聴する。
委員会審議は、議員の日頃の調査活動の成果を公表する場所なのだろう。若手市議の各般にわたる質疑を聞いていてそんな感じを持つ。
企画建設委員会は、市の政策遂行のある意味最先端の事柄があるので、その中身について十分な吟味が必要だと思う。
この委員会の付託部分に含まれるサイクス関係の予算審議については、特に興味を持って聞かせてもらった。ここ数年この関係の予算内容に注目しているので、今年はどんなに変化したのかを知るのが面白い。
全般に言える事は、現状分析 計画作成 実行 評価 報告 のサイクルが全然できていないから、予算を元気に消化するだけで時間だけが流れているということだろう。
そんな分析をした私がどう動くのかが問われるのだが・・・・。
まずは調査。そして確認。それから投げ掛け。その対象の絞込みは難しいが。
| 2007年03月12日(月) |
民生産業委員会の傍聴 |
１０時から開催された西条市議会 民生産業委員会 の傍聴。
この委員会では福祉関係のことが主な話題となるが、加えて 介護保険 健康保険 市立周桑病院 環境 衛生 農林水産業 それと教育関係のことがあるから幅が広い。
各委員の質疑とそれに対する答弁を聞いていると、福祉や環境それに教育の各現場での光景が目に浮かび、暮らしに直結した施策の内容であることを感じる。
故に、このジャンルのある意味での静かさが、イマイチ私の心を躍らせないようだ。
ーーーーー
委員会が終了し、帰宅途中の私に妻からのメールが入る。
「情報公開請求していた資料が公開になりました」とのこと。明日も委員会があるのでその折に担当に出かければ良いのだが、一刻も早く確認したいことがあったので市役所に取って返し、「東予市運動公園体育館基本計画策定業務報告書」を入手した。
この公開に要した費用は５８３９円。納付通知書を見た妻は、小さくため息ひとつ。が、やはり公開請求して入手した甲斐があった。
私が予想していた通りのデータがある。さて、どうしたものやら。
| 2007年03月11日(日) |
愛媛県クラブ対抗駅伝競走大会 |
第４１回愛媛県クラブ対抗駅伝競走大会が西条市ひうち陸上競技場を発着地として開催された。
この競技場を使って今日まで様々な大会が催されてきたが、そのなかでも今日の大会は、参加者１７００名余りという大規模な競技大会のようだ。
駅伝のため８�舛寮泙衒屬慧世鮑遒詆�要があり、ひうち大橋を越えて東ひうちの干拓地までのコースを採っている。片側２車線を一車線として走路を作るため、運営スタッフも多数必要となっているようだ。ひうち陸上競技場から出て公園内走路の、何時も見かけるミックスゾーンも無くし、完全周回コースを採っていることも初めてのことだろう。
この競技場を長年使っていく中で、様々なアイデアを出しながら改善していく様子がうかがえ、次につながる運営となるだろうと好感を持つ。
完全交通遮断しての大会運営については、事前準備の段階からの綿密な計画が必要だろう。そんな中なら、競技会に対する周辺住民や道路使用者への理解が進んでいき、地域挙げての協力体制が出来上がることだろう。
大会運営の一環として、参加者や応援者対応のためのバザーが催されていたが、その一角に西条市の魅力アピールのための「うちぬき」試飲コーナーや、観光案内コーナーが作られているのは良いことだ。
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観光振興への取り組みとして、観光協会の活動を強化した形での「コンベンションビューロー」の設置を、西条市も進めるべきだろう。
合宿を誘致するため各地で取り組まれている活動の中で、合宿誘致補助制度を作っている自治体は既に多い。その中で香川県の取り組みは、合宿というものに限定せずコンベンションビューローの活動の中に包含している。このようなやり方が、外部流入人口の増加を図る活動を一元化して、なお組織的にも効率が良いように思う。
西条市の様々な施策は、全国的に見て後発の部類に入る取り組みが多いのだから、先進地の様々な事例を研究して、一番良い身の丈に合ったことをすればよい。
もう一つ言えば
良いハードを作ることによって、地域の賑わいを創出することは出来る。それを最初から矮小化した形でちまちまとやることは止めること。
ひうち陸上競技場の賑わいを眺めながら、
なんだか知らずため息が ひ と つ
| 2007年03月10日(土) |
３月議会 東予郷土館運営についての質疑全文 |
次に、１０款５項５目 博物館 郷土館費についての質疑です。
壬生川駅前の産業学習館が「食の創造館」に衣替えされることに伴って、この産業学習館で行われていた、手漉き和紙に関する６つの教室などが東予郷土館に移して行われるとのことです。そこで、この東予郷土館における本年度の事業をどのように予定しているのかお答えください。
東予郷土館で行っているカブトガニ保護活動事業については、「四国カブトガニを守る会」での活動が認められこの度、「地域づくり総務大臣表彰」並びに「テレビ愛媛賞２７」という賞をいただくことが決定したとのことです。
このようなことを良い機会として保護活動のさらなる発展が望まれるところです。本年度のカブトガニ保護活動事業費については昨年よりも２０万円ほどの増加となっていますが、どのような事業内容を考えているのかお答えください。
東予郷土館展示室改造事業として６００万円が予定されていますが、この改造工事の場所、工事の開始時期、また工期についてお答えください。
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旧東予市が取り組んでいた地域文化について、その一端を知るための質疑。
国安和紙の認知度を高めるために取り組んでいた、壬生川駅前「産業学習館」での和紙教室が、東予郷土館に移って行われることに伴う変化がどうなるのか。
事業の推移を見守るつもり。
１０時から私の所属する総務委員会の議案審議。請願審議と委員会協議会を経て終了は１７時２０分頃。目一杯の審議だった。
総務委員会が審議する議案の中の大きな特徴として、歳入全款があるが、この歳入については難しい。
国による三位一体の改革の影響で、様々な補助金の部分が変化していることと同時に、障害者自立支援法などの施行による個人負担の増加等の、様々な要因変化を把握しておかなければならない。
市が自由に使えるお金が８億ほど減っているとの説明は、それだけ住民の要求に応える事業が出来なくなるという証明であり、先行きの不透明感が増すばかりだ。
当初予算の中でなければ聞けない項目もあり、以前からストックしておいた質問項目をこの際大放出ではある。
・会議録の配布時期
・公用車の集中管理システム運用の成果
・プロパンガス納入方法の変更に伴う状況、安全面での対策の状況
・広報番組作成委託料について、公平性を確保することの考え方
・防災事業の内容 等
一般会計予算について反対討論を行う。その理由は
防災費の中に含まれる地域防災計画策定事業について、防災事業の内容については容易に入手できる。それを多額な税金を使って京都大学に教えてもらう必要は無い。
それに平成１７年 １８年とこの事業をサイクスとの間で随意契約しているが、随意契約の用件である２社による見積もりと理由の明確化という点が明らかでない。
この一点をもっての反対は心苦しい限りだが、住民の生命に関わる事業について、到底承服できない点があることをもって反対する。
明日は私の所属する総務委員会があるので、付託された議案をチェックする。
総務委員会の所属が長くなったので大方の事は分かるから、平成１９年度から変化すると思われる所を抜き出していく。
防災事業については、一年間常に気をつけて事業の流れをチェックしてきたから、新年度はどう変化しているのかは粗方分かってきた。
平成１７年、平成１８年とサイクスへ委託した事業について、どのようなこととなっているのか、注意する必要がある。
| 2007年03月07日(水) |
３月議会 一般質問 全文 |
通告に従いまして、体育施設の整備について質問します。
平成19年度施政方針のなかで述べられた新たな政策テーマとして「合宿都市構想」が打ち出されています。この構想の内容については、一昨日の市長答弁で明らかとなりましたが、私はこの話を聞いて違和感を持ちました。
その理由は、既に走り出しているといえる東予運動公園内への屋内体育施設の建設計画であり、「各種体育施設などの豊富な地域資源を連携活用する」という言葉に対してです。
体育施設の建設が先にありきで、構想の検討が今からでは順序が逆ではないですか。各種体育施設ははたして豊富にあるといえるのですか。そういう点から違和感を持ったということです。そんなところから数点質問いたします。
東予運動公園内への体育館の建設については、都市計画中央審議会が示した基準値では、この地域における体育館床面積の必要量を満たしているとして、屋内体育施設建設に 方針変更した理由としています。
しかし、昭和６０年に出されている都市計画中央審議会の答申では、同時に人口当たりの箇所数及び平均利用範囲を示しています。つまり人口１０万人当たり室内運動場の整備量が１０箇所という目標と、平均利用範囲５００ｍという基準値です。
体育館床面積の合計だけでなく、この数値目標についても考慮しなければならないと思いますがいかがでしょうか。
また、地域における体育施設の整備状況を推し量る物差しとして、国体基準に合う施設の設置数はどうであるかも考えなければならないと思います。
床面積の合計が国の基準を満たしているとして事例に挙げた、西条市の体育館７箇所のうち西条西部、ひうち、丹原、小松の４箇所は勤労者体育館として整備されたものを、譲り受けたものです。
ちなみに、旧西条市の２００２年１２月議会に提案された、ひうち体育館と
西条西部体育館の購入費用は ２館で２１万円でした。
小松体育館の改修事業費が今議会に提案されていることで分かるように、この地域では、充実した体育施設が 豊富であるとは言いがたいと思いますが如何でしょうか。
今年１月４日付けの新聞に 愛媛国体開催まで１０年 という記事が掲載されています。この中で、施設面での課題として「既存施設がそのまま使用できるのか、不透明な面もある。県内最大の公認プール、松山中央公園の「アクアパレット」でも、県水泳連盟の福泉康雄理事長は「トップ級の選手が使うには水深が浅くて、安全面に問題がある」などとし、日本水泳連盟が難色を示すと見る。と書かれています。
このような、愛媛県内における充実した体育施設の不足を懸念する声があることも知っておく必要があると思います。
また、施設に対する人口率の地域ごとの多少も考えて判断するべきであると思いますが、その点についてどう考えているのかお答えください。
平成１６年３月に社団法人「日本公園緑地協会」によって「東予運動公園体育館基本計画策定業務報告書」がまとめられています。
私は体育施設の整備に関する勉強をしていく中から、この基本計画を見る機会を得ましたが、合併圏域内の様々な要素を分析した中から計画を構築している点で、良く出来た基本計画であると感じました。この基本計画を市当局はどう評価するのかお答えください。
昭和５５年始まった東予運動公園整備の最終段階となる施設の建設について、住民のライフスタイルへの提言や、都市公園における防災基地としての機能も加味した中から、まとめられている基本計画です。
この基本計画で示された内容を 有効活用することについてどう考えるのかお答えください。
東予体育館の基本計画に基づく実施設計に要した４９３５万円の内、国による補助金の返納問題の協議について、どのような状況となっているのかお答えください。
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答弁は、砂入り人工芝屋内体育施設を建設することの必然性を証明することに終始したものだった。
その答弁からは、この地域の将来の発展性に想いを馳せる雰囲気など微塵も感じられない。
１０年後の国体開催だけを目指しての施設整備が目的ではないが、ひとつ言える事は、１０年後の国体開催の会場がこの地域では少ない現状が見えたとき、苦しくてもあの時設備の整った施設を作っておくのだったとの嘆きの声が出てはこないか。
そのときが訪れたとき、「あの時はこうだった」などと言い訳をするのは私は嫌いだ。
現在を言い繕ってやり過ごせたとしても、日本規格に照らし合わせたとき、この地域の低評価を誰が現実として受け入れるのか。そんなことにならないよう、今、最善を尽くすべきなのだが。
今、
| 2007年03月06日(火) |
３月議会 質疑 質問 |
朝１０時より平成１９年度３月議会での質疑、質問がある。
質疑は３名、質問は４名がそれぞれの手法で事理者の姿勢について質す。
私の一般質問は５番目に予定されていたのだが、今日の出番は無かった。明日は１０時から一番での質問となる。
新しいところから始めるほうが良いことは良いが、仕事を持ち越すプレッシャーが長く続くことへのしんどさがある。
夜、サロンの定例会に出席。今年の催しの内で大きな企画が決まった。此処まで決めるまでが大変だが、その日を待つ楽しみができて一応の安堵感があるだろう。
夜半に、質問文章の修正。
出番が一日延びたおかげで、思いついたことを二つ挿入することが出来る。質問の要旨は通告通りだが、話を分かり易くする効果は期待できるかな。
| 2007年03月05日(月) |
３月議会代表質問 議案質疑 |
１０時より平成１９年度３月議会での代表質問がある。
各会派代表３名による質問では、３名とも水問題と周桑病院の件を取り上げている。
特に水問題は、県と松山市の姿勢が明らかとなったところからの主張の部分が強く出、これまでとはガラリ雰囲気が違っている。
工業用水の赤字問題解消について、全ての責任は西条市にあるような雰囲気を解消するためにも、「主張するべき時は今」ということだろう。
代表質問のあと、私が議案質疑を行い、今日は延会となる。
夜、質問文章の修正。
（６日記入）
| 2007年03月04日(日) |
ぽかぽか天気 の中で |
８時より地域内の環境整備活動実施。子どもを含む一家総出での参加者もおり、総勢５０名ほどの参加で、予定していた以上の成果が上がった。
皆さん、地域で目標を持って行動することの意義を見出していてくれているようで、生き生きした顔で作業している姿を見ていると、様々な準備に要した時間が報われるようで嬉しかった。
麦の穂肥の施用７０ａ。明日は雨が降るようなので、早めに済ませておく。
夜は地域内の単位自治会の総会にオブザーバー出席。新たな地域課題を頂いたが、膝詰めでないとなかなか聞けない話であるので、これは参加した成果でもある。
夜半、質疑文章の修正
（６日記入）
| 2007年03月03日(土) |
徳島県立防災センターの見学 |
玉津連合自治会の行事である研修旅行に参加して、「徳島県立防災センター」の見学をしてきた。
８時半、玉津公民館を２３名の参加者とともに出発、目的地には１０時半過ぎに到着し、昼過ぎまで施設内の 地震 消火 煙 風雨 を体験しながら学習した。
防災ガイダンスでの様々な災害への備えについての解説は、短時間のなかに上手くまとめられており良い参考となった。
参加者の感想は、愛媛県よりも取組みが進んでいるということで一致しているようだった。
昭和２１年に発生した昭和南海地震での被害の大きさや、平成７年の阪神淡路大震災に近い地域であることが、そんな行政の姿勢に現れていることは察しが付くところ。
そういう点から、愛媛の防災への取組み内容についてシビアに評価する必要があるようだ。外から愛媛を見ることもたまにはしていないと、現状が見えなくなるということか。
帰り足で映画「バルトの楽園」坂東ロケ村 を見学。年末恒例のベートーベンの第九交響曲が日本で最初に演奏された地。素敵な案内をしてくれたガイドに、お礼に第九合唱の一節を歌わせてもらった。
蘭の栽培展示即売をしている「あんみつ館」の見学。農業の一形態としての参考ともなる。
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明日予定の環境整備活動の準備。
夜、質疑、質問文章の作成。
（６日記入）
| 2007年03月02日(金) |
環境整備活動準備 自治会定例会 質疑文章作成 |
朝８時まで寝て、三日続きの寝不足を解消。
それからは汗ばむ陽気の中で目一杯に体を動かし、４日に予定している環境整備活動の準備作業。
１９時より校区自治会の３月定例会出席。各部から年度末の報告があり２１時までかかったが、自治会活動を一年間やり終えた安堵感のような雰囲気が漂い、なんだか和やかな定例会となった。
帰宅後入浴、遅い夕食を済ませたのち、３月議会での質疑文章の作成にかかる。明日は、徳島県立防災センターの視察予定が入っているので、集中しての文章作成は何時になくはかどり、質疑３項目出来上がり。
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６款２項２目 林業振興費に計上されている有害鳥獣対策事業320万円の内容についてお聞きします。
昨年１１月２日の愛媛新聞には、愛媛県におけるイノシシによる０５年の農作物被害額は２億１６９８万円との報道があります。
全国的に見てもここ数年イノシシやサルによる農作物被害が増えているとの報道も見られますが、有害鳥獣による西条市における農作物被害状況についてはどんな状況となっているのかお答えください。
この事業費には県支出金の４２万円が含まれているとのことですが、県下における被害対策事業の実施状況についてどのように把握しているのかお答えください
事業費は全額補助金となっていますが、補助を行う相手先や、どのような成果にたいして補助を行う予定なのかその内容についてお答えください。
この事業は昨年も同額規模で行われていますが、西条市における被害対策事業のこれまでの成果はどうなっているのかお答えください。
報道によれば、鳥獣保護法の改正で休猟区でも狩猟可能となることや狩猟免許の区分によって狩猟用件が緩和されるとのことです。このような流れの中で、西条市における被害対策事業の今後の取組み内容についてどのように考えているのかお答えください。
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地域で農業を営む方々が困っている様子を見聞きし、昨年水稲２０ａをイノシシに全滅させられた経験もあり、鳥獣被害対策の拡大を図るためをもっての質疑。
| 2007年03月01日(木) |
３月議会 質疑 質問 の通告 |
悪筆で書きなぐったメモを基に、質疑、質問の通告書を作成し、議会事務局に発言通告に出向く。
年度当初の議会は会派代表質問があるので、それが終わってから質疑、質問の順に発言していくこととなる。
代表質問は３名。その後私の議案質疑が入るとのこと。一般質問は５人目くらいだろうか。
今回は持ち時間が２０分あるので、質疑に１３分と質問に７分で振り分けた。
１３時半頃帰宅。遅い昼食後麦の穂肥施用４８ａ。
暖冬の影響で、穂肥の時期が例年よりも１週間ほど早い。
気分転換に、４日に予定している地域内環境整備活動の準備作業を夕方まで。
通告するまでが一仕事。それから文章作成にかかるのにワンクッションあるのがいつものパターン。
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