| 2007年01月31日(水) |
２００７年 早くも一月過ぎたか |
一月は行く、二月は逃げる、三月が去るとはよく言ったものだ。昨日正月を迎えたと思ったら、もう一月も終わりである。
昨年から持ち越した仕事を整理して新たな仕掛けを作った事柄が、ようやく結果を伴ってきたものも出始めた。
二月はそんな事柄について、更なるステップアップを図るため多くの時間を費やすこととなりそうだ。
正攻法でストレートに取り組むものと、いわゆる根回しという手法を採ってからかかるもの。相手の出方によって一気にアクセル全開で突っ走るため、アイドリング状態で待ち構えているもの。いまだ情報収集の過程にあるもの。
それと定常的な恒例の事業をこなしていくものと様々だが、私的には、どれも手を抜くことが出来ない事柄ばかり。
こんなことを続けながら、今年もアットいう間に過ぎていきそうな気配。
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「西条市環境基本計画」をじっくりと読んでみたのだが、感じるところが数箇所でてきた。
今一度読み返して、パブリックコメントをしておこう。議員も市民の一人だから、歓迎してくれるかな。
締め切りは２月５日。
| 2007年01月30日(火) |
総合食料産業技術セミナー 図書館建設業者決定 |
「総合食料産業技術セミナー」がひうち会館で開催された。主催は「日本政策投資銀行四国支店」「西条市」「サイクス」の三者。
東海大学内田教授 食品総合研究所林氏 アサヒビール木下氏・北川氏の講演。
東海大学の内田教授の話を聞くのは３度目だが、いつもながらの立て板に水の講演は、聴いていてほれぼれとする。
食品総合研究所林氏の講演はレジュメに従い３０分の説明だったが、中身は日本の食品研究の最先端を走っていると感じた。
アサヒビール木下氏・北川氏の講演は、ビール酵母から作る農業生産資材「豊作物語」の紹介。宣伝上手のアサヒビールだけあって、洗練された２５分の講演だった。
そこで問題となるのが、この講演会を地域にどう生かすのかということだろう。
市議となる前に繊維会社の新製品開発部門のスタッフとして、２０年ほど仕事をしていた私の経験から考察すれば、現在西条市が取り組んでいる様々な研究事業は、その大半が陳腐なもののように感じる。
企業での製品開発ですら、膨大な予算と人員をつぎ込んでも ものになるのは 取り組んだプロジェクトのうちのほんの一握りにしか過ぎない。それでも一つ当てれば膨大な利益を企業にもたらすから、多くのスクラップがあったとしても次を目指してたゆまぬ努力を惜しまない。それが日本企業の技術力ともなるのだから。
だが、自治体経営は企業の技術開発とは違うものだ。
国の研究機関は独立行政法人としてその成果をシビアに評価され、大学ですらも利益事業に取り組んでいる時代に、成果の見えない事業に税金を何年もつぎ込んでいくことは如何なものか。地域活性化事業は選択しなければ、税金と人員の無駄使いとなる。
今日の講師の話のなかにあった「中身をどうするかを早く出しなさい」との言葉をどう受け止めるのか。
見切りを付けられず、予算が雪だるま式に膨れ上がる構図だけはいただけない。
そういうことを感じて起動修正できるのであれば、今日のセミナーはそれなりに有意義。
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新図書館の実施設計業者が「石本建築事務所」に決まったようだ。
疑問の多い基本設計を出してきた「松田平田設計」から変更となったことはまずは 良かった としなければならない。
だが、この「石本建築事務所」も過去に問題がある。かの県武道館の建設に関して、埋め込みボルトが短かった件が記憶に新しい。
それに、この県武道館と外観がそっくりな「西条市総合福祉センター」は、石本が仕事をした施設だが、死角ばかりが多くて使い勝手がすこぶる悪い。
基本計画が等閑であるのだから、実施設計がどんなものとなるのか、今からこころしてかからないといけない。
二度あることは三度あるとなるか、三度目の正直となるか。
| 2007年01月29日(月) |
意思を投げ掛けることによって |
麦の除草剤散布作業１８ａ。
自治会役員会の案内文章作成、配布。
電話連絡３件。
父の三回忌法要のお知らせ葉書の文面作り。
地区内を出たのは、夜のおやつを工面するためのスーパへの買出し行だけだったが、それでも先週の様々な行動によって状況は動くものだ。
自治会活動は、一年間のまとめと新年度に向けての準備作業に入った。定常の活動に加えて、様々な新しい意思の投げ掛けによって成果が上がってきた活動もある。この時期は、早くも過ぎていった一年間を振り返り、新たな投げ掛けの想を練る時でもある。
一番身近な単位である地区活動は、行動と成果がダイレクトであるようだ。この延長線上にある自治体経営も、かくあるべきと想うがどうもそうはいかない現状がある。
| 2007年01月28日(日) |
朋有り遠方より来る亦楽しからずや |
遠くから友人が共に学問をしようと尋ねてくる。同好の士のある楽しみをいう。論語に「朋有り、遠方より来る、亦楽しからずや」とある。
風邪気味で、日曜の朝を休養に当て込もうと思っていた矢先、訪問の都合を問う電話が掛かってきた。承諾の返事をして待っていると、程なく友人が訪ねてきた。
人生の大きな決断をして、その報告を主な用件としての来訪であった。
考えてみれば、この友人とはもう１５年来の付き合いとなるのだが、お互いどうも近くて遠い存在として、今までの時間を過ごしてきたようだ。
そういう意味で 遠方より来る という言葉が適当だと自分で納得しての引用である。
１時間ほど様々な事を話すなかで、近くて遠い存在であったお互いの人生のなかで、これまでのそんな距離を一挙に縮める共通項があることが理解でき、論語に言う 同好の士のある楽しみ を感じられたようだ。
日曜日は日記を書く気になれず、昨日から今日と、あの１時間ほどとこの１５年ほどの時を反芻していく中で、ふと想い描き出した言葉がこの論語の一節だった。
願わくば彼の行動に幸あらんことを 同好の士 として祈るばかり。
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麦の除草剤散布作業１２ａ。
地区自治会員の葬儀のお手伝い。
| 2007年01月27日(土) |
資源リサイクル活動 など |
小学校で実施している資源リサイクル活動のお手伝い。
８時開始に合わせて、家に貯め込んでいるダンボールと新聞紙を軽トラに積み込み、集合場所の集会所に出かける。
今回は、事前の自治会回覧で協力を要請していたので、前回の三倍増しほどのものを出してもらえた。おかげで運搬が私の軽トラ一台で一回で終わらず２往復と残りは次回ということで少し家に持ち帰った。
一月の資源ごみ回収日が正月休みと重なり、家庭内にストックされていたものが、丁度良く今日出してもらえたようだ。
１２０戸ほどの集落でも、一月分の新聞紙になればそうとうの量となることが実感された。これが全て自治体で処理されるのだから、その費用も小さなものではない。
やっぱり住民活動によって、資源リサイクルが上手く進められることが望まれる。
合併を気に新市全域に広がった「資源リサイクル活動奨励補助制度」の登録団体は０６，２，１３現在でのデータで４４団体。これから増えていることが期待されるのだが。
自治会員のなかで不幸事があり連絡対応。
河川敷堤防の雑草刈り取りのお手伝いを少し。
麦の追肥散布作業３２ａ。
１６時から暗くなるまで河川敷のゴミ拾い。雑木を伐採したところを自治会員さんがユンボを入れてくれたのだが、雑草のなかからゴミが出てくる出てくる。今日は肥料袋に１８袋回収。
| 2007年01月26日(金) |
農村振興基本計画から地域の将来像を思い描く |
昨日、地区の集会所で開催された「西条市農村振興基本計画に係る集落懇談会（第２回）」
西条市が平成１８年度中にまとめることを目指して取り組んでいる「農村振興基本計画」を実効あるものとするための、モデル地区でのヒヤリングである。
昨日の懇談会では県地方局農村整備課の司会進行によって、昨年の７月２８日に開催された第１回懇談会での意見をもとに、西条市全域を対照とした計画の概要版が示され、さらなる意見の交換が行われた。
昨年の懇談会では、地域の課題について農家、非農家の立場から、この地域の課題や将来への想いが述べられていた。それが今回の概要版となって行政から示され、この地域は「里地里山環境再生ゾーン」としての将来像が提示されている。
だが、このゾーニングひとつとっても、皆さんの受け止め方が様々だと昨日の懇談会の様子から感じた。
地域の地形的特性からくる統一感の希薄さが、ひとりひとりの感覚のなかにあり、その潜在意識が地域の意思形成過程を至極しんどいものとしている。
言葉や図表から得る情報と、個々人の想いをどう結び付けることができるのか。個々人のひとつひとつの行動と地域共同で行う事業をドッキングさせ、そこから得られた共通認識をもって更なる共同事業を積み重ねていく。そんなたゆまぬ努力につきるのだろう。
農はその一つの切り口となり、そして大きな核となる。
行政が行う様々な計画作成作業。その利用の仕方によって地域づくりの素晴らしい教本となる。
総合計画しかり、新市建設計画しかり、環境基本計画しかり。だから新図書館基本計画も必要なのだが。ただし綿密に練り上げられた計画が。
| 2007年01月25日(木) |
・防災事業 ・新図書館 ・農村振興基本計画 |
「防災事業に関する情報公開請求」を今日も行う。
・請求する公文書の内容
市民安全部において、平成１８年度「西条市実践防災計画の指導・提案業務」を、ｋｋサイクスとの間で随意契約を行ったなかで、業務仕様書に規定されている「専任管理者及び担当者」が確認できる資料。
・請求の目的
業務実施にあたり、仕様書に規定されている事項が適切に履行されていることを確認するため。
「西条市情報公開制度の説明」を詳しく分析し、西条市長が非公開と出来ないような請求の仕方とした。
発注者と受注者が同じ公共事業にあって、契約条項が守られているかどうか、こうまでしなければ明らかとならない状態をどう考えるか。
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西条市庁舎５階において
「新図書館建設に係る実施設計委託業務。プロポーザル選定委員会」が開催された。
今日は、参加設計業者よりのプレゼンテーションがあった模様。
この委員会。市民公開の下で開催されるのが当たり前だと私は考える。が、西条市では、選定委員の顔ぶれさえ分からないままでの密室開催。
西条市民が使うものを、こんな状態の中で決めていくという状態が嘆かわしい。
「図書館建設を進める会」では、建設用地周辺に設置していた｛「危険 疑問多数」と書いた基本設計パース図看板｝を既に撤去。これまでの活動内容を関係方面にリリースしたりし、いつでも動きだせるようエンジンを温めて待機している様子。
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夜１９時より、大谷集会所において「西条市農村振興基本計画策定に係る集落懇談会（第２回）」が開催された。
農業という切り口で地域の将来像を考えていく。今回まとめられる計画は、その切っ掛けとなる可能性を私は見た。そのなかで、具体的にどんな取り組みを行っていくのかが重要だが、今日の懇談会のなかだけでも様々思い浮かび有意義な時間となった。
| 2007年01月24日(水) |
はかどらない情報収集作業だが |
市民の生命財産を守る防災事業。この全容が明確でない。
そう認識する根本的原因は、大きな予算額と様々な事業の中に隠れて表に現れてこない部分が含まれているという事実があるからだ。
その予算はサイクスに流れていることは分かっているが、この部分での予算が最終的に誰のポケットにどれだけ入っているかが分からない。
それが至極妥当なものであるのかどうか、発注者である西条市長伊藤宏太郎氏も、受注者であるサイクス社長伊藤宏太郎氏どちらのお方も、積極的に情報公開しようとはしない。
積極的に公開もしないで、いくら京大の先生から結構なご託宣をいただいても、「それがどしたん」というような、冷ややかな目線が注がれかねない。
昨日は、「一議員に答える必要は無い」ということだったので、今日は、チョット言い方を変えて、防災事業についての全容が市民の誰にでも説明し易いように「年度別事業一覧表」を作っていただけませんか。と要望してみた。
が、このような言い方でも、議員の調査権云々を持ち出して聞き入れてはもらえないようだ。
もう一件はどうしても欲し資料なので、情報公開請求手続きを取った。
こうまでしなければ情報が開示されない防災事業の全容。いくら他で良い啓発活動をしていても、評価が高くなることはない。まじめに仕事に取り組む方々が可哀想でならない。
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この他にスポーツ健康課に対して資料提示要望文章一枚、施策実現要望文章二枚を提示。
情報公開請求一件。
「次世代育成支援スポーツ事業」に関する私の日記の内容に 事実誤認 があるとの指摘があったので、そういう指摘の根拠となる資料を提示していただきたいと要望した。
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後ろ向きな仕事ばかりのように感じるので、意図して前向きな仕事もチョットこなした一日。
| 2007年01月23日(火) |
サイクス委託防災事業についての質問 解答拒否 |
１月１５日付けで市民安全部に対して提示した「西条市実践防災計画の指導・提案業務についての質問」（サイクスに対して１２３９万円で随意契約している事業）について、今日担当部長のもとに出向き、回答を聞いた。
答えは「一議員に対して答える必要は無い」というものだった。
私の質問したことは西条市が行う事業について、市民全員がその妥当性を知るため、知っておいて当たり前の項目を提示したと思ったのだが、それは私の勘違いだったのだろうか。
西条市長伊藤宏太郎様がサイクス社長伊藤宏太郎様との間で随意契約して行っている事業。この防災事後のほかにもずいぶんとある。その内容も規模も年をおって増えている。
市報には特別ページがあり、事あるごとに市長の口に上るサイクスでの事業。ご発展は慶賀に思うが、その内容が分からないでは評価のし様が無い。
産業政策だけでなく、防災事業にも著しい実績を挙げていると、どうしてもっと宣伝しないのだろうか。普段の口ぶりとのギャップの不思議。
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西条市のＨＰに「西条市環境基本計画（案）に対する意見の募集について」との記事が「パブリックコメント実施」のためアップされた。
期待していた計画だけに早速目を通したのだが、ザット拾い読みするだけでも４０分ほども掛かってしまった。
なかなかの労作だと思う。願わくば多くの市民の意見が寄せられ、さらに充実した計画とならんことを期待する。
拾い読みしながら感じたこと。
「新図書館基本計画」もこのようにきっちりと作っておけば良いものを。手抜きするから一色達夫の仕事が増える。
| 2007年01月22日(月) |
一日資料収集と分析整理 |
一日家にこもり、資料収集とその分析、整理に費やす。
例によって二日も家を留守にしていると、ＰＣの回りは資料の山が出来る。その中から締め切り期限のある連絡事項や申し込みの返事をまず済ませ、それからメモに従って、資料にチェックを入れ、必要に応じてネット検索で追加の資料情報を入手していく。
こんな作業の中でも、ネット検索による資料の入手と人を介しての資料入手の二つについて、その内容の傾向について感じるところがある。
ネット検索ならば、自分の欲しい情報や資料を、自分の目で確かめながら即座に入手できる。比べて人を介しての資料入手の作業については、こちらの意図することが相手に伝わらず、再度の依頼となることがままある。
だからといって、ネット検索での情報ばかりを重要視すると、現状というものから乖離する場合があるから要注意。調査事項の全容が理解できたと確証が持てるまで、長時間を要してもどかしい限りだが仕方が無い。
１月１８日付けで「次世代育成支援スポーツ事業」を統括する部署から、私の１月６日付け日記について興味深い文章が郵送されてきた。
言質を取られることを嫌う行政として異例のことのように思うが、事業の遂行状況を調査するこちらとしてはなかなか面白い展開となってきた。
想像力を働かせると、なかなか興味深い。
１１：４５分、危機管理課より１５日提示の質問に対する答えがＴＥＬでもたらされた。こちらも興味深い内容だった。
電話でのことだから内容の把握違いもあったらいけないので、直接確認してから次なる行動をとるつもり。
ほか、図書館関係の資料の補足作業。運動施設の整備による地域活性化についての情報収集。西条市における産業政策についての検証作業等。
自分の持ち時間から考え、どの項目を優先して行動するか、それとも一点集中で行くか、などと考えながら広がる一方の私の興味。
| 2007年01月21日(日) |
丹原 総合公園 文化会館 サーキット 柿 |
「第２回西条市ＰＴＡ研究大会」の第４分科会に参加するため、丹原総合公園多目的広場に出向く。７時４５分到着後、片付けの終了した１３時まで、運営スタッフとして、駐車場整理、連絡係り、用具運搬等の仕事に携わる。
昼食後、全大会が催される文化会館に１３時半頃到着。１４時半頃まで大会の催しを見させてもらった。
昨日は１４時から１６時半まで今日のための準備。今日は８時から１３時まで運営に携わっていて寒さが身に沁みた。文化会館の暖房の効いた中に入ると咳きが出だし、皆さんの迷惑になるかとの配慮により、尾木直樹さんの面白い講演に後ろ髪を引かれながら会場を後にする。
そして出かけた先が、丹原田滝地区にある「瀬戸内海サーキット場」。カートが疾走する光景をしばらく見させてもらった。
これまでに私が行ったことがある、富士スピードウェイや鈴鹿サーキットと比べるのは酷だと思うが、丹原の地にこのような施設があるということは良いことだ。こじんまりとした施設でありながら、こういう世界があるということを強烈にアピールしている。
田滝川に沿うようにある水田は、綺麗に基盤整備が出来ているところがある。傾斜する地形に合わせて、石積みのけいはんが連なっている。そんな光景を見るにつけ、この地を耕してきた先人の苦労が偲ばれる。
昨年１１月１１日に発生した降ひょうによる柿の被害地。
一部に、収穫されないままに放置された柿があるが、被害柿が片付けられ後に、施肥がなされ、作業車を使い剪定作業をしている光景を見ると、一安心という思いになる。
農は一年中仕事がある。
今日は、愛媛県知事選挙の投票日。財政面が一段と厳しさを増す愛媛県の、今後４年間のかじ取り役が決まる。
| 2007年01月20日(土) |
新図書館の建設全般に係る専門家派遣 |
西条市のＨＰに昨年１２月２０日掲載された、「東海大学と西条市の教育・研究交流協定締結以降の取り組み」として「新図書館の建設全般に係る専門家派遣」との記事がある。
１２月議会での私の新図書館建設についての一般質問（１２月１２日）に答えて、８月２日に専門家の意見を聞いたと発言していたが、相手方の名前や経歴については答えなかった。
それが、どうしたことか、２０日には全世界発信したということのようだ。
記事の最後には「今回の意見交換でのご提言をふまえた形で、最終的に基本設計に反映してまいりました。」との文章がある。
松田平田設計の提示した新西条市図書館基本設計への疑問については、これも全世界に発信しているのだが、さてさてどうしたものやら。
「相手方との信頼関係にもとづいて提言をいただいているので、氏名の公表は控えます」との方針だったと思っていたら、そうではないようだ。
西条市。最近、「○○についての研究」というのが多い。
今回、西条市ＨＰに掲載された記事も、その実績を宣伝するためのもののようだ。
お偉い先生という方々は言葉を選んで使う。それに、プライドが高いから、その点についてはよくよく注意して当たらなければならないと、これまでの私の経験上から思うのだが。
| 2007年01月19日(金) |
市民安全部へ、サイクス委託事業についての質問 |
１５日に、サイクス社長伊藤宏太郎氏に対する「西条市防災計画推進室」についての質問文章を提示したが、同時に、この事業の担当部署である「市民安全部」に対しても質問文章を提示した。
サイクス社長伊藤宏太郎氏と、西条市長伊藤宏太郎氏は 別人格である という制度上の決め事から、こんなまわりくどい事をしなければならない。
本来質問文章は、サイクスに対する産業関係施策についての質問のように、担当課に言えば事足りるべきである。が、西条市では私の考える常識とはチョット違う雰囲気で、過去堂々巡り状態となった。そんなところから今回は、２種類の質問文章を用意し正確を心がけようと考えた。
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2007年１月15日
西条市役所 市民安全部御中
西条市議会議員 一色達夫
西条市実践防災計画の指導・提案業務についての質問
時下、ますますご清栄のことと拝察申し上げます。
さて、表記の件について、市議会議員活動の参考とするため、下記の通りの質問をしますので、ご回答いただきますようご依頼申し上げます。
記
株式会社 西条産業情報支援センターとの間で契約している「西条市実践防災計画の指導・提案業務」（06年9月６日契約 委託料１２３９０、０００ー）
について
１、内容
サイクス内に設置され「 西条市実践防災計画の指導・提案業務」に当たっている「西条市防災計画推進室」について
�ゞ般海謀�たっている専任管理者及び担当者の氏名、サイクスでの雇用形態、 及び勤務状況。
�⊂綉�担当者の防災関係業務に当たっていた経験内容、資格。
��西条市とサイクスとの間で交わされた契約にもとづく、上記担当者による今日までの実績。
２、回答期日
可及的速やかにご回答いただければありがたく思います。
以上
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サイクスが西条市の防災事業を受注する必然性がどこにあるのか。そして、平成１８年度１２３９万円の事業がどのように進展しているのかを、今後の市議会議員活動の参考とするため、担当部署に対して質問する。
今日現在まで回答なし。市役所内は新年度予算のヒヤリングで忙しいのだろうか。
１０時より周桑病院調査特別委員会の協議会が開催されたので傍聴する。
今日は、病院を訪ねての施設見学と、病院の事務方からの経営状態の説明の聴取。１１時３５分終了。
１月１１日に担当者にひうちの公共用地の管理について改善を要望していたが、その後の処置状況の確認に行って見る。綺麗に片付いて良好となっていた。
裸麦の管理作業を２時間実施。
自治会関係と改良区関係の文章配布作業。
夕暮れまでの少しの時間が空いたので、中学生が陸上競技の練習をしている河川敷グランドのゴミ拾い。燃えるゴミ一袋、燃えないゴミ半袋回収。
歌碑の近くが雑木に覆われているので、エンジンチエンソーで伐採していたら、近くの住人が来て「家が見通し良くなるのはどうかと思うのでそのままにしておいて下さい」との申し出を受ける。「このままではゴミを捨てられたり、防犯上も悪いので切りたいのですが」と言ったのだが、人それぞれに物事の捉え方が違うものだと つくづく 思ってしまった。
価値観の違いというのだろうか。何事につけてもだろうが・・・・ウーーン。
| 2007年01月17日(水) |
私を変えた二つの自然災害 |
阪神淡路大震災から１２年。
この自然災害の発生は、私の人生にとって大きな決断をする切っ掛けとなった。
そしてもう一つ私を変えた自然災害は、平成１６年９月２９日の台風２１号災害だ。
政治が市民に対して何を保障するかと問われれば、この国で生活していくうえでの安全を第一に挙げる。そんな基本的事項を等閑としていた私の行動に、あの台風災害は鉄槌を下した。
公というものは市民から税金をいただき、その行為に対してこの国で生活していくうえでの安全を保障する。国における責務としては、そのための法を整備し、外交、防衛政策において、他国の脅威から国民を守っていく。県においては警察機関を運営して生活上の安全を保障する。そして一番身近な自治体機関は、市民生活の全てにわたっての安心感を醸成するため、あらんかぎりの施策を展開していく。
こんな基本のうえに立ったうえで、市民生活をより豊かとしていくための教育、文化、福祉政策という柱を立てていく。
翻って、西条市での現状はどうなのだろう。
平成１６年台風災害発生後、「災害復旧対策室」が立ち上がった。だが、この部署には私の報酬の倍の報酬をとるお方が一時就任した。
そして次は、例のヘリコプターによる被災地の視察事業である。私は、この予算は被災者の感情を逆なでするものだとの思いを持ち、削除議案を提出した。
災害復旧がひと段落した頃、地域防災計画策定事業が出てきたが、この事業の一部をサイクスとの間で随意契約していた。
「防災事業は産業政策の一部です」など平気な顔で説明する。よくもまあそんなマヤカシが言えたものだ。
防災事業の中で、たとえ一点でも疑問なところがあれば、私は、その疑問が払拭されるまで調べていく。
そんな思いを再認識する １、１ ７
| 2007年01月16日(火) |
サイクス社長への質問文章提示 |
サイクスが西条市から随意契約をして行っている事業について、その内容を知りたいと思い昨日質問文章を社長宛に提示した。
サイクス２階の「西条市防災計画推進室」を訪ねても要領を得ないので、文章で提示させてもらった。
ーーーーー
2007年１月15日
株式会社 西条産業情報支援センター
代表取締役 伊藤宏太郎様
西条市議会議員 一色達夫
ＳＩＣＩ内「西条市防災計画推進室」についての質問（依頼）
時下、ますますご清栄のことと拝察申し上げます。
さて、御社２階にあります「西条市防災計画推進室」について、西条市議会議員としての活動の参考とするため、その運営状況についてお聞きしたいと思い、これまでに３度にわたって訪れさせていただきました。
しかし、その都度要領を得ず、（06年11月27日 戸田氏対応。07年１月９日 大元氏対応。07年１月10日 大元氏及び津田氏対応）訪問の目的が果たせないままとなっております。
そこでこの度、文章をもってご質問させていただきます。
御社業務多忙のこととは存じますが、ご回答をお寄せいただきますようご依頼申し上げます。
記
１、西条市との間において業務委託契約（06年９月６日）が結ばれ運営され ている、ＳＩＣＩ内２階「西条市防災計画推進室」の内容について。
※推進室での業務内容、推進室で業務している従業員の経歴、資格、氏名等詳しい内容が分かれば尚ありがたく思いますが、ＳＩＣＩの業務に差し障りの出ない範囲でのご回答をいただければと思います。
以上
| 2007年01月15日(月) |
水道メーター（西条地区）検針時のお知らせ |
生活用水として使用している簡易水道のメーター検針結果の伝票とともに、「西条市水道業務課水道料金係」名の「水道メーター（西条地区）検針時のお知らせ」というチラシが郵便受けに入っていた。
内容は「今回の検針時の使用水量が前回使用水量に比べてかなり増加しています。・・・・漏水している可能性がありますので、至急西条市の指定給水装置工事事業者に連絡をとり、修理していただくようお願いします。」
というもの。
今日、早速懇意にしている水道業者に連絡をとったら、昼過ぎには来ていただけ、漏水箇所の調査をしてくれた。
私は、午前中から取り掛かっていたサイクスと市民安全部への質問文章を仕上げ、遅い昼食後、関係箇所を訪れ、他の用件処置の依頼と共に仕事を片付け１６時過ぎに帰宅。
漏水調査の結果を聞いてみると、土地に埋設している温水パイプの継ぎ目からだという。
その原因は、温水が流れているパイプを長年使っていてパイプの継ぎ手に使った接着剤が、劣化によって穴が開いたということだった。
この温水パイプも埋設してから２８年にもなるところから、そのような事も起きるのかと納得した。
この業者さんと、ひとしきり西条の水の性質について話をしたが、西条市内全域で長年水道工事をしている人の知識からは、旧西条市域での地域間にある特徴も詳しく把握していることが伺え面白かった。
西条の水は、ミネラルが豊富に含まれているから美味しいのだが、その反面、水道施設は傷みが早いという。
そういえば、西条総合文化会館の空調用機器は、使用していた水との科学反応によって劣化が早く進んだことがある。昨年、その修理のための予算が計上されて、私の所属する総務委員会で審議した。
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それにしても、水道料金係さんには感謝である。
各種使用料などは銀行引き落とし手続きをしているのが大半だから、その過多に注意していることなど稀だろう。だから、注意を促すお知らせが無かったら、普段の倍ほどにもなっている料金を、長く払い続けることとなりかねないところだった。
定常的な仕事の中でも、数多くの数字の中から異常値を見つけ出すため、常に注意を怠らない。そんな仕事の事例があることを感じた日。
昨年は地区の集会所の水道から漏水が見つかり、水道施設を全面改修したこともある。
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夕暮れに急かされながらお墓掃除。ご先祖さまとしばしの語らい。
昨日の仕事が原因の筋肉痛を癒すため長めの入浴、夕食後、１９時半からＰＴＡ役員会に出席。
| 2007年01月14日(日) |
一日 環境整備活動 に費やす |
８時より、地域の中心を流れる渦井川の堤防の環境整備活動を開始。
地域自治会の方々３０名が参加していただけ、初めての試みへの理解はまずまずというところだろうか。
私はエンジンチエンソーを駆使して、堤防に繁茂したニセアカシアの木を伐採する。私が記憶するかぎり、堤防整備を行ってからここ３０年あまり、手付かずの状態だったと思う。
そんなところから、ニセアカシアの大きいものは直径４０ｃｍにもなっており、作業はなかなか捗らなかった。
堤防の草刈の方は、鬼ばらやつたが覆い茂っているので、こちらも手間取る。それに不法投棄ゴミが出てくる出てくる。燃えるゴミ、燃えないゴミそれぞれ１０袋ほどにもおよんだ。
ＴＶ、ガスコンロ、子ども用自転車、タイヤ等々も捨てられている。
作業は１２時までで、今日のところは終了。この成果をもってさらにやり方を検討しなければならないだろう。
私は、１７時までかかってニセアカシヤを全て伐採、竹に取り掛かるも、薄暗くなって手元が見えなくなったところで、今日の作業を終えた。
風呂に入ると両膝付近に５０ヶ所ほど、ニセアカシアの棘が刺さったあとが赤く付いている。両手には２０ヶ所ほどのあと。
湯が沁みて痛い。 今日一日の仕事の勲章か。
| 2007年01月13日(土) |
永納山城跡見学 河原津海岸 東予運動公園 |
国の史跡に指定されている 永納山城跡の発掘調査現地説明会に参加。
家を１２時１８分に出て、現地到着が１３時０３分。西条の東の端の自宅から今治市の境まで約４５分の距離だが、この地には何度足を運んでも飽きることがない。
今日は、昨年の８月から発掘調査をしていた成果を市民の皆さんに披露するもので、１３時半の開始には６０名ほどの方が現地を訪れていた。
発掘調査に当たっている学芸員の話は、考古学という領域の面白さを感じさせて興味が尽きない。今回は柱跡が確認されたことが発掘調査の成果としてあるようで、この話をきくだけで古代史に思いを馳せるに十分だった。
この調査は三ヵ年計画で進められるが、平成１８年度事業としてある保存管理計画の策定とあいまって、この史跡を取り巻く事業の成果が益々上がることだろう。
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帰り足で、河原津干拓地を見て回る。
この地には、旧東予時代に刑務所誘致計画があったが、反対運動が起こり計画は止まった。計画が止まったとの報道があったその後も「刑務所誘致絶対反対」と書かれた看板が目立っていたが、あれから月日も経ち今日はもう見かけない。
今後どのように有効利用すればいいのかは、刑務所誘致に動いていた人も、絶対反対を唱えていた人も、一緒に考えなければならないと思う。
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東予運動公園では、８面あるテニスコートが全面利用されている。
駐車場整備と表示された看板あり。
多目的運動広場が綺麗に整備されているのが目に付いた。明日ここでは、凧揚げ大会が催される。
１２月議会で反対討論した「屋内体育施設」の建設用地を見る。自分の中で、体育館と人工芝屋内体育施設両方の利用シュミレーションをしてみる。いくらやってみても、私の中では体育館の方が良いに決まっているのだが。
管理舎に、野球場での野球チームのキャンプ利用予定が示されている。今年は３チームが来るようだ。
公共施設の有り様によって、人の流れが大きく変わってくる。だから、その内容は十分な検討の下に、将来展望が大きく開かれるような計画とすべきである。寒風に身を任せながら、永納山での高揚感がしだい次第に冷めて行くのを感じる。
| 2007年01月12日(金) |
図書館建設プロポーザルコンペますます迷走 |
新図書館建設について、公募型ポロポーザルコンペの提案期限が今日である。
公募に応じた６社からの提案がどんなものか気になるところだが、いずれ分かるだろう。
そんな状況のなか、市民代表による「新図書館整備運営に係る検討委員会」が、さる１２月１９日に（第４回）開催されたようで、今日、その議事録が入手できた。
この会議では主に、基本設計についてハード面からの意見を取りまとめたようだ。
その内容は
１、駐車場・駐輪場の関係
検討委員会の提言としては、上記目標台数（駐車場１５０台、駐輪場１００台）をかかげて、より安全面に考慮した配置や立体駐車場も含めた形の再考を要望する。
２、屋上緑化の関係
検討委員会としては、基本的に、屋上緑化は必要ないとの見解で望みたい。
３、読書テラスの関係
設計上での読書テラスの設置は必要なく、憩いの広場の中に簡易なベンチの設置とか公園整備の中で対応した方がよい。
４、建物本体の整形化、ドームの形、建物の構造等の関係
検討委員会の提言としては、建物の実質的な有効利用の面と利用者のゆとりや豊かさを追求する面との両面がうまく調和がとれた施設となることを要望する。
その他（ガラス張り、建物構造等関係）
とある。
この提言を建物構造に取り入れるとなると、現在 まだ 生きている基本設計からまるっきり違ったものとならざるを得ない。
だとすれば、今度は基本計画との整合性が取れない状況が出てくる。
すなわち
「西条市新図書館基本計画｛平成１８年７月版｝」の８ページには、基本設計に合わせて書かれたと感じられるような
・楕円ドーム、トップライトを整備する
・水をイメージするガラス張りの外観、窓ガラスに和紙を装着し紫外線対策に配慮
などという文言があることとの辻褄が合わなくなるということだ。
既に指摘の通り、「公募型プロポーザルコンペ」の前提となる条件には「新図書館基本構想」「新図書館基本計画」「新図書館基本設計」を踏まえるとなっている。
だが、今回明らかとなった市民代表による検討委員会からの意見から類推してみれば、市が条件として出しているものが 否定された と言ってもよい。
いつどんな経過を経てまとまられたのかわからない「基本計画」と、市民の中から破棄してくださいとの要望が出ている「基本設計」。
一回出したものは引っ込めない 西条市行政の悪しき体質 が、今後の新図書館建設を益々迷走させる根本的要因となっている。
第５回検討委員会は今日開催されたそうだ。
図書館運営のソフト面から検討すれば、指摘のことは益々確かなものとなる。
| 2007年01月11日(木) |
サイクス２階「防災計画推進室」の不思議 |
今日は（も）仕事が良く捗った。
午前中に、私の愛車軽トラを車検に出す。日頃の酷使が祟ったのか、マフラーに穴が開き、タイヤは磨耗してこれでは車検にパスしないようだ。やれやれ、また出費がかさむが仕方が無い。
午前中に自治会関係の仕事を一件、葉書書きを２通、電話連絡を２件済ませる。
ひうちの企業を訪ねたおり、公共用地の件で気づいたことがあったので、善処して欲しいと担当に伝えておく。この案件の処理がどのように推移するか、今後の私の仕事内容に関わってくるので注目している。
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西条市が１２３９万円の予算で随意契約している「サイクス防災計画推進室」の内容が知りたいと思い、サイクス２階の「西条市 防災計画推進室」という表示のある部屋をノックした。
この部屋の訪問は昨年１１月２７日 １１：５５分 と今年に入って１月９日１６：１３分に続いて３度目のこと。１月９日に訪ねた時は、ドアを開けてくれた人に私の名刺を出し、「この部屋でやっていることについて聞きたいのですが」と依頼した。が大元（オオモト）と名乗った女性は、「私は１月までの間電話番と連絡係りとして詰めているだけなので、１階の事務所で聞いてくださいと言うばかりで要領を得ない。
部屋のドアの前での「以前に防災についてなにかやっていたのですか」との質問には答えない。「サイクスの職員ですか」との問いにも答えない。で１６：１８分には引き上げた。
今日の３度目の訪問に当たっては、聞きたい項目をメモしてから出かけた。
・京大の先生は次何時来るのですか。
・これまでにラジブ氏の他誰が何時きたのですか。
・その連絡業務にあなたが当たっていたのですか。
・あなたはこれまでどんな仕事をしていたのですか。
１５：２０分にサイクス２階の「防災計画推進室」ドアをノックしたら、９日にオオモトと名乗った女性が顔を出した。「チョット聞きたいことがあって来たのですが」というと「１階の事務員に聞いてください」と言うばかり。「私はあなたに聞きたいことがあるのですが」と言っても取り合ってもくれない。
そうしているとサイクスの有名人さんが来て、そこでは分からないから私が答えますので１階に来てくださいとおっしゃる。
私はあなたには用は無い。この防災計画推進室」のお方に聞きたいことがあって来た。と応じたのだが、そうこうしているとくだんの女性はドアを閉めロックまで掛けてしまった。
仕方なく、１階に下りサイクスの有名人さんとの話となる。１５：２３分からしばらく１月４日と同じような内容のやり取りがある。
私の防災計画推進室の内容についての質問に対しては
・市がやっていることだから市で聞いてくれ
・一民間企業なのだから、その内容を（あなたのような）第三者にいう言うつもりは無い
・（あなたには）一民間企業の内容を聞く権利も権限も無い。そんなことも分からないで良く市議会議員やってまんな。
・そんなに聞きたいのなら社長の命令書をもらってきなさい。
とおっしゃる。
既に日記に書いた通り、サイクスの事業内容についての質問については、文章で２度要望しているが、その度にこの人の言うことは違っている。が、今日の言葉を今までにも聞いているので、この言葉が最終的な方針なのだろう。
言葉のやり取りの中で、「あなたが｛虎の意を狩る何とか｝とか誹謗中傷するようなことを言うから、こちらも対応しなけりゃならん。変な訳の分からんことばかり言いますなや」と言うから、私は「全ての始まりは、西条市がサイクスに仕事をやらせているところからではありませんか」と答えた。
「あなた、こんなことばかりやっていたら、どんなことになるか知りまへんで」との言葉に、私は「その言葉は私に対する恫喝だと受け止めました」と答えた。
西条市助役渡辺高尚氏とサイクス社長伊藤宏太郎氏との間で交わされた「西条市実践防災計画の指導・提案業務」委託契約書（委託料１２３９万円）の仕様書には 第７条「専任管理者及び担当者」として 「乙は、本業務に精通しかつ経験、知識を有する専任管理者及び担当者を選任しなければならない。管理者はサイクス内の防災推進室に常駐し、業務を遂行しなければならない。」と記載されている。
この契約内容と、サイクス２階の「西条市防災計画推進室」で起きていることの内容。税金を払っている市民に対して、私にはどうにも説明することができないのだが。サイクスの不思議である。
| 2007年01月10日(水) |
鳥取市 議員質問への対応状況の公開 |
鳥取市では、定例会での議員質問に、「対応する」と約束した事項についての進捗状況をＨＰで公開している。
定例会毎に質問事項の一覧が表示され「対応中」「検討中」「対応済み」の３種類で色分けされ、質問内容は質問事項をクリックすると表示される。
全国に先駆けた取り組みで、鳥取県内では鳥取県庁に続いて２例目。
自治体情報誌にこんな文章が掲載されていたので、早速に検索してみた。
なるほど、一目瞭然。
定例会をさかのぼる毎に、「対応済み」の表示が多くなっているのは、このような先駆的取り組みが出来る自治体としての必然を感じる。
正月気分から抜け出し、今日から本格的に仕事にかかる。と書かないと、自分自身に気合が入らないから。
三が日が明ければ取り掛かろうと思っていたが、一日伸ばしとなっていた「地区内河川の環境整備活動」の協力依頼文章の作成。出来上がった文章をコピーして地区内全戸配布。この作業が終わったのが１４時過ぎ。
私の地区内を東西に流れる渦井川の堤防は、河川管理を担当する県によっての整備が皆無状態のため、雑草に覆われ雑木が覆い茂る状態となっている。
数年前に緊急雇用対策事業で堤防内の雑草の刈り取りを実施してくれたのだが、そんな折角の整備も一年もすれば、元通り雑草に覆いつくされた状態となってしまった。
そんな状況の改善のため、堤防に隣接する事業所や地区住民の方々が、ボランティアで手の届く範囲の雑草を、折につけて刈り取ってくれている。
管理者である県は、河川管理の面からの整備が重点なので、地区内河川堤防の全ての雑草刈り取りの要望には答えられない状態が続いている。
そこで今回、地区自治会で雑草が枯れる冬場に一度「出来る範囲の整備をしてみよう」ということでまとまった。
地区内の環境整備活動は、８月のお盆前の一斉清掃と１０月祭り前の一斉清掃の２回実施しているので、これ以上の負担を強いるのは心苦しいかぎりである。そのため、活動実施のお知らせの文面も言葉を選んで作成した。
１４日の午前中に実施することとしているが、どれだけの方が協力いただけ、どれだけの範囲の整備が出来かは未知数。けれど、地域の環境整備いついて自分達で出来る範囲のことをやっていくという、一つのきっかけ作りだけは出来るだろうと思っている。
そして将来的には、渦井川流域の周辺の事業所や地域住民によって、環境整備活動が連続して実施出来るようになることを、ボランティア活動の一つの理想像として思い描いている。
藤沢周平原作の映画「武士の一分」を鑑賞。
昼間は、それなりに様々な用事をこなし、夕食を終えて一息入れ、２１時２０分から上演されるレイトショー（１２００円）に入場。
映画館は新居浜市の大型ショッピングセンター内。少し早めに出かけ、ＳＣのメイン通路を散策する。ここは、小さな町の商店街がスッポリと入るくらいの規模であり、バーゲン品から高級品まで、ありとあらゆるものが陳列されたスペースである。
それに加えて、地域で活動する様々な組織の展示コーナーも設けられ、ここが既に文化ゾーンとしての役割も担っていることをうかがわせる。
映画は良かった。山田洋次監督の仕掛けはどんなものなのか、寅さんシリーズなどで十分に分かっているはずでありながら、まんまと術中に入ってしまった。
藤沢周平作品は、前作「蝉しぐれ」を見ているが、今回の作品の方がストーリーが簡潔で分かり易かった。２時間１０分の中にきれいに納まって、後段へ進むにつれての高揚感を適度なものとしていた。
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さて、正月気分にそろそろ別れを告げ、明日から仕事を本格化させよう。
「議員の一分」とは何かを考えながら。
| 2007年01月07日(日) |
寒い一日心は温かく ・地域行事 ・成人式 |
寒さが身に染む一日だったが、心は暖かい一日となった。
地域自治会主催の「新春ふれあい大会」に役員として参加。これは地域内に約１０ｋｍと５ｋｍのコースを設定し、皆で歩くという催し。
出発は９時だが、諸準備のため役員は８時集合。私は、コース内に設定したポイントで、通過確認のスタンプを押す役を受け持つ。
この寒さが影響したのか、参加者は１８０名程度と例年よりも下回ったが、それでも皆さん新年の挨拶を交わしながら和気藹々とした雰囲気のうちに催しは終了。婦人会が用意してくれた七草が湯をいただき、寒さに凍えた体を中から暖めることができた。
１１時半片付け終了後帰宅。その後は、成人式に参加する娘の付き添い役。
既に振袖姿の娘を急かし、玄関で記念写真の撮影。娘用のデジカメ購入のため電気店へ向かい、バイトとお年玉で買える値段の製品を選ぶお手伝い。
昨年私が購入してから間もないというのに、画素数が変らず薄型の品が４千円ほど安い値段となっている。それにメモリーカードは半値以下の値段となっていることに驚いてしまう。
この手の電子製品は製品サイクルが早いことを、改めて実感させられるばかりだ。
その足で、祖父母の家を訪ねて振袖姿を見せ、慌しく成人式会場の総合文化会館に向かう。
昨年はひうち総合体育館で全市合同の成人式であったが、今年は丹原文化会館会場（午前）と西条総合文化会館会場（午後）の二つの会場での分散開催となっている。
この方式で行うのが催しの流れも良くて、今後定着するのではないだろうか。
市議会議員として例年出席している催しではあるが、今年は上の娘が「成人の主張」を読む役を引き受けているので、どうもいつもとは居心地が違う。
その段になると、親のこちらの方が心臓がドキドキしてしまう。
どんなめぐり合わせなのか、私が知らない間に成人式実行委員会のメンバーとなり、何度かの会合のあと「成人の主張」を発表する役となったようだ。
それは良いとして、発表原稿の締め切り間際まで文章が仕上がらず、教育委員会の担当者に、幾度か問い合わせの電話を頂戴するような過程を経ての今日である。
「子どもは３歳までに親孝行の全てを行う」とは良く言ったものだ。あとは心配ばかりが先にたつ。そして、いつの間にか親を乗りこて、自分の世界を作っている。
人間を５４年もやっていると、いつの間にか自分自身で作ったフィルターを通してしか社会を見なくなっている。そんな自分自身の偏狭な見方を、子どもというフィルターを通して投影される社会を見ることによって、新しい感じかたを知ることがある。
私の二十歳当時とは違い、格段に多様化した情報社会の中にあって、自分自身の価値観を確立するのは容易いことではないだろ。だが、それも親の心配性から来るものだと、一種悟りの境地を開かせる子の晴れ舞台ではある。
チョット点数甘いか。
安倍政権の評判が芳しくない。ワンフレーズの連呼（？）が特徴とも言えるＴＶ世代受けする小泉さんが退陣したあとに、お育ちの良い方がまじめ一方の顔で政策を朗々と述べる光景は、物足りなさを感じるのかもしれない。
それに、中身の乏しい改革路線のあとを受け、そのゆり戻しの処理に追われているようで、このような時期がしばらく続くとの予想も巷に流れている。
それとともに発足まもない時期に、内閣中枢を占める方々の不祥事が発覚し、相次いで辞任したことも記憶に新しい。
また、今日の新聞紙上には、松岡農水相が ＮＰＯ団体の認証審査 の状況を照会したことが報じられている。
ＮＰＯ団体の認証審査は、その活動の範囲によって二つに分けられる。すなわち、県内を活動範囲とする団体は県によって認証審査を受け、県域を超えて活動する団体は内閣府によって認証審査を受ける。
今回問題となっているのは内閣府によって認証審査を受ける団体であり、その認証を求めて口利きをしたのではないかとの疑いがあると報じられている。
平成１７年に西条市がまだ認証を受けてもいない「西条スポーツ・文化支援協会」に、６００万円もの予算を使って「次世代育成支援スポーツ事業」を随意契約で委託しようとしたとき、ＮＰＯ団体のことはその歴史から紐解いて詳しく書き残した。
最近はこのような一例に限らず、ＮＰＯ団体の看板をかけて、どうも理解不能な動き方をする事例が目立つようだ。
ＮＰＯすなわち社会奉仕を主目的として設立された団体。そんな社会的信用を利用して、この社会で有利に立ち回る行いをする。
すでに書いたような記憶があるが、ＮＰＯ活動の起源である米国でも、過去このような玉石混交の時期を経て、今日の隆盛を迎えている。日本社会においても、そんな発展段階における先進地の事例を踏襲する過程を経て、社会的淘汰の洗礼を受けたＮＰＯ団体が、社会奉仕の歴史を作っていくのだろう。
昨年、西条市内のＮＰＯ団体が一同に介する会合にオブザーバー参加させてもらったが、この時にもそんな思いを強く持ったものだ。
この会の出席者から「西条スポーツ・文化支援協会」に対して、「素晴らしいお金の掛かったパンフレット作っているけど、活動資金をどうしているのですか」との質問があった。
その時の答えは「持ち出しています」。
余計なことだとは思いつつ、会が終わったあとで質問者に「あの団体は西条市から今年９００万円の事業を受けているので、その資金でパンフレット作っているんですよ」と教えてあげた。
そしたら「そうですか良いですねえ。私たちの会なんか、チラシ一枚作るのにも、一枚いくらの計算をしながらやっているんですよ」との嘆きが漏れた。
新居浜市に出かけたおり、街路樹が綺麗に剪定されている光景に出くわした。
メタセコイヤという種類の木で、まっすぐに伸びることと葉が針のように細いのが特徴だろう。葉が生い茂っている時は綺麗なのだが、秋になって落葉した時、その葉の細さが災いして掃除が困難となるらしい。それで、街中の街路樹としては評判が悪いようである。
そんなところからなのか、綺麗に剪定した木を伐採しているらしい光景を眼にして、木に責任はないのに可哀想なことだと感じてしまった。
「木が可哀想だ」とのフレーズで思い出したのは、西条市の街路樹で「ほるとの木」を植えているところがあるのだが、その木が数本枯れていること。
数年前この木が枯れだした時、木のことに詳しい先輩議員が言うには、「植えるスペースが狭いことろに木が大きくなって、根が張るスペースが無くなり、それに乾燥が加わって枯死するのだ」そうだ。
この道路を通る度に、そのことを思い出しながら、頑張っている木を眺めている。
街路樹のことでもう一つ。
銀杏を植えている街路があるのだが、その道は傾斜がきつく、落葉のころ歩行者が滑って危ないことや、掃除が大変ということで伐採して欲しいとの依頼を受けたことがある。
それは良いのですが、「地元での意向をまとめて要望してもらえませんか」と投げ返したが、どうも一致するに至らなかったようだ。
道路から筋一つ入った人にとっては、街路樹がもたらす四季折々の表情が楽しみである。そんな利点を主張されて、根元からばっさりと取り除くことに賛同してくれないようだ。
街路樹ひとつとってみても、人それぞれ見方や考え方が違うものだ。
| 2007年01月04日(木) |
新年市民祝賀会 など |
仕事はじめの今日は、昨年と同様の行動パターンをとったようだ。
１１時から、総合文化会館での新年市民祝賀会に出席。１２時からサイクスの新春賀詞交歓会に出席。その後、市役所内各担当を回り行政課題の進捗状況についての情報収集。
とまったく、同じような行動。
いっその事、２００６年１月４日の日記をコピーして、そのまま今日に貼り付けようと思ったほどだ。
けれど、２００６年からこの一年で取り組んだ仕事の内容や時間の経過によって、今年２００７年の仕事はじめで得た内容は大きく違っている。
その場その場で年賀の挨拶を交わしながら、その担当する仕事内容の話をしながらも、一年間での違いを実感する。
新年市民祝賀会では、年末まで無風状態を予想していた県議選挙に、現職西条市議の立候補表明により、一転激戦模様を呈してきた雰囲気が満ちている。
どなたが選ばれるかは神のみぞ知ることだが、いずれにしろ、県政の有り様について、活発な議論が展開されることは良いことだ。
サイクスでは、面白い話があった。これは、この組織について、私のこの一年間の活動の一つの成果と言えなくも無い。
私の日記の内、「サイクス評論の部分を全て提示しろ」という話を持ちかけてくるお方がいる。なんとも訳が分からない。こういう理論を言える精神を持っているから、こういう組織で働けるのだろうと理解した。最後にハッキリと「虎の意を狩る何とかですか」と言っておいた。
レッド・パールの氷温冷凍処理後のものは、確かに美味しい。ハウス出荷品とは別物のような味がした。これなら売れる。
レッド・パールはハウスいちごの品種で、この地域で盛んに作られていたが、最近は他の品種に移っているように聞いている。だから、このような表現をしても差し障りないだろう。
散会後、再び文化会館に出向き、指定管理者にこの４ヶ月の文化会館運営について気づいた点を言っておく。
相手は営利企業なのだから、来年度予算審議の時に意見を言えば済むことだが、いきなり切って捨てるのも大人気ないから 善意で言っておく。
議会事務局、市民安全部、農林水産、環境衛生、スポーツ健康、都市整備、消防署で話。仕上げは地区公民館で話をして１７時となったので、私の２００７年度仕事はじめは終了。
| 2007年01月03日(水) |
レベルを高く保っておくこと |
華道教室の新年恒例行事に出席。来賓として祝辞を述べる。
社会の規範が止め処も無く崩れていく現状にあって、自分が保っておくべきレベルをどの位置でもっておくのか。そのため日々チェックしておくために、伝統を継承していく教室での文化的修行を続けていく意義を見出す。
そんな趣旨の話としたのだが、意思が伝わったかどうかはなはだ心もとないかぎり。
地域の文化的レベルは、誰がどう作り出していくのか。人それぞれ個人的嗜好の部分に包含される種類のことだから、これを定義付けるのは非常に難しい。
社会が自由主義経済で動いているかぎりにおいて、文化レベルという非生産性な部分は等閑となりがちなところから、その多くの部分は行政機構において受け持つ必要がある。これが私の基本的考え方であり、そのための提言なり実践活動なりを積み重ねているつもりではある。
その成果は、「未だ道遠し」の感が否めず、ともすれば現状に流されることの多いところを、伝統文化の修行で歯止めを掛けまた新たな力をお得ていく。
図書館建設に関する行動も、どんなに苦しくても諦めないエネルギーの源はこんなところにあるのかと、年の初めの恒例行事の席で静かに自分自身を見つめて想う。
| 2007年01月02日(火) |
雨の正月 片付け日和 |
正月二日目は一日雨となった。
昨日作った年賀葉書の文章をコーピーして、そのあまりの簡素さに「一念発起」し、（急遽）台所に転がっていたサツマイモで芋版を作った。
あとはひたすらはんこ押しで、出来上がったらあとは妻の仕事の宛名書き。
私は例によって、書斎の片付け。片付けの極意は「捨てることにあり」との格言どおり、ひたすら捨てに掛かるべきところだが、そうは行かないのが世の常。それどころか整理項目が増え、かえってファイルの数が増えるばかり。
昨年、急激に増えた防災関係とサイクス関連のファイルに加え、食品関連、ＮＰＯ関連、東予運動公園に加え、自治会関連の資料が加わり、ちょっと油断すれば、直ぐに整理が付かない状況となる。
そんな状況を見直すには、この雨は 恵み である。
右手に情報、左手に理論。二つを携え、いざ勝負。と行きたいところだが。
| 2007年01月01日(月) |
平成１８年 手帳に記されたメモから |
三位一体の改革 ５兆円のカット ８３１兆円の借金 １０００兆円 ８００が国 ２００が県
毎年３０兆円の国債発行。１０００兆円の借金を残して退陣。
交付税が足りない。一人当たりの所得、県民所得が少ない。一番高いのが四国中央市、二番が別子山村。一人３００万円、松山一人４０万円。市町村合併の必要性、強引に進めた 目標１１ 結果２１
情報公開の実施。 残るは税制改正。
税制改革 それまで耐え忍ぶ。 全国知事会も要求団体か。
県職員の給与カット。住民力 ゼロ予算事業 様々なしくみ作り １９〜２１ 財政構造改革
県からの補助金 幼稚園補助金 市や町につけが回る 任意継ぎ足し
財政構造改革の４年間は続く。
お金の要らない事業はスポーツと文化。この世界で県民が喜びを得る。
いたわり合いながら暮らしていく、日本人の美徳の部分。
ポール・クローデル 日本人は民族として残しておかなければならない。「貧しいが、高貴である」 国家の品格
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今年の手帳に必要事項を昨年の手帳から書き写す作業をしていて、このメモの処理に困り、それでは ということで年頭に当たっての日記に書き残すこととした。
昨年、ある会に参加したおり、主賓からの発言の要旨をメモしたもの。
このメモの後に、西条工水の赤字問題についての発言があり、参加者名簿で私の名を確認したのか、「西条市議の一色さんが参加しているが」との名指しがあった。
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１月４日 愛媛県知事選挙の告示。今後４年間の愛媛の舵取り役が決まる選挙。
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