FM COCOLOという放送局があるのを知ったとき、なんてかわいい名前だろう!と思った。7年前、大阪に生まれたコミュニティFMだそうで、15か国語の番組があるインターナショナルFMでもある。その日曜日夕方に放送している『港のシネマ館』に出演してきた。パーソナリティーのいとう真弓さんが友人とんちゃんの妹まーちゃんの同級生という縁で、パコ追っかけの旅で帰省がてら作品の宣伝をさせてもらえることになったのだ。
snuggleやらhugやら、アメリカ人はギュッ!が好きだ。留学したとき、ほんとに一日中会う人ごとにhugするので、びっくりしたけど、この「ギュッ!」は一瞬で電撃的に"I care for you"を伝えてくれるし、言葉よりもずっと強くて確実なコミュニケーションだと思う。アメリカの母もたくさんhugしてくれたが、大阪の母にもたくさんだっこされた。その体温や鼓動の記憶は、体の一部にちゃんと残っていて、思い返すたび、自信や安らぎをくれる。Snuggleのメッセージに登場する単語たち(安らぎや笑顔や虹や…)は、Snuggleそのものが運んでくれるプレゼントと言えるかも。
"I wish for you..." どうかあなたに Comfort on difficult days, うまく行かない日には慰めを Smiles when sadness intrudes, 悲しみに襲われた日には微笑みを Rainbows to follow the clouds, 曇り空の後には虹を Laughter to kiss your lips, 唇には笑い声の祝福を Sunsets to warm your heart, 心をあたためてくれる夕陽を Gentle hugs when spirits sag, 気持ちが沈んだときにはやさしい抱擁を Friendships to brighten your being, あなたの存在を輝かせる友情を Beauty for your eyes to see, 目に映る美しいものを Confidence for when you doubt, おぼつかなくなったときには自信を Faith so that you can believe, 信じられる誠実さを Courage to know youeself, 自分自身を知る勇気を Patience to accept the truth, 真実を受け入れる忍耐強さを And love to complete your life. そして、人生を生き抜く愛を。
■NHK-FMの番組『ミュージックスクエア』で、金曜にやっている「あの頃のチャート教えて」のコーナー(そんな名前じゃなかったと思うけれど)が好きだ。「わたしが高校を卒業した年の3月のチャート」「あの歌手のあの歌が1位になったときのチャート」といったリクエストに応えて、「あの頃はこんな歌が流行ってました」とベスト10をおさらいしてくれる。曲にまつわる懐かしい場面が思い浮かんだり、「あの曲とあの曲は同じ時期だったのかー」と感心したり、束の間のタイムトリップを楽しめる。(それにしても音楽と記憶の結びつきって、すごい!)。今夜のリクエストは「JUDY AND MARYの『そばかす』が流行っていたときのチャート」。『そばかす』は96年2月9日にトップ20入りし、3月1日に6位になっていた。■シナリオを書くときのBGMは、ずっとジュディマリだった。ワープロを打つリズムと合うし、気合いが入るのだ。『パコダテ人』をはじめたくさんの作品がジュディマリを聴いて生まれ、育った。とくにパコへの影響力は多大で、映画化が決まった当初は「みちる姉ちゃんはYUKIで、主題歌はジュディマリ!」を主張し、YUKIちゃんあてに思い入れたっぷりの手紙まで書いた。奇跡は起きなかったし、おかげで今のみちると主題歌に出会えたわけだけど、ジュディマリのパワーは作品に流れているかなと思っている。■先日「YUKIちゃんは、パコダテ人のことを知っているかもしらんで」と、物知りでマメな幼なじみの太郎君からテープが届いた。YUKIちゃんがパーソナリティーをやってる深夜番組の録音テープだった。パコダテ人の東京公開に前後して流れた放送で「宮崎あおい」についてと「ハセガワストアの焼き鳥弁当」について語っていた。どちらもパコのパの字も出してなかったけれど、もしかしたら、と想像するのは楽しい。
To realize the value of ONE YEAR, ask a student who failed a grade. To realize the value of ONE MONTH, ask a mother who gave birth to a premature baby. To realize the value of ONE WEEK, ask the editor of a weekly newspaper. To realize the ! value of ONE HOUR, ask the lovers who! are waiting to meet. To realize the value of ONE MINUTE, ask a person who missed the train. To realize the value of ONE-SECOND, ask a person who just avoided an accident. To realize the value of ONE MILLISECOND, ask the person who won a silver medal in the Olympics. 1年のありがたみを知るには 留年した学生に聞きなさい。 1か月のありがたみは 未熟児を出産した母親に 1週間のありがたみは 週刊紙の編集者に 1時間のありがたみは 待ち合わせの恋人たちに 1分のありがたみは 電車を逃した人に 1秒のありがたみは 間一髪で事故を免れた人に 1/1000秒のありがたみは 銀メダルに終わったオリンピック選手に 聞きなさい。
There is no going back. There is no drawing against the "tomorrow." You must live in the present on today's deposits. Invest it so as to get from it the utmost in health, happiness, and success! The clock is running. Make the most of today.
Each day it opens a new account for you. Each night it burns the remains of the day. If you fail to use the day's deposits, the loss is yours. 時間は毎日あなたの新しい口座を開き 毎晩その日の残高を燃やしてしまう。 その日の入金を使いきれなかった場合 損失はあなたに跳ね返ってくる。
Each of us has such a bank. Its name is TIME. Every morning, it credits you with 86,400 seconds. Every night it writes off, as lost,whatever of this you have failed to invest to good purpose. It carries over no balance. It allows no overdraft. わたしたち一人ひとりは、そんな銀行を持っている。 その名前は、時間。 毎朝、86,400秒が与えられ、 毎晩、上手に使えなかった分は帳消しにされる。 繰り越しはできず、貸し越しもできない。
Imagine. . . . There is a bank that credits your account each morning with $86,400. It carries over no balance from day to day. Every evening deletes whatever part of the balance you failed to use during the day. What would you do? Draw out ALL OF IT, of course!!!!
Friends, you and me .... You brought another friend .... And then there were 3 .... We started our group .... Our circle of friends .... There is no beginning or end .... 友だち、あなたとわたし あなたは別な友だちを出会わせてくれ 三人になった わたしたちは仲間になり 友だちの輪ができた その輪にははじまりも終わりもない。
■今日は、とってもいい天気。フランス語ではQu'il fait bon.同じ名前のケーキ屋さんが表参道にあって、わたしのお気に入り。てなことを以前日記に書いたら、獣医の卵のジャンガリアン君から「ネズミの名前にいただきました」とメールと画像が送られてきた。1匹で『キルフェボン』かと思ったら、『きる』『ふぇ』『ぼん』の3匹。『のぞみ』『かなえ』『たまえ』みたいでかわいい。(年がばれる!?)■『風の絨毯』の柳生美結ちゃんが上京。お母さん、プロデューサーの山下さんとともにわたしの勤務先の広告代理店に来てくれる。キャスティング担当のU嬢、CM制作プロダクションのO氏、『風の絨毯』のチラシを作ってくれたデザイナーのE君に紹介。イランでのメイキングのビデオを見せてもらう。撮影の合間、ルーズベ役の男の子に「もうかってまっか」「ぼちぼちでんな」「なんでやねん」「ほな行こか」と大阪弁を教える美結ちゃん。男の子は天性の飲み込みの早さで、見事に大阪弁をモノにしていく。『風の絨毯』で美結ちゃんが演じる『さくら』は、物言わぬ女の子なんだけど、生き生きしているおちゃめな美結ちゃんをスクリーンで見たくなった。
Friends #5
Beautiful young people are accidents of nature, Learn from the mistakes of others. You can't live long enough to make them all yourself. 美しい若者は、自然が生み出した事故に過ぎない。 人は、他人の過ちから学ばなくてはならない。 すべてを自分のものにするには人生は短すぎる。
He, who loses money, loses much; He, who loses a friend, loses much more; He, who loses faith, loses all. お金を失うことは、痛手だが 友人を失うことは、それ以上に痛く 信頼を失うことは 致命傷である。