日記雑記



日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ
表紙以前以後読書メーター


2008年03月31日(月) 「ぬかるんでから」

「ぬかるんでから」やっと読み終わった。
不条理だったり、振りかざされる権威や暴力になすすべもなかったりするのでとても読みづらかった。というか、少なくとも最初は面白さがよくわからなかった。
でも読んでるうちに少なからず慣れてくる部分はあって、最後の短編である「夏の軍隊」にいたっては結構気に入った。
でも、彼らは蟻に姿を変えたんじゃないか、と思ってしまうあたり、私は無意識に救いを求めているのかもしれない。だって蟻だって軍隊みたいじゃない。


2008年03月30日(日) (寒い)

「ぬかるんでから」まだ読んでる。終わらない。
今日は寒かった。せっかく桜咲いたのに雨が降っている。
お花見何回か誘われたんですけど結局どれにも行かれなかった。皆ごめん…。


2008年03月28日(金) (雑記)

夢の世界で/会った人だろ/そうさあんた間違いないさ
ここだけ抜き出せばなかなか素敵な雰囲気なんですが…結構な病みっぷりです(笑)。

今日は飲みました。若人の中では私だけかも、という勢いでまったり進行でした。私も楽しかったですけど。


2008年03月27日(木) (雑記)

歴史系の古典を読んでいます。
とにかく読みにくい上にちっとも進まないのでいらいらしていたのですが、そろそろ保元、というあたりでやっとわくわくしてきました。
いつもいつも駄目な話で申し訳ないのですが、千手丸事件の「主上を犯し奉らん」の意味がとれずに勝手に動揺しました。普通に暗殺未遂とのことです。

あともう一冊、「ぬかるんでから」を読んでいます。こちらはまた別の意味でとっつきにくいです。短編集ですが妙に妻が出てくる短編が多いです。


2008年03月26日(水) (雑記)

なんか疲れハイ。
バイト場自体はとてもいい雰囲気でとても好きなんですけど、思わぬところに穴がある。この穴があんまり大きくなるようだと色々と再考を迫られるのではないかと思った。いい穴なのか悪い穴なのか今のところまだはっきりしていない。


2008年03月25日(火) 大人の事情というやつ?

大人向けゲームの紹介ページを見てたら見覚えがある絵がありました。
似た雰囲気の絵師さんって結構いるなあと思いつつも、本当にそっくりだったのでお名前をチェックしてみたら「伊東雑音」さんでした。
雑音さんて(笑)。


2008年03月24日(月) (雑記)

図書館戦争アニメのバナーキャンペーンをやっているようです。何故か小牧の笑顔が何度見ても微妙な気がします…。問題はあの白い歯だと思う。
でも色々見てたら彼が古泉に見えるのはどうも私だけじゃないようで、ほっとした(笑)。

「銀の三角」読んでます。最初のうち何が何だか分からなくて、せっかちに「無理かも」とか思ったんですけど、やっぱり読んでいるうちに引き込まれる。


2008年03月23日(日) 殺せない/その歪んだ愛

今日の日記のタイトルは歌詞引用。

どんな微妙な終わり方であろうとも一旦完結している作品の続編、番外編を書くっていうのは難しいだろうと思う。
いきなり同人っぽい話で悪いのですが、どうも結末がちゃんと出ている作品じゃないと二次的な意味では嵌れないみたいで。ていうか嵌り続けるのが辛すぎる。体力持たない。中盤で大好きなキャラクターが死んだり変な方向に走ったりするのを見ることを考えると怖いですし、作品自体が失速していくのを見せられるのも好きであればあるほど耐えられないから。
きれいに作り上げられた作品の隙間にここはこうでここはああなんだよ!って空想妄想をさしはさむのがとても楽しい。
でもそれで、そこにぽんと番外編が入ってくる、というのはとても大変なことなんじゃないかと思う。
番外編出ると嬉しいんだけどね…。思っていたのと全然違うと色々ありますよね。勝手に好きなように考えておいて文句言うとは何事かと言われるかもしれないけど、でもだからといって作者が作ったものといってもそれはあくまで後から出た番外に過ぎないわけで。特にとにかく男女はくっつかなきゃならないんだよという雰囲気で作られるカプはきついな…。(遠い目)
「幸福の鳩」とかタカマ番外(それでも純粋に圭麻編が読みたい)とか邪道とか、考えさせられるものが色々。

で、「ラスト・イニング」を読みました。
これ、本編で明かされなかった結末がいくつか書かれちゃっていて多少驚きました。リアルタイムで嵌ってたら本当にびびっただろうなあ。
個人的には、瑞垣は野球に対してはだいぶふっきれたけれど、対門脇ではやっぱり時々もやもやが続くんじゃないかな、ということにしておきます。

「誕生日とかクリスマスとかバレンタインとかにな、誰かにとびっきりのプレゼントをやるって言われたら、おまえの負けてうなだれた姿をきれいにラッピングして手渡して欲しいって、他は何もいらんなって……ずっと思うてたんや」(181頁)

何もこんなところを引用せずとももっといい台詞はたくさんあるんですけど、自分の妄想にとってあまりにも神すぎて怖かったのでここを。ラッピングって!他は何もいらんって!!

あと他にも海音寺あり妹ありでしたし、豪との関係も意外においしかった。


2008年03月22日(土) (雑記)

洗顔フォーム、シャンプーその他化粧品等の毒性成分事典みたいなものが置いてあった。ちょっとチェックしてみたらあまりの有毒ぶりに絶望した。
ここで開き直るのもどうかと思うけど、じゃあ何を使ったらいいんだ…!


2008年03月21日(金) 「ラスト・イニング」読みかけ。

「ラスト・イニング」読みかけ。
バッテリーのスピンオフ小説です。瑞垣ものです。
…瑞垣が「張り詰めたものは決壊させたくなる」という趣旨の表現をしているのですが、その台詞本人にそのまま返したい。張り詰めないように意図的にへらへらしてるんだろうけどさっくり決壊してしまえばいい。
私の萌えとしては瑞垣は同じところをぐるぐるループしてなんぼな人です。瑞垣編も今のところ本編とそんなに変わることなくぐるぐるしています。つい、「そうそう君ってそうなんだよね」って思っちゃう。門脇を打ちのめしたいけど打ちのめされてる門脇なんて見たくない、そんな。ある瞬間には憎んですらいるんだけど憧れなんだよね…と萌えたりしています。
だから最後まで読んで瑞垣が変わっちゃったらそれはそれで複雑なんだろうなあ、と多少の覚悟は決めている。


2008年03月20日(木) マイナー。

旧友に会ってまいりました。
若干アルコールが入ってたこともあって、ここぞとばかりに雑多な萌えをひっくり返してきました。迷惑。

友人から「むらさきちゃん(仮)の嵌るものって必ずマイナーだったよね」と言われました。なんかもうこれは体質というか、マイナーであればあるだけ萌え上がるという習性ができちゃっているというか…あはは。そのくせ萌え方が全然生産的でないんですがね(言い訳はいいから)。
でも必ずしもマイナーってわけじゃないよ、キバエノとかとても好きだったけど非常にいい感じだったよ。キース受けとかになるとなんか微妙にマイナーなのかなっていう気もします、が。

個人的にはこの発言をした当の本人が「私もちょっとひねくれてるかな」って言ったことに実は結構びっくりしました。え、きみメジャーじゃない、って思った(笑)。曰く、「Aさんは王道でー、私とBさんはちょっとひねくれてて、Cさんとむらさきちゃんはマイナー」。私ひねくれすぎてる…。

カプどうこう言う前に漫画アニメメインでないところがすでにマイナー寄りなんだろうな、とは思う。

あ、あと某昔好きだったキャラクターがなかなか病んでいる雰囲気なので「ヤンデレっていうのかなあ」って振ってみたら、しばらくそのキャラが誰だか思い出させるのに時間がかかったあとに(マイナー)、「デレの部分がないと思う」って言われた。ヤンデレじゃない。デレ部分はないこともないと思うのだが非常にかそけきデレ。
好きだから病むんじゃなくて、病んでて攻めだけが頼りで助けて欲しい、みたいなのはヤンデレって言わないんだろうな、と自分では結論付けた。

そんなわけで若干アルコールが入った人の世迷言。


2008年03月17日(月) 「凶鳥の如き忌むもの」

ニコで某虹色新曲のライヴ映像に「ジルベール」タグがついてて、しかも納得の状況でどうしようかと思った。ああ、もう帰れない。
四十路も近い歌い手さんで、あの白シャツ(むしろブラウスのようだ!)が似合うのはどうよ。
PVはイントロの、メンバーが廊下をのしのし歩いてくるあたりが非常に好きです。ピンポイントに。


「凶鳥の如き忌むもの」三津田信三
実はシリーズ二作目だった…。
民俗ホラーと本格ミステリーの融合だそうで、瀬戸内の海沿いの、たぶん架空の村の風俗についてすごく作りこんであってそれがまた異様で疲れますがなかなか面白かったです。海沿いだってのにこんなに孤立しているというのは不思議だ。
民俗学っぽい話かと思ったら消失の謎について丁寧に検討していてミステリミステリしていた。
トリック(というのが適切なのかは分からないけど)は、こうだったら嫌だなあ、と考えていたちょうどその方向で攻めてきた。嫌だなあ…でも結構好き。予測が立った人は多いかと思うのですが…禍々しいけど何だか物悲しい。
因みに鳥女の目と鈴がポルターガイストのごとくりんりん鳴り続けるところでぞわあっと来た。夜中に読んでたら堪えたかもしれない。


2008年03月16日(日) 受け攻め。

とりあえずなんとか新書は読み終わったので、「凶鳥の如き忌むもの」を読んでみる。まだまだ冒頭なんですが、ちょっとこいつらどもりすぎじゃないかしらと思う。でも面白そう。

オンでBLを読み、ノンケ攻めいやっほう!と思う。多分私の嗜好を一番率直に表現すれば、襲い受けでもヘタレ攻めでもなく、ノンケ攻め×ビッチ受けになるんじゃないかという気がした瞬間だった。マジで。
因みに、いま「ビッチ受け」(何度もすみません…)で検索してみたら某桂花さんのことが書いてある記事が先頭だったよ。さすが桂花さんだよ。早くコミックス買いに行かないと。

バイト先の時給が底上げされる可能性があるらしくて喜ぶ。おとうとに話したら「今いくらだっけ?730円?」とか聞き返される。そんなお前私より時給がいいバイトしてるからって…。
都内でバタバタしててその値段だったらかなり悲しいと思う。


2008年03月15日(土) キース。

新書読み終わらない…orz
おとうとが転がる石のバンドのキースの出てる広告を切り取って壁に貼りやがったようです。私が考え込んだりして視線を上げると不意に視界に飛び込んできます。棚の上にさりげなーく貼られると荷物の隙間から見えるため、最初に気付いたときはかえって本気でびっくりでした。


2008年03月14日(金) (携帯から)

「火蛾」、やっぱり好きだー。長すぎずに纏まっているところが良いのです。

もう春なんだなあ…雨が意外にあたたかかったです。


2008年03月13日(木) (一行)

BIBの二巻を読み萌えました。あと関係ないんですが、古泉といえば…とふと思い出して「火蛾」を読んでいます。この古泉さんはどうなっちゃったんでしょうか。新作読みたい。


2008年03月12日(水) 「香水 ある人殺しの物語」/「ボーイズ・イン・ブラック」

■「香水 ある人殺しの物語」、読みました。
私これは図書館で借りてきて読んだんですが、何かどう見ても新しい本なのに水濡れありシミありで薄汚れていて、読みながら何か変なにおいがしそうだなあ…と思ったものです。本のにおいは好きだけど今回は嗅ぐのはためらわれた。多分こんな内容の本だから(笑)。
匂いで色々な意味合いの描写がされていく部分が、いい匂いではないんですがなんか風変わりで面白かった。その後、殺人の機会を淡々と狙う展開でちょっとだれてしまったと思ったら、最後のほうとんでもないことになってました。かなり驚きました。そして最後の最後がまた斜め上でした。少し寓話的な気もします。

■「ボーイズ・イン・ブラック」一巻。
この巻の副題は「美少年はエイリアン・バスター」。
「YA!」ってそういうレーベルなんだね…と思った一冊。NO.6やまちトムや妖怪アパート(これは挫折したなあ)の出ているレーベルなんですが…ある程度確信を持ったオンナノコ向けですよね。いや同じレーベルでも「なまくら」とかは全く普通だったんですが。
けど、これだと男子が読んだらびっくりだよ(笑)。男の子は是非とも表紙と副題で回避してください。

エイリアンが地球に来て色々やらかしそうで危ないよ、という感じの話。
タイトルもそうですが多分にパロディっぽいところがあり楽しげな小説です。
ダキシメンっていうと複数形になってるじゃないの…?(気のせいかもしれないのですが、きしめええんを思い出してしまった)
設定が相当アレなので生ぬるい目で読んでいたのですが意外に普通のYA的にも面白かったです。

設定…ね…「腐女子スターズ」なるものが登場し、ヤングアダルトでそりゃあないよ、そもそもそのネーミングはないよ、とか居た堪れないものを感じました。こいつらさえいなければ…(笑)。

黒髪で美少年でエイリアンですよ。宇宙人受けですよ?(受けと決まったわけではない)
そのコーラは飲めるコーラですか、とか聞いちゃうんです。
代えのぱんつが必要なとき「ぼくのでよければ…」とか言って差し出そうとして止められるのです。
ピュアというよりは、変なやつ。だって宇宙人。なんか非常にツボで困ります。
踊らされてるとは重々承知ですが、「なでるのは…だめ…」と挿絵に吹きました。平仮名で「だめ…」とかけしからんことです。こういうシーンってギャグならギャグで落ちをつけるべきだと思いますが、何でなでちゃだめなのかがまだよく…タケルじゃなくてれろれろのこと…なの…?萌えたぎるあまり正しい理解ができません。
挿絵もしのぶだけソフトフォーカスがかかっているかのようです。長ランばんざい。

というわけでうっかり萌えました。
それにしても読書傾向がカオスです。


2008年03月11日(火) (携帯から)

「香水」を読んでます。ちょっと前に映画になりましたね。パリの話かと思ったら窟に籠ったりしている。


2008年03月10日(月) (萌え語り少し)

読んでました。ふふ。
今更ながら「わたし逆カプももしかしたら結構いけるんじゃないの?」と思った。気付くのが遅い。逆だと自分の萌えにショックを与えるものにぶつかりやすいかなという危惧があったのですが(だってどSだし…)、でも普通に萌えるものも多そうだった。もっと色々手を出せばよかったのかもしれない。
いやあでも本当に楽しい。


2008年03月09日(日) テラオンリ。

テラオンリーに行ってきました。
ちょっと朝から張り切ったので、第一陣メギドで入ることができました。九時半十分過ぎくらいに着いたときには前に二百人以上並んでたみたいです。
けど、前回よりは全然落ち着いた雰囲気だったような気がします。事前の注意文なんかが大変そうだったけど、よかったです。
主に三階をうろついてそれなりの量の戦利品を得ました。まったり系のイベントばかり体験していたので、個人的には結構散財した気になりました。
意外に早く入って目的を達成できたのでその後学校に顔出しに寄ったんですが、鞄の中身見られたらやばいやばいよとか早く読みたいようとか、もどかしかったです。

キース受けがすんごい偉そうだったり空気読めてなかったりして萌えています。別に受けじゃなくても良さそうなものですけどそこが敢えて受けだと嬉しいよ、みたいな。
小説も何冊もあるのでじっくり読もうと思います。
あ、あと、竹宮作品本命の例の人が出てくる本も発見。ほんと嬉しい。彼は本当に…強いキャラだなあ……。


2008年03月07日(金) (雑記)

部誌に載せる雑文を必死こいて書いてました。ああ、部誌って変換出来ないんですね。武士に乗せちゃうところだった。何を?
ほんわかした、って書こうとしたら「本和歌した」になってしまい悲しい気持ちがしました。


2008年03月05日(水) マージナル。

久々に腹痛に難儀する。何か新しいものを読む気にもなれないし…と思いながら「マージナル」をぐるぐる読んでいる。
SF設定っていうと普通にエンタメだと思いがちだけど、この人の作品はテーマが素晴らしいと思った。とても壮大な。
多分今の時代が生む作品はこういうテーマにならないんじゃないかと思う。今は駄目、と言いたいわけではなくて、何かこう、「皆違っていい・自分(個人)はどうするか・癒し」みたいな時代の作品ではないんだろうなと感じた。時代というか、私が勝手に思ってるだけなのかもしれないけど。

「苦しまない人間恐怖も不安もない人間 子宮が美しい夢を見たら 苦しみのない魂を持つ子どもが育つだろうか?」
この場面のイワンのインパクトにやられる。歪な憧れ。

エドモスとエメラダの二人が好きだ。っていうか一人で頑張りすぎなエドモスが。エメラダは結局エドモスのことをどう思っていたんだかあんまり語らないうちに攫われてしまったので、エドモスが頑張りすぎに見える。でも好き。
エメラダは、やっぱりあれは美青年寄りだと思う。


2008年03月04日(火) クイーン新刊。

「マージナル」読みました……。だいたい二十年前の作品なんですけど、でも本当に面白かったし重かった。何かこれまで自分が勝手にもやもやしてた部分に突っ込んできた話だった。もちろん読んだだけで気が晴れる、と言うわけではありません。
夜中までやめられずに読んでたら色々思うこともあったんだけど、今日は結局待ちきれずクイーン新刊を読んでしまったので、「マージナル」の話は後日落ち着いて考え直してみる。

そんなわけで「怪盗クイーン仮面舞踏会にて」を読みました。
この厚さで前編って…!!って思ってたらびっくりするほどキャラクターが多かった。色々絡んでますね。

個人的には、ヤウズが妖精さん化してたことににやにやしました。
正確には、ヴォルフがヤウズを内心で「妖精か?」と見紛うていた。うわああ。小悪魔からだいぶ昇格しましたね!(笑)
少し大きくなったって事か背が170くらいあるそうな。それをゴムまりとかいうってどういう…ヴォルフの思考がよくわかりません。…まあ今回のヴォルフは全体的にヘンですが(笑)。
いやでもヤウズ本当に皇帝の所にいるとは。何か思ったよりたくましそうでよかった。普通にボーイミーツガールな感じでよかった…ジェラジャンヤウとか思っててすみませんでした。

あと、「あの人は悪魔なんてかわいげのあるものじゃないよ」に萌え倒れた。
そのクイーンも皇帝に親友扱いされて真剣に嫌がっていたのが新鮮。クイーンがツンケンしてるんですよ。やっぱり師匠には頭が上がらないようです。
友人扱いされると、クイーンは「弟子です」って言うのにジョーカーは「パートナーです」って否定する。弟子じゃないんですね。
色々な言語でパートナーを言えるジョーカーが可愛すぎる。

皆ラブラブで殊にヴォルフとローテ、というかヴォルフの浮き上がりっぷりが大変楽しいです。

問題は後編待ちだということです!


2008年03月03日(月) (雑記)

「マージナル」を読んでいます(読むのがあちこち飛ぶなあ)
重いです。


2008年03月02日(日) 世界征服。

気がついたら七連勤です。ななれんて…なんか技とか出せそうだ。
二月のシフトと三月のシフトがうまく繋げられてなかったようですね。(他人事のように) 平日は勤務時間が短めなので何とかなってます。
あのお客さんは毎日いるなー、とか思ってみてます。私も毎日いるわけですが。

この連勤が終わったら…クイーンの新刊を読むんだ…。

そんなわけで息抜き的に読書。
読みかけ:「「世界征服」は可能か」岡田斗司夫
ちくまプリマー新書。
ネタなのか本気なのかよくわからないところが面白い。ヨミさまたいへんだなあ。
私は明らかに黒幕タイプ、と見せかけて案外王様タイプかもしれない。独裁者ではない。


2008年03月01日(土) yomyom

yomyom読んだ。
十二国番外。最後の部分、感無量で少し涙が出た。
小野不由美健在ですね!結局知人と同じ感想。
うまく言葉が出てこない。
かなり長い期間続きが出なかったシリーズの新作がこういう内容の話なのは…大変だったのかな…でも道が開けたんだといいな、と思わないこともない。

森見氏の新作。相変わらず森見ワールドです。ゆるいリンクです。ほかの系統の作品も是非読んでみたいけど、京都ものは京都ものでいっぱい出るといい。それでかなりの数の作品が出た後に総括して実はこれこれこういう…みたいなSFだかファンタジーだかな展開が来たら楽しいだろうと妄想。
それにしてもこの学生たち、結局のところ男の世界ですよね。ホモソーシャルというのとはちょっと違うかとは思うけど、閉塞感。でも読んでる分には文豪作品の学生ものみたいで、なんとなく安心感があります。
黒髪の乙女はあくまでも「妄想」なんだと思う。リアリティーがないとか怒るのはあんまり意味がない気がする。

それと、「黄金の羅針盤」をプッシュしすぎですごかった。映画小説ともに。


「西洋骨董洋菓子店」がアニメ化すると聞き知ってびっくり。


えびむらさき |MAIL

My追加