日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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提出物をひとつ片付けたので、今日はちゃんと寝ます! でも課題が大変っていうより夜更かし癖がついてるだけ。
夏ですね。 今、午前中にやってる短期放送の講座を聞いているのですが、朝六時からテレビ見るために起きるのがかなりしんどいだめな人です。起きても最初のほうはぼさっとしてるし。 家のテレビ一人では使えないからPCで見ているんですけど、そうすると普段に増して目が疲れます。かすみ目が…。
ちゃんと目を休ませることは大切だな、というわけで今日はちゃんと寝ます!(自分に言い聞かせるように)
学内の道に蛇 が い ま し た。 一緒に歩いてた子に「かわいー」とか叫ばれながら、茂みに帰っていきました。肘までぐらいはあったんじゃないかな。
今からレポートを打ちます(今=午前1時)。下書きはだいたい出来てるんです…。
ああそういえば、キースほんとに評判悪いんでしょうかね。あんまり私にはわからないんですが。 アニメ公式のキャラ紹介がいつのまにか変わっていて、シロエの紹介文…が……。トォニィの成長段階が揃っているのがかわいい。
暑いとイライラするんだね…orz でも今日は雨が降りました。
そういえばうちのゴーヤさんはナマケモノみたいな伸び方で柵を越えようとしています。どこまで伸びていく気なのか。
地元の駅のホームにて、使ってたボールペンのキャップが外れて、ホームの淵をはねて線路に落ちました。不注意とはいえ何かがっくりきます。
地球へアニメ。 原作のあの痛々しいジョミーは出なかったけど、キムのくだりは…なかなかのものでした。原作の方のナスカは長としての苦悩が前面に出ていたと思うけど、キム関連は個人同士の友情を押し出した感じで。かなりショッキングというか、むしろ他の場面だったら最後のほうなんてホラーなんですがね。とてもよかった。ちょっとマツカ編を彷彿としてしまった。 ゼルさんがあんなに馬鹿にしていたトマトを食べている場面もかなり胸が苦しかったです。
で、キース。 この流れで言うのも矛盾してますが、恐れていた方向の鬼畜ではなかった。嫌いにならないでねといわれるくらいの人というともっと…卑劣漢なのかなと思ってました。 先週みたいにがっくりこないのは、顔の問題なのか…?とちょっと自己嫌悪してみた。 「来たな」って呟くところがまるで悪役でかっこよかった。ブルー愛の人には怒られそうですが、対ブルーへの振舞いは、敵と見なした相手には情けは無用ということなのでしょう。 やっぱり先週の何故かやる気まんまんな少佐は納得いかないんですけどね。でも今回は敵は殲滅、という考えなのだろうなと納得された、かな。ブルーが自らを犠牲にしたことにびっくりしているのがよかった。 グレイブをして化物と言わしめてしまいました。何かグレイブがいいやつに見えるから不思議。 たださ、ワープの後に崩れるマツカの名前を叫んだりするところとか、機械の申し子のそれじゃないと思うんです。愛ですね、というのは冗談として、背後から思いっきり組み付かれて守られていました。守られていました…!(燃えて来た) キース、ナスカ殲滅については心を動かされないみたいだけど、結構熱いところだってあるんだよ、と思います。マツカだけじゃなくスタージョンくんとかその他の部下にもそれなりに熱くなると思います。すみません希望的観測。 そういえば今日はワッツ先生(仮)も台詞があった。カール(仮)とかレオ(仮)とかも喋るといい。
ブルーはとても頑張ったと思う。あんなにもブランクがあったのに、本当に愛する人たちを守りましたね…。 ここ三度くらい彼が、とてもかっこよかったです。カリスマです。
一昨日、半日うずくまって作業をしていたら昨日から内股から腰にかけてが悲しいほどに筋肉痛です。てきめんです。どうでもいいけど、てきめんと書くと十二国の覿面の罪を思い出します。 それにしても、丸まって、たまに伸びたりしながらがんばっているだけでこんなになるものかなあ…。と思ったら、五六回窓によじのぼったりもしていました。荷物持ったまま片手で上れないので友人からは「できないの?」とか言われたけど残念ながら私には無理でした。 ちなみにめうえのひとのうちのお手伝いだったのでお昼にお弁当が出ました。ほか弁。
バイトで『昭和美少年手帖』なる本を見つけて「うわあ何コレ(笑)」となりましたが、思い起こせば自分も以前に借りて見たことがあったようです。忘れっぽいから困るね。
テラアニメ、先行カットのキースは比較的整った顔です。ですがどんなことをしでかすのかとても気がかりです。曲がりなりにもキース好きなので覚悟を持って臨みます。あーどきどきする。
読んでる:「あやつられ文楽鑑賞」 しをんさんの本。何だかとても興奮が伝わってくるので、ああ文楽見たいなあと思いながら読んでいます。一、二度しか見てませんが。 ところどころ、燃(萌)えてるのかなというところが垣間見られるのが面白いです。お互いに袴の着付けする男達とか素敵ですよね、あははー。
そろそろハリポタ最終巻読了の方々が…ネタバレは拾わないようにしようと思いますが皆の行末が気になってうずうずします。
「クレイ」読み終わり。まだ整理がついていないので、あしからず。
救われなかった、ことに、びっくりした。 一般的に見れば精神を病んだ人とか、一般的に見れば可哀想な家族ってこの人の作品には何気に多く出てくるようなんですけどね。ただ、それをあるものとして受け止めてきれいに、切なくまとめるところがとても好きで。でもこれは「きれい」といいつつ(幻想的な場面がきれい)、ビターだった。クレイジーはともかく、スティーヴンに関してはさっぱり救われてないと思います。 悪にはとてつもない魅力があって、主人公は善と悪を受け止めるのだと思う。だからこの作家の作品を読んでいるとない交ぜになった感じがするのだと思う。だけど今回ははっきりと決別がありましたね。 直接は関係ないのですが、紹介文を見て何となくハガレンを思い出しました(笑)。「町へ越してきた少年スティーヴンのいうままに粘土男に命を与える儀式を手伝ったデイヴィ。その直後に憎んでいたケンカ相手が死んだと知って、とんでもない怪物をつくり出してしまったと気づき…」だとか。まあ、実際は儀式までが結構長くて、正しい人に助けてほしいのにやめられない自分…みたいな話です。そして、やってしまってから振り返れば、それは罪だったのです。たぶん。
スティーヴンは主人公デイヴィのこれまでを掻き乱す存在で、禍々しいところのある子のようです。でも本当はデイヴィと仲良くなりたかったんじゃないのかな! 私は途中のスティーヴンも信じたいです。だから、ほんと救われなかったなあこの子…という気がします。 あと、スティーヴンからデイヴィへの反応が微妙にセクシャルだなと感じるのは腐れた反応でしょうか。頬にキスだとか抱きついてみたりだとかが少々気にかかりました(そういや前もこんなこと書いたなあ)。同性愛の罪、みたいな意味でやっぱり主人公を掻き乱しているんじゃないかと思う。
何か上手くいえないけど、ビターでした。図書館の本で読んだんだけどいつかアーモンド作品はきちんと読み返したいです。 石切場とか土とか神様とか天使とかはやっぱり定番要素かな。
少女小説のコーナーで何やら赤い髪のキースみたいな人と熱血っぽい人がバディな雰囲気の絵を見つけてしまってちょっとどきどきしました。まあ割と普通にイケメンさんですからね。 更に「古より愛をこめて」なるタイトルを一瞬古泉からのこめられてる愛のように認識してしまい、なんだか駄目です。
読みかけ:「クレイ」デイヴィッド・アーモンド。金原訳。 つちっぽいかんじが好き。
ネットにかけた遅蒔きの朝顔のつるがやっと伸びはじめて、今は朝顔の背比べ状態。一面の朝顔まで育ってくれるかどうか。
ハリポタ原書買おうかどうしようか、でも今は千円単位のお金は動かせない…orz スネイプとアニメキースって自分の中では味わい方が似ているように感じる。ああそれはどうなの、って突っ込みたくなってしまう感じが。それでもとても好き。
2007年07月21日(土) |
地球へアニメ(動揺中)。 |
テラ。 見終わったときにはすごく暗い気分になってどうしようかと思った。 けど、ちょっと落ち着きました。
曲がりなりにもキース萌えなんで、今の状態が物凄くむず痒い。 ナスカ殲滅は凹む覚悟でいたんですが、キースの内面がさっぱりわからないのがしんどい。思想その他は漫画準拠なのかと考えてるとどうやら違うようだし、だったら何なのかはまだ出てきてないし。 そのくせ、グランドマザーのためにという発言の後に、マツカがそんなこと思ってもないくせに、と突っ込む流れが急すぎて引っかかった。これから描写されるのを待っています。サム関連の感情で動いてるのも、サム大好きっ子キース的にはアリですね。 今週のマツカとキースは、マツカが結構男前だった。よくもまああんな怖い顔の人につかみかかったものだ。マツカは押し倒して首しめしたけど、キースによる腹ドスンはなかった。多少ほっとした。
ブルーが飛び出していったのも、もう本当にどうしようどうしようという感じです。気分だけなら本当に泣きそうです。 ナスカ殲滅は免れるということでしょうか?でも無理だよね…。ということは、ジョミー激変もあるよね(←なんだかんだで厳しいジョミーが好き)。 ブルーとフィシスのカップリング色が濃いめに見えましたがフィシスはやっぱり女神様だと思います。
あと今回は風木キャラがカメオ出演しているので、正直半分くらいは奴らのことで頭がいっぱいでした。 私を月まで…とかジルベスターとか読んでなかったのでこれまで落ち着いてたんですけど、風木なんですよ。セルジュですよ!ほんとびっくりしたよ。パスカルもこうして見ると案外いい男ですね。 「見た顔も多いな」って、本当になあ。後ろにいる人たち、多分レオとかクルトとかカールとかワッツ先生とかです。レオ…すみません、私レオ好きですけど…レオか…(笑)。 ロスマリネとかジュールとかが出ていたらどれほど動揺したかわからなかったので、むしろ良かったようにも思います。ジルベールがいなかったのは…存在がえろいからですか?(笑)っていうか、彼がボディスーツをちゃんと着ているところは想像しにくいですからね。何かいつも肌蹴てるイメージ。 オーギュとかブロウとか、メインキャラと面構えがかぶる人は普通に考えて出てこないだろうなと思うんですけど、背景的にちょっと出るだけだったら面白そうです。ボナールとか天馬の熱血の人とか、ああいう目立つ人が楽しそう(笑)。 ただ、セルジュがマツカをガンガンいじめそうな表情をみせたことに、やっぱり暗い気分になりました。名前半分違おうが、セルジュって呼ばれている限りはセルジュを思い出してしまいますね…。
ブックオフにて漫画を何冊か購入。 今から最低でもひと月の間は、お金がない事態に陥りそうなのに、考えなしに買い物してしまうのを何とかしたい。
「お金ない」で思い出した。 今ちょっと見たいのがとある芸能のおうちの人たちが出したDVDです。 いやあ…これがよいお値段でして。確かに商売上手という感じの方々ではないのですが、十枚組で五万円ってorz 豪華すぎて手が出ない…!(泣)どこかで購入してもらおうかと画策しています。 もしもこういうものをamazonから買おうという方がいらっしゃったら、表紙ページ下のリンクから買っていただけるとうれしいです(笑)。
買った漫画:菅野文「オトメン(乙男)」一巻。 硬派な剣道部主将の中身が隠れ乙女(というかオトメン)な主人公のラブコメ。料理裁縫はばっちりで甘いものが大好き。ブルーよりはピンク。 オトメンな主人公が乙女な自分に悩んでるところが新しいと思う。 グウェンダルとか土田(←土田は違うだろう)みたいに、武人な人が意外に料理できるとかあみぐるみ好きとか、そういうギャップ萌えみたいなものは結構ありますが、そういう人って主役として悩んだりはしていませんよね。
硬派が一人と軟派が一人と女の子が一人とがオトメンお手製のお弁当を食べてにこにこしたりしているのがとても可愛い。 というか、飛鳥も橘も都塚さんも可愛い。三人とも面白い。阿呆の子化するという橘が気がかり(笑)。
絵がとてもきれい。作者は和服燃えなんじゃないかな、と感じた。
買ったCD:「true」ラルクの。 中古でごめんなさい。激しく今更でごめんなさい。 さっきからずっと流しています。 「caress of Venus」その他シングルになってない曲は初めてまともに聞きました。 君が笑うと嬉しくて明日が無くてもかまわない とか(caress of Venus)。 あなたの世界はとても理解できない 救い様のない程歪んでるよ とか(R&R)。 あぁどうして愛するほど心は壊れてゆく とか(dearset love)。 何だか曲調には時代を感じますし、歌詞がそれこそ乙女がかってますし、歌唱も今と比べるとうまくはない(英語…)けど、私の性にはあっているんじゃないかと思います。なかなか気持ちいいです。 やっぱりkenの曲は好きだなあと思った。最後二曲は本当にわかりやすくtetsuの曲だった。
2007年07月19日(木) |
「キマイラの新しい城」 |
「キマイラの新しい城」殊能将之 読了。面白かったです! フランスの古城を移築してできた千葉のテーマパークの社長に、750年前に殺されたフランスの領主の霊に憑かれてしまった話。石動は領主殺害事件を解明するように(社長から)依頼され、そうこうしているうちに現実にも事件がおき…もう滅茶苦茶です。
ミステリーとしてよりもむしろ、語りが好き。 半分くらいは亡霊の意識が語っています。彼が街中を見て仰天したり立腹したりする姿に、笑っちゃいけないと思いつつもところどころ堪えることができなかった。白黒まだらの怪物が来たら他の怪物たちは怯え、なかには後ずさるものもいた、とか状況を想像したら駄目だった。 でもすごく渋くていい人なんですよ! ロポンギルズで大暴れするところなんか、破壊はよくないよと思いつつも惚れ惚れした。カゲキもほんとにいいやつ。 ロポンギルズ、この表現もちょっとツボ。流行ると良い(何を今更)。ヒントは、おぞましい蜘蛛がいるところ。確かにあそこはキマイラというかとにかく作り物っぽい雰囲気が付きまとうと思う。表参道なんかもそうなのかしら。私の中ではファンタジーに出てきそうなイメージ。稲妻卿がうろうろしているんだったら行ってみたい、とも思った(笑)。 ラストの「ささやかな楽しみ」っていうのがとても…いいですね。
石動はへたれ度が加速していき、もうこうなったらアントニオから優しい視線を向けてもらっていればいいと思いました。フォローされまくってるのに気づかない名探偵なんて……結構萌えませんか?(そんな) やっぱりアントニオ主役のものも読んでみたい。でもそうなるといよいよイスルギーの立つ瀬がなくなりそうですね。 水城さんはレギュラーキャラになりそうな予感なのに、先輩は影も形もないのは何故なんだ。楽しみにしてるのに(笑)。 こんな感じで、シリーズは一応既刊全部読んでしまったようです。続きは出ないのかなー。
ついでに。 参考図書がたくさん出ていたけど元ネタが全然わからないのは個人的に残念。ムアコック…?
2007年07月18日(水) |
「銃とチョコレート」 |
乙一「銃とチョコレート」 読み終わった。 ジュヴナイルにしては残酷と見る向きもあるかもしれないけど、漫画とか映画とかで今の子供ってこれくらい見ているんじゃないかなあと思った。ちゃんと子供のための冒険小説になってる気がした。 世の人は探偵派と怪盗派に分かれるとか聞いたことがあります。GODIVAにもっと魅力があるとよかったかもしれない。逆に探偵のほうへの幻滅が物凄かったです(笑)。でも嗜好がデスノートの人みたいでちょっと可愛かった。 どんでん返しの魅力は変わらず。登場人物で一番光っていたのはドゥバイヨルです…!最初はただ只管にいやだったのにね。
読みかけ:殊能将之「キマイラの新しい城」 ああー…変な人の一人称がここでも。本当に好きだなあ。 石動ものをこんなにも読み進めている理由のひとつに、先輩出てこないかなという淡い期待があることを不意に思い出した。あれっきり出てこないものだから期待自体を失念していた。
直木賞、とりあえず森見氏ではないようだと知る。ほんとにそろそろ「夜は短し」読みたい。
読みかけ:「銃とチョコレート」乙一 それにしても、挿絵の背景は異常に細かくて少々歪でいい雰囲気だが、人間のイラストがちょっとどうかと思うほどきもちわるい。目が嫌。
台風が行ってしまったら今度は地震。被災地の方々、お大事になさってください。 関東も横揺れがゆらゆらと長めに続きました。23時過ぎの今も余震を感じた。
今日は昼間しばし晴れ空が見えました。出かける用事があったので、久しぶりに日焼け止めを使いました。 新しいのを買ったと思ったら一週間近く曇り空が続いてなんだかなあと思っていたのです。 晴れっていいですね、役に立っている感があります(曇りの日もちゃんと付けたほうがいいのかな…)。それとしばらくぶりに布団も干せた。
日焼け止めはお子様にも使えるとかいう謳い文句の顔・体兼用の物を買ったのですが、残念ながら顔に塗るとびりびりします。私で駄目ならお子様の顔にも厳しいんじゃないかと思う。前のやつのほうがよかったと思いました。
図書館に入ったらカウンターから「ああ予約の本が」とか声をかけられた。覚えられてる。 課題とか試験とか積んだ状態で何をしているか…。
殊能将之「樒/榁」 「しきみ・むろ」だそうです。読めないよ。 何年か前に講談社ノベルスで企画されてた「密室本」というやつです。 石動が出ていますが、企画にあわせて作られた小品という感じ。これで一冊なので薄い。企画としては面白いんですがね。 アントニオが出てこないためか石動は一応ちゃんと役に立ってるものの、やっぱりドジっこです。かっこよさからは程遠いです。
前編が例の鮎井の書いた水城優臣シリーズということになっています。 …鮎井の水城シリーズ読者な腐女子は真剣にきゃあきゃあいってたに違いない。どんなに控えめに読んでも鮎→水にしか見えませんって。部屋や温泉の件で微妙な雰囲気が漂う探偵と助手ってやっぱりおかしいよ!(笑)未発表原稿だったのは、片思い描写がはみ出し気味だったからなのかしら。 殊能さんの石動シリーズ読者な私はそんなに惹かれないんですけど、探偵受けにもやさしげな作品だなと思いました(笑)。
傘、取りにいったらちゃんと残ってた。 惜しむらくは今日は一日中雨が降っていたので、行きにさしていた折り畳み傘を帰りは手にさげて持ってこなければならなかったことだ。
テラ。 ブルーが大活躍でした。飄々とした物言いがちょっと意外だった。というか第一に(全然別物だとわかっていても)彼が生きていることがびっくりですよね。弱りきっているのも当然ですが、もうひとふんばり。ブルーとキースの対決が見られるなんて誰が思ったことか。 キースは着々と鬼畜ぶりを見せ付けています。ミュウの一般隊員らしき人物の顔面を何度も長い足で蹴りつけていたのがすごくインパクトがあり…萌える萎えるの次元ではなく、なんであれほど間抜けに映るのか不思議でした。でも、こういう人ならフロアMで頑張りそうだ。 あの状況でフィシスを人質に取る判断はありかなと思う。フィシスちゃんは姫だな。いるだけでいい、というか。とにかくキースがエロ悪でどきどきした(…)。 でも、マツカにえらい断片的に無茶な命令をする姿がなんだかちょっと駄目で可愛かった。
カリナは何だか可哀想なことになってしまいました。また幻が。 トォニィが目覚めたときにはもうママがいないのだと思うと悲しい。 ジョミーの気持ちを思っても悲しい。
学校に行ったらひとコマしかない授業が休講になっていました。しかも扉に張ってあった通知(今日になって出されたらしい)に気付かず、授業開始直前まで教室で待っていた。ありがち。
ここしばらく、朝の空が晴れていたためしがありません。雨は降ってなくてもいつも灰色に曇っていて、長い傘片手に家を出ています。 そして、雨が降っていないと往々にして、持っていたことを忘れます。 某自治体図書館の傘立てに置きっぱなしてきたようです。明日確かめに行かないと。 今日は結局雨降りにはなりませんでした。
「メルカトル」 久々に長野まゆみを。 今回は地図収集館で働く少年が主人公。キーワードは地図。 路線が変わったと聞いてましたが、これは割と私の知っている長野作品な印象。女性がたくさん出てきますけどね。 耐え忍ぶ主人公に次々と迫りくる謎の女たち、という感じ。ダナエ可愛いですね。 相変わらず主人公には何がなんだかわからないうちにどんどん話が進んでいく。 リュスの諦めているところ、とにかく間が悪く見ていて可哀想なところの描写がこれでもかとばかりに繰り返されたのがちょっとしんどかった。でも、実は結構肝据わってるよねこの子。結末は幸せになってくれそうでよい。ナチュラルに男女ものになったので、路線変わったってこういうことかなと思った。 唯一出てくる少年のミロルがかなりひねくれで生意気で、そうそうこれこれと思った。なんかすごく懐かしい(笑)。関係ないけどシロエにはこういう生意気系の長野少年と相通ずるものを感じます。
家に投げ込まれたチラシめくっていたら「フルーツアニアン」と見えて、桃とかいちごとかと一緒に盛り付けられて出てくるアニアンを想像してしまったけれど正しくはフルーツアンニン。杏仁って意外に片仮名で書かない気がします。
どうでもいいことですが、最近までキース受け多いーウフフとか思っていました。でも、ある日気づいたら主要二人関係は更にいっぱいでびっくりした。現行アニメってすごい。 普通に考えて対マツカではキース攻めに思えることも考慮してみれば、気が付くとまた茨道にいるのねなんてことになるかもしれない。読み専が言うなよ、という感じではありますが。 よそと比べるなんて意味ないけどとにかく三桁もある!とかたまげたので(笑)。 っていうかやっぱり相対的には攻めなのかな。単体萌えを起こすととにかく受けにしたくなってしまいます。手順を間違えた腐り方だという自覚はあります…。 グレイブも素敵に絡んでくれるかと期待していましたがそうでもない?
ジュール受けだったら相手は誰かなあとか頑張って考えていた日々が思い出される。というか現在進行形。 とりあえず、オーギュに近付きすぎるのは危険です。が、彼は先例も目の当たりにしてることだしうまく距離を取りそうな気もする。 それにオーギュとジュールって、年齢で差は出ているけど、明らかに同じ系統の顔じゃないか…四十路キース×17キースみたいなことになっちゃう(笑)。それはそれで見たいですが絵的にいかがなものでしょう。 勝手にオリキャラ補給すればもうちょっと色々考えられますが(笑)。先代の番長に気に入られてたりすると萌えます!
鴎外の本、とりあえず読み終わり。 「魚玄機」が好き。 一冊読んで、賢さで男をサポートするような女が描かれているように感じた。まあ時代柄なのかな。(余談ですが背が高かったりスマートだったりする女性が好みなのかなとも思った) その中で、魚玄機は「女子の形骸をもって、男子の心情を」有している詩人として書かれていて、でもそれが段々普通の女心を読むような詩を作るようになって、とうとう嫉妬に狂って侍女を殺害してしまう。やるせなくて印象に残った。温ほうっておいちゃ駄目だよ温。 「寒山拾得」も詳しい予備知識がなかったので何だかよく分からなかった。残念。 「舞姫」。うちの高校は確か「うたかたの記」を使っていたのですが、結構他の学校では「舞姫」を習ってたようですね。 自我について煩悶しているのもよく分かったけれど、豊太郎の行動は圧倒的にまずいと思う。事件の直後に相沢が良友とか書かれても。エリスは確かにヤンデレ状態でした。…やっぱり豊太郎は思慮がなかったと思うよ。
閉鎖された建物(洋風建築なんだけど、縦の構造が迷路みたいに入り乱れてる)の中で、ドラキュラだか人間を食う何かだかがやって来る不安におびえながら焦る夢を見た…ような気がする。 その建物は廃墟なんかじゃなくて、ちゃんと明かりもともっている。でも、進んでも進んでも廊下だから出られない。確か赤い絨毯が引いてあって、上っているんだか下りているんだかわからないような傾斜だったり階段だったり。人には会わないけど、今このときに誰かが犠牲になっているのかも、というような気がした。 窓がないし、廊下の赤はまるで血の色だし、ああ私はこのまましぬかもなと思っていた。外が見たかった。
まだ鴎外読んでる。 「護持院原の決闘」は受験のときに見かけたような気もするけど私の記憶はさっぱり当てにならない。「じいさんばあさん」は仲のよい老夫婦の意外な来歴を書いたもの。いい話じゃないか…。 森見登美彦が使ってた「百物語」も読んだ。基本的に留学経験のあるような作者自身に近い人が語り手になるし、実在の人物もさくさく出てくるようです。ああこの人が飾磨さん、とにやにや。哲学が絶望的にわからないので、人名を出されてもつらい。でも、「かのように」は何を迷っているのかとてもわかったような気がする。 個人的には 「本を読み出すと、秀麿は不思議に精神をそこに集中することが出来て、事業の圧迫をも感ぜず、家庭の空気の緊張をも感ぜないでいる。それで本ばかり読んでいることになるのである。」(「かのように」より) という文言が好き。まあ自分はこんな大仰ではありませんが。
読みかけ:「森鴎外」ちくまの日本文学全集。鴎外って厳しそう、と漠然と思っていたらいきなり一生懸命鼻糞の話をしていた。意表を突かれた。目標は「舞姫」。
四時過ぎに寝たので三時間は寝てない。 日中は、絶望という名の運命を与えよう…とか某裸バスケのテーマ曲とかが頭をぐるぐるしていた。でも断じて夜通し遊んでいたのではなくて、集中力をぶつ切りにしながら課題をやっていたのですよ。音楽だって聴いてなかった、完全に脳内BGMだった(かえって嫌だ)。 某裸バスケの歌は既に何かかなり聞きなれてしまった感があります。歌唱力以前に曲がまずいと思うよ…。歌っているのはワタシも名前を知ってる声優さんであるとかないとかいう話です。本当かどうかは知りませんが。歌唱力がマジであの状態なのかどうかも知りません。けど、某キャラがなかなかの音痴なところを想像したらちょっと萌えた。 あと、ドアのない米屋も大好きです。どうしても笑っちゃうんですが、見るたびにちょっと和むというか元気が出る。
ハルヒ二期、ほんとに確定したんですね。意外に字が汚い古泉楽しみ。消失の長門さんも楽しみ。 アーモンドの新刊が出てたみたいで、やっぱりブックフェア行けばよかったかも知れないと思った。
今年は、ブックフェアに、行かなかった。軍資金と時間の問題。 そろそろ「夜は短し歩けよ乙女」を買おうかなどと思っていたのですがそれも伸ばし伸ばしに。
「赤い夢の迷宮」 勇嶺薫名義での著作。はやみねって読めなかった…。作者曰く「黒はやみね」。 赤い夢が完全にダーク路線。だって落ちが。 こういうの書きたくてたまらなかったんだろうなー多分。好きなんだろうなあという印象。 でも漢字名義にしている割に、文章なんかは実質そんなに変わっていないので結局のところはショッキングです。いつものやわらかい文体のおかげで、かえって嫌な感じが付きまとうんです。 夢水、クイーン、恭助の三シリーズは世界がリンクしてるけどこれは流石に違うみたいです。ですが、一応からくり館で既にこの狂った雰囲気は出てるんですよね…。いつかクイーンもこういう世界にぶっこまれたりするのかもしれない。魔窟王も意外に終わらないホラー路線だったし。
ネタばれ。 ユーレイ、名前からして語られてない秘密があったと思う。キャア、面白そうな人だったのに…何だかとても気の毒だったので刑事さんとキャアでツーカーだったら、などなど妄想に逃避してしまった。事件の進捗状況を訊かれてとても嫌そうな刑事を妄想してみた。多分間違ってない。勇嶺次回作があるなら、遡ってキャアが探偵役として活躍するんじゃないかな、とか言ってみる。 吉良、いくらなんでもそのまんま過ぎる(笑)。ウガッコ、学校のアナグラムかと思ったけど関係ないか。 死体愛好な人が出てきたりいじめによって心を病んだ人が出てきたり、それが全部死んじゃったり。 そもそも主人公「ぼく」の正体がわからない。明らかに怪しいのになあ。実体験+作品を読んだことで最後の段階に至ったと見たんですが、結局全部OGの創作ということも考えられるかもしれません。そうするとそれ以前の「ぼく」は何をやっていたのだろう、ということになってしまうのですが。 とにかく「ぼく」は物語の中に閉じ込められた、のではないかと。その結果の発狂なのではないかと。…黒いなあ。
2007年07月07日(土) |
地球へアニメ(カオス)。 |
テラへアニメ。 基本的にキースハァハァ属性なので何だか申し訳ないことになっています。
新OP。 色が淡くてきれい。トォニィまでも儚げ。なんだかシロエっぽい歌のような気がしたけど全然聞いている余裕がなかった。 皆総じて憂いを帯びた表情。 フィシスが少し幼い絵になっている気がする。そしてフィシキスで触れる。…書くときにキースを後のほうに置くのは私の癖。 キース、また絵が若返ってるよー。また脱ぐよー(…)。 ピアス弄る耽美なおじさまに萌えています。それはつまりまだまだあの人関係ということですね…!いつかピアスの話も出てくるようにひとつ頼みます。 で、今度は脱げてるんじゃなくて脱いでますよ。あの、ごめんなさい、色々意味のある行為なのかもしれないけどすっかり脱ぎキャラとして定着しましたね、と思うのをとめられない。まあ、ちゃんと下に一枚着込んでいますが(笑)。
本編もフィシキス。掌を合わせると見えるもの。全裸はともかくとして「嫌、やめて!」なフィシスになんかちょっとどきどきした。フィシスの人間らしいところ、ジョミーやブルーの女神様ではないところが見えたのがよかった。 尋問では自分でサム・ヒューストンのことを言い出すキース。この子本当にサム好きなんだから…っ。もしも時間があったら、あんな状況でなかったら、この二人はサムを通してお互いを認め合えたかもしれません。 っていうかジョミキスの対決に燃える…!ジョミーも、初期に比べて随分大人になりましたよね。顔も声も比べてみるとだいぶ変わりました。「自転を止められるか」のくだりは好き。 ナスカチルドレンは皆かわいい。ボールをぶつけられるリオも愛しい(笑)。私はアルテラ萌えです。トォニィも可愛い…ですが……キース逃げて。まだおむつしてるんじゃないかというような愛くるしいズボンのおしりが目を引く刺客。怖いよう、禍々しいよう。 恐怖の幼児に冷静に破片を投げる少佐に危険なときめきを覚えつつ…一気に色々なものが動き出しましたね。仮死状態の幼児とフィシスを連れて逃亡するこの状態のままXデーが来なければいいのになどと思った。逃避も甚だしいですが。 きらきらしたマツカはどうやらキースに忠誠を捧げているようなので(いつのまに)、しっかりかけつけてくれるでしょう。でもその後がなあ…見るの辛そう。手放しで好きとはいえない方向へ存分に突き進むといいと思います…。 途中で家族から電話がかかってきたのでブルーお目覚めのくだりはちゃんと見れてはいないけど、もう戻れませんね。
新ED、何と言うか、こちらも約一名裸っぽい雰囲気…(笑)。 どうでもいいけど、諸々の影響で少佐はナキネズミ愛好家という妄想が離れない。今日レインに威嚇されていて気の毒に、とか思ってしまった。
今日の結論。つまるところ私はフィシキスも結構好きなのではなかろうか。
週末がうれしいです。でも、月曜日がまた巡ってくるのは有難くないです。無茶なことを言っています。停滞しているうちにまた今年も半分過ぎてしまいました。
「図書館警察」「サン・ドッグ」やっと読み終わったよ…。くたり。
新しい建物に入ってみた。オープン前の、まだ人になじんでいない、白い壁の広くて閉じられた感じが怖かった。 天井も高くて空間が広い。これで空調の音だけがしんと響いている、だなんていう場所だったら私はうまくやっていける自信がない。
真っ白な壁や階段はどうにも好きになれません。階段なんか距離感と平衡感覚が狂うようで、ずっと上っていると足を踏み外すんじゃないかとひやりとする瞬間があります。真っ赤だったり真っ青だったりする建物は経験したことがないので何とも言えませんが、白い空間は結構あるから嫌だなあと実感しています。
こういう建物も、使い込まれていくうちに雰囲気が変わっていくのだろうか。 こんな不安なユーザーも、使い込んでいくうちにそれなりの愛着を持つようになるのだろうか。
テラ先行絵。 キースは脱がされ担当らしいです。またも全裸。三十路目前の少佐の尻。 うーん、もうちょっとたくましさがほしい。でも、フィシスと揃って裸なのはつりあいが取れていて良いんじゃないですか。全然色っぽい要素がないのにフィシスとキースで運命の二人みたいに見えます。まあ間違っちゃいない。 本気で毎週先行に脅かされたり笑わされたりしていますよ。
2007年07月04日(水) |
「図書館警察」読みかけ。 |
ああそうか花君始まったんだなあとか思って、公式に飛んでみたら副題の通りイケメンパラダイス状態でした。なんかいっぱいいる…。一瞬主人公どれだよ!と思った。 個人的には右下にいる少年要員っぽい人が気になります(笑)。でも芸能人としても配役としても誰だかさっぱりわからない。
昔途中まで読んだきりなのでほとんど忘れちゃってるんですが、とりあえず一番に思い出したのはオスカーMこと姫島です。金髪でキラキラで阿呆なひとだったっけ…(うろ覚え)。ノリノリの阿呆な美形は好きだ。 中央千里を見て二次元美少年は飽くまで二次元美少年だよね、と思った。そういう違いはわかっていても梅田先生には当初から周りの友人知人が盛んにショックを受けていた(笑)。確かに、イメージとは……でも面倒見はよさそうに見えます。 因みにCDドラマでは梅田先生が月村先生と同じ声だと今wikiで見て、微妙におもしろかった。そしてオスカーM姫島の中の人はやっぱり(やっぱりってなんだよ)、子安氏だったらしい。嗚呼。
スティーヴン・キングの本、 「図書館警察」の方は読んだ。改めて「映画原作!」みたいなノリの話だなあと思った。この人亡くなるだろうなと思った人が亡くなって、そののちちゃんとカップルが成立したのでしょんぼりした。なんとなく釈然としないのはナオミの伏線とか過去とかが語られてないからだろうか。読み落としてるだけなのかしら。 それと、幼いころの恐怖ってorz全然気が付かなかった。これはショックだ。 思ったほど図書館ネタではなかった。 次の中篇「サン・ドッグ」の方がどちらかというと面白そうな予感。読みかけ。
部室を出た後、今日は早く帰るよと言っていたのに、駅までの道すがら友達に誘われて気を変え夕飯を食べて帰宅、ということを二週連続で繰り返しています。「意志弱いなあ」ってあなたたちに誘われなかったら帰ってたよ(笑)。でも確かに意志弱いなあと思います。早寝する気満々なのにサービスで出たアイスコーヒー飲んだり。 けど、実際問題遅くにコーヒー飲んでもちゃんとたっぷり寝られます。
スティーヴン・キングの「図書館警察」を読んでいます。初スティーヴン・キングです。森見作品で出てきた図書館警察が気にかかったからです。 アメリカの地方都市の図書館ですね。ホラー…なのかな。表紙裏に感動を呼ぶとあるので大丈夫だとは思いますが。 …こんなこと書くのは馬鹿げてると自分でも思うんですが、主人公がサムです。「幼いころの恐怖が甦り、サムの心を侵す」だそうです。こんなことを書くのは馬鹿げてると本当に思うんですが、キースという名前が出てきたときはついにやにやしました。しかも12歳。まだ二回しか出てきてないのに(しかも本人未登場)。
本格的に風邪気味になってしまったので学校にいるのがしんどかった。熱はないようなのですがくしゃみが出たりなんだったり一人で騒がしい。
「百鬼夜行抄」少し。表紙で想像していたのとは違う雰囲気だった。結構ほのぼのしている…のね。 天狗二匹が可愛い。三郎さんと晶関係の話が好き。
2007年07月01日(日) |
あ〜るとかGWとか。 |
今日は…課題関係の資料を読んだりしていました。のどを痛くしてしまったので早く治したいです。
あ〜る、読み進めてみた。おかゆライス…なんという個性。 個人的には何故か微妙な敬語でしゃべる所が可愛くって仕方がない。女子部屋でいじりたくなるところ、何となくわかるよなあと思った(笑)。 マガキくんとまことちゃんがある意味公式カプでよろしい感じ。まことちゃんは可愛い顔して色々…強かですね。 グリーンウッドのOVAを某所でちょっと見てしまった。みつしのコンビがギャグとはいえ思わせぶりすぎて笑えた。漫画本編うろ覚えだったのでほんとに告白したように見えてなりません…。個人的にはお兄ちゃんが井上さんだったのが面白い。
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