日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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家に帰ったら居間で母がアニメを見ていました……。 「式神とかが出てちょうどいいところだったのよ」とのこと。 前は「エンジェルさんが…」とか言っていたし、あの人は実は結構アニメ好きです。時間帯の都合もあるのか、なんとなくでドラマよりも見ているようで。遊戯王はややこしくてついていけないそうですが。 何やら印をきったり白虎が出たり黒髪赤目おかっぱ眼鏡のですます式少年(悪者)が出たり、と思ったら彼は一回きりの人だったようですがっかりです。 木火土金水だと風が出てこないのも寂しいところです。
祭り準備中☆ 今日の時点では順調に進んでいます。時間に余裕がありますもの。
まるマを読んでました。 次男はカッコよすぎて逃げ場がないと思う。イラストとか見てて恥ずかしいほど王子様ですよ。何か布が必要なシーンのイラストでは、脱ぐな!と力いっぱい思いましたよ。 いやいいと思うんですけどね。次男×陛下なのはよくわかりました…。ほんとにBLになるのならこの二人です、きっと。
カッコよくなったという三男はどんなものかと思っていたのですが、やっぱりかわいかったです。プーはどこまでもプーで。 次男と陛下は間に入れないものがありますがヴォルフにはいつまでも押しかけ女房でいてほしいと思います。渋かろうがなんだろうが。 そして、個人的には長男×三男も悪くないと思いつつもグウェンには毒女がいる…!(笑) アニシナ、なんと言うか破壊力があって大好きです。どちらかというとグウェンが受け!ってくらい(笑)。 ギュンギュンのときみたいにアニシナ全集とかないのかなー。音の速さで計算し光の速さで…ってところで馬鹿受けしてしまいました。追いついてないから!
私は毒女と彼女に縛られた長男と、陛下好き好きな三男がいてくれればそれで満足らしい。 てんマでムラケンもちょっと好きになったのですが。
放課後、土いじりをしました。文化祭も近いため部の関係者で花壇を整えたのです。 虫が少なかったので素手で土を掻いてポットから出した苗を置き、埋めて押えました。 珍しく形を整えようとしていた爪にはすっかり泥が詰まり、膝も体操着も真っ黒になりましたが、土を触っていると落ち着くようです。
「ヘブンアイズ」読了。肩甲骨の作者の小説ですが、こう、あっさり神秘ですよ。 鬼気迫るっていうのか…そんな怖いものではないなぁ…。危うさは確かに抱えているんだろうけれど、それ以上に優しくて。広がりがあって、未来がある。 すっきりあっさり読めるんですが、幻想的とかファンタジーとかいう単語に惹かれる方は是非一度どうぞ。
2004年09月20日(月) |
ラルクアンシエル「heart」。 |
そういえばまたアルバムを買ったりしたのでした。「heart」を中古で。 虹ってこんないい曲でしたっけ…。アルバム版のほうが何か言っていた部分が分かって好き。 promised land。題名見たときには悲壮な曲かと思ったんですが…ツボだ。shout at〜も好きですよ。神様不信系。 最初の曲はもうちょっと歌い方が何とかならないかなーとも思ったり。綺麗な曲であるだけに。 fateの元曲を聴くのは初めてでしたが結構軽い感じでした。いいですよねーfate。全体的にそうですが、世紀末って感じ。今はこういう系の曲は受けないし作ら(れ)ないのかも。rayで頂点を極めたような気がします。 ミルキーウェイはイントロが好きです。途中で意識が他所へ行ってしまう(オイ)。雨の曲は曲自体が雨っぽくてよかった。
今はキーラのCDが聞きたかったりします。こんなことしてると金欠間違い無しですよ。 東京の戦前の地図が載っている本を借りてきたので何とはなしに見て面白がっています。 日に焼けて目と頭をやられたらしく、一日中視界がぼーっとしていて嫌な感じです。毎年こんなこといってるなぁ…。
恐らく人生最後の運動会参加でした。 全校参加競技を除いて二つの種目に出場しておりました。一個目の競技ではうちのクラスは阿呆みたいに早くてぶっちぎり一位でした。いい思い出になりました。
二個目の競技は…所謂着せ替えイベントでして、何気に尊敬したりファンだったりする某先生が女装させられている姿を尻目に、私達も衣装持って別の教師のところへ疾走しました。ノリノリでとても助かった…(冬は高三生には無理だから夏にしてほしいな、とか)。 向こうにいる某先生はきもいきもいと大評判でしたが鬘付けないでスカートを穿いてる姿はわりと似合っていました。しかし、確かに鬘付けるときもいかも、と思いました。楽しいのでいいのですが。 大いに笑わせてもらいました。
肝心の仮装のほうですが、大道具が風に煽られて非常に危険な状態になったり、大きすぎて通路の高さぎりぎりだったり、色々ドキドキものでした。 個人的にはいい線行っていると思ったのですが、評価には認められず、ちょっと残念でした。まあ評価されないクラスのほうが多いんだから仕方がないですが。 道具の一部だけは残されたので、これからしばらくは「あみださまがみてる」な生活を送ることが出来そうです。それにしてもぼさつさまがたは綺麗でした。
何か色々と悔しい部分もありましたが、とりあえず今年も優勝おめでとう。
日差しが強い割にとても気持ちのいい風が吹いていて、日陰で座り込んでいました。私にはとても快適でしたが、友達は寒い寒いと繰り返していました。
午後いっぱいかけて仮装の準備でした。 今年はなかなか凄いんですよ! 教師に、どこから出てきたの、と言われた斬新なテーマです。
テーマとか大道具の作り方とかにクラスの色がはっきり現れる面白さ。 やー…何か微妙なテーマとかちょっと不器用そうなつくりの大道具とかリーダーの不在とか本当に居心地良くて好きです。行き当たりばったり万歳。(お前が言うなという話)
私は十中八九人の印象には残らないようなパーツを頑張っています。出来上がったときの重要性から考えると不釣合いに地道な作業です。 まあ視線が集まらない物なのは気楽ですが。
2004年09月13日(月) |
映画「ツィゴイネルワイゼン」。 |
結局見ました。 二十年前の作品だそうです。
小説と映画は違うなぁと思いました。 いややっぱり映像にしたらあまりにも地味すぎるのかなぁ…オリジナルらしき挿話は映像栄えのするものが多かったです。それとエロス。 どうでもいいけど痒みって本当にやらしいと思う。だって絶対我慢出来ないですもの。あれは何か良かった。それと眼球舐めもかな。多分これも元ネタはないんだけど、べたべたした感じが非常にらしいと思いました。嫌悪感こそらしさです。 でも中砂の縛りが訳が分からなかったんですが、あれは自分でやったんですか?何の脈絡もないさ。
いつの間にそんな話になったんだ!と思う場面がいくつか。 筆頭は青地と中砂のお互い死んだらお前に骸骨を、なシーンでしょう…何でそんなことに。濃いです。男二人で嫌な濃さです。こんな話あったっけ。 それを本気で検討する青地も一見まともそうなんだけど危ないですねー。 でもそこで甘木さんを出す製作者は素晴らしいと思いました。甘木さん大好き(違)。
ちぎりこんにゃくとか 病院の妹とか 誰のものでもない声とか 玄関先に来る女とか 顔の長い青地(ガラスに映って顔が一瞬延びる)とか、 色々と思い当たる話がたくさんあって素敵でしたが、落ちはあまり分かりませんでした。
取り急ぎ日記一週間ぶり…。
頭の中が我輩一色です。 あまり精神状態が宜しくないのか…(苦笑)。
Jに腹がたってしまってどうしようもありません。 この先Jの魅力が良く分かるようなちゃんとしたフォローが入るはず(なかったらあまりにも…)なので、ここで嫌い!と言えば思う壺だとは考えているのですが、ならば早く次の巻を読ませて頂きたい。納得いきませんもの。
でもあの箇所を読んで気になったのは、狼さんとセの関係です。 妄想に救われたといったほうが正しいか…。 色々考えたりもしていますが、積極的に考えれば考えるほど嘘に塗り固められていきますよ。
妄想もいいけど、本当に次巻が読みたいです。 純粋に先が知りたいです。個人的には実はネビルだったりしたら面白いな、と思っていたりします。どんでん返し推奨。 やはり凄いのかも、ハリポタの力(今更)。
…考えてみたら、ハリーが我輩にいわれのない憎しみをぶつけたように、私もJを憎んでいたいのかもしれません。黒犬の背景は作中でよくわかるし、今回は今回だから責めたくないのかも。
で、邦訳版を買って参りました。 家族が読むので買わざるを得ないのですが、ぼったくりですよねぇこの値段。自分のお金なら迷う。絶対迷う。
読みたいところだけ拾い読みしました。固有名詞の読み方が分かってスッキリしました。 それから、こんなこと言ってたんだー、という部分は矢張りあって、敗北感を味わいました。すみません、一昨日はリリー姐さんに夢を抱きすぎていたような気がします…。 いやー…話し方でキャラを立てようとするのがちょっとやりすぎでは、と思ったり。分かる人が読むと原書もそんなものなのかしら。 個人的にルーナはもっと霊感少女みたいな喋り方を想像していました。横座りするような子ということで。
五巻感想。ネタバレ危険につき今度は反転。 あまりにあっという間の出来事で、しかも痕跡を残さず逝ってしまったためなのか。本当のこととは思えないような気分です。 あっさり通過してしまってから、ハリーの反応とかダンブルドアの台詞とかを読んでじわじわと、死んじゃったんだ…と分かり始めた感じ。
鏡が出てくる場面とニックに質問に行く場面にやられました。 特に鏡はね……ハリーが思い出してたら運命が変わったかもしれない(本作二つめの忘れ物です。)と考えると何だかなぁ、と思うんですが、でも。それにしたって…状況が本当に泣きたくなります。 死んでしまったことを信じられないのはハリーも一緒なんだ、と思うとハリーが不憫でした。
あー、それでもやっぱり次作でいきなり無鉄砲に現れるような気になってしまいますよ。 ハーに不安げに咎められたりしながら笑ってそうなんです。
昨日の続きではありません。 感想はまた明日…(へこたれ気味)。
ポタ塗れしつつも、邪道塗れにならざるを得ないことに気付きました。もう文庫が出回ってるのだそうで…買いに行かねば。 更にまた、来月はまたもや邪道新刊発売、そして一週間と開けずに某少年の誕生日なんですよ。恐ろしい話ですよ。
2004年09月02日(木) |
五巻スネイプなど(腐)。 |
原書やっと読み終わり。 火事場の馬鹿力という奴でこの三日で百五十ページくらい一気読みしました。最初からそのペースで読みなさいという話です、本当に(苦笑)。一年掛かりました。
私はまた学校での試験だったので、流石にクラスで持ってきている人は見ませんでしたが、聞くところによると弟の学級では最後の章だけ先に「見た」という人が沢山いたそうな。これから読むにも係わらずネタバレ話してたそうな…。猛者だなぁ。
途中までで当り障りのない(だろうと思われる)スネイプ関連の感想など。 腐女子度強く、一応ネタバレの可能性あり。 いろいろ間違っている可能性もあり。
最悪の記憶話。 教授の記憶が痛そうなのばかりなのは、憎しみを糧に生きているかのような彼の性格の現れでしょうか。もっと楽しそうなのはないんですか。
私は別にジェームスには幻想を抱いていなかったのですが、お父さん神話を持っていたハリーにはショックですね。 あそこだけ見ると丸っきり嫌な奴のジェームス。流石最悪なだけあります。
実は私が思ったことは殆ど全部リリーとハリーが指摘してくれていました(笑)。ハリーはリリーに似たことを誇れば良い。リリー姐さんカッコいい。スネイプは嫌いだけど苛められてたら止める。 それにしてもこのジェームスを見て一番拙いだろうと思ったのは、とてつもなく小物っぽく見えたことです。シリウスのカジュアルエレガンスには敵わないであろうと。 カッコつけの苛めっ子って…嫌じゃないですか? それは勿論、凄く恵まれて育った苛めっ子も嫌なんですが。ですが。 …カッコつけなら二枚目半に落ち着けば良いのに苛めっ子なのかよ、と思うのを止められません。 何かここでの二人、「傲慢」という単語が本当にぴったりだ…。
まあそんなこんなで驚いたりもしましたが、同じくらいスネイプも暴発してたのは間違いないし、奴ら皆若かったのでしょう。変わったということですし。 ルーピンの対応は、考えてみればとても彼らしいかもと思いました。 ペティグリューは典型的小物らしく描かれてますが、拍手なんかしていて少し和みました。
それにしても私、あの後セブルスは完遂されてしまったのではないかと本気で思ったんですが。どうなんでしょう。真剣に考えていると胸が悪くなってくるので止めておきますが…。 JSの甘い夢は崩れ去りましたが、シリウスがジェームス好きなのと同じくらい、ジェームスもシリウスを認めていたということがとてもよく分かりました。
もうちょっとネタバレ。
後日の授業でのスネイプのやることが余りにも痛かったため、セブルス好きは痛さを歯痒く見守りつつ悶えていく運命なんだなぁと覚悟を決めたのですが、その後は結構カッコよかったです。珍しく。 皮肉な礼に悶え気味でした(笑)。やすやすとは子飼いにならない教授素敵。台詞はどうであれ、クラッブを止めているんですよ…!(萌)皮肉な物言いにも燃え。 で、その後凄い勢いで活動を始めたというのも、非常に教授らしくて惚れ惚れしました。絶対そうだと思った。
ちゃんとやることやってカッコいいんだけどな…。 ハリーはちょっとお門違いです。状況が状況なのでハリーを責める気には全くなれないのですが。 教授のほうでも憎まれ役で結構、と割り切っての行動だと考えられるので、丁度ハリーの状態にはぴったりな存在なんですね。分かってますけど。 存在を全く忘れといてそれは無いだろうと思ったりもします。
(多分明日に続く。)
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