日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以後
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多少、変わったり変わらなかったりした結果、こんなことになりました。 自分では思い切った方なのですが、やはり全部空にして一からはじめられないあたり、性格が出るのでしょうか。中途半端。
そういやオリンピック、凄いですね。 何だか予想以上のメダル獲得で、還元セールや記念サービスの企画が実はきついことになってるとか。 普段スポーツなんか好きでも何でもないのに、シンクロとか柔道とか吊り輪とかアーチェリーだとか、見ていて綺麗です。特に柔道は形が決まると素敵。 シンクロ日本勢は二人よりも団体戦に惹かれました。多分、団体戦の方がとっつきやすかったんだと思います。あと、アナウンサーの盛り上がりっぷりにつられて興奮してました。「まわる!まわる!まわる!まわる!」とか(笑)。VTRで見ても凄い。
面白がって配色変更などしていたら時間を食ってしまいました…。 カラーチャート面白い。 因みに、色彩変更のためにも「かんたんエディタ」とかいうものが使えることは、今になってはじめて知りました。
恐らく邦訳解禁に間に合わないであろうポタ原書。 (腐女子発言注意)
えーと…五巻って主人公受けな方には本当に美味しい展開なんだろうなーと羨ましげに見つめていたりしたのですが、そこでいきなり、二十六章がハリスネ。(間違ってる)
震えたり喘いだりよろめいたり、大変だなぁと思います。辞書引こうとするたびにドキドキでした(腐)。 奇妙な、満足した表情で目が光ったりするセブルスってどうなの。
本当のところは、ちょっと「我輩、ポッターに信頼された…!!」なんて思って感動したのかしら。まだ途中なので分かりません。
ペンシーブの件もよく分からないんですよ。 ハリーと対座した時にあんまりな記憶の所為で手加減が効かなくなるのを防止するためなのか、それとも、記憶をハリーに見られたくなかったのか。 後者の方がそれっぽいかな、と。気が回る時は用心に用心を重ねてそうです。 前者ならば、ちゃんと教育者の意識があるなんだなときちんと安心できるんですが(笑)。
とにかく教授が"dangerous voice"で何か言う度に笑っていました。 五巻は、多分普通にセブルス好きにも凄い一冊だと思います。 色々と笑ってもいられない衝撃が来そうなのですが(既に…)、一先ず萌えられる時にはしっかり萌えておこうと思います。
それから教授とは全く関係ないことで、ハリーが可愛かったです。鈍感だったら(笑)。 チョウはハーマイオニーみたいにキレてない、本当にハリポタ界では珍しいような女の子だから、逆に結構付き合うのは難しそうなのですよねぇ。まあ頑張れハリー。
2004年08月24日(火) |
「バビロンに行きて歌え」 |
池澤夏樹の「バビロンに行きて歌え」を読んでいます。 ターリクの曲が聞きたい!(笑) ロックで民族音楽風で、歌詞も切実で、読んでいてとても心惹かれるのです。 何となく気持ちがいいな、と思います。この本。 内容的にはそうでもない部分もあるのですが、良い意味であっさりしていて好き。
学校の図書館で先生に風景写真集を見せてもらいました。 カッパドキアとかマチュピチュとか。 見ているだけで気が晴れますよ。 テレビで見ても面白いんだけど、一瞬を写した写真だから余計に良いです。
ここ数日、日記の整理をしようかしらと考えたりしています。 多分これからも放置になることが増えていくので、置き放しとくのもどうかな、と。
しつこいようですが、山南さんのにやにや笑いが好きです。 特番で「大河ドラマ山南スペシャル〜その足跡」とかやりませんかね、NHK。出来る事なら、今この場で、最初から見直してみたいと思います。
私はてっきり明里さんはそういうキャラだと思っていました。何も知らずにあのノリで丹波で待ちつづけるんだなぁ泣けるなぁと。山南さんも酷だなぁっと。 実際はもっと切なかったです。 何かいかにもな人に見えるのですが、彼女は本当は、本当に強い人です。天然とは違うというわけで。努力することは尊いと思いました…(くさくてすみません)。
それから、周りの人の反応がそれぞれ泣けた。皆山南さんを慕っていました。 当然のように新八と原田。 新八は元々義侠心に熱いから、筋道立てて納得いかない、という反応。 原田は、とにかく納得いかないーって感じで。何気に山南さんとは係わり多かったんですよね…。構ってもらったり構ったり。 源さん。何も言わずに、お膳に握り飯の包みを添えてくれる心遣い…。源さんが何か行動を取ってるところってあまり記憶にないけど、ひっそりとやることはちゃんとやっています。目で味わう、と言ってた山南さんの気遣いも、彼らしいです。 斎藤。忘れがちなんですがこの人実は熱いですよね、寡黙なだけで。切腹の直前に凄い必死な目をしているのを見て思い出しました。それにしてもあの回想は…総長はいたいけな感じで…歳が手を差し伸べて・……何気に濃い情景でした。 平助、これはどの作品でも大概そうなんですが、こんな時にスルーなのが哀れでなりません。あの場に平助がいたらどういう反応をしたかな、とそっと考えてみたりします。山南さんの話を聞いて、先を見届けなさい、と言われたら、言われたことを大事にして…展開もかわったり…しないか。
総司は辛い仕事ばかり言い付けられています。自分のこと、したいことをしたい筈なのに、局長副長の命令を聞いて。納得が行かず、自分のことで一杯になってしまうのは本当はちっとも特別なことではないと思います。ああ、でも、「好きな人が自分の剣で死んでく」発言がまた伏線だったら泣くな…。
近藤さんと歳。 近藤さんだって組織のことが頭に全くないわけではないらしいです。 今回は鬼副長の皮を被ってたようです。あの、河合君たちをどやしつけるところが一見鬼にしか見えない。上手くやりました。八木家の人もひでちゃんもバッチリ思う壺です。 あんなに……なのに。 石田散薬のところもよかったですが、やっぱり終盤が、これ以上ないほど衝撃でした。 予告で勝ちゃん、というか局長が泣いているのは見ましたし、あれは予想の範囲外です。でも土方があんな風に泣くとは考えてみたこともなかったんです。ホントに。 引き合いに出して悪いけど、私、以前に平助が泣いたとしても男泣きだろうと思ってたのですよ。あんなに声出してなくとは思わなかったよ。 なんだか無性に安心しましたし、矢張り鬼副長が好きだと再確認もしました。 それにしても、カッシーの声は一から十まで胡散臭く聞こえてしまいます、自分。今回ばかりは「あなたに何がわかるというんだ…!」です。局長に同意。でもそのあとのカッシーがショックを受けてるように見えたところを考えると、もしかして悪気無かったのかしら。だとしたら可哀想でもあり。
そんなこんなで、ボリュームたっぷりです。 それだけ色々考えて、この先の日本のことが知りたかったんだったら、自分で生きて見届けて欲しかったですよ。叶わない約束はあまりにもずるいとも思いましたよ。 先に史実ありきなのは分かってるんですが、止めて欲しい、ホントに勿体無い。
なんか私、作中人物が死ぬたびに勿体無い勿体無い言っているような気がしてなりませんが…ここ数年妙に頻繁に使ってるような(泣)。
CMでのアジカンのヴォーカルの人の眼鏡っぷりが気になります。眼鏡なのに激しい歌です。
NHKでは毎朝のように「もうこの笑顔に会えない」をやっています…。
これから数日学校です。日付が変わる前に寝てしまおうと思います。
幻想文学の棚で立ち止まるとお化け屋敷の効果音みたいなのが聞こえるのは幾らなんでも出来すぎだと思う。都内の大型書店ともなると違うのかしら。でも、見た限りデッキは置いてないみたいだし。
それと、今居る部屋のクーラー(もはやクーラーなしでは居られない体になりました…)から、何かちょっと窮屈そうなカタカタカタって感じの音が。若干苦しげに、もがくような音でした。
ちゃんと十二分に眠っているのになー……。 それなりにビビりました(笑)。
何日ぶりのことでしょうか…。 昨日は都内でも夕立が降ってたところもあったようです。帰り道の電車の窓に水滴が落ちてきたのでわくわくしながら外を眺めたのですけど、県内に来たらまだ降っていなくてがっかりしてしまったところでしたよ。今日は朝から雨でした。
いきなり涼しくなったので案の定くしゃみが止まらなくなったり頭痛がしたり。要するに風邪です。
人から夏コミ土産話を伺ったりして、来年こそ行くぞーをまた繰り返していました。それにしても本当に文庫化するんですね某シリーズは。
九月の某日に池袋でツィゴイネルワイゼンをやるそうなのです。乱歩展絡みらしいです。チャンスです。見たいよー。
久々に朝のマリみてを見ました。 乃梨子ちゃんが思いの外普通でなかなか仏像萌えらしさを出してくれないので、この美少女アニメめ…!と思っていたところ、最後の最後で目を輝かせていましたよ。やっぱりこうでないと。 しかし、私なら「動かないで」とか言われたら逃げ出してしまいそうですが。桜の花びらくらいでそれはなかろうよと(笑)。 あ、聖様は断髪してましたし、まみさん×蔦子さんぽくて良かったです。(そんな風に見えるのはお前だけだろうという話)ていうか二人とも怪しげで、つい笑ってしまいました。あと、とーこちゃんの縦ロールも予想以上におかしかった。螺旋形。
大河。 山南さんとトシのすれ違いが見所でした。次回予告だけで普通に涙目です。 どんなにつらくても、人前では頑張ってつくりにやにやをする山南さんに萌えました。思いつめたにやにやです。 総司くんも体調よくないのでしょう。イライラしてついひでちゃんをどやしつけます。個人的には優しい人が好きだし、片思いの相手にこんな風に言われたら相当凹むけど、私。思ったことを割とストレートに出す人のようなので、結構きつい物があります。 山南が明里に絡むシーンもどうかと思いましたが、彼は慌ててフォローを入れていました。そういうとこが好きだ…。 美声はとうとう京都まで出てきました。どうせなら平助も一緒に連れてきてくれればよかったのに。相変わらずのまろやか声で本願寺の由来を語ります。 最近は腹黒カシーにも慣れましたが、山南さんとは仲良くならないらしいことの方にショックを受けましたよ。インテリ仲間として(あくまで偉そうに)肩を叩いてやったりするのかと思ってました…うわあん。そんなあなたも十分甘い詰めではなかろうかと思ってみたり。 土方サイドもちゃんと描かれていて少し安心しつつ、冒頭のバシーンが久々に…(笑)。局長はかっとなるとあっさり手を出しますね…いきなりバイオレンスに走るよ…。
2004年08月11日(水) |
京極最新刊と映画製作発表。 |
今朝の民放で見ました。
素晴らしきかな遠近法。 長い探偵と小さな刑事で幼馴染が楽しみです(違)。むしろ小さな刑事が。
関口が眼鏡だったり、堤真一が薩摩芋色だったりするのも驚きポイントですがまあ別に何とかなるだろう、と思ったり。正直言って、眼鏡は嬉しい。いい感じにキモチワルイ。
原作ファンからバッシングと言われても、この時点ではまだバッシングのしようがないと思います。色々と不安はあれど。 私はエロよりもグロよりも冒頭のだらだらと続く坂が見たいです。
で、「風」、面霊気読了。 例によって榎が台風の目のように容赦なく周囲の人間を引っ張り込んでいくのが、楽しかったです。特に益田と木場修相手では、もっとやってと思ってしまいます。如実に趣味が現れる。(笑) 最後に京極堂がちょっと口にする榎木津の面の話が少し意外でした。オンモラキでの榎が個人的には不満だったので、今更言われても、と思わない事もありません。 それが何だかは書かれないけどある、ということなのでしょうか。んー、何だか想像がつかない。書いて欲しいような欲しくないような。 一応ジャミは映画と同時期に発表ということなのですね。
考えてみれば一日七時間超のテストを受けているマーク模試です。 何故自分で勉強しようと思うと力尽きるのか…。
そういえば久々に大河。
山南と明里は浅からぬ関係がいいかなと思ってたんですけどちょっと待てもう来週で脱走なんですか…!(泣) もしかしていい感じなのは今週だけですか! 対応に困った様子の山南さんが、でもちょっと嬉しそうで明里さんの前向きぶりに此方まで嬉しくなります。ホントに。
おまさちゃんと原田もいい感じだし、リョーマとおりょうも普通に上手く行っているし。後はひでちゃんくらいでしょうか、見ていて辛いのは。 総司はいきなり血色が悪くなってしまってやはり心配です。…最近総平も見ていない気がします。もしかして気まずい関係ですか。 総司は大人組のところに混ざってることが多いようです。
江戸にて。久々に伊東センセがその美声を披露です。腹に一物ぶりは健在です。 勝手に張り切っている先生に、平助が板ばさみの迷惑を被るんだろうなぁと思うと…よよよ(涙)。ていうか本人迷惑だとは思わないだろうから余計に。 そういえば斎藤は早々と別口の間者を始めています。さり気なくやり遂げてくれます。未来の姿の連想が…。
歳は憎まれ役引き受け宣言出してる割に何だか取りこぼしがあるんですよねぇ。 永倉は局長に苦情言ってましたよ。副長で無く。 何故か、逆に局長にフォロー入れられる始末だったり。「土方君を見守ってやってくれ」状態だったり(笑)。 突っ走るのは良く分かりますが、あまり山南さんを苛めないで欲しいなぁ。今更言ってもどうかと思うのですが。
2004年08月07日(土) |
帽子を被って外出しましょう。 |
上から蝉が落ちてきました。
昨日の話。 帽子被って買い物に行った帰り、「ぼと」って音がしたのです。 鳥の糞だと思ったので、おお私もとうとう運が付くってやつですかと考えて、両手に買い物袋持った状態でそのまま家まで急ぎました。 気が付かないで居間まで連れ込んでしまいました。 「何かついてる?」といいながら私が脱いでみるとブローチの如くぴくりとも動かない蝉がくっついていて。その場にいた母が金切り声を上げて私もびっくりして即座にベランダから放り出しました、帽子ごと。
蝉、昨年に比べて格段と多く見かけます。去年が異様に少なかったのもありますが。 もし頭ひとつで歩いていたらどういう目にあったかと思うと恐ろしい話です。 外出する皆さまもお気をつけ下さい。
2004年08月05日(木) |
「百器徒然袋」読みかけ。 |
随分と出遅れつつ「百器徒然袋―風」を読んでおります。 どうも京極堂のノリがいいようなのですが。迫真の演技なのですが。
マスカマダは文字通り「物凄い勢いで馬鹿に」のモデル例なのですね。だってほら一の下僕だし(笑)。 五徳猫読んでていい加減ヤバイ人だよと思いました。ワタシコメクイタイデス。 榎木津は人知を超えた馬鹿で、あれはもうそういうものとして見るしかないと思うのです(「いんかーん!」には仰天しましたが)。それに対して、益田君は手の届きそうな馬鹿。「馬鹿やってる」って言うときの馬鹿。
それにしても本島君も益田もかなりの榎好きです。あんなに下僕扱いなのに…!(笑) 数ヶ月で電話番号と住所を覚えてしまったり、和寅に比べて日が浅い事を気にしたり。アレでそれだけ人を惹きつける榎はやっぱりすごいです。
ちょっと気になるのですが、豆腐屋はジャミ以降からの予定の人なのでしょうか。もしかして豆腐の人とつるんだりする予定なのでしょうか。
この雑記は、主に、私が本を読んだり漫画を読んだり音楽を聴いたりテレビを見たり、とにかく好きなことをした後に(或いは前に)、感想や妄想を書く場所になっています。
しばしば脈絡なく腐女子的発言を致します。ご注意願います。
私について。 腐女子でやおい属性の本好き。 好物にはかなりの偏りがありますが、好きなものは本当に好きです。 マイナーから入った結果、いつまで経ってもスタンダードを知らずにいることがままあります。基本的にとても怠惰です。
(2004.08.27)
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