急に冷え込んだな〜って思ってたら、案の定、夜は雪。前回の初雪はすぐに雨になってしまったが、今回のはしっかり積もってた。そんな状態なので、客足も止まり、お店は静かだった。寿司飯が余ってたので、まかないにちらし寿司を頂いた。

今日は、Informatik（情報学）の講義に行ってみた。中国人がいっぱいだった。JAVAのプログラミングについてやるらしいのだが、さっぱり言ってることが分からなかった。分かったのは、Informatikという言葉が、Information（情報）とMathematik（数学）という言葉からできた造語だということ。まあ、ただでプログラミングが習えるならいいかな。

朝、雨が降っていたので、チェックアウトしたときに、タクシーを呼んでもらって、駅まで行った。殿方は、昼間休みだったので駅までお見送りに来てくれた。そして、列車の中まで荷物を持ってきてくれたのだが、列車は遅れてたので、すぐ発車。殿方もそのまま次の駅までうっかり乗車。車内で切符を購入し、次の駅で不安そうに降りていった。

今日から、新学期が始まる。といっても、今日の授業は１８時から２０時までの哲学の講義のみ。

そして、夜は、ささやかに誕生日を祝ってもらうことになっていたが、集まったのはMっちゃん一人。なので、ふたりでマッタリ、酒を飲みつつ、Mっちゃんの作ったボルシチと下のスーパーで買った冷凍のピザを食べた。

殿方が休みなので、近くのTitiseeに行ってみた。見渡す限り、シルバーたちでいっぱいだった。とりあえず、レストランに入ってみた。湖や川で捕れる魚が名物らしかったので頼んでみた。ら、３０CMほどあるにじますのようなものが出て来た。付け合せにじゃがいも３つとサラダ。もちろん、食べきれなかった。食後、特にすることがなかったので、フライブルクに戻った。

今日は、パノラマホテルという山の上のホテルに泊まることになっていたので、チェックインしにいった。Rさんもパノラマホテルに興味があったみたいなので、車で一緒に連れて行った。チェックインを済ませて、部屋チェックをして、ホテルのカフェでケーキを食べた。パノラマホテルというだけあって、フライブルクを一望できた。ケーキもおいしかった。

夜は、ホテルのレストランで殿方とバースデーディナー。フライブルクのワインとフルコースを頼んだ。フレンチと思いきや、イタリアンでなかなか軽めでよかった。が、途中から、かなり満腹になってきた。最後の方は、味わうこともできず、ひたすら詰め込んだ。

昨日のお酒が残ったまま起床。二人とも二日酔い。もう若くないので。殿方の休憩時間に誕生日プレゼントを買ってもらおうと思い、店に行ったら、いきなりSektが出てきた。迎え酒です。真っ赤な顔のまま、フライブルクの街へ繰り出した。EspritがOPENしたばっかだというので行ってみた。混んでた。結局、何も買わず。他の店も見てみたが、なかなかイイものが見つからず、最後に、私がフライブルクにいた時によく行ってた店に行ってみた。殿方がコートを欲しがっていたので見てみたら、気に入ったのがあったので即行お買い上げ。結局、私のものは何も買わず、おあずけとなった。

夜は、フライブルガーたちと会合。K君のおうちで飲み会。K君のうちに着くと、すでにお寿司が用意してあった。昼間の研修会で作ったものらしい。いつものメンバーT君とB君に加えて、初対面の子が二人。T君の奥様とも初対面。T君はいつのまにか、結婚して子供までできてるし。２年も経てば、いろいろ変わるよな。そこに、N君がいないのが変な感じ。でも、もちろん話題には上がってたけど。飲み方も大人しくなり、終電までにはちゃんと帰宅した。

夜中、Rさんちから親方の家に引っ越した。親方の家は、高級マンションちっくで、とっても広かった。部屋に入ると、３時からの「おしん」に備えて、お客様が来ていて、みなさん仮眠中だった。

殿方を訪ねてフライブルクへ。列車で４時間半。席は予約しておいたので、ゆったり、爆睡。予定通り、３時ごろフライブルクに着いた。とりあえず、殿方の店に行ってみる。ミュンヘンからのお土産、大福をみなさんに配ってみた。Ｒさんが迎えに来てくれたので、一緒にＲ邸へ。Ｒさんは学生寮に引っ越していた。ちょっと休憩して、またお店へ。カウンターで、フライブルクのワインなど飲みつつ、天麩羅なども食べつつ、お寿司を頂いた。殿方と親方が半分ずつ握ってくれた。Ｒさんは殿方のにぎりを気に入ってくれた。閉店間際にＭ田さんも現れ、飲みに行くことになった。そして、３件ハシゴ・・・。飲みすぎました。私も、ＲさんもＫＯ寸前。タクシーで帰宅。胃薬と頭痛薬を飲んで就寝。

そんなわけで、我が家にお泊りのＡさんと昼頃までダラダラして、ブランチしに近くのカフェに行った。フレッシュオレンジジュースを頼んだけど、口の中の傷にしみた。しかも、うっかり、ペンネ・アラビア−タ（辛口）を頼んでしまい、これもしみた。

バイトの前に、フライブルクの人たちへのお土産を買った。何って、もちろん、日本食。フライブルクには、日本食材屋さんがないので、これが一番喜ばれる。
というわけで、明日からフライブルクに行ってきます。

試験も終わったことだし久々の外出。月曜日に日本から帰ってきたＡさんとデート。Ａさんおすすめのカフェのケーキはドイツにしては上品な味でおいしかった。けど、最近、親知らずが生え気味で、歯茎＆内頬が切れ気味で、食べるのが苦痛。味わえない。（涙）

夜は、Ｍさんとディナー。ロシア料理を食べに行くことになってた。Ａさんも夜の予定がなくなったので、ご一緒することになった。目的のロシア料理屋は雑誌に紹介されてたので、期待して行ったら、なんか、怪しげ。レストランというよりは、飲み屋。一応食事もできるらしい。でも、客はほとんど入ってなくて、女３人で入る勇気もなかったのでやめた。で、近くのスペイン料理屋に行った。ここはタパスのお店で、雰囲気も良く、いつも繁盛してる。スペインワインを堪能しつつ、（熟）女トーク。１２時ごろまで。Ａさんは、ウッカリ鍵を家に置いたまま出てきてしまって、今日は家に入れないので、我が家にお泊り。そして、トークは続くのでした・・・。

とうとう、口頭試験の日が来てしまった。準備はなんとか終わったけど、完璧じゃないし。かなり不安を抱えたまま、教授の部屋に入った。とっても感じのいい、リラックスした教授なので、威圧感とかなくてよかったけど、やっぱり、その場になるとタジタジ。知ってることでも、思うように答えられない。もう、文法なんてめちゃめちゃ。かえって、教授の方が大変だったんじゃないか？２０分ほどの口頭試験を終えて、部屋の外で待機。しばらくして、いきなり結果発表。まさか、その場でするとは思わなかったから、心の準備もできてないまま、講評を聞く。なんとか、合格したらしい。筆記試験は思ってたよりよくてびっくり。でも、やっぱドイツ語がもっとできるにこしたことはない。この先のことも考えて、ちょっとまじめに勉強するかな。

アメリカで行われていた女子サッカーのワールドカップでドイツが優勝した。決勝は、スウェーデンと。前半、スウェーデンに先制されたが、後半開始3分で、同点に追いつき、延長戦でフリーキックからヘッドで決めて試合終了。テクニックやスピードはスウェーデンの方が勝ってた気がする（かわいい子も多い気がした）が、ドイツはパワーがあった（＝イカツイ）。特に、Prinz（王子様）という名のストライカーとか。やっぱ、サッカーおもしろいな。試験勉強そっちのけで釘付けになってしまった。フットサルでも始めようっかな。誰も一緒にやってくれなそうだけど。。でも、これから寒くなるから、スポーツはスキーで。ドイツアルプスの方では、もうすでに、雪が積もってると思われるし。雪が呼んでる〜。（←結局スキー好き。）

10月に入ったばかりだというのに、雪が降った。さすがミュンヘン。。富士山も今日、初雪らしい。ここは、富士山と一緒か・・・。そう言えば、まだ夏休み中だった。

ビザの更新のため、お役所に行くことにした。12時までに入ればセーフなので、11時ごろ出発した。が、よりによってお役所行きの地下鉄が事故で止まってると！なので、慌てて作戦変更。バスに乗り換えることにした。が、バスは満員御礼。しかも、地下鉄で2駅のところ（3分くらい）を、バスだと17分ほどかかる。なんとか、役所の門限に間に合い、無事ビザの更新を済ませた。帰りは地下鉄が復活してた。

バイトへトラムで行こうと思ったら、途中で止まってしまった。工事中だとか。今度は地下鉄に乗り換えて行った。帰りも、駅に着いたとたん電車が出発しちゃったし。今日は交通運が悪い1日でした。

今日から久々に一人暮らし。だからといって、気楽という感じはしない。殿方と暮らしてても、全然気遣ってなかったし。。だから、ちょっと寂しい気がする。ご飯を作ってくれる（作らせてる？）家政婦がいなくなっちゃったし、その日の出来事を一部始終話す相手（←その間寝てたりするけど。）もいなくなちゃったし。部屋がなんか広く感じる。

今日は1日中ずっと雨が降ってた。

親方はミュンヘンに宿が取れず、お隣町のアウグスブルクのご滞在だったので、殿方がお車でお出迎えしなければならなかった。ミュンヘンからアウグスブルクまでは車で1時間程なんだが、なんせ遠出したことのない殿方が独りでそこまでたどりつけるか不安だったので、私もついていくことにした。で、案の定、高速になかなかのれなかったり、降りる場所を間違えたり、突然の大雨に襲われたりで、2時間程かかってしまった。が、ひとまず無事に着いてよかった。殿方とはここでお別れ。助手席を親方に譲り、私は電車でミュンヘンへ帰る。無事にフライブルクまで行けるかしら。。。電車の中は、オクトーバーフェストに向う人々で溢れていた。

夜、生存確認しようと、電話したら親方が出た。とりあえず、無事についたらしい。お疲れさんす。

フライブルクから親方がオクトーバーフェストのためにミュンヘンに来ることになった。で、夕飯を私のバイト先で食べることにした。みなさん、すでにビールが入っててハイテンション。シラフのうちらは店に迷惑じゃないかって、気が気じゃなかった。祝日ということもあって、店は日本人多し。居酒屋のような雰囲気になっていた。みなさんビールでおなかいっぱいだったようなので、うちらがひたすら食べた。お寿司もお刺身も。でも、殿方が行ってしまったら、もうこんなにリッチな食生活とはオサラバ。しばらく、質素に暮らします。

親方を乗せてきてくれた人は、もう帰ってしまうので、明日は殿方のお車に親方を乗せて、そのままお引越しということになった。