7月の終わりに殿方が買ってきた缶詰のひまわりが咲いた。缶の中に種と土が入ってて、ひたすら水をあげること2ヶ月。小さいひまわりが咲きました。嬉しくて写真撮りまくり。無事に種を収穫することができれば来年も咲かせてみましょう。

今日は、殿方のドイツ語の先生のタイ人女性ビリアさんとタイ料理レストランに行った。店の人はビリアさんと知り合いのようで、うちらが席に着くや否や店員さんも座り込み、話し込んで、ドリンクの注文も忘れられた。きっとタイ語に飢えてたんでしょう。うちらはその間にメニューを入念にチェック。おいしそうなものが盛りだくさん。適当に目を付けて、後はビリアさんにおまかせすることにした。ビリアさんのおすすめは、うちらが目を付けたものとほぼ同じだった。うちらの目は確かだったようだ。それと、店員さんのおすすめも頼んでみた。最初、前菜盛り合わせが出て来た。春巻きとかワンタンとか春雨サラダ、サテなど辛くて美味しいものがたくさんだった。その後、うちらが頼んだものも出て来た。タイでも日本人のように好きなだけ頼んで、いろんなものを同時に食べるらしい。だから、トム･ヤム･クンも同時に出て来た。ここのトム･ヤム･クンは辛いけど、味に深みがあって美味しかった。オカワリしたいくらいだった。その他、パパイヤのサラダ、（再び）春雨サラダ、手羽肉のガーリックグリル、カモ肉のサラダ、魚のさつま揚げなんぞ頼んでみました。3人で6品・・・。その後、おすすめのタイヤキウドンも食べた。またもや食べ過ぎ。店員さんにビックリされた。そして、デザートは、あったかいココナッツミルクにバナナとアイスが入ったやつ。途中でビリアさんの知り合いのドイツ人が現れた。何も言わず、うちらの席に相席。どうも、会話から推測するに、この店のオーナーっぽい。それにしても、やっぱり自国の人が連れて行ってくれる店には間違いがないね。久々のタイ料理、大変おいしゅうございました。

今日は殿方の上司のおうちに御呼ばれ。シェフ自ら腕を揮っておもてなしして下さいました。シェフの専門はもともと洋食（今は和食だけど）。まず、シェフ自ら市場で仕入れた新鮮なイワシのオーブン焼。脂がのっててジューシー。続いて、生牡蠣。こちらも新鮮。メインは牛ヒレ和風ステーキ。ご家庭でこんな料理が出てくるなんて！その後は、シェフの子供の子守り。先日、小学生になったばっかりのお子様。日本語とドイツ語を自由に使い分けるバイリンガル。うらやましい。。。

Urlaub中の殿方と今日はお買い物。この時期、観光客が多いと思われる地域に行った。冬物を購入するため片っ端から店に入ってみたけど、特にお気に召すものがなく、おなかがすいたので、ステーキやさんに入った。久々に肉をほおばった。ドイツ料理は豚が多いので牛を食す機会があまりないので。

夜はバイト。今日も日本人客０。日本語ペラペラなドイツ人は来たが。このドイツ人に「寿司膳の膳とはどう意味ですか？」といきなり質問されたので、適当に、「食事を乗せるお盆のことですかね〜。」って答えてみた。後で殿方に確認したら正解だった。今日は私がおみやげに寿司を買っていった。今週3回目の寿司。食べ過ぎかな〜。

Urlaub（バカンス）中の殿方とランチに近くのマックに行ったら、改装中だった。ので、向かいのデパートKarstadt（通称ヨーカドー）のレストランでランチ。昼時ということもあって、見渡す限りシルバー。でも、皿の上には山盛りの肉と芋。

Urlaub中にもかかわらず、殿方が仕事に行ってしまった。ので、ゆっくりお勉強。おみやげに、寿司をにぎってきてくれた。昼間買ったEiswein（あま〜いワイン）と一緒に食べた。けど、やっぱ寿司には辛口ワインの方が合うみたい。

昨日飲み過ぎたせいで、久々に二日酔い。ブランチはお茶漬け。そして、殿方の車で免許証を受け取りに行った。日本の免許書をドイツの免許書に書き換えた。日本の免許と交換のため、日本の免許とはお別れ。出来上がったドイツの免許の写真はかなり微妙。こっちの免許は書き換えがないので一生この写真。でも、微妙に老けて写ってるので、年とってもこのままいけそう。

その後、たまたま近くにOBI（ホームセンター）を発見したので、立ち寄った。この国のホームセンターには、日本では見かけないものがたくさん。壁に穴を開けるドリルからセメントを混ぜる道具、排水パイプ、ドアノブなどなど。日本じゃ自分ですることなんてないことまで自分でやってしまうのがドイツ人。家具なども、自分で組み立てて取り付けることが前提に売られている。ので、私もドリルを購入。

バイトの帰り、地下鉄に乗っていたら、例のお祭り帰りの人々が乗ってきた。車内は酔っ払いの大合唱。世の中は盛り上がってるようです。

とうとう試験当日。ちょっと早起きして最後のワルアガキ。でも、完璧には準備できず。試験場には、ペンと身分証明書、食料以外は持ち込み禁止だというので、その他の荷物はロッカーにしまった。外国人は辞書の持ち込みＯＫだった。まず、受付で身分確認。そして、試験問題が配られる。が、この試験問題、実は個人個人違うのだ。というのも、試験のテーマは前もって担当教授と話し合って決めてあり、そのテーマにそって教授がそれぞれ問題を作ることになっているからだ。つまり、隣の人をカンニングしても、意味ナシ。ちなみに私のテーマはPiaget。隣の友達はルソー。試験時間は3時間。問題は3つのうち1つを選んで論述。ひたすら論述。外国人にはなんとも恐ろしいテスト方式。いくら辞書持込ＯＫでもきつい。手ごたえは微妙だね。再試のつもりでまた勉強しておこう。っていうか、試験は終わったわけではなく、10月には口頭試験が待ってるんだけどね・・・。

まあ、ひとまずお疲れ様ということで、殿方と某居酒屋Sへ行った。経営者が代わり、かなり居酒屋ちっくになってた。メニューも居酒屋。牡蠣フライとか牛タンとか食べて、刺身も天麩羅も寿司も食べて、日本酒も飲んだ。食べ過ぎた。店の人にも食べ過ぎって言われた。うちら、どこ行っても店の人に食べ過ぎって言われちゃう。

世間ではオクトーバーフェスト（世界最大のビール祭り）とやらが始まってるようです。が、試験前の私には無関係なこと。明日の試験に向けてラストスパート。というか、最後のワルアガキ。なんだか、おなかも痛くなってきたし、私って結構繊細？（←いや、ただの運動不足で血行不良なだけかも。）まあ、とりあえず、Zwischenprüfungとやらが、どんなものか気楽に受けてみたいと思います。受かったらラッキーということで。（←内心結構本気だったりして・・・。）

今日は、天気も良く、ちょっと暖かくなったので（といっても、１８度くらい）さわやかにチャリ通勤した。最近ずっと勉強ばっかで、体なまってるから、運動せねば。久々のチャリは気持ちよかった。

今日は家にこもって勉強するにはちょうどいい天気。久々に雷なんかもなってたし。で、勉強ははかどったのかしら・・・？しかし、改めてドイツ語で論文を読んでる自分に感心。だって、日本語の論文の方が意味不明なんだもん。

今日は殿方がお休み。だけど、私は試験勉強なのでどこへも行けず、ひたすら家にコモル。ランチも（いつものように）殿方が作ってくれた。

夜はＤ都会でディナー。Ｄ都会はＫッコーマンがバックについてる鉄板焼のチェーン店。店内はかなり広くて、ウエイトレスはみんな着物。お客もわりと着飾ってる。そう、ここは高級なお店。お値段にもビックリする。とりあえず、肉と魚のコースを頼んだ。赤い帽子の人は料理長だということは知っていたが、うちらのテーブル担当は白い帽子。腕前は・・・。★一つ。味は悪くなかったが、このお値段だし、胃がもたれ気味なので、もう行かなくていいだろう。Ｍホロバの鉄板焼コースの方が遥かにうまかった。

クリスティンがもうすぐ日本へ留学するので手巻き寿司大会を催した。殿方が店からネタを仕入れてきてくれたので、かなり豪勢な手巻きになった。Ｍさんと昨日ドイツに到着したばっかりにＭさんのお友達Ｓさんも参加。主賓のクリスティンが帰った後に残った４人でＭさんが持ってきたドイツのカードゲームＲｏｍｍｙをやった。ら、ハマってしまい、5時間ほど経ってしまった。そして、夕飯の時間になってしまったので、例のドイツ料理屋Brez´nに行った。店の人が、一度にドイツ料理が味わえるからと薦めてくれたのは、シュヴァインハクセ、クネーデル、ザウアークラウト、ソーセージなどなどドイツ料理が凝縮されたものだった。4人で4人前は絶対多すぎるので3人前を頼んだ。確かに、それで十分だった。

朝、チャットでフライブルクのK君が、今日ミュンヘンに訪独中の妹と一緒に来るというので、急遽会うことになった。K君がミュンヘンに来るたびにいつも二人が行くお気に入りの店がある。Leopoldstr.にあるドイツ料理屋Brezn。今回も、もちろんそこに行くことになった。殿方もお休みだったので、フライブルクに行ったらお世話になるであろうから紹介しておくことにした。

食後、場所を変えて飲もうということになり、近くのカフェH２Oに行った。このカフェ、H２Oという名前の通り、水の種類が豊富。いろんな国の水が置いてあって、水のメニューまである。珍しかったので、ノルウェーのVOSSという水を頼んでみた。円柱の水筒のようなビンに入っててかわいかった。このカフェでは、最近、寿司も始めて、今はすべての寿司1EUROキャンペーン中だった。ドイツ料理をタラフク食べた後のうちらも、その響きにつられて、ついつい寿司を注文。1EUROとはいえ、なかなか美味しかったので、さらに追加。結局、普通に１人前は食べてしまった。