度々旅
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2005年06月24日(金)

 また、パソコンが壊れた


2005年06月18日(土) 不思議

 金曜日、会社帰りに赤ちゃんに会ってきた。すげぇ、かわいい。昨年の今頃式を挙げた友人に生まれ、二日目にしてご対面した。
 50時間くらい前に、この子は友人のお腹にいたかと思うと、それはとても不思議なことで、しっかり髪の毛が生えていて、手にも足にもきれいな爪が生えていて、それはそれは驚きだった。
 触ったら、やわらかいとかではなくて、ふわふわ。たまらん。
 不思議な存在としか言いようがなかった。産んだ当人が、「見てて面白いよね・・・。」「自分が産んだとは思えん」と言っていることからして、生命の誕生ってのは、とてつもなく不思議なことなのだなぁと強く思った。
 いや、ほんと、不思議としか言葉が出てこないんですよ。生まれた子供が育つことより、人間と人間が交わって、そして人間の体の中から生命が誕生するということ。なんて、不思議で自然なことなんでしょう。すげぇなぁー。


2005年06月17日(金)

 くさやが好きな女。布を巻いて生活していた女。くわえタバコで徹マンしてた女。どじょうを丸ごと食べる女。
 あれ、あたしどうしていろいろばれているんだろう。つか、勝手なあたし像が作られているんだろう。。。
 会社ではおニュゥなあたしでいたはずが、結局小さい一言一言が積み重なって正体はバレていくのだ。遅まきながら、今更歓迎会とやらをやってもらい、いろいろ話をしている中、小さなあたしが好きなことがたくさん話題にでてきた。それに対して、おうおうと合図地をうっていたら、周りの空気が変わっていくのがわかった。あ、マズイ。こういうときはそ知らぬ顔をするのか?と思いつつ、楽しい話に対する反応ってのはごまかせないもので、気づけば火炎瓶の話にあたし一人が大喜びして食いついており、もしかして、あれも好きか?こういうことやってるんじゃないか?と言われ、返事をしているうちに、大学時代のときと同じ私に対する印象というか、あたし像ができあがっていた。
 おいおい、すごいの雇っちゃったなという一言で我に帰り、面接をしてくださった方々に、嘘はついてないけど、なんだかごめんなさいと謝ってた。
 それを友人に報告したら、よく2ヶ月もバレなかったねの一言。あぁ〜。とはいえ、どこか自分を偽りつつ働いている気がして、少しばかり居心地悪かったのが、すごくラクな気持ちになった。結局のところ、自分のことが大好きなあたしは、自分が居心地よく過ごすための整備を会社でここ2ヶ月していたようなもんだ。ここまでくると、会社の人から仕事のことで家にいるときに電話がかかってきても、それ程むかつかない。むしろ、楽しくなってきた。やっぱり、周りにいる人間が重要で、自分を偽らずに場所をつくることが、どこにいても大切だなと思った。


2005年06月12日(日)

 週末をゆっくり過ごすということができずにいる日々です。結局毎週掃除、洗濯、買い物に追われている気がします。ついでに病院。平日にできないことや、なまけていたことを、週末にこなさなければ!って感じです。
 梅雨に入ったということで、ああ溜まった洗濯物をどうしようと思っていたら、幸い晴れて今日は4回も洗濯機を回してしまった。どんだけ、洗濯物溜めているんだあたし。基本的にだらだらっ子なので、だらだら起きているということもしたいけれど、それをやるにはやるで睡眠時間を削るわけで、できずにおります。
 そんな感じで私が日々の雑事に終われている中、ベランダのトマトは実をつけ始めました。コリアンダーの今年の勢いはすごいです。ミニ大根は、ちょっと水を忘れると葉がくたぁーっとなってしまう。しかし、南向きの威力はすごい。去年までは東向きのベランダに午前はプランターを置いて、午後は西にあるドアの前に置くなんて気をつかっていたけれど、南向きだと太陽の光をたくさん浴びてめちゃくちゃ元気だ。水さえ与えていれば、ほっといても育ってる。
 最近周囲にいろいろ変化が起きているけれど、何か変わらないものはたくさんあって、そういうものを大切にしていきたいなぁと思いながら、ベランダの子供達を眺めている。そういう時間が、今の私の幸せなとき。
 


2005年06月06日(月) ワガママでいられる場所

 眠くて10時頃から寝ようとしているのに、浅く眠って夢を見ては起きてしまい、なんとなく日記です。
 今月から来年以後に向けた資格の勉強を始めたり、いろいろ生活のリズムができてきたけれど、なんだか中ぶらりんな感じは居心地が悪い。仕事で拘束される時間はそれ程長くないけれど、やっぱり今までの自分のペースや環境とは大違いのため、知らない間に疲れやら、ストレスやらたまっているらしく、いろいろ難しいものねぇなんて思ってみたり。 周りはとても良い人たちなので、すごくありがたい。でもその分、面倒でもある。人間って、ワガママな生き物だ。そういや、学生の時は本当にワガママに人と付き合っていたことを実感している。それは私だけではなく、お互いにだ。
 大学というのは、とんでもなくいろんな人種がいて、高校までとは違って同じクラスでも、まったく付き合わない人間がいたし、それで良かった。それぞれが、自分の心地良い場所を求めて、サークルなり研究室なり自分の部屋なりで過ごしていた。人と付き合っても良いし、面倒ならば付き合わなくても良い。何らかの対象を求めて集まった人同士ならば、性格がまったく違っても、その対象を介して結構うまく付き合えるものだ。そういう、自分が自分らしく、ワガママでいられる場所だったと思う。
 学生時代の前半をサークルで暮らし、後半を研究で暮らしていた私は、どちらにおいても、素敵な仲間と出会った。どちらの人たちも、自分のことが一番大好きな人達だった。だからこそ、他人に対して基本的に無関心でもあった。その無関心っていうのは別に冷たいとかいうことではなくて、相手をそのまま認めるみたいな人達で、丸ごと受け止めてくれて、それでほっといてくれる本当に心地良い所だった。
 そんな人達の夢を、さっきから次々見ては起きてしまっている。夢の中の私は相変わらずワガママだ。昼間に友達から来たメールに、人によく見られようと思って自分で自分の首を絞めてしまうことがよくあるという内容が書いてあった。最近、あたしのあこがれの女性に、これしかできませーん、こんなんでもいいですかぁ?って態度が重要と言われた。あたしが今までのワガママでいられたのは、そういう態度でいたからで、自分で自分の首を絞めることも多かったが、そういうあたしを丸ごと受け止めてくれた人達がいたからだ。あたしはワガママでありたい。それでいいような気がしてきた。


こげんき |MAILBBS

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