猫頭の毒読書日記
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「鉄腕アトム」が出てきました 講談社のKCスペシャル手塚治虫集 「アトムの誕生の巻」のあとは「エジプト陰謀団の秘密の巻」です あ。ほんとだ、アトムは2003年生まれだぁ 「PLUTO」はまだかってません(探してはいる)
2004年10月27日(水) |
浅田次郎「王妃の館」 |
集英社文庫2004年6月刊で古本屋で上下750円! カバーの顔写真にびっくり・うっそぉ〜〜 はげデブめがね、なんていっておいてかっこいいよ 確かにはげてはいるけど~(^◇^)/ ではでは至福の読書タイム〜〜 それでは・・
浅田次郎面白い・・人情!!! さっき読了して、ついでに、渡辺えりこさんって誰だっけ ・・の解説まで一気に読んだのはまずかった・・ 自分のおとうさんと登場人物を重ね合わせた出だしはいいとして 最後にイラクの話・・やめてほしぃ〜 ご意見の開陳にものすごく読後を汚された・・不愉快になった 編集、何をやっている〜〜(*'へ'*)ぷんぷん
2004年10月25日(月) |
「世界の文様2 オリエントの文様」 |
これで何回目の借り出しになるのか分らないけど、小学館の 「世界の文様2 オリエントの文様」・・・(19992年5月刊) (石田恵子松本健他編)に 「穀物ミイラの小棺」っていうのがでていたのですね、 それ。普通のミイラの棺みたいなもので今までまったく目に入らなかった これ・・なんでしょ・・・ ちなみに〜〜Amazonにウィッシュリストなるものがあるけど それじゃなくて〜〜マーケットプレイスで予約注文ってやつ、 ほかの本でやってみた・・いやぁ便利ですねぇ〜〜 それより自分のうちの中で、あの本はどこへいったぁ〜〜ってのが あいかわらず(^-^;))前はこんなことがなかったのですが・・ ・・途中で娘の部屋の本棚を見に行ってきました 矢島文夫「アラビアンナイト」ってありましたが、みあたらない・・ それにしても、トルストイもドストエフスキーもロマン・ロランも A・デュマも・・いらないのかぁ〜〜〜〜〜?? ゲーテのファウストだって、格調だけではないのにな・・・ブツブツ〜
13465 【明日は立ち読みしてきます〜〜〜〜】New Res
★ 2004/10/23(Sat) 12:06
人類最高の発明アルファベット [原書名:ALPHA BETA : How our alphabet shaped the western world〈Man, John〉 ] ISBN:4794966059
-------------------------------------------------------------------------------- 332p 19cm(B6) 晶文社 (2004-02-05出版)
・マン,ジョン【著】〈Man,John〉・金原 瑞人・杉田 七重【訳】 [B6 判] NDC分類:801.1 販売価:\2,520(税込) (本体価:\2,400)人類のあらゆる話し言葉をわずか二十数個の意味をもたない記号で表すことのできるアルファベット。 このすぐれた文字表記システムはいつどこで生まれ、どのように世界にひろまっていったのか。 4000年前にエジプトで発明されたアルファベットは、その単純さと柔軟性によってどんな言語にも適応し、自らもより効率的な文字コミュニケーションのかたちへと成長しながら、世界各地の文化形成に大きく貢献した。 アルファベットの豊かな発想と伝播の道すじを、興味つきないエピソードで明かす、驚きと発見に満ちた本。
序 天才の発明 1 絵で表すことの難しさ 2 どこまでも複雑になれる音節文字 3 荒れ野に散らばる文字 4 完璧なアルファベットを探して 5 シナイへ 6 紫染料の地 7 利己的なアルファベット 8 大きな飛躍 9 なぜエトルリア語は途絶えたか 10 文字表記の壁 _______________________________ 久し振りにキタに出かける予定デス あと??(ヘ_ヘ) _______________________________
ルネサンスの美人論 ISBN:4409100076
-------------------------------------------------------------------------------- 244p 19cm(B6)(京都)人文書院 (1997-09-30出版)
・岡田 温司【著】 [B6 判] NDC分類:702.37 販売価:\2,940(税込) (本体価:\2,800) 頭のてっぺんから爪の先まで断片化された「美」の細目、表情・ポーズ・小道具による演出、振舞いやマナーの社会的ディスクール…「絶世の美女」プロデュースの背景を探る。
第1章 美のキマイラ・断片のハーレム 第2章 ラウラの末裔たち 第3章 優美とさりげなさ―美の言説、振る舞いのコード 第4章 女性と壼―人間の手になる最初のシニフィアン 第5章 神話・夢・スクリーン 頭のてっぺんから足の爪先までの体の細部・表情・ポーズ・小道具による演出など、絶世の美女はいかに作られたか。
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◎ 2004/10/23(Sat) 12:24
文字の世界史 [原書名:HISTOIRE DE L'ECRITURE〈Calvet, Louis-Jean〉 ] ISBN:4309223273
-------------------------------------------------------------------------------- 261p 19cm(B6) 河出書房新社 (1998-06-25出版)
・カルヴェ,ルイ=ジャン【著】〈Calvet,Louis‐Jean〉・矢島 文夫【監訳】・会津 洋・前島 和也【訳】 [B6 判] NDC分類:801.1 販売価:\2,940(税込) (本体価:\2,800)本書は世界各地での現地調査の経験をもつ社会言語学者によって書かれた文字概説であり、従来出ている文字概説書とは一味異なる斬新な切り口のもの。 より深く文字学の森に進みいるためのウォーミングアップに好適の文字学入門。
第1章 文字以前のエクリチュール 第2章 文字の発明―楔形文字 第3章 エジプト文字とその移り変わり 第4章 中国の文字 第5章 漢字の広まり―朝鮮、ヴェトナム、日本 第6章 アルファベットの誕生 第7章 アルファベットの拡張 第8章 中央アメリカの文字 第9章 アフリカ―文字の戦い 第10章 数の表記 第11章 文字の解読―過去と未来
◎ 2004/10/23(Sat) 12:11
説 エジプトの「死者の書」 ISBN:430976018X
-------------------------------------------------------------------------------- 127p 22×17cm 河出書房新社 (2002-05-30出版)
・村治 笙子・片岸 直美【文】・仁田 三夫【写真】 [B5 判] NDC分類:162.42 販売価:\1,890(税込) (本体価:\1,800)神秘的な聖刻文字の絵巻に描かれた古代エジプト人の彼岸=来世への祈り。 世界で初めて「死者の書」の全容を、多彩な図版とともに、解き明かす。
序章 「呪文」で探る古代エジプト人の彼岸 第1章 西方へ旅立つものとの別れ 第2章 来世で守られる死者 第3章 太陽信仰の世界 第4章 自由なバー 第5章 オシリス神の死者の裁判 第6章 来世での至福の生活
[在庫僅少]
冊数: [BOOK著者紹介情報] -------------------------------------------------------------------------------- 村治笙子[ムラジショウコ] 本名、斉藤笙子。1947年、東京都生まれ。東洋大学文学部西洋史学科卒業。エジプト学専攻(特に、古代エジプトの宗教および壁画の研究)。日本オリエント学会、西アジア考古学会、ナイル・エチオピア学会、沙漠学会、古代エジプト研究会正会員 片岸直美[カタギシナオミ] 1956年、東京都生まれ。東京女子大学文理学部西洋史学科卒業。エジプト学専攻(特に、王墓や王妃墓、私人墓の壁画装飾の比較研究)。日本オリエント学会、西アジア考古学会、古代エジプト研究会正会員
仁田三夫[ニッタミツオ] 1924年、埼玉県川口市生まれ。東京写真工業専門学校(現東京工芸大学)卒業。写真家
Amazon(古本)から「解読古代文字」by矢島文夫(ちくま学芸文庫)がきて 読んでました・・ 文字については、一般の説では エジプトのほうがメソポタミアより遅いということですが ・どうなのかなぁ〜〜・・なぞです そういえば 私が教わった「歴史」では、ハムラビ法典が最古の法典だったんだぁ〜 とにかく、 つぎ、ギルガメッシュをよみます・・ ・・といいつつ今から ジョージ・クルーニーのDVDをみる予定(ヘ_ヘ)
> > 文字については、一般の説では > > エジプトのほうがメソポタミアより遅いということですが > > でも、手持ちの資料(発掘資料)でどっちがどうと言ってもあんまり意味がないような気がしますよね。
なんか断言しているのが多くて、どうもね たとえば、1989年刊河出書房新社の「世界の歴史」(岸本通夫他著) 1234go〜〜〜とまとめると 1)シュメールの楔形文字はBC3500 エジプトの聖刻文字はBC3100⇒ 2)「エジプトはメソポタミアの文字を吸収消化した」 3)BC17〜16世紀 セム人がエジプトの象形文字(シナイ文字)を 簡素化してアルファベットを作った 4)それをフェニキア人が改良伝播して、 5)ギリシア・ラテン・インド・モンゴル他諸文字に
2000年8月刊「エジプト王国三千年」吉成薫著講談社選書メチエ 1)先王朝時代の彩文土器にヒエログリフに似た絵がいくつかみられる 2)このヒエログリフの前段階の絵とヒエログリフを結ぶものが存在しない(とされる) ここで結論 3)文字を使うと言葉を固定できるという観念だけをシュメール人から学び 自分たちの力によってヒエログリフを作り出した(と考えられている) ・・という文調になっています >その範囲でも、僅差なのですよね? 当面、ほぼ同時と思っておくほうがいいのかな。
2匹の蛇を掴む人の図があってね・・これだけみても すごいひろがりで・・気になっちゃいます・・=オモシロイ > > わたし東アジアの古代文字の本の解説で、言語の発生と文字の発生についてさらっと書いてますが、あの数センテンスをさらっと書くためにけっこう神経すりへらして調べました。あたりさわりなく書いたつもりです^^;(最低限、言えそうなことを言った。) 要するに、わからんわけです。
はい・・(ヘ_ヘ) >とくに言語の発生はね(←今年ぐらいから動きの激しいホットな分野です)。 うん・・そうみたいですね・・ それにしても・・なんか、ケルト(ケルト・ルネッサンス)のこととも また一転してるみたいだし・・やるほど分らなくなったりして・・
2004年10月19日(火) |
エジプトシンボル図説本 |
> Amazonに付き合ってました > エジプトシンボル図説本網羅リスト・・・ > > 台風の件なのですが、何の注意報も出ていないので、これでいいかしらん?? > 本日はギフの命日で・・おちゃけ頂きました〜〜〜
> 大仏次郎賞受賞西村三郎さんの「渾身の遺作」 > 紀伊国屋書店刊ですごいのがありました > 頭と尾つきの豹の毛皮を着る⇒高貴と権力のシンボル > クロマニョン人の呪術師の着ぐるみから、 > 日本までを考察するものすぎごい大作だった > 必要なところだけ立ち読みm(_ _ ;)m > > 『リンネとその使徒たち』(人文書院、大仏次郎賞受賞;選書版 朝日新聞社)、 > > 『文明のなかの博物学 西欧と日本』(紀伊国屋書店、和辻哲郎文化賞受賞) > いろいろ読むべきご著書があるようだ・・ > しかし・・ちょっとたんま・・ > 私は現在エジプト在住(仮)です > 紀伊国屋梅田店の棚MAPだって〜(^◇^)/ > やっぱり京都大学はすごい > > オシリスの苗床写真後で出しマスデス > 今日puiyoさんからゆうパックがきた(貸した漫画のお返しの武田百合子など) > 間違えて(??)今日即日配達であったへぇ〜〜
きょうもすぎゆく〜〜 今日の月一映画は 自分では絶対見ないタイプのもの ________________________
「ツイステッド 」 監督 フィリップ・カウフマン 出演 アシュレイ・ジャッド 、サミュエル・L・ジャクソン 、アンディ・ガルシア _________________________ 古本屋で1978年講談社刊の「ナイルの王墓」というのをかってきましたが かえって新鮮かも・・ (=^_^=)/〜〜〜
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