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| 2004年07月13日(火) | 老化の生物学（^-^；） |
老化の生物学（^-^；））
2004/07/13(火)
きのう、老化に関する岩波新書を読んだんだけど、
(疫学=「老化の生物学」の今掘和友）・・1993刊・10年前(^-^；))
コレステロールというのは、平均的日本人には、
むしろ少し増やした方がいいものなんだ？
グルジア地方のヨーグルトについて、
グルジアは戸籍が出来たのが遅くて、長寿はうそ
横断的統計は(；¬_¬)ぁゃιぃ結論を導く
・・というようなことはともかく、
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「老化」と「加齢」は同一の意味ではないこと
「老人」を「長寿者」と呼ぶようになったことで
「老」という字の意味する深刻な暗さをごまかしている
古代象形文字では
長い白髪の人が杖にすがってやっと立っているありさま
⇒長い白髪の人が前かがみになっているのを子どもが下から必死になって支えている
老人は昔はほとんどの人が腰が曲っていた
老人の腰が曲らなくなったのは、原因(骨粗鬆症・・カルシウムの不足）を予防する栄養のため
本当に信頼できる「老化防止策」というのは栄養と運動だけ
老人持つ「結晶性能力」（⇔流動性能力)を
どのように発掘し利用してゆくかは社会的課題だ
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