Fly Me To The Moon

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今夜も　　2005年07月30日(土)

ラストナンバーは、今夜もフライミートゥーザムーンでした。
チョコレート色の肌にブラックのエナメル衣装のその人は、

毎回思うことですが、、、
普段の先生とは違う世界の、美しい別人です。

今夜は、ヴォーカルを習う人たち６０人ほどの歌を聴いてきました。
歌はもちろんですが、みんなのステージ衣装がすてきでした。
ロングドレスいいなー。

けれど、この時期の楽屋はちょっと我慢できませんね。
高い湿度と暑さが・・・
楽屋とホールを往復しただけで汗がすごい・・・
　
そんな訳で、、、
わたしのマスカラが溶け出しているので寝ます・・・

『＊＊＊』　　2005年07月29日(金)

暑さと湿気で・・・虚脱しています・・・

ところで、
今回、積極的に購入してみたホワイトバンド・・・
バンドの中央に＊アスタリスクが三つ並んでいます。

アスタリスク１つが意味するところは、１秒。
つまり、＊＊＊は、「３秒に１人、
子どもが貧困から死んでいます」の意味らしいです。

具体的な数字を聞くと、
思わず悲鳴をあげてしまうほど驚愕しますが・・・

もちろん、

そんな些細なことといって、、、
見学者のように無責任な顔もできます。

訳がわからないまま　　2005年07月28日(木)

そう。
その日の夜は、会社の人と駐車場で待ち合わせしてて
その人の車を見つけようとぐるぐると駐車場を
周っていたんですよね・・・

角の車にぶつかりそうとおもったときには
ブレーキを踏むつもりがアクセルと間違えて
おもいっきりぶつけてしまいました。。。

入社して間もないこともあって、、、
訳がわからないわたしの代わりに
待ち合わせしてた人が一緒に持ち主に謝ってくれ
事故処理はすべて、その人がしてくれたんですが

その人、、、
慣れないわたしを誘ったお詫びといって
高価なダイヤのネックレスをくれたんですが・・・

その彼、そのことがショックだったのか
それから４ヶ月間ほど自律神経失調症で休職してました（涙

訳がわからないまま・・・
月日だけが経っていたあの頃です、えぇ。

ホワイトバンドを購入。　　2005年07月27日(水)

台風一過のあとの街を歩けば
真夏の太陽が眩しすぎるほどで・・・

信号待ちの人波に白い日傘がパラパラと
真夏の海のビーチパラソルのようでした。

途中、サンベネデットのミネラルウォータを買い
水分を補給しながら本屋まで歩いて
目的のホワイトバンドを購入。

ほっとけない世界のまずしさキャンペーン
http://www.hottokenai.jp/

ちょっとしたことだけど
手の届く範囲でできるのが嬉しいです。

家に戻り、さっそく腕にしてみましたが
日焼け止めクリームを塗っていたのを忘れていて
えぇ、もう汚しました・・・

そうなんですよね・・・
わたしはいつも、買ったその日に物を壊したり
破いたり、ダメにしちゃうことが多くて

そういえば、最初の車も会社に乗って行った初日に
駐車場でコーナーに駐車してある大きな黒い車にぶつけました。
あの車はたしかセドリックのセダン？だった記憶が・・・

American Psycho　　2005年07月26日(火)

バットマン役のクリスチャン・ベールが主演した、
『アメリカンサイコ』をもう一度見てみたい。

一流の物に囲まれ何不自由ない生活をしていても
主人公は虚無感をもっている。
虚無から生まれる狂気から、繰り返される殺人。
人殺しを懺悔してみても、信じてもらえない虚しさ。

彼の渇いた心は満たされることなく
虚無感から解放されることもない。
決して満たされることのない
虚無的日常を過ごし続けるしかない。

たぶん、、、

そんな空虚な日常を繰り返し
それでも生きていくことが
今まで犯した罪の償いなのだろう・・・

Out of the blue... 　　2005年07月25日(月)

The whole building started to shake, suddenly, out of the blue.

突然、地震ありましたね・・・

夏休み最初の週末。
休みに入った人々で賑わう有楽町で
映画を観ていたのですが
敵に自分の気配を悟られないために
バットマンが忍者修行をしているシーンのところで

突然ビル全体が大きく横揺れし始めて
このままビルが倒れると思えたほど大きな揺れでした。

その瞬間、暗いままの館内は騒然としたんですが
満席で身動きがとれないせいなのか
映画に気をとられているせいなのか
観客は誰も席を立とうとしません・・・

その後の小さな揺れは、
映画からくる大音量の振動なのか
地震の揺れなのか区別がつきませんでしたが・・・

ビルの上のほうの階で地震にあった場合、
エレベータは停止するかもしれないので使えないし
揺れが激しくて非常階段を降りるのも無理みたいですね。
建物の中に閉じ込められる恐怖を覚悟した瞬間でした。（涙

古代ロマン！？　　2005年07月20日(水)

ただいま　'-')ノ　

神話の国、出雲から戻りました。

やはりそこは、古代のロマンが感じられました。
因幡の白兎や、国譲りの神話の大国主大神。
うあぁ、日本神話デスネェー。

大国様は、死後の世界を司る神様でもあるらしいですが・・・
死後といえば、、、
あの世とこの世の境目といわれる場所があるんですね。

日本を生み、次々にいろいろな神々を生んだ
夫婦神のイザナギノカミとイザナミノカミ。

最後のお産で死んでしまったイザナミノカミを慕って
死者の国を訪れたイザナギノカミが逃げ帰ったときに
死者の国の軍勢と戦った場所という、黄泉比良坂。

行ってみました、その場所・・・

あの世とこの世の境目といわれる場所へ。
そこには、黄泉の国からの道を塞いだという岩があり
湿地で、沼みたいなものがあって・・・

実際にその沼に棲息している生物がいるらしく
何かしらの生き物の、奇妙なの声が聞こえてきたのが
けっこう怖かったです・・・。

書いてて怖くなってきたので、、、唐突に終了。

ブラックな彼女　　2005年07月16日(土)

ヘアスタイリストをかえた。
舌ピアスの彼女からブラックな彼女に。

腰まで伸びた細めのドレッド。
日焼けしたダークスキン。
カリビアンといかアフリカンというか。でも日本人。

夏休みはバリへ行くという。サーフィン目的で。

わたしの夏休みはというと、、、
出雲へ。神々の国。

神有月じゃないのが残念だけど・・・・

ｐｓ
行って参ります。

ロングの女　　2005年07月15日(金)

髪を切った。１５ｃｍほど。
あー、スッキリ。かなり軽い。

美容院にそろそろ行かないと。と言ったわたしに

「ばっさりいっちゃえー」　と、哀愁オトコが軽々しく言ったので

おっしゃるとおりに、軽くバッサリいってみた。

ところで、
髪は女の命とかで、女の髪には怨念がこもってるときく。
・・・恐ろしぃ。

だとしたら、
ロングの女は嫉み、妬み、恨み、とかで重そう・・・

ねぇ、アナタ重いよ？

なので、
わたしはバッサリいってみた。

結果、、、

ヨリ、、、軽いハズ・・・

結婚している男とできないこと　　2005年07月14日(木)

その日、

わたしたちの会話が沈黙がちだったのは
理由はたぶん、彼女の質問のせい。

結婚している男と恋愛してる彼女の質問は、

「ねぇ、どうやったら結婚してって言ってくれるかな？」

彼女の質問の意味がよくわからない・・・

「それって、」

「うん」

「どうしたらプロポーズしてもらえるか、ってこと？」

「そうそう」

「・・・・・」

ねぇ・・・結婚している男とできないことはね、できないことは、

『結婚することだけ』なんだよ？

それ以外は、何だってできるけどね・・・

Sea of lies　　2005年07月04日(月)

雨の中を、道玄坂を駅に向かって歩く。
どこか落ち着けるカフェを探しながら歩いていた。

けれど、渋谷で落ち着いた場所を見つけるというのは
最初から無理だったのかもしれない。

クォーターの彼女がおもむろに手をあげて
流れているタクシーの一台をとめた。

運転手に行く先を告げる。

青山まで。

タクシーを降りてさらに歩く。
そこは、国連大学の奥。

中庭にあるガーデニングを眺めながらカフェをする。
雨の日だけど、オープンカフェ・・・

近くのテーブルから漏れきこえる、
フランス語訛りの英語が甘ったるい。

他愛のない話をし
中身のない返事をする。

沈黙がちな時間を持て余し
目の前のコーヒーカップに
ゆっくりと手をのばす・・・

無目的、、、

こんな形容詞が当てはまるような気怠い時間・・・

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