Fly Me To The Moon

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哀れっぽくもあるんですが　　2004年10月30日(土)

やっと週末ですね・・・
窓の外は小雨が降っています
Chove chuva～

ところで
先日プチ断食をしてみました
えと、ダイエットではなく
単にスケジュールをつめすぎて
食事する時間がとれなかっただけなのですが・・・

夜になってやっと口にできたのは
ドトールのロイヤルミルクティー１杯

なんとなく哀れっぽくもあるんですが
そんな日もあってもいいですよね・・・

けれども去年の今頃は
食事+サプリメントを飲んでいたのですが
この飽食の時代にサプリまで摂ってたなんて
そこまで栄養をとる必要があるのかと今は疑問です

でもってあいかわらず肉類は食べていません
だってあれは、、、死骸ですから

・・・でしょ？

まぁ、人はそれを食べるんですが・・・

雨雲を眺めながら　　2004年10月27日(水)

雨雲を眺めながら部屋で過ごす一日

部屋のＴＶモニタからは
地震被害のニュースが流れ

目にする被災地の映像は
その情景は惨というか、悲というか、、、、

自分の住む家を失って
ライフラインを断たれ、冷たい雨が降って
被災地の人たちにとって太陽は遠すぎると思った

これから雪も降ってさらに寒くなるだろうその土地に

「母の実家がある」　と言うこの人。

「父親は復旧ボランティアに行くらしい」

「えっ！」

「水道、ガス管工事資格持ってるから」

「！！！」

すごい行動力だと思った・・・
確かに、水道やガスが復旧していない状況のなかで
この技術を持つ人を現地に送り込むことが一番の救援になるにちがいない
たぶん多くの食料を送るよりもね・・・

「まぁ、阪神・神戸の時も行ってるからなんとかなるだろう」

「ぇっ　神戸の時も行ってるの？」

「うん」

もう何年も生きることに興味を持たないこの彼
その彼からは想像もできない家族の話をされ
話を聞けば、彼のお父様はどうも生きることに熱い人らしい

もしも、、、
他人にはわからない血統的な何かが存在していて
その遺伝子レベルの尖った何かを信じるとすれば

人間に興味のないそぶりを見せているクールなこの彼は
意外にも・・・意外にも、

人情厚い行動力のある男なのかもしれない

－地震被災地の方に心よりお見舞い申し上げます

ぴっちぴっち　ちゃっぷちゃっぷ♪　　2004年10月21日(木)

最近雨ばかりで虚脱気味です～♪

ところでこの曲知ってます？　The Constant Rain。

Chove chuva～♪ Constant is the rain

Chove chove chove chuva～♪　 Endless is the pain

「ショビシュバ」は雨音を表す擬音のポルトガル語らしいんです。
ぴっちぴっち　ちゃっぷちゃっぷ♪　ってかんじでしょうか？

けれども、Constant rain もEndless painも
どちらもちょっと遠慮したいです・・・

ところで明るいと言えば、

こう見えても？わたしは、小学生からの成績表の性格欄に
「明るい」「闊達」という言葉をかかしたことがありません。
自分でも意外ですが、案外明るくみえてるらしいのでホッとしています。

きのうは強風というか暴風雨の中、
都内を3箇所移動して歩きました。
毎回お店の人に言われるのは、

「いつも台風とか雨の日にいらっしゃいますね？」

・・・らんらんら～ん♪

ハロウィーン祭り　　2004年10月15日(金)

最近、あらゆる場所でハロウィーングッズをみかけますが
もうそろそろハロウィーンなんですね。

ハロウィーンの仮装パーティに
参加したことが何度かありますが
非日常的でそれなりに楽しかったのを覚えています。

ハロウィーンのお祭り騒ぎの思い出のなかで
楽しかったと言うよりむしろ、スリリングだったのはHaunted　House。

日本のお化け屋敷みたいなものだと思うんですが
そのつもりで、その・・・いわゆる日本のお化け屋敷のような
井戸から何か出てきたりとか
首長女？がいたりとか

こちら側に手を伸ばしたり
リアルに噛み付いてきたりしない←ここ大事ね

ビジュアル的に働きかける怖さだろうと思って
単なる興味で入ったのですが、、、違ってました。
思いっきりフィジカルにきました。

例えば、

ホラーメイクした人が床から飛び出てきて
メタルの２０ｃｍぐらいある長い爪！！で引掻かれたりっ

バイオハザードみたいに
ゾンビがにゅ～と背後から現われて
思いっきり腕をつかまれたり、噛まれたりっ

メタル武器を振り回してる怪物に殴られたり
本気で逃げてもそこから脱出できないという・・・

どちらも怖いのには違いないのですが
日本のお化け屋敷のように
心理的にくる怖さじゃなくて

身の危険を感じる、殺されるかもしれないという恐怖でした。

やっと出口を見つけてそこから脱出したときには
わたしも友人も衣服が乱れ
ゾンビから逃げるときに爪が折れたらしく、指から出血していて
メタル爪で掴まれた足や腕からは血が、、、タラ～と垂れていました。

たまたま入ったところが特別だったのかもしれませんが
手加減なしのお化け屋敷は、この時が初めてです。

次にアメリカのお化け屋敷に行くのはまだ未定ですが
行く機会があれば、ゾンビに反撃できるような特別な
トレーニングを受けてから臨みたいと思います。
　　

ｐｓ
ＴＶが故障したらしく、画面が勝手にシネマサイズになっています
携帯も水没しました・・・・

飼われた蛇　　2004年10月09日(土)

台風、去りましたね？

小学のときの同級生から電話がありました。
この人の職業は獣医で、いつも変な生き物をペットにしている人です。　

彼の用事は、猫を飼うつもりがあるかという確認だったのですが・・・

「いちこさんはまだ、猫、要る？」

無理っぽい、と返事をすると

「あ、そう・・・。　
じゃあ、いちこさんに、これあげる」

「ナニ？」

「陸ガメッ」

いらないって・・・・
激しくいらない。

自分がネコ缶買うのは想像できても
陸ガメの餌を買うのはちょっとさ・・・

だから、
丁重に断りました。　まったく変人なんだから。

その変な彼の、ここ数年のペットはニシキヘビ。
まだ元気なのか興味があったので
その可愛がっているだろうペットの様子を聞いてみると

「ねぇ、ニシキヘビ元気？」

「ア・・・　死んじゃった！」

え！？

「どうしたの？　この夏の暑さで死んじゃったの？」

「ううんっ。　　肥満で！」

「・・・・。」

呆れて言葉もでません。

いくら可愛いったって、いったい何を食べさせてたんだろう？

何かしらの、丸呑みできるよな、生き物を・・・
あげていたに違いないんだけれど・・・ぅううっ　ぎゃぁー

それにしても、、、

飼われた蛇なんて
肥満で動けなくなった蛇なんて・・・ねぇ、どうなの？

「夢だからさ、それはね・・・」　　2004年10月07日(木)

「いちこさんが、チベットへ行っちゃう夢をみた」

「え？」

「そのチケット見せてもらうと、やけにリアルでさ。
僕たちシアトルに住んでて、シアトルからＬＡ経由、ＮＹ行きで
そこからロシア、ウズベキスタン行きなんだ。」

彼はシアトルに住んでいたことがある。
そしていまでも、シアトルに住みたいとおもってる。
だから夢にみちゃうんだろう。

メチャクチャな経路だね、と返すと

「夢だからさ、それはね・・・」

悲しい夢だった、と夫が言う。

なぜチベットなんだろ・・・
チベットはありえない。
でも、勘がいい人なのかな、と思った。

2日程前に、グリーンカードの申請をＥＭＡＩＬでしようとしたところで
もし当選したら、本人と家族も移住できるんだけど
わたしひとりでも移住しちゃおうと思っていたのだから・・・

実現するとは思えないけど
けれど、まずは申請しないと話にならないじゃない・・・

雨とボサノバと無花果　　2004年10月05日(火)

朝の、雨の中を、
赤い傘をさして歩く。

フルーツショップで無花果を
リッカーショップで赤ワインを買って
部屋に戻り、いちじくの赤ワイン煮をつくる。

味のバランス的に、
ホイップかバニラアイスを添えたほうがいいかもしれない。

レースのカーテンを開けて窓の外を眺める。

Gary Mcfarland のAnd I Love Herを聴きながら
灰色の空をけだるく眺める。

降り続ける雨。
ボサノバを聴いても、虚脱する・・・

雨の日はとても憂鬱・・・・

こんな日は、
部屋でひとり過ごすより
誰かと話したい気分・・・

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