DATE/oyamada linco

 

- 2005年01月31日(月)

 風邪と生理痛がダブルで来たのは久々で(それはそうだ、一年風邪ひいてないんだから少なくとも一年以上ぶり)、うっとうしかった。咳の発作みたいなのが起こるので、昨日も買い物に行ったが迷惑なので帰ってきた。さて帰ってきてからこれまた久々に新感線の「LOST SEVEN」のビデオを観た。今は結婚して表に出てきていないはのぴゃーこと羽野晶紀主演の演目で、もう6年も前になる。まだ團長に出会っていない明星さんが出ているので、「あのマネージャーでしゃばり! きーっ」とは思わない氣志團ファンなら是非観て欲しい一本である。カメラワークとかは最近の新感線作品とは比べ物にならないくらい捻りがないけど、話が好きなので時折観てしまう。
 今あえて観てみると、いのうえさん曰くの「なんちゃってミュージカル」よりも少しミュージカル方面に足を踏み出しているように思えた。しかしいのうえさん自身はこの作品にかなり悔いを感じているらしく、その借りを返したのがこの間の「SHIROH」ということになったのかも知れない。二つとも歌で他人を操る主人公、ミュージカルの素材として、すぐれていますものね。
 それにしても明星さんは本当にカッコ良かった。多分、新感線に籍をおいていたら、氣志團のマネージャーにはならなかっただろう。今思えば、あんな凄い人が新感線のオーディションに落ちたのも、意味のあることだったのねーと思えます。いのうえさんが「明星は後3年したら、殺陣であれにかなう女優はいなくなる」と云ったのを思い出すと、光ちゃんと芝居で対決して欲しいなあ! と切に思います。
 
 実は私は、ぜひとも團長に、「橋本じゅんの洗礼」を受けて欲しいと思っています。じゅんさんて、多分團長の周りにいないタイプだと思うんです。健全で武闘派で、老人介護が出来る肉体派。特車二課でいうところの太田さんといえば分かりやすいかも。


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- 2005年01月30日(日)

 日本縦断双六の旅を続けている團長一行ですが、ラストは大阪に来て、ランマ落下地点でポトリコ反省会をすべき、と結論が出ました。もしくはあの怒濤の飲み会の中でひたすらシラフでブログ更新する役目をあの星くんにさせるべきだとも。
 でも私以前断酒会の記事(家族の手記)を読んだんですけど、酒好きの人が一切飲まないより難しいこと、それは、1杯だけ御相伴にあずかって、そこで酒をやめることなんですって。程よいところで自分をセーブする方が、一切飲まないより難儀なことらしい。分かる気がしますね。
 いや、ランマちゃんがアル中だ、という証拠はないわけですけど、ま、それに近いものはあるかと。今は若いからね、年とったら、ぜったいヤバいですよ。あの事件はいい機会かも知れません。というか、いい機会くらいにしないと救われないじゃないか。
 全く関係ないですけど、私が読んだ手記はアル中の夫をもった妻が書いたヤツだったんですけど、ラストまで読んだら、夫、死んでるのな。小学生の小山田にはショッキングでしたわ(多分、家計簿が付録についた号の主婦の友)。ランマ、死ぬなー。


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- 2005年01月27日(木)

 なをさん曰く、レジャーに命をかけるお父さん、團長。いきなり、どうでしょう班のような旅を始めたみたいですね。私も旅がしたい。目的地が目的でない旅、くだらないプロセスを楽しむ旅。


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- 2005年01月26日(水)

 新しい動きと云えば「夢見る頃を過ぎても」のPVエキストラ募集、ということでございますね。学ラン不可、櫻十字推奨とのこと、これで新曲のビジュアルは少し予想がついてきました。ゼントはどうする、おろしちゃうのか疑惑は残れど、氣志團活動の蠢きが見えてくるだけで、私なんかは実はほっとしていたりもするのです。
 そういやあ、團長がブログで今年は「辛抱の年」なんてことを発言しておりまして、氣志團ともども氣志團ファンには耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ羽目になるやも知れぬ(またならないかも知れない)この2005年らしいですが、それもまた一興ではないでしょうか。今年も團長には全ての活動に緩急つけて、メンバーともどもファンも一緒に華麗に翻弄していただきたいものです。

 それにしてもレッドの奴め、明らかにモテを意識し出したルックスだ。


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- 2005年01月23日(日)

 親しみやすさが格段に低い綾小路“セロニアス”翔極右サイトDATEです。いやあ、リンク集くらい作りたい。かっこいいサイトに変えたい。

 ブログを漁っていると、いつも思うのが、自分突っ込みしている文章がやたら多いという事だった。今に限らない風潮かも知れない。ひとりノリ突っ込みを文章でやる訳だ。一人ノリ突っ込みを芸人がしているのを観た事があったら分かるのだろうけども、アレは難しい。文章だと自分のペースで書けるし、やり直し(書き直し)もきくし、ということなのだと思うが、本人一人はしゃいでいるという空気が否めない。しかしそういった文章は、彼&彼女らお仲間内では大変面白い人! という扱いを受けている。私はそれを不思議に思っていたのだが、なをさんがひゅっといいこといった。
「自分で突っ込んでいる場所が面白いところ、ここは笑うところですよ、という記号になり、お取り巻きが『さすが●●さんてば言葉のセンスが違う!』とほめるのが簡単になり、周りが持ち上げやすい」との指摘だった。
 さすがなをさん根性悪である。一味違うねえ、とおべんちゃらしておこう。

 最近の音楽をよく知らないのですが、「サンボマスターは君に語りかける」というアルバムタイトルは素敵だなーと思い、歌っている姿をテレビで観て、これはすごいなあと驚いた。今さらサンボマスターに気付いたなんて、思われるでしょうが、さておいて下さい。
「青春狂騒曲」というシングルのタイトルを聞いて、サニーデイ・サービスの「青春狂走曲」を思い出したんですが、まあよくあるタイトルなのでそれはどうってことないことです。東京ドームでランマが病室からメッセージをしていたとき、帰りのバスの中で、「あのシーンのBGMは“青春狂走曲”がぴったりだ」とか思っていたのです。サンボマスターのおかげで、そんなことを不意に思い出したんです。そっちはどうだい上手くやってるか、こっちはこうさどうにもならんよ、今んとこはまあそんな感じなんだ〜みたいな。実際はランマの風体はもうちょっと痛々しくはあったんですけど、妙に飄々しているランマのノリが、誤解されてこういう風にも取れるかもなあ、という可能性の話でした。
 どうもこうも、サンボマスターが目に付いたのは久々に買ったロッキング・オン・ジャパンを珍しく氣志團以外も読んでいたためです。じっくり読んでしまったのはスーパーカーの解散に関するメンバー個別インタビュー。私はこのバンドに対してなんだかんだという立場にない(ファンでないし、曲も殆ど知らない)のだが、

「ナカコー、あんたは間違ってる!」

とインタビュアー山崎氏と一緒になって追及している気分で読んでいました。ジュンジが怒るのも無理ないな、とか考えながら。メンバーの名前も覚えたばっかりなのにどうもアレですけど。なんでもすーぐ氣志團に結び付けるのはオタくさい、と思わないでもないですが、氣志團がこんな解散をしたらたまらないです。なんでこんなにドライなの。とりあえず「ああ!」と胸締め付けられる思いになったのは、いしわたり淳治氏がいった、

「『辞めたい』って言ってしまったらもう、言わなかった前には戻れないわけで。言ったっていう事実を踏まえて続けていくだけの体力がスーパーカーというバンドにはなかったんですよ」

 うわあ……という気持ちになった。いろんな人間関係にいえることだと思いますけど。やっぱりバンドメンバーっていうのは仰山喧嘩して、仲直りして、を繰り返して、兄弟姉妹くらいのつながりを持って欲しいですね。って兄弟でもえらいことになるときはなるけど。
 でも一番厳しかったのはボーカル中村弘二氏の、

「やる意味があったにせよ、スーパーカーじゃなくてもいいんじゃない?』っていうこと」

 痛恨の一撃といえます。

「……ある程度このバンドのもってる世界、できる音楽性とか、音楽の幅っていうのは、わりとまあ自分で線引きしてたから。でもそっから先のものはこのバンドでは無理な世界があって、そこに行きたいと思っても行けないと思うと……」

 自分で線引きしたのにそっから先に行きたいってどういうことよ! と突っ込み。しかし辛い。辛すぎる。スーパーカーはあまりに簡単にデビューしてしまったから(それもあまりにも若くして)、バンドしてデビューすることの価値があやふやだったのかな、と考えてしまった。数日前までDOMINO88(これは兄弟絡みの脱退劇)みたいにさえならなきゃいいや、と思っていたけど、スーパーカーもみたいなのも悲しい。氣志團結成からデビューへの道のりを思うと、あまりにも違い過ぎるから、大丈夫とは思うけど。
 でもいつか解散するよね、氣志團も。それはここ数カ月でしみじみと感じました。素敵な解散をしてもらいたい。


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- 2005年01月22日(土)

 カレンダー届きました。かーわーいーい! 家族の許しが出、何処に貼ってもいいよ、ということになりました。でもやっぱトイレかも。トイレが一番ゆっくりじっくり観れますもん。しかし未だに私の家のトイレには、真ん前(便器に着席したとき目の位置にある)は、2004年の6月のまま時が止まっています。だってステキじゃない。

 すると、なをさんから、「smartもう出てるが?」と第一報。わーい。これがまた、團長の写真がすげーかっけー。

 ところで、あんまりカレンダーがかわいいので「もう1本かっとけば良かった!」と思ったのでヤフオクを訪ねたら、なんだかもう2倍以上の金額になっていたので帰ってまいりました。12月の頭(予約締めきり日)以降ファンになった人たち? それとも単純に頼むのを忘れたファンがいるのか。それにしても、ヤフオクよりも公式サイトをちゃんとチェックするのが正しい支持者の道ですよな。


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- 2005年01月19日(水)

 すべりこみセーフで開演に間に合う。後ろだがすごく見やすい座席。ほぼ真正面! 全体が見渡せ、演出家の意図に近いものを観る事が出来る喜びに軽く感謝する。
 昨日に引き続き、團長が甘えたモード突入のまま。今日も「可愛い團長」で進行する。今日の盛り上がりも素晴らしかった。「えっ、今ピリオドの向こうやったんちゃうん?」とか一瞬思う。個人的なことだが、真正面から見ると感情が高ぶりやすいことを発見。

 対談トークを同時に3つするべし、となをさんから命令。とりあえず途中で止まっていた「髑髏城の七人(赤&青)」を十数行書く。なをさんが書き始めた「SHIROH」はだがしかし、私のぱそでは開けなかった。がっかり。明日催促せねば。そして「氣志團現象最終章」は私が書きはじめないとならない。書く事たくさんあるので、どうしよう。よーし、まとめるぞ。これが私のストレス解消ですからの。


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- 2005年01月18日(火)

 ただいま帰りました。大阪城ホールいってきやした。いやいやいや、冒頭、6人の人影を確認しただけで自分があれほど上がるとは思いませんでしたなー。
 あ、ランマちゃん、最初から参加でした。6人の幸せな127も聴けました。しっかし、疲れたなあ〜。でもうれしい疲れ。ラストナンバーは「お正月」でした。


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- 2005年01月17日(月)

 冷え性で困る。鼻のあたまがすぐ冷たくなる。不愉快きわまりなし。

 思いつきで行動して後悔する前に、己をクールダウンさせる時間が必要だとしみじみ思う。感情に思うにまかせてすることは大抵ばかなことだ。クールに、大人に行動しないと。そう思えばすぐ出来るというわけではないが、意志の力である程度は矯正できるんじゃないか。明日、「SHIROH」の千秋楽に行きそうになっている自分を説得中。

 そういえば大河ドラマ「義経」の公式サイトで、滝沢くんの画像が載っている。これって快挙ではないか。すごいすごい。もう大河ドラマを観るような身体と生活のリズムをしていないので全く観る事はないのだけれど。結局「新撰組!」の最終回に出ていたらしい粟根さんも観る事もなく、大河での古田・粟根2ショットを見事に見逃してしまった。

 なんだかんだといいつつ、明日はようやく氣志團の大阪初日。長かった。11/20の午前11時だったかな。もうあの衝撃から2ヶ月も経ったなんて、時の流れというのは確実すぎて単純に驚きだなぁ。


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- 2005年01月16日(日)

 昨日は新感線の「SHIROH」観てきました。やった。面白かった。中川晃教の歌よかった。「歌う人だなー」と感じ入りました。今回のいのうえさんは普段よりスロースターターだったのではらはらしましたが、とどのつまり良かったです。すごく良かったわあ。でも1個文句があります。十兵衛さまはそんな小物じゃないやいやい。なをさんいわく、秋に「吉原御免状」をやるから、山田風太郎モードより隆慶一郎モードが勝っているのだろう、ということだった(※)。

※隆慶一郎先生の作品では、柳生はあんまり良く書かれていないのだ。反対に風太郎先生の作品中では、十兵衛さまはさいこーにカッコイイ。


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- 2005年01月12日(水)

 観ましたよ、観ました。「タイガー&ドラゴン」。2度目。時間割いてまで観ました。阿部さんはほんとうは可愛いのに、なんであんなぶさいくにもなれるんだろう。
 この前、家にある訳の分からないファイルを整理していたら、昔のぴあが出てきました。グループ魂と氣志團が一緒にやったイベントの宣伝記事です。あのイベントを今思い出してみると、團長はものすごく「笑わせること」に一歩ひいていたな、と思うのです。最後にやったコントでも、大事なところはお任せしているというか、自分の役割は果たすけど、大きな流れは委ねている、という印象がしました。
 コントという土俵に立った時、大人計画や三宅さんに一日以上の長があるのは明白で、團長は本当に分をわきまえていたな、と今さらながらに思います。そういえば團長が舞台の上で全責任を負っていないのを観たのは、あれが最初で、今のところ最後です。いろんな部分をいろんな人に委ねることが出来たら(委ねることの出来る人材を配置できたらという意味)、團長は最強かも知れないと思います。そういうことが出来ているのが、新感線のいのうえ座長ではないかしら。草創期、100くらいしか入らない劇場に立ちながら新橋演舞場を想定していたいのうえ座長と、デビューしたての頃に既に東京ドームに立つことを自分に義務付けていた團長は、どこかしら似ているような気がします。


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- 2005年01月11日(火)

 うう、寒寒。なんで年明けたとたん、こない寒いんでっか。

 ランマちゃんがふらー、ふらーと歩いてるのを想像していると、元からなんか、調子が悪いからなんか、メンバーには分かるんでしょうが、私などはよく分からないんだろうなぁ、と思います。まあ、未だに気分悪くてふらーとなってたら、それはヤバいですよね。

 ゆうべ、KBS京都でやっていたbaseのビーコードの、笑い飯のネタが凄く気に入った。西田が健康のためミキプルーンに頼っている話と、病院でお薬を処方してもらうというネタだった。私は西田の、相方を睨み付ける顔が大好きだ。突っ込む前、哲夫のボケを聞いている西田は恐ろしい顔をしている。空恐ろしい顔だ。昔から思っていたけど、「空恐ろしい」という言葉に入っている“空”という単語は恐ろしい。なんか茫漠とした空間が感じられて恐ろしい。一体どういういきさつで付いたんだろう。

 「タイガー&ドラゴン」をもう一度観たいな、と思っているが、毎日観るテレビがあるので追い付かない。なんでこんなにテレビが好きなのかよ。孫歌ってた人どこいった。
 自分自身、上方落語(それも創作)しか殆ど聞いてないので、好きな落語は弛めのヤツばかりです。小学生の頃、ラジオという娯楽に目覚め、落語はそこでよく聞くとも無しに聴いていました。そういえば、年末の番組で知ったのですが、桂きん枝師匠の移動動物園は三分で終わるらしいです。師匠曰く「ちょっと粗いよ」とのことですが、それは粗すぎるよー。


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- 2005年01月10日(月)

 夜中3時、「タイガー&ドラゴン」を観終わる。面白かった。ヤクザの親分役の黒い鶴瓶師匠が、かなり本物っぽくてさすがだな、と思いました。小山田は心斎橋あたりで働いているのですが、銀行とか行くためにうろうろしていると、時折ヤクザにすれ違います。喫茶店の前に二人、体格のよい黒いスーツの人がじっと立ってたり、だるだるのジャージ来たおっちゃんが、7〜8人の若い人に囲まれながら歩いていたりします。
 
 寝て起きて時間も過ぎ22時前。名古屋公演もそろそろ終わりますね。ランマは出たんでしょうか。どうなんでしょうか。……と思ってたら、ブログのコメントにランマちゃんが出てたぞ、というファンのコメントがついてました。本当ならこれはめでたいですな〜。ランマ、ブログ更新せえー。


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ない。ホントにない - 2005年01月09日(日)

 小説はない。なんで小説よ。氣志團の小説…需要あるんだな。最近、多いです。検索でうちに来てもだめ。ないもん。だけど、ネット上にはそういうサイトも探せばあるみたいなので、がんばれな。

 ワンピースにちょこっと氣志團が出る、と聞いていたので録画しておく。出かける前に、その裏番組のトップランナーを観る。アンガールズと劇団ひとりとフットボールアワーが、中央大学で公開録画していた。声援が一番少ないのがフットボールアワー。ものすごかったのがアンガールズ。お笑い好きの大学生とかってそういうタイプが多いのかな。やっぱり大学生って鬱陶しいな、と思う。元大学生である小山田は、大学生が実は嫌いだ。自分が経てきたものって、やっぱり苦手である。そういえばロッキングオンジャパンに傾倒してたりする凡庸な大学生だったな。そんな滅入るような記憶もついでに掘り起されてちょっとブルーな気分になる。ブルーな気分って、今使われていたか。いや、使われてても使われてなくても、そんなこと気にしたくないのになぁ。 


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散漫に、つれづれと - 2005年01月08日(土)

 予定の面子が揃わず、急遽明日の予定を繰り上げてヒノさんに来てもらい、焼き鳥を食べに行く。スープと手羽先にぎりが来るのが遅すぎた。その他、10項目ほど絡む。絡み酒になる。芸能人を見かけた話になるが、私の持ちネタは殆どない。なをさんは改名直後のさまぁ〜ず、ヒノさんはロンブー淳だった。大学時代、友人が地下鉄の通路を歩いていると、向こう側からルパンみたいなスーツを着たほっそい足首の男が歩いてきたと思ったら阿部Bだった、という話を思い出して、なんとなく思いをはせた。

 帰ってきてゆっくりしていると、録画予約が動き出す。心当たりがなく不審がっていると、岡田くん出演の「チューボーですよ!」だった。あまりに非の打ちどころのない美貌に目がくらむ。TBSの女子アナが明らかにテンションが高かった。しかし、仕方ないだろう。それにしても家のHDDレコーダーはよく働く。昼間は「僕達同級生! プロ野球40年会&48年会」を録画していた。長年観ているシリーズ物である。外せない。しかし40年会で今だ現役なのは古田・山本昌・紀藤(敬称略)の3名のみとは…。それから今日のめちゃイケは矢部のオファーしちゃいましたシリーズ、今回は「餃子の王将」だった。いやホントにテレビ大好き。

 氣志團のシングルだが、ジャケットにルフィが映り込むんじゃないかとか、商売っけ出し過ぎで嫌だとかいろいろ意見があるけれども、私は「もちろんCDなんですよね?!」と心配するので手一杯。明日、いっそ電話して聞いてみようかな。日曜は無理かな。
 そういえばワンピースの製作発表で、前回プロデューサーが倒れて亡くなったということがあったな、と思い出した。ついでに思い出したのは、初日舞台挨拶かなにかで主題歌を歌ったバンドが生演奏したりとかした。氣志團もあるかも知れませんね。 
 


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そんなこともあろうかと思ってな… - 2005年01月07日(金)

 氣志團現象最新章。いやほんとにランマ事件がなかったら、どういう展開をしていたのだろう。しかし事件は起こり、紅白は過ぎ、こういう道行きを辿ることになった今、それを掘り返そうとするのは愚かな事だと云わざるを得ない。

 ということでワンピースの主題歌ときたもんだ。映画だ。声優だ。團長がアニメで声優をやる、という想像は2年ほど前、なをさんとしたことがあった。ふたりで、ディズニーのアニメの吹き替えをさせてあげたいよね、と話し合った。ピクサー系じゃない、ちょっとどんくさめのディズニーアニメ(リロ&スティッチみたいなの)がいいなあ、と云ってたのをまざまざと思い出した。残りの5人にも、一言くらい各々に与えたいとも勝手に相談していました。まあディズニーとは行きませんでしたが、「ワンピースですよ」とバン、と目の前に置かれると、なるほど、なんてお似合いなことだろう。無理がない。とポジティブ感想しか起きません。とりあえず、初日舞台挨拶は見逃せませんね。めざましが一番いいかな。と、今からチェック。

 っていいますか、来ましたよ、死無愚流 呼麗苦衝音+3が。まずDVDの方観てます。「族」のPV初めて観た。ユッキのみ左打ちということを確認しました。


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- 2005年01月05日(水)

 そうそう。ホントは気付くところを、ランマ事件が襲ったのだった。まあ、そんな過ぎた話はもういいさ。明日には届くでしょう。嬉しい。

 私がCCCDにこだわるのは、音楽好きだからなんて理由ではなく、Macユーザーだからです。それからiPodで音楽を聴くから。あのCCCDのただし書きだきゃあ、読んでてはらわた煮えくりかえるんですもの。馬鹿にしやがって、じゃあそんなもん聴くか! と思ったというだけのことでした、思えば。ついでにCCCDがダメな理由を後付けで勉強したりしましたが、結局、CCCDの、あの帯についていた文章。あれほどまでに馬鹿にされたのが信じられなくて、今まで買えませんでした。あの「恋人」の帯についていたただし書きが、ムカつきの始まりでした。ついこの間までブックオフに売ったとばかり思っていたら、大掃除のときに出てきました。戒めとして、持っておく事にします。 


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申し訳ありません。 - 2005年01月04日(火)

 こんな嬉しいことを私、見逃していました。この事だけでも、ねり歩きをともなう祭り(パレード)をしたいくらい嬉しいことです。
 氣志團の11月に出たベスト盤、CDじゃないですか……。今の今まで気付きませんでした。大馬鹿です。いや、恥ずかしい。「族」が出た時まできちんと自分で確認してたのに、なんだか思い込んで確かめてなかったんですね。いやーファンだとかなんとかいいながら、本当に恥ずかしい。恥ずかしいから日記に書かないでおこうかな、と思ってたんですが、それ以上に嬉しいので書きます! さっき、アマゾンで購入いたしました! ええ、いつ以来だろう? 2002年5月29日以来(途中で「恋人」を不勉強で購入してしまっていますが)、晴れ晴れした気持ちでやっと氣志團の新譜を買えます。嬉しい。本当に嬉しい。嬉しくてそれしか言葉が出て来ない。嬉しい。
 
 うれしーい。この気持ち、どうやったらあらわせるか。


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久々にドラマを観る。 - 2005年01月03日(月)

 「大化の改新」、観ております。鎌足が三島へ行ったところでいったん休憩。岡田くんの美麗さに耐えうるのは小一時間が限界だ。あいかわらず、いやいつにも増してとてもお綺麗で驚いた。…と敬語を使いたくなる美しさです。あの美青年が京阪沿線でお生まれになったとは、ちと信じ難いなぁ。
 しかし、予告編を観て判断する限りに、「冬の運動会」での岡田くんの御姿の輝きの方が衝撃度が高い。裏番組で気になるのがあるけど、こっちを録画しようかな、と悩みどころ。そろそろW録画の事を考えた方がいいかも知れない。

 新感線のチケット手配をそろそろすべきだ、という話になって、明日動こうと思っています(遅い)。まあなんとかなる。東京で今は上演中なのだが、客席にあの永井豪先生がおられたと噂を聞いてどきどきする。何かが動いてるのかなー、これから動くのかなー。正月から夢が広がります。

 なをさんから、最初で最後のデートの締めは、絶対「海に行かなきゃ」と云われる(昨日の日記参照)。冬なのに、海がみたいというんだと。それは確かにそうだ、そうでなくてはいかん。それで、海辺に着いてしばらくすると、雪が降ってくる。そして少女は眠るように意識を失って病院へ向かう。これが正しい。氣志團ちゃんはまだ海を観に行ってないわな。死ねんわな。


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紅白のこと - 2005年01月02日(日)

 昨年は格闘やお笑いにチャンネルを変えていたため、一月一日になってから、ようやく紅白での氣志團の活躍ぶりを把握した次第です。観てる方が恥ずかしくなるくらいはしゃぐぞ、という團長の宣言通りでした。なをさんに、「白血病で余命幾許もない少女が、最初で最後のデートではしゃぎまくるようなさま」と評される。映画に遊園地にショッピング、ソフトクリームにクレープにパフェ食べちゃうんですね。氣志團もうすぐ死ぬんかーい、とツッコミを入れておきましたが、だいじょうぶ。ランマという気掛かりがあるから死んでも現世に残りますよ。そうそう團長の思いが成仏してたまりますか。最後の紅白という意味においては反論できないけどさー。

 さきほど、氣志團が絡んだシーンのみ残し、他は削除したのですが、トータルで31分ありました。半時間……よく働きました。たしか出演料は数万円らしいですから、リハーサル時間も込みにしたら、これは結構なものですよ。そりゃみんな断るわ、という。紅白に多少なりとも憧れがないとキツいでしょうね。氣志團ちゃんたちはほんとうによい子でしたね。マジで憧れがあるから、あれくらいのはしゃぎっぷりは許容されるでしょうね。
 小山田的ポインツは、まず、紹介される時に「リーダー、綾小路“セロニアス”翔さんの歌声にも注目してください」という切ない一文、そして鳥羽一郎と氷川くんとの共演シーン。最後で鳥羽さんとアイコンタクトを取る團長。一礼するときも息があってぴったりと鳥羽さんに寄り添った團長。先に拍手をしようとして、少しタイミングがずれた氷川くんに一歩も二歩もリード! と思わせる素晴らしい仕事でした。まあ周囲を氣志團に囲まれて、氷川くん完璧にアウェイ、という雰囲気でしたが。それにしてもちょっと嬉しい。マツケンサンバの時に團長の顔がぬかれた時も、5分割の画面でやっぱり氷川くんとシンメトリーに! これはもう、公式にライバル認定していいかな。NHK公認。股が破れてた、とかいう風評も聞きましたが、ばかね、あれはサービスの域ですよってに。誰にサービスって、少なくとも私に。というか、ああいうのうちの父親(年末に喧嘩したきり挨拶してない)よく着てますよ。元々風通しのいい作りになっているんですよね、あれは。しかし、氷川くんはあんなふうに開いてなかったけど。普段の慣れとかなのかなあ。
 
 それにしても海老沢に苦笑いされる覚えないよー。


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あけましておめでとうございます。 - 2005年01月01日(土)

 結局年内にオールザッツは観れませんでした。当たり前か。5時間半だもんなー。

 昨日は紅白とんねるずリスペクトをした團長を見届けた後、男祭りに移動、その他チャンネルをいったり来たりしていました。気にしていたわりにはマツケンサンバをすっかり忘れ、スピードワゴンが観たいためだけにエンタの神様という、件の番組をちらちら観ていました。話には聞いていましたが、アンジャッシュのネタのとき、心底びっくりしました。ひどい! あの番組は、ネタに解説のテロップをつけて、ずっと表示しているのです。アンジャッシュのネタというのは、お互いの勘違いに勘違いが重なってえらいことになっていく、というある意味ワンパターンで分かりやすいものだと私は思うのですが、番組側がよかれと思ってか、
「ブラジャーをプレゼントされたと思っている部下」
「ネクタイをプレゼントしたと思っている上司」
というように、右端と左端に説明文がずっと、ずっと残っているのです。
 ひどい! これはひどい。芸人殺しです。

 それはさておき、家族で年越し(父親と喧嘩納めなどがあったがスルー)なので、ジャニーズカウントダウンでもないだろう、ということで、ナイナイの年越し番組を観ました。去年、さほどでもなかったという記憶があったのですが、そばをゆでながら観ていました。年があけた後、岡村が燃え盛るダルマに飛び込んでからの時間が実にまったりしてました。小学校1年生くらいなら、本気で岡村が心配かも知れないなーと思ったりしながら観てました。
 そして最後のオチですが、コレが……もう私、こんなの大好き! 素晴らしい! 素晴らしいと思います、ナイナイ&日テレスタッフ! めちゃイケの日本一周も素晴らしかったですが、カウントダウンの馬鹿らしさはまた、こうベクトルが違うというか、なんというか。生放送だからこその馬鹿らしさ、岡村の肉体の現役感、小山田にとっては素晴らしい収穫でした。今年のカウントダウンの時に、去年の様子が流れると思いますので、観ていなかった方々もその際チェックしていただきたいと思います。今年の年末、またその旨、この日記でも告知していきたい、と思っております。
 日本一周のグレードの高さも言及したいところですが、長くなり過ぎるので、やめよう。片岡飛鳥の手腕とともに、やっぱりナイナイの可愛らしさっていうのが、大きいんだな、と思います。とまあ、やめようといいつつ一言。それにしても中居ちゃんのやきそば作りがカット(おこぼれはまた後のめちゃイケで放送予定アリ)されるくらいの密度の濃さですもの。ちらっと流れた、カツオぶしを振り掛ける中居は、確かにアイドルの臨界点突破の偉大な姿だったと胸に染み付いています。今年もめちゃイケはちゃんと観ないとね。



 爆笑ヒットパレード2部のレベルの低さはなんだ! 怒り。録画して損したよう。


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My追加

 

 


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●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。

☆井川がたくさん活躍しますように。

●テキスト
●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。
……少しつけたしたりしています。

●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」

忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。

なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。


★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。

INDEX(LINK&占い以外工事中)
◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら

◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。

めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。

おやまだアンテナ…そんなアンテナ。

◎LINK …とりあえず、以下の通り。
 

氣志團公式サイト
Sony Music Artiss:氣志團
東芝EMI


★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。

☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!

★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。

☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。

★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。

☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。

★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。

☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。