DATE/oyamada linco

 

- 2004年12月30日(木)

 オールザッツの途中でこたつに沈む。年内にビデオでみよう。
 
 26日以来、しずちゃんが忘れられなくなった関西圏外の人はどうやって不足しがちな「しずちゃん分」を補給するのだろう。関西でよかった。次の笑わず嫌いに出るかな。

 紅白のマツケンサンバに白組全員バックダンサーで出る、と聞いた。一瞬でも松ぼうが映ればいいなぁ。


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ああ、面白かった。 - 2004年12月28日(火)

 年末はいろいろお笑い番組が多くて本当に幸せです。
 アンタッチャブルは、翌日見たら、やっぱりダントツで面白くてこれはしゃあない! と脱帽でした。やっぱり当日は地元関西に対する判官びいきで冷静じゃなかったですね。

 翌日、会社の同僚で見た人はいなかったのですが、云われたのが「笑い飯、おもんなかったんやて?」でした。笑い飯には期待が高すぎてそうなってしまうのでしょうなー。私も当日は「あれっ! もっとやってよ!」という気分でしたが、翌日になって見ると、確かに面白い。ちょっと前半は西田押しでやっているような、雰囲気を少し変えようとしている感じがして、過渡期というか、挑戦なんだろうかと思いました。いや、そんなめんどくさいこと云わなくても、あの漫才は普通に面白いんですよね。でも多くの人が彼らに求めているのは普通の面白さではない。異常な面白さ、それが笑い飯なのではないでしょうか。アンタッチャブルは普通の面白さの現在の最高峰という気がしました。

 それにしても、見たならともかく、見て無い人に「面白なかったんやろ」と云われてしまうのは、なんというか忍びない。ネットでもそんな意見はぽろぽろ見かけます。まあ漫才が好きでもないんだろうなあ。漫才好きじゃなくてもいいんですが、そういう人に限って自分の好きなジャンルを適当にいわれると怒っちゃうんですよね。全然見て無くて興味ないなら云わなくてもいいのにねえ。いるんですなあ、評価が高い物・人・集団を、貶めることに参加することによって、なんだか評論家にでもなったような気分の人が。たくさんいすぎてたまりませんよ。「笑い飯だめだねえ」と云いながら、笑い飯を見て無い人は、プロ野球の順位表だけしか見ないプロ野球ファンもどきと一緒ですわな。お前、赤星のスーパーファインプレー観てないんやろ。新庄のレーザビーム返球しらんのやろ。エースと四番の真剣勝負観た事ないんやろ。
 ま、みんなゆうてるから笑い飯おもんなかったって云いたいだけやろー。とモニターの前で突っ込みました。「俺M−1って観てないんだよね」って偉いんか。そんな奴腐るほどいます。M-1はネット上と関西では話題ですけど、関東ではあまり視聴率を取らないらしいし(今年は知らないけど)。

 ああ、それにしても嫌いなサイトが益々嫌いになってしまった。


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真夜中の更新。午前2時も半ば過ぎ。プラスM−1の感想。 - 2004年12月26日(日)

 氣志團ブログ更新されていますね。アンテナ、まだキャッチしてないじゃないさ! 見るのが遅れてしまいました。
 ……まーなんというか、非常にかわいらしいことを! たまりません。だけど、今気になるのは團長と光ちゃんの喧嘩の原因ではなく、北海道に所用のユッキでしょう。何さ。なんなのさ。気になるじゃないさ。

 それからもうクリスマスは過ぎたんですが、巨人の高橋&上原のリアルタイムコメントが読めるベースボールパークのよしのぶのコメント、
「メリークリスマス。みなさんはどうお過ごしかな。」
という書き出しは、もうサンタ本人としか思えない口ぶり。その後、「まぁ、僕は特別なことはしてないけどね」と続くのだが、またまた、何をおっしゃいますやらである。

 寝て、起きた。

 もう1冊「夢見る頃を過ぎても」が我が家に来た。いいじゃないか。私はそういう人です。それはさておき、熟読1回、部分読み数回なので、もう一度読み直そうっかなーと思ってます。どの部分がファンの心をつかんだかは明白で、私もだいたい一緒なんですが、「これは!」と私が思うひとことはあまり人気がないのかあまりみなさん話題に出していらっしゃらないので、またじっくり感想を書こうかな、と。思ってても今日はM−1だしさー。今日明日は無理ー無理よなー。
 小山田の決勝三組予想は、

笑い飯
アンタッチャブル
千鳥

という、全く面白くない予想。下馬評1位&2位と好きなコンビ、という、こういう予想をする人はギャンブル向きじゃないよね、という感じになってしまいました。
 もひとつ気になる東京ダイナマイトは、秋田書店のイメージ。週刊チャンピオンの匂いがする。真夜中、まんじりともせず部屋の真ん中であぐらを組み、目を閉じ(もちろん寝ていない)、明け方も近い四時半ごろ、ぐわっと目を見開き、

「……勝てる」

と呟きにやりと笑うという想像図が離れず(もちろんハチミツ二郎)。一組ひとくみ、イメトレで撃破していくなんて、実際してそうっぽいじゃないですか。それにしても順番が気になりますね。千鳥がなんとなく二年連続トップをひきそうな予感がまんまん。


 以下、リアルタイム更新。

 千鳥ごめん、言霊よんでもた!

 千鳥のネタは個人的に好き、でも緊張してた感じ。
 タカアンドトシはうまい。うまいなー。

 麒麟が敗者復活したことがこんなに切ないとは! 

 東京ダイナマイト、好きな部分がちょこちょこ多いけど、確かにパンチが弱かった!
 
 トータルテンボス、まともに初めてみました。努力家っぽい。すごく練習してそう。面白い。やっぱりここらへんが出番の組は得だ。

 南海キャンディーズが良かった! 雰囲気にハマっている状態も面白い。
 ポイズンは爆笑がないけど面白い。

 笑い飯、スロースターターやな、と思ってたらヤバイ、同率3位。どないしたー。

 アンタッチャブル、大爆笑を取って1位。同率3位のタカアンドトシと笑い飯はどういう扱いになるの? 麒麟が追い抜けば問題なしですが。

 と思ったらなんだかんだでタカアンドトシに。こういうのは遺恨を残すから麒麟抜いてまえ! と思ったら……

 
 麒麟面白い!

 んで最終決戦。爆笑をとりまくるアンタッチャブル、興奮ぎみの麒麟、しずちゃんの魅力爆発の南海キャンディーズ。

 終わった直後の興奮気味の総評。結局優勝はアンタッチャブルでしたが、自分の中で終わりかけてたと思ってた麒麟がかなり好きやったことに気付かされた大会でした。笑い飯は、油断があったんでしょうか。来年が面白い事になりそう、というかしてくれ。千鳥は印象が薄なってしまいましたが、ネタはほんと好きなタイプです。タカアンドトシは安定感があって、他のネタもみたいな、と思います。東京ダイナマイトは大言壮語していましたが、まあ今回は駄目でしたが、ハチミツさん、結構素直そうな人で、これはのびるんではないかと。トータルテンボスはとにかくテンポが良かった。終わり方も意外でちょいびっくりした。面白かった。ポイズンはしみじみ楽しめた。これは15分くらい聞き続けたいタイプの漫才。
 麒麟の田村の、二つ目の漫才が終わった後のコメントが、参りました。本心やなーと思います。田村が麒麟の足ひっぱってるなと、実は普段思ってたんやけど、ほんとごめんなさい。いやここで謝ってもしゃあないんやけど。見てる方やから好き勝手いえるんよね。泣けるわ。田村おっての麒麟やな。
 それにしてもアンタッチャブルも10年目なんか。結局、フットさんて凄い漫才師やなあ。他の3組みんな10年ギリギリやのに。アンタッチャブルの面白さは緊張感のなさから来るのかな。かるーくやってた。でも人力舎に400万取られるらしいので、ちょっとそりゃないよなー。


 それにしても、こういう更新してるとエンピツってめんどくさいと思う。はてなに乗り換えようかしら。


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- 2004年12月25日(土)

 あ、あしたM1やんけ。……と、ふと気付いてしまう掃除中に。たいしてしてないですけど、懸案の換気扇をクリアにしました! すばらしい。それだけですけど……。

 どうやら1/20発売のロッキングオンジャパンにafter 東京ドームな團長のインタビューが出るらしいということで、「これがまた振替え公演直後か!」と彼の出版社のタイミングの良さに舌を巻いています。ガッと読みますね、これは絶対に。で、また私なんか余計なことをたくさん書いてしまうかも知れません、どうしようもない。
 團長本に関して第3弾の構想はロッキンオン側にアリとふんでいる小山田ですので、タイトルなんかを考えてみたりするのですが、今までの路線から考えて、次は大島弓子先生とかじゃなかろうかとか、第2弾に続いて吉田秋生路線で「河よりも長くゆるやかに」がぴったりじゃなかろうかとか(もちろん、元ネタの元ネタとか云い出すとアレなんですけど、團長は吉田秋生から取ったと信じてやまない私)。
 大抵、こういうのは3部作で終わるものだから、「河よりも長くゆるやかに」というタイトルは、最後の本として、まあなかなかぴったりじゃないかしら、と。その後はもちろん某大林監督のように、新・木更津3部作で仕切り直してもらえばよいですし。せっかく氣志團リニューアルの話題もあることですから。
 「smart」も買わないと! 前回のユッキは見事に見逃しました。私は学ランじゃない團長も大好きですので、じゃんじゃん来い! って感じです。


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イブ - 2004年12月24日(金)

 帰り道にあるからって、ケンタッキーフライドチキンを買おうと前日くらいにいきなり思い立ったのですが、iPod聞きながらふらっと入ったら隣のマクドナルドで参った。道理でケンタにしちゃあ空いていると思いました。こういった部分では小心者でもないので、そのまま出て隣を見たら、出口からはみ出した行列に気持ちが萎えて、そのまま買わずに帰りました。まあ、一年でいちばん売れる日だからしょうがあるまい。
 予約しとけばよかった。「買って帰るけんねー」と宣言していたので、謝りメールを出したら「しょうがないわな」と許してもらえました。

 ゴチスペシャル面白かったけど、美味しそうすぎて少し悲しかった。氣志團ちゃんがゲストに出たら、團長と光ちゃんに出て欲しいですね。二人でひとり扱いですよ、もちろん。「d%&$#!!」と云いながらSTOPの札を出す光ちゃんが目に浮かびます。
 いやそれにしても、私はいつもゴチの時、絶対岡村を応援しながら観るのが止められない。ダウンタウンの対決はいつも松っちゃん側。これは、十数年変わらない。


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クリスマス的なこと。 - 2004年12月23日(木)

 昨日の映画がクリスマスねただったので、今年のクリスマス的な行動はもう終わったので、今から年末モードです。大掃除とか、年賀状とか、年末の挨拶回りとか。もう薬も1/5までもらったので、あれですし。というか、昨日の帰りが遅すぎて、飲むの忘れてますしな。
 とにかく、会社の忘年会が2回あることに憤りを感じています。

 あっ。紅白の氣志團の曲。最初にそうかな、と思ったのが来ました。何番目に出るとかはまだですよね。一番目がいいけどなぁ。ビデオの録画、画質モードをあげなくてはいけんですね。もう2年前の機器なので、HDDの容量もそんなにないので、DVDにさくさく移していかないとあぶない。TV大好きです。今日は、「TVチャンピオン」の特番を録画予約しました。

 まず、もう紅白まで話題がないので、懐かしいコンテンツの更新でもしようと思います。占いとか。


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- 2004年12月22日(水)

 人には話せない氣志團話をしながら(まだあるのか)、友人ヒノさんとお出かけ。映画観賞。「クリスマス・クリスマス」。古田新太マニアのヒノさんと、まだ「一瞬の夏」を聴いた事のない小山田(CCCD買わないからです、ちなみに)は、てくてく梅田とか歩いてガーデンシネマまで行きました。私もなにも氣志團のみ目当てという訳ではなく、小劇団系の役者勢ぞろい、という感じにも惹かれた訳です。主人公は大倉孝二。小山田は大倉君の気持ち物真似が出来ます。他に出来る気持ち物真似は河原雅彦さん。なをさんに「気持ち、分かる感じする」と云われるまでのレベルに達しています。飲み会で是非披露したいです。「えええ、そうなの? 俺どうしたらいいの? どうするの? ね、ね、聞いてます?」って感じの大倉くん。これ一杯観れました。新井友香さんも出てた。
 最後で、シンプルにスタッフロールが流れる中、曲がかかりました。團長がウスバカゲロウと何度か口にしていました。ランマちゃんの曲でした。詩は團長かあ。映画と浮くんじゃないかとちょっと心配していたんですが、よく似合っておりました。氣志團ファンで、あの映画まで観に行く人は少ないかもと思いましたが、ご報告まで。


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- 2004年12月21日(火)

 とってもハッピーな集まりがあった。近所のともだち大集合。結婚したあの子も来て、来ると思わなかったあの子も来た。最近連絡とってなかったあの子はちょっとふっくらしてた。でもあの子が来てくれたのが一番うれしかったけど、それは一番近所のあの子のおかげ。うれしくて半泣き。お酒はのまないで、甘いもの食べて、水分たくさん採った。
 これだよ、これ。


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まとめました。 - 2004年12月20日(月)

 東京ドームの意見をまとめました。一緒にくっつけるだけなのもなんなので、33%ほどつけたしてみました。まだ読んでもいいかなーと思われた方は、ここへどうぞ。
 日記より痛さ倍増です。まとめてみると、ちょっとひきますね。自分でも。しばらく家にいたのでここまで更新できました。これからはどうなるだろうか。


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- 2004年12月19日(日)

 更新を頻繁にしていると、やはり微妙にアクセス数があがります。なんだか最近の私はキツさが上昇中です。痛さとキツさ。

 スピードワゴンがM-1の敗者復活戦に出ないことで凹んでいたりもします。もう来年から参加しないのでしょうか。切ない。私のサイトも痛さとキツさでなく、切なさがあればいいんですけどね。

 ワッツイン! 読みましたよ。レポート1を読んだ後、團長の手記を読んだため、レポート2を読む気が失せました。あの手記を読んだ上で、何を読む必要があろうか。ねえ。後ほどまた目を通すこともあるとは思います。團長はやっぱり氣志團團長だった。トミーちゃんにちょっと惚れた。さすが團長の腹心。でもやっぱりスピードワゴン……。潤さん……小沢さん……。
 


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- 2004年12月18日(土)

 見なければいいのに、という問題については自分の中で理屈がついているので、もうやめられないのだが、やはり、腹が立つものは立つのである。
 またお怒りですか、となをさんならいうのだろうが、そうです、お怒りです。ワッツイン! です。閉じこもっているので本屋に行っていないし、コンビニで置いてないのでまだ読んでいませんが、ドームのことについて團長が語っているらしいですね。團長に文句をいいながら、その記事での言葉を読んで、團長に対する攻撃をひっこめるのはなぜだと問いたい。一番大事な東京ドームをその目で見ておきながら、ようやく雑誌の記事でそれをひっくり返すとは何事。なら、雑誌だけ読んでいればいいんじゃないの、か、と。
 なんでわかんないのか分からない。なんでGIGだけで分からないのだろうね。

 ……とまあ、私は本当に團長至上主義なので、ムカつくことは大変に多いのである、ネット上においては特に。團長ってそんなに分かりにくい事をやっているのかな。翻弄しているようにみえるのかな。
 今、本当に氣志團のファンサイトは多いのだけど、團長のファンサイトなんてものすごく少ない。他のメンバーのサイトの方が多い。團長ファンは氣志團サイトを作るからだ、とは思うんですけど。
 よくあるのが、「私のサイトは、他の人と愛情表現が異なっております」と表記し、毒舌とやらを特色としているサイトだ。これが、本当に多い。他の人と違うらしいが、ネット上を徘徊していると、似たようなサイトばかり目につく。そしてそういったサイトは悪口を売りにしている上でこういうのだ、「だから苦情は受け付けません」と。愛情表現が他の人とは違うのです、だから、文句は云わないでください。受け止められない人は帰って下さい。……つまり、だ。反論は受け付けない、意見そのものを受け付けないということは、結局、自分を全面肯定してくださいというのと同じだ。そしてその“他の人とは違う愛情表現”というものは(少々の思索も無しに吐き出される愚痴のこと)、すべて團長に向けられているのだ。
 先日の日記の内容と被ってきたので、ここで唐突に終わる。


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さてお休みよ。 - 2004年12月17日(金)

 また私ののんびり休日が始まる。療養とは名ばかりののんべんだらりの2連休である。用事はまた病院へ行くだけである。
 いいじゃないか、そんな時期もあるのさ。

 ところで、今回、ドーム関連日記に対してリアクション、それも正の感情のリアクションをいただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ウオッチ対象で見られているだけじゃないんだーと実感しました。


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本当に困っています。 - 2004年12月15日(水)

 逆効果じゃなくて副作用じゃなくて、誤作動です。これが一番ぴったりきます。最近、いろんなものを選ぶ時、オレンジ寄りになっています。会社で使うふせん(アスクルの安いの)、赤とオレンジを仲良く使っております。

 今日云いたいのは「水曜どうでしょう」の話です。新年から朝日系列のABC
で放映が始まるらしいのですが、その時間帯がタモリ倶楽部をやってる時間帯なんです。ありえません。どうでしょうの最新作は、そんなの後々見れればいいんです。いますぐ見たいということはないんです。それよりタモリ倶楽部です。毎週の楽しみなんです。取らないで、取らないで。


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つけたし - 2004年12月13日(月)

 ああ、云いたいこと65%くらいいえた。というくらいの粘着です、私は。

 またまとめて、別のページに移します。数日前にフォームをくれた人の文章を引用している部分があります。承諾を得たかったんですが、アドレスが間違っていたのか、メールが返ってきました。「わたしかなあ」という方がおられたら、もう一度連絡ください。お願いします。

 読んだ人に「あなたは本当に團長派だわね」と云われました。しみじみと云われました。もしかして、読んでいる人に、かたくなに、こだわりをもって、團長を擁護している小山田さん、という印象を与えたかも知れないんですが、別にかたくななわけでも、こだわりがあるわけでもないのです。ただの團長シンパです。

 ところで告白しますが、気付けばランマが好きになってました。これって逆効果? 副作用?


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4 - 2004年12月12日(日)

 おわりです。ようやくね。





 ところがドームにいたのはみかん色のギタリストがいないことによってぐらぐら震え肩身を寄せあって泣き言をいう氣志團ではなくって、1/6の血を抜かれながらも両の足で立っている綾小路“セロニアス”翔と4人だった。
 冒頭から星くんの不在を知らしめる房総スカイラインファントムで幕を開けた。あの日あの場所で、彼のいないステージでGIGを始めるにはやはりこの曲しかなかった。11/27、東京ドームに星くんはいなかった。だけどいないということによって、やたらと彼は印象的なのだ。昔のまんがに、あまりにあいつに似ていなくて、余計にあいつを思い出させる、という台詞があって、それを思い出した。ランマがいないということが、余計にランマを思い出させるのだ。私は公演が始まる前、この公演は「ランマの不在を徹底的に全面に押し出した公演」か、「ランマの不在を全く構わないかのような公演」であるか、どちらかになるだろうと考えていた。そのどちらが正しいというわけではない。ただそうなるしかないだろうと思った。サポートに入った阿部義晴氏も余計にそれを感じさせた。いつもいる人がいなくて、いつもはいない人といつもはない機材がそこにあった。いつもある音がなくて、いつもはない音がする。東京ドームにいないということで東京ドームにいることが出来る。これが團長が下したランマの処遇だと私は考え、それは正当だと思った。
 ところが違った。彼は、綾小路“セロニアス”翔は両方をやったのである。

 それが127だった。細かいことは忘れました。カッコイイ、ただそれだけ。たぶん、團長も思い付いてしまっただけなんでしょう。127は氣志團だけでやりたい。ならランマの分は俺がもっぺん重い首飾りをつければいい。光との絡みは、光一人に頑張ってもらおう。お定まりのキスは、パターンを変えよう。……でもって考え付いたのが、すごく恰好良かった。新しい魅力があって、カッコよくて、いつもと違ったアンバランスさが胸をついたのです。こんなカッコイイ事を思い付いたら、もうやらなきゃ仕方がない。ランマがいなくて成立してしまうということが危険な事だと分かっていても、カッコイイんだから、これは仕方ない。

 失敗が見たかった、逆に云うと、成功したから逆上した。うまいことやりやがったな、ランマちゃんなしに! ……そこまでいうと言い過ぎだけど、わたしの印象はこんなところ。ランマを置いて何をしているの、と責めるけれど、転んだのはランマ自身な訳で、心を痛めているのは團長自身で、そんなことは氣志團をぽーっと観ていても分かることだ。
「嫌すぎて何か、こめかみの辺りが酷く痛みます。ジンジンします。/でも、きっと、これ以上にみんなは辛いんだよね。」
 團長のこのメッセージを読んで誰もが思ったと予想される言葉、「いや、あなたが一番辛いはず」。私も辛かったけどね、誰も團長以上に辛くなかっただろう。あんなにびっくりしたけど、團長はね、それとはきっと比べ物にならんよね。團長以上に氣志團を好きな人に心当たりがない。私なんて翌日、ヤフーのトップニュースをチェックしていて、“氣志團のギタリスト事故”って関連の記事を読んでいる途中、吉川晃司デビュー衣装で熱唱の記事をクリックしてしまった。こめかみが痛くなるほど、辛くなかった訳だ。
「誰も團長以上に氣志團を好きじゃない」この事実が、寂しくて辛いなと思う。けど仕方ないし、当たり前ともいえる。團長以上に氣志團を好きな人がメンバーにいたらいいな。それがランマなら一番いいんだけど。

 実は、團長の“あと一週間あるじゃないか”という言葉を聞いた時から、実は私はこの公演は成功するだろうな、と思っていた。そう、もうここで言い切ってしまうが、東京ドーム公演は大成功であった。成功じゃなくて、大成功。
 團長はとりあえず勝つと決めて行動する。最終地点に勝利をすえて、そこから現在の行動を決定する。それも「もしかしたら君達も、気がついてしまうかもしれません。/俺達はたった一人でも欠けてはならないという事を」という、自分の努力が一瞬にして無に帰してしまう事実を抱えながら、である。それでも團長が顔を上にあげたのは、何か。己と氣志團の誇りため、そして何よりランマのためである。
 そもそも11/27に東京ドームをすると決めたのは團長自身である。おそらく、諸手をあげて賛成したメンバーなどいなかっただろうと想像にかたくない。
 いつでもメンバーならずとも、ファンも團長にこう云いたい時もあるだろう。「もうちょっとゆっくりしよう」「出来るペースで楽しもう」「何もそこまで慌てなくても」誰も團長のスピードを理解できなかった。寄り添えなかった。分不相応なことをした、という人間もあった。その上、そこで結束して共に進んでいくべき仲間が遅れてしまった。“ランマがいない氣志團なんて意味があるのか?”その疑問の声を受け止めるのは團長しかいなかった。すべて、なにもかもすべて、氣志團に関わる重大事、すべてが團長だけの責任だ。それは誰もが認めるところだろう。どんなこともいつだって、團長に文句さえいっていればよかったじゃないか。

 今回ランマが自分の過失で公演に出れなくなってしまったとき、決行か延期の最終決定は綾小路“セロニアス”翔だったのだろう。私達が結果を聞かされて呆然とするしかなかった20日の午前中まで、そしてもちろん、延期を決定したその直後から、團長たちは気の休まる暇もなく走り続けていた。しかし多くのファンは、下された結果やこれからの問題をすべて團長に押し付けて、ぐずぐずと文句をたらしていればよかった。
 ランマちゃんが酒乱であったとしても、それでも今回の出来事は晴天の霹靂であり、誰もが浮き足立っただろう。團長だって例外じゃなかった筈だ。だけど、團長はいつだって責任者だ。ランマの怪我がどういった影響を与えるのか、それを最小限に抑えるにはどうすればよいのか。それを考えるため、他の人間より早く理性的になるのは道理だろう。
 それを純粋じゃないだとか、計算高いとか、守銭奴だなんていう人間がいたら、明星マネージャーの元スピードスケーターの脚で中段蹴りくらわしてもらいたいくらいだ。
 すべての責任を負った團長の背中は、いつでも背筋がピンと張られ、目はひたすら見据えている。目の前の問題を見据えている。東京ドームで見た團長は、やっぱり痩せたお米みたいに細かったけど(もうちょっと太ってね)、まっすぐだった。




 今さらですが、この一連の文章は東京ドームの感想ではないです。とある一部の東京ドームの感想の感想とでもいいましょうか。私の率直な感想は11/28の日記で書いてある通りなんです。隙だらけの突っ込みどころが満載の、片寄った意見ではありますが。今、ここで書いているのは全くの蛇足なんだなあ。でも書かずにはおれない。まるで團長が無能、いや、鈍感な演出家だと云われて黙ってはおれないではないですか。実はそれに関する怒りなどは流石に落ち着いてきてはいるんですけどね。冷静に「ここは違うよね」「これは明らかに思い込みだよね」「これって本人が不安定なだけで、氣志團には責任はないよね」そんなつぶやきを文章にしているだけです。

 「じゃあそんな感想見なきゃいいじゃないか」という意見があります。これは実に真理であると思います。でもこれをいってしまうと終わりだろう、とも思うんです。だって、彼女らに「團長が氣志團作ったんだから、團長が嫌いならGIG観に来るな」と、これを云ったら終わりだろうと思うんです。実は云いたいですよ。だって團長のやることなすこと気に食わないのにGIGに来るなんて、そんな人の気は知れませんよ。でも、團長がきらいで氣志團のGIGを見に行ってもいいじゃないか、自分で稼いだお金なら。ランマがそんなに好みなら、仕方がないですよ。でも、そういった人らが團長の仕事に文句をいうんなら、「お前それ違うだろ」というのも私に許してよね、ということなんです。かといって、相手に考えを変えて欲しいというのでもなく、ただ、「それはどうかと思うぜ」という意見がある、ということを主張したいだけ、ただそれだけなのです。ただ、

 あの楽しい東京ドームは楽しかったよね。あの127は美しかったよね。

 それを確認したかっただけ。



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あーあーあー。 - 2004年12月11日(土)

 ヤフオクで19日の公演、ペアで25万出してる人がいるじゃないか。そのお金がね、氣志團にね、行けばいいんですけどね、違いますからキツいですね。誰がもうけるのか考えたら萎えてしまうんですけど、私なんかは。
 一番気になるのは、一緒に行く相手が同じテンションなのか、って話ですよ。「取ったよ、19日のチケ!」とか云って報告して、相手が値段聞いてひいてやしないかと、そんなことが気になってしまいました。


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3 - 2004年12月09日(木)

仲間が転んでも決して振り返るな。約束した場所でいつの日にかまた会える。




 野田秀樹がだいぶ前だが発言していて、なるほどと思ったのが、
「桜の森の満開の下」という舞台で、芝居が始まる前の舞台の上に既に満開の桜があったら、その演出家は能無しだ(要旨)
という言葉。パンフレットに書いてあったのか、よく覚えてはいないんだけれど。同名の坂口安吾の小説を下敷きにした「贋作 桜の森の満開の下」という野田秀樹の芝居は相当クールで、面白かった。到底、楽しそうなんて表現の似合わない、どぎつい作品だった。

 この言葉をひくまでもなく、東京ドームでの星グランマニエくんの居場所というのは、後々劇中(ならぬGIG中)に語られるだろうとは考えていたが、まず最初は、なんの説明もなくGIGが進行されるであろうと私は考えていた。当たり前である。こういう状況、つまり「ランマ不在の東京ドームを5人でどうやるか」という、不本意ながらもテーマが決まってしまっているこの状況で、いきなり團長がランマはいませえん、もうしわけなああい、なんてMCをする訳がない。それはあまりにも不格好だ。もしそんなことになったら、演出家・綾小路“セロニアス”翔を見損なうところだ。見ている方は、このステージの演出家がランマの事を無視しているんじゃないことを、冒頭の曲がランマ抜きの房総スカイラインファントムだった事から理解しなくてはいけない。これはそんなにレベルの高い要求ではないと思う。

 この曲は氣志團のメインテーマといってもよい、そんなポジションを陣取る代表曲で、これをランマが作曲したということは、本当に意外で、そのギャップが面白い。もちろん星くんのファンもこのギャップが生み出すイメージ(他にも酒乱・武闘派などという彼の雰囲気に似つかわしくなさが生み出す“意外性の男”という印象)をいたく気に入っていることだと思う。ただ、彼のことがあまりに好ましく思うがゆえと推察するけれど、一部のファンは、全体的な氣志團のステージのグレードというより、「どれだけランマを特別扱いしてくれるのか」を気にするために、いささか片寄すぎの感想ばかりもらす。それを読んでいると、私はどうしても、彼女らは氣志團のステージが破綻して欲しかったと考えているのではないか、と思える。いや、破綻というより、もっとぴったりの言葉はやはり“失敗”だ。

 ランマがいなくちゃやっぱり駄目。その結論は彼女らには最初から出ていて、「さあどれだけ失敗してくれるか」それが見たかったのではないかと感じる。ランマがいないせいでどうにも盛り上がらないステージ、埋まらない客席、いやそれよりも、「ああ、やっぱりダメだったよ」といわんばかりの團長の、アンコールでの憔悴したコメントさえあれば彼女たちは満足したかも知れない。

 彼女らの思う成功と氣志團(=團長)の考える成功の違いが生んだ行き違いなんだろう。どんな状況でも最善手を打ち続ける、氣志團團長としての誇りが、彼女らの苛々のもとだったのだ。

 のんびりと続く。


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2’ - 2004年12月06日(月)

 今日は閑話休題。

 「ランマのばか」。ここ半月でファンなら1度は口にした言葉ではないですか。しかしこれ、ちょっとわたしには違和感があった。それを人に指摘されました。「それってランマちゃんに甘えてるみたい」確かに。ランマちゃんに駄々こねているみたいで、わたしの気分になんだかそぐわない。そこで提案されたのが、“の”を“は”に変えてみな、ということ。「ランマはばか」。あっ、そーか、ランマちゃんはばかなのだ。そう、「ランマのばか!」なんていうと、まるでランマちゃんが賢くみえていたかのよう。「ランマはばか」。認めてしまうと世界が開けます。よい意味での諦めです。諦めなんてネガティブな事云わないで、なんて云わないでいいのです。これは実際、大変にポジティブな考え方につながります。ランマちゃんはおばかさんなのです。実際この事故、意外でもなんでもなかったわけです。ランマちゃん、お酒で失敗。彼の酒癖はみんな知っていた。「いつかこんなことになるのではないかと」そこのあなたもそう思っていたのではないですか。まあ、よりにもよってこの時期に……とは思いますけれど、そんなバッドグッドタイミングもある種のミラクルです。ランマちゃん的魅力であると、無理矢理定義することだってあり得ないこともない。
 分かりやすくいうとこうなる。

らんま「いつも厳しい團長が俺のミスになにもいわねーとはおかしい……。 同情のつもりならいらないっす」
だんちょう「ランマ、てめーのせいで東京ドームが失敗するとでも思ってるのか? うぬぼれんなどあほう。 これまでのてめーは実力の何倍もの働きをした。氣志團にとっては 計算外のラッキーだ。お前が酒でやらかすことぐらい計算に入ってた。お前のミスが氣志團を左右することなんてねー。」

 團長がランマにこんな厳しい訳ないわな。このくらい厳しい事がいえたら、いいのにねえ。

 それにしても、今頃ランマは鹿児島で何してんだろ。また、團長から断酒命令は出たんだろうか。泣きながら「止めます。 今度は嘘じゃないっす」と云ってるんだろうか。



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2 - 2004年12月05日(日)

 よくも愛だのなんだのと、うすぎたないことばを言わせてくれたな。




 氣志團は6人。それまでの歴史とか、周りで支える人たちだとか、ファンはみんな氣志團なんですよ、とか言い方は色々ある。だけど、ここで云っている氣志團とはあの6人の事です。6人がいい、というより6人でなければならない。いや、6人でなければ意味がない。と、いうよりも…6人でなければ氣志團でない。今からわたしが云おうとしているのは、この論理って正しいのか? ということになってしまう。不本意ではあるけど、仕方ない。

 はっきりいって、上記の論説を支持しない氣志團の支持母体なんてないと言い切ってしまいたいくらい、王道中の王道の考え方ではないだろうか、これは。それこそ、團長本人がこの説の最大支持者ではなかろうかとさえ思える(デビュー当時、氣志團から続々とメンバーが去り、團長だけが残り、「綾小路翔をもって氣志團とす」という状態になる、という未来予想図をレコード会社の偉いさんに聞かせ、それがあまりにリアリティがあったのでみな苦笑いした。という昔ばなしがあるにせよ)。

 このお題目さえ掲げていれば、何を云っても許されるという風潮がある。「團長やメンバーが頑張っていたのは分かった。けど、結局ランマがいないあの東京ドームに意味はない」「何をどうしても、5人の力ではわたしの心は高揚しなかった。ランマがいないあの空間はわたしにとってただただ苦痛のみ」「5人で何がやりたかったの? 鹿児島は最高だった」「あんな辛そうなメンバーをはじめて見た。あんなのはGIGじゃない」「團長、何がやりたかったの? 東京ドームで」……「私達は氣志團を愛しているからこそ、東京ドームは最悪だったと感じた。ランマがいないのに、何をしようとしていたの?」
 大体こんな感じかな。團長の立場に一瞬でも立つと、この状況はぞっとするくらいじゃおさまらない。堀江社長との対談でも云っていたが、ネット上での團長に対する世論は大変に厳しい。つまり彼女らは(その中には彼らもいるだろうが、便宜上)、11/27、この日は氣志團に家で大人しくしていて欲しかったのだろうか。彼女らは1/6欠けた不完全なモノなんて見たくないと声をあげている。延期するべきだった。ありえないものを見せつけられた。自分たちは傷付いたのだ。……そう云いたいとしか、思えない。それでも彼女らは何かを求めて東京ドームへ行った。それは何だったんだろうか。

 私が想像するに、それはおそらく氣志團の失敗である。

 当然の如く続いてしまう。


...

1 - 2004年12月04日(土)

 結局のところあなたたちはこう云いたいんでしょう、團長は氣志團を間違った使い方で汚してしまった、と。



 ここしばらく、氣志團の東京ドームの馬鹿みたいな感想をたくさん読んでしまい、はっきりいってこのうんざり気分は、ここ数年で一番だった。東京ドームの意味って何、そんなの、東京ドームでやるということ以外に何があるのか。あのでかい空間に氣志團が現れるということそのものが、東京ドームでやるということの意味じゃないのだろうか。少なくともわたしはそう思った。最初に氣志團を見た心斎橋ミューズホールから、人数だけいっても200倍以上。外国米ほどの大きさになった團長をスタンドから見ながら、なんて遠くてなんて素敵だ、とそれだけでわたしは満足だった。

 近ければいいと、思う人の気が知れない。それに東京ドームの1列目なんて、距離からいって、ミューズホールの後ろで見るより遠そうだ。近いとか遠いとか、相対的な話で、はっきりいってどうでもいいと思う。メンバーの表情がどうとか、遠ければ見えないものを持ち出されても、わたしはよく分からない。普段メンバーは公演中にどんな表情をしているかだなんて、特に注意したことなどない。私は楽しそうな様子を見に行っているわけではないからね。カッコイイ姿が見たくて行っているわけだからね。楽しそうにしている氣志團なんて、それは後々、小耳にはさんで「なごむね」と思うくらいでよい。公演中はやはり「楽しい」より「面白い」が重要ではないかな。

 話を戻すが、批判(非難といってよいか?)されまくっている團長のことである。まるで、團長は目の前の東京ドームをこなすために、とりあえず体裁を整え、誤魔化してしまったのだといわんかの如く、いろんなサイトで、團長は悪口をいわれている。揶揄されている。嫌味をこぼされている。星グランマニエというメンバーがいないまま、愚かにも氣志團のエポックメイキングとなるべき公演を成功させようとする過ちを犯してしまった、罪深い、許し難い、鼻持ちならない、無慈悲な、自己中心的な独裁者であると思われているようだ(一部で)。
 対して、ランマちゃんに対する非難なんて、「ランマのバカ〜!」「心配させて……」「やっぱりお酒だったのか」であり、結局、「はやく戻って来い」である。かくいうわたしだって、最初はともかく、ドームで病室からビデオレターを見たり、退院コメントをブログで読んだりしていると、「どうあっても愛すべきキャラクターだという事実」に、気持ちが和らいでしまった。でも、だ。もともと、ここまで気を揉んだのは彼の不注意のせいなんだが、ことここに至って、それを忘れている人が多いんじゃないかと思う。不注意で怪我をし、結局公演を延期に至らしめた直接原因には目をつぶり、團長の対応にその非難の鉾先を向けるファンの多さに、辟易する。

 あまりに長いので、分割で書いて行くことにします。



...

- 2004年12月03日(金)

ランマちゃん退院&紅白出演なし

 まあ仕方ないやね。長いことまたやってもらわんといかんのだから、無理は禁物。

 今晩か明け方にドームの感想をあげたいなぁ。


...




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●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。

☆井川がたくさん活躍しますように。

●テキスト
●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。
……少しつけたしたりしています。

●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」

忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。

なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。


★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。

INDEX(LINK&占い以外工事中)
◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら

◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。

めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。

おやまだアンテナ…そんなアンテナ。

◎LINK …とりあえず、以下の通り。
 

氣志團公式サイト
Sony Music Artiss:氣志團
東芝EMI


★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。

☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!

★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。

☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。

★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。

☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。

★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。

☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。