++ Wasabia ♧ japonica ++

平凡で退屈な日常の中にこそ、目を向けたい一瞬がある。
大事なことは、いつもその中にしかないのだから。

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◆ 2002年06月29日(土)
おっさん、チャリダーをなめるなよ。
いつも行くスーパーの駐車スペースで大喧嘩が勃発。


夕方の主婦の時間でごったがえ。

車が今まさにバックで突っ込もうとしているそのスペースにでかい二輪車がブインと割り込んで白線のど真ん中にでーーんと停めてしまったのだ。




「おい、こらっ、何さらしてんねん、わしが停めようとしとった所に割り込みしやがって。」

「はぁ、何言ってるねん、こんなもんは早い者勝ちや。」

「あほか、そこは車停めるとこやんけ。邪魔やどかんかい。」

「どこに停めようがわしの勝手じゃ、それに他に何処に停めるスペースあるんじゃ。」





まもなく店員が出てきて、まずは車側のおっさんに

「お客様、あちらにスペースが開いてます、あちらにお停め下さい。」

そして、二輪車に

「そちらも別のところに移動してください、そこは身障者用スペースです。」








そう、そのスペースはでっかく車椅子のあのマークがついている。
一般の車は遠慮するものだ、普通。

私は車で行くとき、どんなに混んでいてもそのスペースは停めた事がない。
マナー以前の当たり前のことだと思っていた。

なのにこのおっさんたちときたら、身障者用のスペースを取りあいしているのだ。





呆れてものもいえん。





恥をでかい声で晒しているのも同じことだろーよ、おっさん。
恥ずかしいとか思わないのか。


とか顔をしかめていたら、二輪車のおっさん私の顔をじっと見る。


おいおい。

なんなんだよぉ。

おっさん。

気持ち悪いんだよぉ。

何にらんでんだよぉ。



..............あ。



あ、そう。
そういうこと。

どうやらそのバイク、駐車スペースの車止めの石と石の間を縫って、こちら側のちゃりんこスペースに入ってこようとしているのだ。

だがこちら側のちゃりんこスペースには、私のちゃりんこが居る、要するに私のちゃりんことおっさんのバイクは頭同士で向き合っていて、私のちゃりんこはおっさんの

邪魔な存在になるのだ。




おっさんは明らかに私を威嚇している。


どけよというオーラが発せられている。


冗談じゃないよ、てめーの不始末のせいでなんでちゃんと停めている私がどかなきゃいけなんだよ。

ってか、どいて欲しかったらそう頼めよ。言葉で発しろ。
威嚇するな。

それによぉ、あっちにスペースいっぱいあいてるやんけっ!
横着するなよぉ!
こっちはちゃりんこスペースなんじゃ!



こんな非常識なおっさんに負けてたまるか。



にらみ返す。



じぃーーーーーーーーーー。


2分ほどたった。

私は、子供をおろし、


そのままちゃりんこを残し、


スタスタと歩いて少し離れたところで、





じぃーーーーーーーーーー。





おっさん。諦めてバックしてちょっと離れたバイクスペースへ。



勝ったぜ。
あぁ、でも心臓がバクバクいっているけど。
いいや、あれで負けるわけには、いかなかったのだ。




どこか向こうの方で子供づれの主婦の声が聞こえてきた。


「身障者のスペースに停めるような非常識な大人になったらだめよ〜○○ちゃん!」



ナイス突っ込み。
ありがとう、ちょい嬉しかったよ。


同意なら↑投票

負け犬の捨て台詞にしか聞こえんなぁ。

◆ 2002年06月28日(金)
そのパンチュ、欲しいの?
スーパーの駐車場で、年の頃20前後の若い男の子が
二人、車の中を覗いてニヤニヤ。


指を刺したりコソコソ耳打ち。



なんだ( ̄_ ̄;)?



ジロリとにらむと、すごすごと隣の止めてある車へ去る。

でも、なんか顔がニヤニヤニヤニヤ。
チロリと私のほうを見たりする。




なんだよう。気持ち悪いなぁ。(ー"ー)





車のドアをあけて納得。




助手席にぽろりとぱんちーが脱ぎ捨ててあった。

なるほどなるほど。

これを見て、妄想してたのね。
年頃なんだね。お兄さんたちは。

仕方ない。

お兄さんたちに聞こえるように大声で独り言。









あらー!

うちの子の、おパンツが!





ごめんね。2才児のぱんちーで。
オムツの上から履かせるから大きめで、しかも丸まっているし
フリルも付いているから大人のおねーさんのぱんちーと間違えたんだね。
ほんとごめんよ、今晩のおかずにならなくて。



今度からはもうちょっと子供パンツ選ぶときは
アンパンマン柄のグンゼにしておくよ。

いや、ホント。


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◆ 2002年06月27日(木)
そこまでして働かない、専業主婦
珍しく彼女から朝電話があった。
彼女はいつも昼まで寝ているんで、
こんな時間にかけてくるのはとにかく珍しい。








なんていうか。



...........無言。




ちょい腹も立ってる。




少し彼女の説明をすると、彼女は学生である旦那さんと出来ちゃった結婚。
色んな人から援助を受けながら、生活するブランド大好きな私の友達。

このたび、旦那さんが職場を辞める事で援助した金の件でもめているということらしい。



入学金とか家賃は、院長さんはいつでもいいって言ってくれたそうだけど奥さんがうるさいのだそうで。院長は今病気で入院していて、いつくたばってもおかしくない。

奥さんは、月5万かづつ返せとのこと。
総額、350万。


旦那の実家の方も今の学費を払うので精一杯らしく、自分たちで返していきなさいということらしい。なにせああいう学校って学費めっちゃ高いそうで。
大学並くらいあるんちゃうかな。


もちろん彼女の実家の方もめいいっぱい。
彼女の離婚したお父さんは毎月7万の彼女の借金肩代わりしているし、お母さんは彼女の8ヶ月になる下の子の面倒見てるから仕事辞めてるらしいし。



で。





旦那さん、7月の就職先。ぽしゃってしまったそうで。



そう。
八方塞り。






「上の子さぁ。もう3才やろ?下の子はお母さん育ててるんでしょ?そういうことなら区役所相談に行ったらかなり融通してくれると思うねん。この地区、入所厳しいのは0.1.2才児までだから3才児やったらどこかムリにでも入れてくれると思うねん。大変やろうけど、あんたも働いた方がいいと思う。」

「でもな、子供を保育園に入れるのかわいそうやんかぁ」

「そんなことないよ、友達もできるし沢山遊べるしみんな楽しそうにやってるで。」

「来年から幼稚園とか入れようとか思っててんけど。」

「それまで保育園でもいいやん。それに幼稚園は時間短いし行事多いから働く人は大変やで。」

「うちの子、すごい我侭やからなぁ、共同生活難しいと思うねん」

「最初は難しいかも知れへんけど、そういうのも学ぶ意味でも良いことなんちゃう?」

「先生からいじめられるかもしれないし、虐待の心配もあるし。」

「そんなことないよ、心配なんだったら見学させてもらえばいいねん、うちの保育園ではそんなことないよ。」

「...............でもなぁ」








ちょっとイライラしてくる








「生活もせなあかんねんし。旦那も学校やねんから昼間バイトしてもらうとしても足りないやろ?」

「でもどっちにしても次のカードの返済間にあわへんやんかぁ。」



なんかなぁ、来月10日にカードの買い物で4万の引き落としがあるらしい。それに月末には家賃の払込もしなければいけない。総計10万近く。



「.......。でも、次がなんとかなっても、その次なんともならなくなるやろ?とにかく誰かに借りるにしても、働く準備しなあかんやん。」




そこまで言って、ようやく理解できた。



そっか、この子お金が借りたいんやん。



はぁ。



そんな、働きもしない子に働いている私が金を貸せますか?

あ、そか、働いているからか。

専業主婦に「金を貸して」とは言えないよね。



ってか、そういえば、あんた。
あの子に借りた金返してるのかなー。

50万近く借りていたよね。
あの男に無期限無利子で。




なんかむかついた。



「まぁ、カードでキャッシングでもしてしのぐしかないんちゃう?その間で働き。そういうのやったら応援するし手伝いしてあげる。」

と強い口調で言ったら、

「そうやなぁ」と言って電話切れた。







専業主婦批判はする気はない。
「世間が狭い」とか「視野が狭い」とかも思うことはある。

話していると退屈であくびが出ることもある。
毎日家に居て、面白いかなと思うこともある。


でも、正直羨ましいとも思うのだよ。




でも、自分が働きたくないという理由で働いている私に金を借りようとは、ちょっと虫が良すぎないかい?

うちの子はあんたに金を貸すためにリサイクル品着てるんじゃねーよ。






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◆ 2002年06月26日(水)
メールしてきた女の正体

まさこちゃんの正体がわかりました。




ずっと継続して読んでいる人なら微妙にわかった人もいるでしょうか。

もっと以前にわかったのですけどね、いい加減なことも書けませんし
自分の気持ちも整理したかったし。



どうしてこういう女って昔の男と連絡を取りたがるのかねぇ。
しかも自分がその男にしてきた仕打ちを忘れて。


そして。


どうして、男って自分が受けてきた仕打ちを忘れて
過去の女が相談とかこつけて連絡を取ってきたら
憎しみをころっと忘れて優しく受け止めちゃうのでしょうかね。

隣に女房が居るちゅうのに。






男って。








バカ?

◆ 2002年06月25日(火)
意外に多い、切れない女
男と女が別れる時、未練を引きずったりしつこく連絡したがるのは
てっきり男のほうだと思っていた。

だからこの日記に書いている女の人が、前の男になんだかんだと理由をつけてはメールしてきたり電話してきたりして連絡を取ろうとするのは、とても未練がましい人なのだと思ってた。



ところが結構他にも女の方から別れた男と切れることが出来ない女って意外に多いことがわかったりして驚かされる。



実は昨日の日記で書いている私の女の友達も、既婚の身で前の付き合っていた恋人と連絡を取り合っていることを、いとも悪びれずサラリとした口調で話題にしたのだ。




「○○くん、彼女と別れたらしいねん。」

「なんであんた知ってんの?」

「別れ話が終わった5分後に私に電話かけてきてんもん。」

「なんやそれ。切れてへんの?」

「うん、○○くんとは永遠に切れることないと思うわ。」

「はぁ?( ̄□ ̄;)旦那知ってるの?」

「うん、おこっとったわ。」

「おこっとったって、ばらしてんの?」

「一緒に居るとき電話かけてきてるもん、隠す方がおかしいやん」

「んで、切る気ないの?」

「なんで浮気しているわけでもないのに、切らなあかんの。」

「いや、......旦那がええねんやったらええけど、
旦那より自分の気持ち優先なん?」

「うん!そう!」






そうでございますか.....






「でも元彼もまた恋人が出来るやろうし、その恋人があんたの存在を知ったら付き合い止めて欲しいっていうんちゃうかな?」

「なんで?その女が根性ないだけやん。自分に自信があるんやったら前の女に連絡とらせないような魅力備えたらええねん。」

「でも、それはあんたの旦那さんにも言えることやな。」

「そうやねん!!ケラケラケラ!」

「そうやってあんまり男追い詰めると、自信なくして他の女の元へいってまうかもよ。」

「そうなったら慰謝料がっぽりもらうし。」

「知ってる?不倫の慰謝料って200万程度って。それにあんたの場合は前の男と切れてないし、そういうのもマイナス要素としてかなりの額、軽減されちゃうと思うよ。何せセックスレスで不倫が認められちゃう時代なわけだしね。そういうのも不貞と認められちゃうかもよ。」

「養育費も子供が成人になるまで払い続ける男の人って2割切るらしいよ。たいがい2年〜3年らしいわ。」

「ネットの離婚相談室なんか見てると殆どの母子家庭って大変そうよぉ。例え裁判に勝っても、相手がちゃんとした会社に勤めてなかったら事実上徴収は困難だったりするし。再婚したら殆どが養育費払わないってケースが大半らしいしねー。」

「.........。」

「裁判費用だけでもばかにならんし。もちろん働かなければ食べていけないし、再婚ってのも子供抱えてる女と知ると逃げる男もいるしねぇ。そうでなくても虐待の心配もせなアカンしねぇ。」

「........。」

「旦那さんにそこそこ自信をつけさせて上手く手のひらで廻すのも女房の役目と思うぞー。」

「わかってんねんけど、向こうが連絡してくるねんもん。」

「携帯番号変わるたびに教えてるからだよねー。連絡させないようにするのも旦那への愛情示す行動のうちやと思うよー。」



しばらく考えたKちゃん




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なんかちゃうと思うが(-_-;)?
でも、私の言いたいことはきっと伝わっているよね?

やっと掴んだ幸せだもん。今の家庭を大事にしてねkちゃん。

◆ 2002年06月24日(月)
幸せな結婚生活、苦。
私の友人である彼女の旦那さまがまだ学生で19才のとき。
お腹に子供を授かり出来ちゃった結婚。

猛烈な周りの反対を押し切り、結婚したのはいいのだけど、
両親の援助なしではとても生活できる状態ではなかったらしい。

借金はあれど、貯金は1文無しの彼らは、
色んな人から援助を受けながら結婚生活をしている。


旦那さまは昼間は整骨院でバイト。夜は、その技術の資格を得るために学校へ通い、親からは学校の費用、バイト先の院長からは入学資金と家賃。
彼女の父親からは借金返済を肩代わりさせ、母親からは育児費用をもらっていたらしい。





「あのさー、うち、旦那、仕事辞めるねんやんかー」

「ええええ(゜_゜;)!!」

「ってか、もう職場に10日から行ってないねんやんかー」

「えええ( ̄□ ̄;)!!」

「なんか、ソリが合わないんだって、そうなったら仕方ないやん?」

「........ってか生活大丈夫なん?」

「めっちゃやばいねん。」

「こんな所で遊んでる場合ちゃうやん!!」

「そやねん!」ケラケラケラ!




「ほんでなー、その入学資金200万と家賃返せって言って来たときが問題やねん。」

「いうてきそうなん?」

「うん、だから月1000円づつ返しますって言うつもりやねん。」

「千円......気の長い話やなぁ....何年掛かるんやろ。」

「あきらめてくれるのが一番やねんけど、裁判とかってなるもん?」

「いや、そういう個人的な金のやり取りは、とにかくまずは話し合いやから。」

「でもなー、借用書とか書いてないねんやんかー、向こうが勝手に出した金やで?返さなあかんもんかなぁ。贈与にはならへんかなー」

「..........さぁ.......」

「あそこ金うるさいからなぁ。」



うるさかったらお金は出さないと思うのだけど....
なにわともあれ7月からの勤め先は確保しているらしい。

そしてこれからの彼女の人生設計を聞いていて、
こっからあとは私たちは相槌しか打てなかったのだ。



「もう彼も来年卒業やねんやんかぁ、いつでも開業出来る資格が出来るねん」

「だからなー、どうせやったら開業したらええねんって言ってるんやけどなー」

「所詮雇われって好きなことできひんやんかぁ。開業したら好きなことできるし、成功も失敗も自分のものだから、自覚とか考え方もしっかりすると思うしやりがいもあると思うねん。」

「でもなー、まぁ開業するにしても他にも雇われの経験とかあったほうがいいしなー」

「だからあと5年くらい雇われやって、ほんで彼が30才になったら開業するねん。」

「開業するのは田舎でやったら儲かるらしいから田舎かえってやるつもりやねん。」

「1年くらいして儲けたら私と子供だけで帰ってきてマンションこうて3人で住むねん。」

「だからせいぜい旦那には儲けてもらってしっかり養ってやー!っていうてんねん!ケラケラ!」




「一緒にすめへんの?」と私。

「だって田舎キライやもん、イヤヤ!」

「大阪で開業したら?」

「大阪はもうからへんらしいもん、あかんねん、全然」

「別居婚?」

「うん、お互い愛人作って生活するねん!」ケラケラケラ!



冗談好きな彼女のトークは、
何処まで冗談で何処まで本気かはわからんかった。



失業中の旦那さまをもっているにしても、なんとも明るく元気で、

そして、自覚がない....







ブランドと貴金属のすごい好きな彼女と出かけると必ず行く、ブランドショップめぐり。

ティファニー、ルイビトン、ロレックス、ファミリア、bebe。
そして宝石店、片っ端から。

そこで見つけた29800円のブレスレット。
もうすっかり欲しくなったらしく。
旦那にtel

「すごい変わってて、おしゃれやねん」

「ふーん。何時帰ってくんのー?」

なかなか女房あしらいも上手くなった年下の旦那。
負けずに彼女。

「わすれられへんねん。」

「早く忘れて帰ってきてねー。」




わらた。


その代わり、バーゲン品のbebeの服をご購入。
びっくりしたのは、店員とは殆ど溜め。

よっぽどの常連客らしく、
店員は彼女が購入した全ての服を記憶しているらしい。


プロですね、ブランド店員のお姉さんは。
みなわなければならん。


安い安い安いと連発してご購入した
上下のセット、3000円也。

bebeにしては安いらしい、わからへんけど。
いや、私もいろいろわが子の服探したけど、
こんな普通のTシャツ3000円とか、
ズボン6000円とか目玉飛び出そうになった。

靴がかわいらしいのがあったので購入2800円。ちょい高。
まぁ誕生日プレゼントでええではないかな。

おもむろに彼女が口を出す。



「あんたってさー、いつもどんなん着せてんのん?」

「リサイクル品の50円のTシャツとか、半分は借り物。」

「借り物!?リサイクル??」

「うん、後はライフのバーゲンで300円くらいのTシャツかなぁ」

「ブランド物は?」

「お祝いでもらったファミリアと、あんたがくれたbebeの2点だけやな。」

「マジ?  ってか、借り物ってなによ?」

「3人の子供いる友達が大量に貸してくれるねん。」

「くれへんの?」

「だってまだまだ産む気らしいもん。返さなあかんやろ。」

「ってか、人の着てるものいやじゃない?」

「イヤやったらリサイクル利用できひんて。」

「リサイクル品ってTシャツ50円なん?」

「ブランド物も置いてるけど、そんなん高くてかわれへんわ。」

「そうなんやー、私は自分はガマンしても子供にはブランド物着せてあげたいなぁ」

「うちは親もガマンしてて、子供の方が贅沢やで。それでも」




「またまたあんたってごっつい貯めてそう」と突っ込まれた。




「いんや、うちは自営やからな、夫婦共働きで30万、全部使い切り。
ボーナスなんかあれへんからな。年収360万だす」

「うそやんっ!」

「給料明細見るか?」

「ってかあんたタダ働きってこと?」

「自営ゆうたらどこでもそうやろ。かーちゃんもそうしてきた、うちは。小さい頃はうちはリサイクルどころか拾ってきた服着せられてたからな、うちの子はまだマシだす。」

「5年後はあんたも同じ立場になるわけや。帳簿のやり方おしえたるわ。」


顔面蒼白の働いたことのない彼女。





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がんばってね、Kちゃん。
確かに自営は当たれば大きいけどね、そんなに上手くいくもんじゃないよ。

◆ 2002年06月22日(土)
日記の嘘、ホント。
微妙に昨日の話がかぶってます。

そのマエカノさん、実は今の旦那さんとその例の友達との間で非常に揺れていた時期が続いていた。


あくまで正式な彼氏はあちらさんで、友人の方は「ねっとも」。
キープである方に気持ちが傾いていた感じもするから、どちらが本命か。
いや、両方に愛を囁いていた時点でやはり二股になるのだろう。


結婚向きと、彼氏向き。
旦那さまが結婚向き、友人が彼氏向き。

そんな感じで上手く割り切って付き合っていたところがある。
「揺れている」という免罪符を引っさげて。


この付き合い方は私は、振り回されている男どもにも問題があると思っていたので、相談受けている間中、「イヤなら別れるこった」といい続けていた。
わかっていて付き合っているのだから、自業自得だろ。


ただ一点だけ、彼女の思いやりのなさを感じるところがあった。
それは彼氏には友人の、友人には彼氏の話題を振ることだ、もちろんそれは愚痴もある。


相手の男より自分のほうがこの人にふさわしい


そう友人が勘違いするには十分の要素。
相手の男と何をしているかが筒抜けると、焼きもちも妬く。
離れるに離れられない。



友人の苦悩は見ていると、とても痛かった。



彼が次第に人格的にも壊れていくのを感じて、怖かった。



二人の人の間で揺れる気持ち、経験があるから私にも理解できる。
だけど、二股かけるなら同時に両方から切られる覚悟くらいしてもええんでないの?両方に良い顔をするのは、ルール違反でねぇか。









結局この彼女は本命と結婚し、友人との音信は途絶えてしまった。


ケジメ


未婚の間なら許されることでも籍を入れるならつけなければいけないもの。
当然のもの。

しかし、昨日の日記にも書いたように彼女はだんな様に隠れて、かつて、旦那と比較していた相手と連絡をとってしまった。
そして継続してこれからも連絡を取ろうとしている。

いや、日記には友人の方から連絡を取ってきたことになっている、が、この際どっちでも良い。継続して連絡を取るこの行為に、不快さを感じる。



当然友人にはもうすでに他に恋人がいるのだから浮気ではないが、これは、だんな様への裏切りにはならないか。




それから、この人が日記で何を書いても嘘っぽく読める。
最初の方、好意的に読んでいた自分にも嫌悪感を感じる。
白々しく「不倫の是非」が書かれている。


当然否定派。


わらかしてくれる。








おまえが言うなよ。








だんな様への愚痴を随分していったそうだ。今はしらんが。

かつての恋人、前の彼氏。
彼が自分の日記を見つけたことを知ってからの彼女の日記は、それまで旦那への愚痴が多かったのが、ノロケに変わった。



嘘で塗り固められた裏日記にどんな価値があるのだ?

教えてくれ。









これを読んでいるのなら。




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◆ 2002年06月21日(金)
嘘がばれるとき、その時人は?
ギミック使わないでも普段より多い投票数に感謝(ー人ー)



昨日の日記の番外編になります。
友人と一度気まずくなった後、仲が一時的に修復したと書いたのだけど、それにはこんな経緯がある。


友人から「この件で一切話したくない」とメールがきた後のこと。
しばらくして私は偶然、この友人のマエカノの裏日記を見つけてしまった。

面識はないけど少し変わった経歴がある彼女、最初はわからなかったけど過去日記を読み進めるうちに、すぐに彼女だとわかってしまった。

そして、その日記をランキングで見かけるとよく読むようになる。

読みやすくわかりやすく、正直面白いと思った。
投票もそこそこあったみたいで、けっこうすぐに目に付く位置。
読めば大体、私も投票していた。

数日後、「前カレからの電話」というタイトルでランキングにいたその日記。
中身には今回の彼の妊娠と中絶について書いてあった。



鳥肌どころが血が逆流するくらいに腹が立った。








彼は産んで欲しかったと泣いていた。と。

せめて、手術に立ち会わせてくれと懇願したのに、かたくなに拒否された。と。

彼女は、結婚する気は最初からなかったみたいだ。と。

なんでそんな女を好きになったのか。と。

安全日だからと避妊しない不用意な人だ、と。




まるで、恋人である彼女が悪女のような書かれ方をされていたわけ、で。
あまりの腹立たしさに、彼に電話をして、責めたくりました。


いくら恋人に腹を立てているといっても、あんな嘘八百のでたらめな話をでっち上げて、前の女に電話するなんてどういう神経をしているのかと。

産んで欲しかったと泣いたのではなく、産むと言われたら正直困ったと言っていたではないか。
立ち合わせてくれと懇願ってあーた、「立会いするのでしょう?」と聞いた私に
「は?なんで?オレ仕事あるのに出来るわけないだろ!」と言ったのではなかったか。
それを説得したのは私ではなかったか。
結婚する気がなかったって、あんた。
「最初は結婚とか考えないで付き合っていこう」と宣言したのはお前の方ではなかったか。
安全日だからって言われてホイホイ中出しした男に責任はないのか?


本気モード全開でまくし立てたので。

大喧嘩になりました。



どうやら彼は、彼女の裏日記の存在を知らなかったみたいで動揺が手にとるように伝わってくる。

私は大声で彼女の日記を読み上げてやりました。

それでも彼は白を切る。


それがオレの前の彼女の日記だとどうしてわかるのかと。
証拠はあるのか、と。

なので過去の日記も読んでやりました。

しばらくの沈黙の後。

彼は観念したかのように、うなりながら。



「...間違いなく、あいつの日記だ。」と。



URLを教えてくれといわれたけども、それはガンとして教えなかった。
ただ、探せば簡単に見つかるとだけ。

彼はその後こう言い訳をした。

電話はオレからかけていない、あっちからかけてきた。
元気がないねと言われたので今回のことを話した。
産んで欲しいと泣いた記憶はない、申し訳ないことをしたと泣いたけど。
避妊については両方の責任だとオレは思ってる、彼女のだけのせいだとは思っていない。

「なんでそんな女を好きになったの」という彼女の言葉に彼は
「お前に言われたくないよ!(笑)」と付け加えたのには、不覚にも笑ってしまったりして。




全ての経緯を知っている私への、言い逃れなのかもしれない。

だけど、話しているうちに落ち着いてきて、あぁ、コレはうそだろうな、あ、コレは本当かな。
そういうのがわかるようにはなって、最後の方では仲が修復していたというところ。


一つだけ彼女の日記の嘘がはっきりとわかったことがある。
すでに既婚の彼女。
旦那さんに知られるは、まずい。


「もう、電話をかけてこないで」


そう彼に言ったというところで締められている、その日記。
その言葉に彼がいう。






「はぁ?何言ってるの。

又、電話しても良い? 

て言ったぞ!

今日も朝から携帯メール

ばんばん

飛んでくるぞ!」







あぁ。( ̄□ ̄;)

日記ってなんなんでしょうね。
虚構の世界で嘘を書いて、体裁繕うことに何の意味があるんだか.....。




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◆ 2002年06月20日(木)
生まれいずることの出来なかった小さな命へ
世の中には、存外、無神経な人間が回りに多くいたりする。

私が前に書いていた日記を長期休載という形をとって閉鎖してしまったのは友人ともめたのが理由だと1stの日記にも書いたこと。

揉めた理由というのを書かなかったのは、あの時はまだ事が起こった直後で生々しくて自分の気持ちも感情も正常でなかったから。感情で文を綴ると支離滅裂になりやすく自分にとって都合のいいことしか書きそうにない。

それも、少しイヤだったから。





友人と縁を切って1ヶ月が過ぎた。自分の感情も正常だ。多少は客観的にモノが見れるだろう。


最近、エンピツ内で不倫相手の子を身ごもり堕胎させた事について書いてある日記の文章の、あまりにも無神経な文章に触発されて、批判している日記が数件目に止まった。

それも、誘発剤に十分になっていることは否定しない。




縁を切ったその友達は、彼女を妊娠させてしまったのだが、それに対しての友人の態度とその彼女の行動が、どうしても不可解で、私を信頼している友人が見ているということを承知の上、それを批判する内容を前の日記にupさせた。それが今日の日記のタイトルと全く同じ。



彼が恋人である彼女の妊娠を知ったその3日後、彼女が自分のおなかに子供がいると知った4日後、あっけなくその命の炎は消された。
こんなにも簡単に命が消されることに母親として女として同性だから、やはり憤りを感じてしまう。

あまりにも早い決断。

彼女の行動は不可解。彼の耳に入れるときにはすでに「堕ろす」という結論で、相談ではなく報告だったこと。電話で済まそうとしたこと。
十分に結婚して出産という道を選択可能な立場であるのに関わらず、自分一人の独断で命を扱ってしまったこと。

彼女の心の中には、彼に負担をかけまいとしての愛情のつもりだったのか、それとももうすでに愛情すら冷めてしまっていたのか。


どちらにしても私には利己的に思えてしょうがなかった。


だけど所詮当事者じゃない私に、本人の苦しみや悩みが理解できるわけでもない。
傍観者という立場を絶対に崩してはいけない。


欲している助言以外、発しないように心がけていたつもりだった。

堕胎の日までは。









実は彼にはその時すでに好きな女の子がいた。
恋人よりもその女の子が好きで、態度に出やすい彼のこと、きっと彼女の前でもそういう態度でいたのだろうと思える。

彼女は、妊娠したので堕胎するという報告と、そして別れを一緒に切り出した。

産むといわれたら正直困ったと彼は私に本音を吐いた。
それが男の正直な気持ちなのだろう。

その他、聞き捨てられないようなとんでもない本音を数々吐いていった。
それらは、動揺している気持ちが言わせているのだろうと判断して、彼のやるべきことを出来るだけ指摘していったつもり。
彼は私には悪態をつきながらも、彼女に対して子供に対して誠意を示していったと思う。







だけど、彼の日記を読んで私全身が総毛だってしまうほどの不愉快さを覚えた。






彼の好きな女の子と会えた喜びを綴っているのである。
堕胎した当日だ。
おちゃらけたようなふざけたような。

彼が会いに行ったわけではない、何も知らない女の子が会いにきただけ。
それはわかってる。

わかっていても、自分の子供を堕胎させた彼女も読むだろう日記にそんなことを書く神経に吐き気がした。







その翌日、批判と共にこの世に生を受けられなかった小さな命をお祈りする日記をupした。

彼からは即メールがきた。それは感謝のメールだったけどもそれに対して、痛烈な批判のメールで返信した。

その結果

「おまえは母親の性が言わせたことと言うが、オレにはタダのエゴにしか聞こえなかった。はっきりいって不愉快だ、喪に服する方法まで他人にとやかく言われたくない。これ以上はこの話はしたくない、返事もしないでくれ」


空で言えるほど、この文章は復唱したので何も見ずに書いてしまえる。
微妙に、いや、少し違うだろうがだいたいこんな感じのメール。


もちろん。捨て置いた。返事するわけもない。


その後、友人との関係は少し修復した。
けども、彼のその後の行動を聞いていることができなかった。

彼は堕胎1週間後、好きだった女の子に告白、付き合うことになったらしく、彼の話はその女の子ののろけ一色と化していた。

彼女との幸せな日々を綴った日記も即立ち上げていて、ランキングでも上位を誇っていた。








自分と他人を比較するのは、危険なこと。
「私なら」という言葉が何度も口をつきそうになる。

だけど、敢えて書く。

私なら日記なんて書けない。

小さな命が自分のエゴのために消えてしまったら。
恋愛なんて出来ない。





彼は彼なりに子供に対してのいろんな気持ちがあるのだろう。
反省もしただろうし、罪悪感にも悩まされただろう。


でも私にしてみれば、軽い。軽いのだ。羽のように軽い。


落ち込めとは言わない。
だけど、命の代償は払えといいたいのだ。

せめて1ヶ月、いや半月。
自粛する心はなかったのだろうか。





私は彼との連絡を静かに途絶えさせた。
何度もメールがきて、電話の着信履歴が沢山乗っていた。
それも数日で消えた。


彼はそれなりに私を慕ってくれていたと思う。
親友だと言っていた。
彼にとってその親友が、どれほどの価値があるかは私は知らない。






彼から私という存在を消すということは、彼にとって代償になっただろうか。




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色んな話を途中まで書いては捨て置いている。
気が向けば書くつもりではいるけど、どうしても続きが書けない。


理由はいろいろ。
私はそんなに強い精神を持っているわけではないなと思うこの頃。

◆ 2002年06月10日(月)
夜中のメールは....

「今、私の頭上を台風が通り過ぎたところです。
こっちはたいしたことなかったけど、
そっちは直撃らしいからすごく心配、大丈夫ですか?
今ごろ寝ていますか.....?
こんな時間にごめんなさい。」


人様の家庭の就寝中に、こんなメール送ってくる女。

って。


どうよ?


おいおい、今夜中の2時だぞ。寝てるにきまっとるだろ。
常識なさすぎ、ってか、無防備すぎ。



だから見つけちまったよ、夜更かし女房のワタクシが。

これが、ダンナサマの携帯をチェックしたきっかけ。
去年の9月の話です。

出てくる出てくる。今までの履歴のオンパレード。


なんだこれ?
朝、家を出た8時頃から、5時まで、びっちり。
なん往復しているのかわからないくらい頻繁に、交換している。










えーと、誤解のないように。
この相手の女のヒト、前の奥さんだからメル友とは違う。

だからね、結婚前から連絡とっているのも知っていたし不快でもなかったのな。むしろ気にかけていたくらい。

だけど、知らなかったなぁ、連絡とっていたの全然微塵も知らなかった、しかもこんなに頻繁に。

私にメールの1通送ってきたことないこの筆不精男が、こんなにマメオくんだったとは。びっくり仰天でしたわ。


連絡取ることは構わないんだけどね、隠されるのってなに?
って、そりゃそうか。


内容が内容。





どこどこ地域のお祭りが始まった、今度は誰々さんが○○に選ばれたよ。
誰と誰がどうだったよ、隣の誰さんがなんだったよ。
身体は大丈夫ですか?仕事は順調ですか?
だからアナタはこうなのよ、ちゃんと○○しなきゃだめよ。
ちゃんと○○してるの? あなたはこんな癖があるからこうしなきゃダメよ。
お父さんには連絡とって居るの?
この間訪ねたら、あいつは連絡をよこさないってぼやいてらっしゃったわよ。





まいったねこりゃ。
未だに女房気取りですか....


なので半年前、約束した。



人様の家庭団欒の時間にくだらないメールを送ってきたり人様のダンさんの家庭とか体調とか仕事のことを必要以上に心配するような無粋な女と連絡をとって欲しくない。それは女房の仕事でこの女の出る幕ではない。

と、私は思っているので、そういう私の気持ちを知りつつやり取りするなら、完璧にメールとか携帯の着信全て完全に隠蔽すること。

出来ないならやるな。やるなら、ばれない様に細心の注意をはらって、やれ。
その変わり、ばれたときはそれ相応の対処させてもらうから。

覚悟してやれ。



と、その女にメールで送れ、と。





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ダンマサマは、
「もう連絡を取らないから」

と言っていたんだけどね。

まぁこういう約束って破られるためにされるんだろうね。

◆ 2002年06月07日(金)
この女、誰よ?
一般論から入っていって自分の気持ちを整理するのはいつもの癖。
ともすれば女性特有の感情論で突っ走りがちなところをきちんと抑制してくれるから。

だけど、「普通」とか「一般的」とかそういうの気にしすぎて、肝心な自分はどうして欲しいのかがわからなくなる。


そう、女からのメールの件、結局ダンナサマには問い詰めたりしないで放置です。というより当分ウォッチ、ま、当然でしょう。


今日も携帯チェック。ふんふん。げ。



なんですか、これは。ってか誰よ、この「マサコ」って。
ついでに着信、発信も調べた。朝9時に登録されていない番号へ2回発信。



マサコか?

マサコなのか??


ってか、マサコって誰よ?






おもくそ怪しくね?



いつまで理性が続くだろう(^^;)..このウォッチ。

◆ 2002年06月06日(木)
既婚者に異性のメル友は許されるか?...その2
それ語る前に「異性の友達は許されるか?」とか、それとも「男女の友情は成立するか?」とか、そこらへんが順番的に先なんだろうけど。


どれもこれもそれだけで、一つ文章が出来てしまいそうだよな(笑)


なんにせよ恋人または夫婦としては相方の異性関係ってのは心穏やかなものではないものだ。どこまで許容できるかは自分の度量しだいなんだけど、中には友達はもとより誰彼かまわずとにかく異性と話すのはイヤ!というがんじがらめな束縛を強いる人も居る。

あまりやりすぎると逆に嫌われることもあったり、又相手の視野を狭めてこじんまりとした器にしてしまうのも悲しいしで、とても難しい問題なんだな。


相方の異性関係でヤキモキするのは、当然恋愛対象に発展するんじゃないかという不安だったりするわけだけど、そもそも「友達」ってどっからどういうのが友達なのよ?って思うこともあるわな。
だいたいは許せるか許せないかは、相手との付き合い方や関係とかで大きく変わる。




てんでちょいメル友で絞ってみるが。

ネットがこれだけ普及してくると、昔に比べ異性とめぐり合う機会とか親密になる機会はグンとあがる。それこそ私のメル友クン達はみな遠方な方々で恋愛対象にはならない。>つーか、その前に既婚者やっちゅうねん、わし。


恋愛対象探すためにwebやっているわけでない人だとしたら親密になっていく異性に対し、まず最初に冠するのが「友人」だったりするわけだ。

最初の気持ちのスタートは、友達。webで親しくなって個人的なやり取りしているなら当然メールなので「メル友」という名前が一番ふさわしい。


で、メールでの会話の進展ってのは、カメのように遅い。
例えば実際に会っての会話だと5分で済む話を、何日もかけてやり取りする。
頻度にもよるけど、1つの話が終わるのに何回も往復させていて、話が終わった時には旬はとっくに過ぎていたなんて、よくある話だ。

だけど曲者なのが、内容をプレスすると厚みなんてこれっぽっちもないのに、一つの物事に時間をかけて会話をすることで連帯感なんてものが生まれてきたりする。だから会話の量は少ないのに、親近感だけがドンドン上がる。

だけど、友達と言えるほど遠慮なく気を使わないでなぁなぁと付き合える関係ってのは、メールだけではムリ。やっぱ会って会話したこと、電話で話したこと複数回ないとそこまでのレベルに達しないのだけど、でもそこまで達するとメール友達じゃなくなっていると思うのだ。

逆に言えば「メル友」と呼んでいる間は、それほど親しくなってないってわけ。

親しくなってない仲って、これからどう発展するか未知数なわけよ。






これって、浮気予備軍とか言っても過言じゃないとか思わね?





まぁこういうの懸念していたらキリがないし、逆にそういう疑いの目をこちらに向けられるのもウザイことこの上ないので、そういうのは基本的に「信頼」するしかねーんだけど。


許せるか許せないかは、相手の異性との付き合い方とか話している内容とかで大きく左右されるけど実際そこまで相方の人間関係に立ち入ってあーだこーだとは言いたくないし言われたくないだろうし。

だから、普段の相方の誠実度合いとか、相方との関係とか、言動とか、そんな中で判断するしかない。普段からいい加減だったり異性関係だらしなかったりすると、信頼は出来ない。


月並みだけど、そんなところではないかと思う今日この頃。

◆ 2002年06月05日(水)
既婚者に異性のメル友は許されるか?
不倫され側日記を読んだ後に、こんなもんを見つけるとはなんとも皮肉な話。

ワタクシの旦那さま、携帯メールに女からのメール。
ども消し忘れのようでございますな。

日付は5/21だそうで。ほぼ1ヶ月前だなー。



半年前に言ったんだけどなー、女とメールやり取りする場合は即さくってくれって。

全然聞いてねーじゃん。そんな日付だと消し忘れというより、私が携帯のメールのチェックしてないから安心してたのかしらん。信用していたのになー、もうこの女と連絡取らないって言葉。全然ウソやん。


内容さらしてやろうか。

なんて思ったけど、やめた。


不倫浮気の類じゃないからなー。しかもくだらないし。ただメールのやり取りしているだけで逆上していたら....ねぇ、アホやん。



しかし、みんなすげーとか思うよ、尊敬しちまう。
たったこれだけの「嘘」を見つけてしまっただけでこんなに気分がぐろーになって脈拍高め、吐き気はするわ、血がさかのぼって頭はクラクラだわ。動揺しまくりだというのに。

ほんまもんの不倫のメールなんかみつけちゃって「愛しているのはおまえだけ」なんて見つけてしまったら、私だったら日記なんて頭にないだろうな。

いや.....だからこその日記なのかな。
いざというときのための記録として。




ダンナサマに言うべきか、それともしばらく様子を見るか思案中。
私にも異性のメル友は居るからな。


........。

いかんな、へなちょこ文章しか書けない、あわわ。
もうちょっと掘り下げて書くつもりだったのに。
おとなしく、へたっておきます。


◆ 2002年06月03日(月)
のぞき癖のある蛇



「屋根の上で蛇とカラスがケンカしていて気持ち悪いから何とかしてくれ。」


団地営繕のお仕事をしているうちの会社へそんな電話が都市公団の担当者から掛かってきた。


それも、担当さん、笑いながら.....。


「....とりあえず行かせます」


絶句しながらも作業員に緊急で走って貰った。
その電話の主の部屋は一番上で天窓がついていましてそこから見えるらしい。


しかし、普通一般の一戸建ての家じゃなく団地ですよ、10階建てですよ、たかーいんですよ。なんで高層の天井の屋根に蛇がいるんだか。どうやって昇るのそんなところ。だいたい何しているのそんなところで。ありえねーよ、ぜったい。


たまにほんまもんの妄想癖の人なんか居るから今回もそうかもしれないと思っていたのだが、部屋の主はどうやらまともそうな人だったらしい。真剣なまなざしで訴えられた。

「ケンカをおえた蛇が天窓から部屋を覗いている!気持ち悪い!」と。

な、なんと覗きフェチの蛇ですかぁ?
なんのつもりだか人間の観察でございましょうか。

しかし、気持ち悪いのは蛇ですか?覗かれている行為ですか?
それとも蛇が人間と同じ行為をすることがですか?


ハシゴをかけて恐る恐る天窓を開いてみると、そこには長年かけてゴミや土くれが堆積していて、そこに雑草が背丈ほどの高さに伸びていたらしい。

自然の風雨で屋根の上に庭が出来てた。
しかも雑草で伸び放題の。

蛇が生息するには十分すぎるほどの環境がそこには広がっていたのだ。

しかもそこにはカラスの巣が。
にわかに信憑性があがる「覗きフェチの蛇」


が、肝心なのぞき癖のある蛇はいなかったそうで、代わりに居たのは







ホースのきれっぱし。


それが部屋を覗いているように見えたのだそうで。



撤去および清掃、写真をとって完了。

これでもちゃんとしたお仕事だ。

緊急での出張および清掃代、もちろんこれらは全部お国の税金。
公団のお仕事って、たまに笑えるほど間抜けなのがアル。




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多いと思います?
これって赤字なんですよ、当たり前だが。
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