あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2004年08月29日(日) キタオンジャズフェスティバル 本番

いよいよ本番の今日は朝9時過ぎから 【オルケスタ・デ・ラルス】 のリハーサル。

デラルスの東京スタッフが朝8時入りと昨日聞いたので、私たちは7時半に会場入り。

すぐ楽器のセットしてリハーサルに備えます。

デラルスはメンバー総勢12名の大所帯バンド。

パラパラとメンバーがステージに集まってきて音出しが始まる。

それを客席から見てる Vo.ノラ。 まさにラテン系で明るい元気な女性だ。

お互いに 「今日はよろしくね!」 と笑顔で挨拶。

憧れの人と一緒に仕事ができて、テンションもあがってくる!  ワクワクする!

デラルスのリハも問題なく終わり、午前11時、予定通り開場。

そして、5分遅れの午後12時05分から演奏スタート。

【山中千尋トリオ】  【ハロルド・メイバーン+矢野沙織】  【板橋文夫デュオ・峰厚介トリオ】  【櫻井哲夫バンド】  【塩谷哲トリオ】  【オルケスタ・デ・ラ・ルス】

の順番で、私達も気が抜けないし、ステージ転換も大忙し。

演奏内容は、もう、どれも圧巻でした。  空気が変るくらいの気迫だったよ。

見に来た人、よかったね。  すごかったよねえ。

あんまり内容は書きません。

感想は、見に来た人だけの特権だもんね。  是非来年も感じてください。

3バンドめあたりから、予定の時間より40分押しになってしまったけど、トラブルもなく、事故もなく、お客さんも楽しく過ごせたんじゃないかな。

今回初めて私が〔舞台監督〕(通称ブカン)をやるにあたって、まず一番に、スタッフ全員に事故や怪我がない事を願った。

照明スタッフは高いところにあがるし、音響スタッフも重い機材がたくさんあるし、ステージ上は配線や引き枠など大道具がいっぱいだし、危険だらけ。

責任問題うんぬんじゃなくて、単純にスタッフの体が大事だから。

そして、お互いの役割がある中でうまく作業が流れるように、照明5名・音響8名・ステージスタッフ3名(たかしがリーダー)の顔を瞬時に覚えて、みんなに指示したり、協力してもらったり、現場の雰囲気を和やかにしようと努めた。

もちろん、主催の方や、スポンサーさん、関係業者の方々、アーティストのマネージャーなど、今日初めて会った大勢の方々の名前と顔を覚えるのも仕事のうち。

コンサートって、お客さんはもちろん、アーティストも、スタッフも、出店してる食べ物やさん達も、その場にいる全員が楽しんでこそ、いいコンサートだと思うんだ。

本番演奏中、客席や出店に行ったりしながら、警備さんや、お店のおニイちゃん・おネエちゃんや、物販やもぎりの地元の会場スタッフさん達と言葉を交わし、お互いガンバローねと励ましあいながら、お客さんの様子を聞いたり、と、会場全体にも気を配った。

ずっと外にいるお客さんの疲労度は大きい。  でも喜んで聴いてる。 

その期待は絶対に裏切れない。

連日の過密スケジュールで、アーティストも実は、キツイ。

でも本番ではそんなこと微塵も感じさせないパワフルなステージを見せてくれる。

裏方スタッフも同じ。

連日のイベント仕事でクタクタでも、気合入れてステージを創り上げていく。

スタッフとアーティストは、プロとして対等の立場だ。

ステージのソデから 「行ってらっしゃいっ!」 『おう、行ってくるよ!』 と、目を交わす瞬間、お互いの笑顔に自信が溢れている。

「行ってらっしゃい」 は、私のクチ癖で、アマチュアバンドだろうが、プロだろうが、舞台ソデから送り出すときはいつもこう言う。

お尻や背中を パンッ と叩いて気合入れする時もあるよ。

そして演奏を終えて帰ってきたとき、お互いに 「ありがとう」 の言葉がでる。

今日のジャズフェスティバルは、とてもよかった。

関係者の皆さんに、改めてお礼を申し上げます。

ありがとうございました。  またお会いする日を楽しみにしています。

     I  really  have  enjoyed  working  with  you.

     I  hope  I  can  see  you  agein  someday!!

うちら【agent G】チームは演奏終了後、ステージ上の楽器や機材を片付け、舞台セットもバラし、だいたいの片付けが終わった午後11時半頃には現場を離れて帰ってしまったのだが、その後まだ照明さんや音響さんはお片づけをしていた。

舞台はほんと、大変ですわ。

で、うちらは今日、朝から夜まで、ほとんど食事の暇がなかったので帰りに打ち上げして、おうちに帰ったのは朝方の3時かな。

みんな、お疲れっした!!



2004年08月28日(土) キタオンジャズフェスティバル リハーサル日

明日の本番を控えて、前乗りのアーティストのリハーサルの為に、我ら 【agent G】 チームは岩見沢に向かった。

 【agent G】 チーム → じゅんこさん  たかし  tetsu  丈(ex LIVE A LIVE)

JUNKのボスがご隠居中なので、ワタクシが青少年を修行させているのですわ。
  (ボス、今度行くから待っててよ。 うまい酒をたのんます!) 

さて、午後3時からリハが始まるので、うちらステージスタッフの現地入りは午前11時。

音響さんや照明さん達は、前日から仕込みにきている。

野外イベントは何日も前から舞台を作るのですよ。

午後3時から 【山中千尋トリオ】 、5時から 【塩谷哲トリオ】 、6時半から 【櫻井哲夫バンド】 と、続けてリハーサルが行われた。

山中千尋ちゃんは、ちっちゃくて華奢で可愛くて、ほっとけないタイプの女性。

でもピアノはチカラ強かったわ。  さすが!

塩谷さんはリハ前に、ステージからの景色を写メしてた。  青空と山がきれいな場所なのさ。

     私  「綺麗に撮れます?」

   塩谷さん 『うん、結構綺麗に撮れてるよ』

     私  「へぇ〜 見せて見せて〜 」 

   塩谷さん 『ちょっと待ってよぉ・・・ほら、いいでしょ? これ送るんだぁ〜』

と、仲良く写メを見る私達。  

塩谷さんは何回か一緒に仕事してるので、気楽に話せる人なのだ。

櫻井さんとこは、デニス・チェンバース(デニチェン)とグレッグ・ハウっつう、スペシャルなメンバーで、デニチェンの叩き出すドラミングに、うちらもPAさんも、お口あんぐり!

「なんじゃありゃ?」 「手足何本あるんだ? 阿修羅か?」 「人間じゃねえ!」 などなど、やっぱ世界のデニチェンだった。

突然叫んだり、暴れん坊なドラムで、野獣っぷりを堪能させてくれたよ。

体もでかいが声もでかい。

そして、各マネージャーやローディの方と話し合いながらセッティングを決めていき、無事にリハ終了。

明日が本番なので、機材を片付けて、ステージ上も綺麗にして、音響さん、照明さんに挨拶してお先に帰らせてもらった。

この時、午後九時半くらい。

私たちは今夜、 『岩見沢健康ランド』 にお泊りなのだ。

明日は、朝7時現場入りで、夜11時頃まではずっと外で作業です。

あったかいお風呂に入って、今夜はゆっくり休んで明日に備えましょう。

晴れるといいね。



2004年08月27日(金) 岩見沢キタオンジャズフェスティバル準備

29日(日)に北海道の岩見沢市の野外音楽堂で、【キタオンジャズフェスティバル】 が開かれる。

先日の 【ジャズフォレスト】 に匹敵するくらいの大物アーティストがまた集結する。

 山中千尋トリオ  ハロルド・メイバーントリオ+矢野沙織  板橋文夫デュオ・峰厚介トリオ

 櫻井哲夫バンド  塩谷哲トリオ   オルケスタ・デ・ラ・ルス

どう?  すごいメンバーでしょ。

そんでね、櫻井哲夫バンドで、なんと、グレッグ・ハウ(G) と デニス・チェンバース(Dr) が来日するのだ。

こりゃもう、見なくちゃ損するよ。

つーか、うちらは仕事なんだけどね。

今回はじゅんこさんが「舞台監督」になってしまったので、いつも以上に気を張ってますわ。

スタッフは、たかし、tetsu、丈、じゅんこさん の4人。

すごいね、たった4人で、全アーティストのケアとステージまわり全般やります。

頼もしい若きスタッフ達に感謝。

自分で言うのもなんだが、私は本当に、良い人材に恵まれていると思う。

地位や名誉なんていらないけど、みんなが 「宝物」 だわ。

だからみんな、早く私に 「宝」 をよこせ。  南の島で豪遊させてくれってば。

ショウはね、同じ日に札幌ドームでマーチングバンドのお披露目をするよ。

そう、日本ハムファイターズの試合前に盛り上げてくれるハズ。

きつい練習に体にムチ打って、弱音をはかずに頑張ってたから、私は岩見沢からショウの健闘と成功を祈る。

もし野球を見に行く人がいたら、是非、マーチングの演奏とパフォーマンスを楽しんできてね。

さて、じゅんこさんは本番を明後日に控え、準備に走り回ってます。

明日の土曜に現場入りして、前のりのアーティストのリハーサルをやって、そのまま岩見沢に泊まり、本番当日は早朝から頑張りましょう。

この二日間はコメントのアップできないけど、帰ってきたら報告するので楽しみにしててね。

というわけで、現在はもう土曜の朝6:06です。

早起きしたのではなく、夕べからライブ、打ち合わせ、ライブの後にシンガー達と語り合っていて、家に戻ったのが、4:20頃。

ついさっきだね。

そんで、ジャズフェスの最終チェックと荷物をまとめてたら、朝になってしまった。

あと1時間ほど仮眠したら出発です。

すごく過酷な仕事してるように思うでしょ?

でもね、いつも期待でワクワクしてるんだよ。

好きだからこそ、寝てられないし、ご飯食べる時間も惜しんで仕事したい。

世界の一流アーティスト達と対等に仕事ができるなんて、最高でしょ。

んじゃ、ちょっくら行ってきますわ。



2004年08月24日(火) ちょっと不思議なお話

今回は、じゅんこさんが体験した不思議な出来事を少しだけ、教えちゃいましょう。

この手の話は、病気扱いされる場合が多く、私も小さい頃から精神科などに連れていかれたもんだわ。

ま、信じる、信じない、は別として、こんな事もあるんだねえ、くらいで読んで。

じゅんこさんがよく行くコーヒー屋さんがあるビルに、小さなトイレがある。

二人分の個室(和式・1 洋式・1)だけで、手を洗う水道もふたつだけ。

トイレ全体の広さは、約8畳ほど。

ビルの奥にあり、いつ行っても誰もいないので、おなかの調子が悪い時に最高にゆっくりできる穴場のトイレなのだ。

で、今日もコーヒーを飲んで、帰り際にトイレに行って用を足した。

誰もいないので鼻歌なんぞも歌ってしまったが・・・。

女子トイレの個室には、【センサーに手をかざすと25秒間、音が流れます・・・。】 ってやつあるでしょ?

私が個室を出て手を洗い、鏡なんぞ見ていたら、突然、無人のトイレから音が流れた。

「んあっ?」

と、個室を見ても、誰もいるハズもない。

「ああ、そうか、ここにもいるのか・・・」 

そう思い、気にせず鏡を見ながらリップをつけなおしてると、今度はすぐ隣の蛇口から水がでた。

蛇口の水も、手を出すと自動にでるやつ。

「おわぉっ!? ビックリしたぁ〜! まさか、横にいらっしゃるのぉ?」

・・・・・どなたかいらっしゃったようだ。・・・・・私には見えなかったけど。

こんな体験は小さい頃からしょっちゅうだったけど、最近、年をとったせいか、事前のザワザワ感とか、空気の異変とか、体の変調を感じなくなっちゃったみたい。

なんの前触れもなく、「見えない方」 が近くにいらっしゃる場合が多い。

もしくは、「見えてるが実は存在してない人」 が、よくいる。

ある仕事の時、部屋に入った人数と出てくる人数が違ってたんだ。

出る時に一人少なかったの。

「あとから出てくるのかな?」 と、しばらく待ってもいっこうに出てこないし、一緒にいた人達はどんどん帰っていく。

「あれ、女の子まだ出てこないけどいいの?」

と聞いたら、 「え? 女の子なんていないよ。」 と返事が。

「へ? だって一緒に入ってったよ。 ベージュの服着た・・・・。」 と説明してるうちに気づいた。

ああ、あの女の子もそっちの方だったのね、と。

この場所ではこーゆー現象が日常茶飯事のようで、私も服を引っ張られたり、お話声が聞こえたり(言葉は不明)はある。

ここで不思議な体験をする人も多いらしい。

じゅんこさんはこの筋のベテランさんなので、恐怖感はほとんどない。

でも、急に目の前に出たり、いきなりどアップで迫ってきたらビックリはするなあ。

それは人間でも同じだけどね。

ま、いずれにせよ、この手の話は 「あんた疲れてるんじゃないの?」 って程度に流してくださいな。



2004年08月22日(日) 悩めるお年頃のみんなへ

じゅんこさんはいつも、まわりの大人達から言われている。

 「好きなことやってていいよなあ」 「自由でいいね」 「あなただからできるのね」

・・・・う〜む、何年も言われ続けすぎて、耳にタコどころか、ただのご挨拶のように聞こえてしまう。

人によっては、嫌味で言ってるらしいのだが、鈍い私にはわからん。

「好きなことをやってていいよなあ」 への私の返事は 『好きじゃなきゃできないですし、やる気もおきないですよ』

「自由でいいね」 へは 『規則がないから、自己管理や時間に厳しくなっちゃいますね。 24時間フルタイムですから』

「あなただからできるのね」 には 『誰でもできますよ。 知恵と経験を伝えるだけだから』

とまあ、こんな返事をしてる。

じゅんこさんがやってるのは、「お婆ちゃんの知恵袋」 みたいなもんさ。

たいした事は言ってないしやってない。

面白そうな事見つけたらやってきただけ。

その中で、壁にぶつかるたびに悩み、試行錯誤し、失敗してまわりに迷惑かけながら、今にいたってるだけ。

別に音楽だけで生きてきたわけじゃないよ。

私の育った家はアウトドア派だったので、小さい頃からスキー、キャンプ、旅行、と、毎年ワンシーズンに何回も行ってて、春休み・夏休み・冬休み・秋休み(中学が2期生だった)は、ほとんど家にいなかった。

20歳まで過ごした実家は東京だから、地方へ出向くアクセスもよかったしね。

1年のうち約2〜3ヶ月間は、山か海か川のちかくで過ごしていた。

好きなことやる体質は、子供の頃から養われてしまったのかもね。

自然をフィールドに遊ぶのには、それなりにルールがあるし、すべてを自分の判断で決めなくちゃいけないのさ。

スキー場でリフトに乗り、自分の技術では滑れない斜面にチャレンジしても、ビビって滑れないなら危険が待っている。

どんな事してでも自力で降りなければ吹雪に巻き込まれてしまうかもしれないし、誰かが助けてくれるとも限らない。

「滑れないよ〜」 と泣いて叫んでるだけじゃ凍えて死んでしまうかもしれない。

自分の技量をわきまえた行動は大事なのだ。

チャレンジ精神は素晴らしい。  どんどんやってほしいもんだ。

でも、その後の処理に責任をもてるなら、ね。

怪我して他人に迷惑かけたり、誰かに助けてもらうのを前提でやらないでほしい。

すべて、自己責任なのさ。

自然界には、言葉で説明できないような出来事がたくさんある。

自分の命と、人の命がかかっている。

その厳しさを私は小さい頃から親に叩き込まれた。

そして、自然の 「音」 を楽しむ事も覚えた。

水の流れる音、空気の匂い、耳元でそよぐ風の音、空のカミナリの音・・・

私の中でそれは、「音色」となり、「情景」となって結びついている。

そんな体験と感動を、みんなも感じて欲しいなあと、思う。

北海道という広大な大地に育った君達は、もう宝物を手に入れてるんだよ。

「好きな事でご飯を食べてく為」 に、何をするの?

そう、まず、自分の行動に責任を持つんだよね。

借りたものは返す、約束したなら守る、人の嫌がる事をしない、街や自然を汚さない・・・・

言い出したらきりがないけど、きっと幼稚園で教えてもらったハズ。

そして、人の何倍も時間を使い練習しなさい。

チカラをつけてく人は、見えないところでやってるよ。

誰かに認めてもらいたくてやるんじゃない。

自分が納得するまで、何回も何回も繰り返して体や頭に叩き込むんだよ。

スポーツも、楽器も、歌も、仕事も、全部おんなじ。

やってきた人間にしかわからない悩みや問題点がでてきて挫折しそうになった時、私たちみたいな大人に頼ればいい。

君たちよりは、ちょっとばかり経験してるからね。

でもね、尊敬してほしいと思ったことなんて、いちどもない。

「それを知ってる人」 が 「それを知らない人」 に教えるのはあたりまえでしょう。

中学生が小学生に部活の心得を教えたり、要領よく学生生活をおくるコツを教えるようなもんだわ。

誰にでもできることさ。

ただね、じゅんこさんの場合は、他人の面倒みると自分で決めたなら、とことんつきあってあげるだけ。

ほったらかしにはしない。

その人達が目標点に到達するまで、つきあうよ。

こんなおせっかいな大人がいてもいいでしょ。

これからもみんなにつきまとうから、覚悟してなさいよ。つーか、遊んで。

そして一言いっておく。

なにがあっても絶対に 「死」 を選ぶな。

そのために泣く人がどれだけいるか考えろ。

「自分」 のことで、友人に涙を流させるな。

これは、じゅんこさんからみんなへの命令です。

破ったら・・・・『股割り&くすぐり』 の刑だぞ!   覚えとけ!



2004年08月13日(金) 近況報告!! たかしだ!

この頃の活動は思ったようになかなかうまくいかない。

アルバイトのスタッフがドンドンなぜかしら、やめていく・・・。

それぞれの道だからしかたないし、嬉しいことなんだけど、残ったやつらがつらい

のだ。朝から夜まで休憩なしで、平気で12時間とか10時間とか当たり前に働いてい

た。そんな時は家に帰ってすぐ弾き語りたい。ギターの音に癒されたいんだよね。

一時間もすると、その心地良い音に自分が眠たくなっちゃうんだよね。それが毎日

のように繰り返し・・。さすがにいやになってきた。毎日の楽しみのご飯も一度だ

し、ギターとたわむれる時間も少ないし・・。

あのー!すいませーん!!僕まだハタチなんですけどー!!やりたいことたくさん

あるし、まだ甘えたいし、逃げたいし、遊びたいんですよ。

でも、そんなことは言ってられない。信頼して任せてくれるひとがいる。

毎日が不安で自分を頼ってくれる人達がいる。だから自分が折れてしまってはいけ

ない。負けてはいけない。しっかりしないといけない。

やりたいことはでも違う。嬉しいけど、こんなとこに立っていられない。

立つべき場所が残念ながら違う。

今は歌いたい、もっと歌いたい。感情を外に出したい。ただそれだけ。

あ!あと、ご飯食べたい。こんな感じ。



2004年08月11日(水) サーフィンライフ

東京へ単身赴任中のダーリンがお盆休みで帰宅してるので、久しぶりに波乗りに行ってきたよ。

二人とも夕べはそれぞれの友人や仕事関係者との飲み会で夜中に帰宅したんだけど、海へ行くとなると、寝不足や二日酔いなんてなんのその!

うちら夫婦のサーフィン暦は約25年。

お互いが知り合う前から波乗り三昧だったのよ。

ひゃ〜大ベテランだね。 自分でびっくり!

音楽と共に海の生活にもどっぷりと浸って生きてきた私達。

「海に行く」 ってのは、うちらにとっては 「家に帰る」 のとおんなじ感じ。

今日は苫小牧の浜厚真へ向かった。

お天気もよく、海面はキラキラと大きなうねりを作り、若いサーファー達が波間に漂っていた。

車から降りるとすぐにビーチサンダルも脱ぎ捨て、波打ち際へと焼けた砂浜を歩いてゆく。

 「ただいま」 と、水面に向かって心の中で声をかけた。

 「おかえり、やっときたね」 といわんばかりに波が押し寄せる。

しばらくの間、波の音と風に包まれながら、大きく呼吸をし、体をシンクロさせていく。

この場所で聴きたい音楽があったので、車からCDウォークマンを持ってきた。

それには、けだるく歌う女性シンガーのCDがセットされている。

思ったとおり、波の音と彼女の声は融合し、私の細胞を覚醒してくれた。

そして、海から私へ小さなプレゼントが届けられた。

砂浜に打ち寄せる波が、私の目の前においていってくれたもの。

まだ小さな、透明な 水クラゲ。

片手のひらにのるほどの、とても小さなそのクラゲは全てが透き通っていて、まるでガラス玉のよう。

私はクラゲを入れる容器を探した。

ちょうどよい大きさのプラスチック製のボトルが砂浜に落ちていたので、それに海水とクラゲを入れて持って帰ってきた。

そのクラゲに生体反応は、もう、ない。

だが、ぷるぷると輝くその姿はとても美しく、最期のときを私と過ごす運命だったのかもしれない。

波に遊んでもらい、砂浜とじゃれあい、太陽に焼かれ、海とお別れする。

札幌に戻る為、車で走っていると、夕日が私たちを見送ってくれた。

涙が出そうになるほど夕日が赤くて、空に感謝する。

そして、月の光に導かれ、闇に包まれた公園に立ち寄り、あてもなく歩く。

ゆったりと今日の時間が、もうすぐ、終わりを迎えようとしている。



2004年08月07日(土) JAZZフォレスト 本番

あっちいわぁ、札幌の芸術の森。

ここは、山の中腹に位置する場所なので、夜には涼しくなるかと期待したのだが、ぜんぜん暑かった。

朝から気温はぐんぐん上がり、日中予想最高気温は32度だってさ。

でも実際の体感温度はきっと40度あったんじゃないかしら。

オープンから来てるお客さん達はもう、汗だくで、タオルやうちわで大奮闘。

そして夏の野外といえば、虫。

蚊がいっぱいいるんだよね。  夜になると、蛾。

見たこともない種類や大きさの蛾が、ステージ裏に飛び回ってたわ。

ステージ前半は、地元のジュニアジャズオーケストラや、アマチュアのジャズバンドによる演奏で賑わい、後半は、待ってましたのプロアーティストの演奏。

今回、私達は 【マリーナ・ショウ】 【DIMENSION】 【熱帯ジャズ楽団】 の、3つのアーティストの担当でした。

今回の仕事の内容は、現場のステージ設営のバイト達とは違い、アーティストマネージャーと同じようなポジションでアーティストのケアをするのです。

アーティストのお世話はもちろん、ステージ全体を把握し、こまやかな配慮も必要で、かなりの集中力とプロ意識がないとできません。

いつもの私達は、ステージ設営も、機材搬入から撤収まで、すべてこなしてます。

現場では、チカラ仕事や指示されて動くのは、バイト君でもいいのです。

でも、強い責任感と、痒い所に手が届く仕事ができる人は、そうそういません。

私がたかしとショウと一緒にこの仕事をしてるのは、その痒い所に手が届く人材だから。

今回、ジャズフォレストをご覧になった方はわかると思うけど、バンドの転換に多くのスタッフが動いてましたよね?

今月の29日、岩見沢のキタオンという野外ステージで行われる 【キタオンJAZZフェスティバル】 で、同じ規模の仕事を、私達は4人でこなします。

   『無駄に人数いらねえんだ。 お前らならできるだろ。 やれ!』

こう言って、ハッパかけながらも信頼して仕事を任せてくれるボスが私達を育ててくれた。

自らがアーティストとして活動する上で、現場を知りスタッフの役割を知るのはとても重要だと私は思う。

それぞれのプロが集結した時、きっと素晴らしいものができるだろう。

そうなるよう、じゅんこさんは、みんなの為、自分の為に、まだまだ頑張るのさ。

では、また、どこかの会場でお目にかかりましょう。



2004年08月06日(金) JAZZフォレスト リハーサル日

いよいよ明日は 【SAPPORO JAZZ FOREST】 at 芸術の森 です。

札幌市内の地下鉄構内などにポスターいっぱい貼ってあったね。

前日の今日は、一部のアーティストのリハーサルでした。

では、明日のメインアーティストをご紹介いたしましょう。

【TRIX】 
    熊谷徳明(Ds)  須藤 満(B)  窪田 宏(Kb)  平井武士(G)

   元カシオペア、元T−SQUAREなど、そうそうたるメンツによるフュージョンユニット

【松永貴志ジャズトリオ】
    松永貴志(P)  安力川 大樹(B)  広瀬潤次(Ds)

   TV「報道ステーション」のテーマソングを手がけた若きピアニストのユニット

【MARLENA SHAW】
    マリーナ・ショウ(Vo) デビット・ヘイゼルタイン(P・Key) ジェフ・チェンバース(B)  
    レニー・ロビンソン(Ds)

   ご存知、現在No.1の実力派女性シンガーが昨年のゼップに続いて来札

【DIMENSION】
  増崎孝司(G)  小野塚晃(Kb)  勝田一郎(Sax)  青木智仁(B)  石川雅春(Ds)

   昨年が結成10周年。 あらゆるジャンルを飲み込むステージはお楽しみ

【櫻井哲夫 with 世良公則】
    櫻井哲夫(B)  世良公則(G)  神本宗幸(P)

   今回はピアノに神本氏を迎えたアコースティックユニットで登場

【熱帯ジャズ楽団】
    カルロス菅野(Perc)  美座良彦(Timb)  コスマス・カピッツア(Conga)  
    神保 彰(Ds)  高橋ゲタ夫(B)  森村 献(P)  佐々木史郎(Tp)  
    鈴木正則(Tp)   奥村 晶(Tp)  木幡光邦(Tp)  中路英明(Tb) 
    青木タイセイ(Tb)  西田 幹(B.Tb)  近藤和彦(A.sax)  藤陵雅裕(A.sax)  
    野々田万照(T.sax)  宮本大路(B.sax)

   2004年・夏の締めくくりはやっぱり彼らでしょう 踊れ騒げ!


さりげなく出演順に紹介してみました。

私たちの担当アーティストである 【DIMENSION】 と 【熱帯ジャズ楽団】 のリハーサルが今日だったので行ってきましたよ。

【DIMENSION】 のベース青木さんは、2年前のジャズフォレでもご一緒させていただいてたので、会うのが楽しみだった。

「今年も宜しくお願いしますねー」 とご挨拶。

【熱帯ジャズ楽団】 の団長(?)カルロスさんはステージ降りて、芝生席から音や全体像のチェックをしており、その間、私と一緒にお喋りしてたよ。

2年前も一緒に仕事したので、「あの時は大変だったよねー」 とか、オルケスタ・デ・ラ・ルス時代の爆笑秘話とか・・・・。

あと、ドラムの神保さんともちょこちょことね。

今回のドラムセット、かなりシンプルです。  以前に比べるとね。

さあ、私たちのテンションもあがってきましたよー!

明日の本番、ステージ上で威張ってバイト君たちに指示してるじゅんこさんやたかしが見れるかもしれないよ。

ま、私はいつでもどこでも誰に対しても態度でかいんですけどね。

暑い夏の一日を、ビールでも飲みながら最高のメンバーの奏でる音楽で酔いしれましょうか。



2004年08月05日(木) 最近の若者は・・・・

「じゅんこさんにいろいろ教えてもらいたい」という奇特な中3男子ギタリストと、そいつのバンドのもう一人のギタリスト(同じく中3男子)を連れて、メッセホールでライブや楽屋の様子を見学させてもらってきた。

この奇特な中3男子は、昨年末、クラップスホールでの「あんまだ」のリハーサル見学に来て、「ライブの手伝いをやってみたい」 と思ったそう。

あの時は、【3to1】 【たかし】 【FLY HIGH INDIANS】 【髭楽団】 と、ジャンルは違うがこれがライブだぜってなメンツを揃えて気合入れた企画だったんだ。

それを見て、「自分も何かを手伝いたい」と思ってくれたなんて、すごく嬉しい。

実はこの中3男子、17年ほど前の「あんまだ」に、レギュラー的に出てくれてたバンドのドラマーの息子なのだ。

名前は ショータ。

ショータがちっちゃい頃から一緒に遊んだり喧嘩してたせいか、親より年上の私を大人としてみてないようなフシがある。

今日もライブ中に、『あ〜腹へりすぎて腹痛い。 マックおごって』 とか、マックに着いたら一緒に来てるバンドメンバーに 『遠慮しないでなんでも好きなの頼みな』 とか言ってる。

「お前が言うなよ! 私に言わせろ! ○○君、好きなの頼んでいいからね。」 と私が言えば、 『あははー、同じじゃん!』 と笑ってるし・・・。

生意気というより無邪気。  純粋に素直なのだ。

そして、こいつのバンドメンバーの、〔もう一人のギタリスト○○君〕 が本日の大収穫であった。

マックで一緒に食べながら 

  私  「ねえ、○○君はいつからギター弾いてるの?」

 ○○君 『小5くらいからです。』

  私  「へぇ〜。 なんでギターやろうと思ったの?」

 ○○君 『たまたま楽器屋に行った時、ギターを試し弾きしてるお客さんがいて、ああ、僕も弾いてみたいなあ、音だしてみたいなあ、と思ったから。』

  私  「誰か好きなアーティストがいて、それをやりたいと思ったの?」

 ○○君 『好きなのっていない。 興味なかった。 ただ、ギターの音が好きで、クラシックから始めてみたんだ。 でも、やってるうちにクラシックは飽きちゃってフォークに切り替えたの。』

  私  「クラシックギターとフォークギターの違い、その時わかった?」

 ○○君 『うん。 全然ちがった。 最初よくわかんなかったけど、弾いてるうちに、へぇ〜こんな風に違うのかぁって、不思議な感じした。』

初対面の私に照れながら、静かに、ゆっくりと、自分の意志を伝えてくれた。

その横で、「俺、二人の会話、よくわかんない。 やっぱギターはエレキでしょ。 フォークとか、クラシックとか、ぜんぜんわかんないよ。」 と、会話に加われず、ひたすらモグモグと食べてる中3男子ショータ。

この二人はギター教室で知り合い、一緒にバンドを組み、メンバー募集をしてドラムとベース(どっちも高校生)も決まって、これから動き出すらしい。

今は二人とも 【サム41】 というパンクバンドが好きで、激しいのがやりたいんだってさ。

二人とも、中学3年生にしてギター暦約4年!

早く高校生になってコンサートスタッフの仕事も出来る年齢になって、免許も取らせて、じゅんこさんお抱えのパシリに育つように教育していこう。

洋画のDVDもいっぱい持ってて貸してくれるという。

今夜メッセで見たライブでも、バンドの演奏に関して感想言わせると、かなり的確な意見を言う。

音を聞き分ける耳がしっかりしているみたい。   

ああ、いろんな可能性を秘めてるわ、この子達。

最近の若者って素晴らしい!



2004年08月04日(水) ビジュアルちっくなライブ

昨日ここで話題にでた「おぱんつ」という青年、本名は、まさに俳優かアイドルかと思うほど美しい名前なのだが、呼び名は「ぱんつ」。

この「おぱんつ」が本日のライブに出る。

昨日、他のライブ会場で騒いでたメンツも出るし、マル秘のミッションも計画され、任務遂行する為メッセに行ってきた。

【HARD GEAR】の若きドラマー水野君もこのミッションに参加し、tetsuの指示に従い、私と水野君は有意義な時間を過ごした。

tetsuは、水野君のローディとして【HARD GEAR】の秋の全国ツアー同行も決まり、彼にとってヒジョーに楽しい旅となるであろう・・・たぶん・・きっと。

さて、本日のビジュアルちっくなバンドのライブの感想は・・・・暑かった、ただひたすら・・・。

冷房効いててもファンの熱気でかき消されて、無風熱帯状態でしたわ。

前半は舞台ソデで見て、後半は楽屋でぐったり。

ビジュアルバンドのファンは元気だねえ。

曲にあわせて振り付けがあるようで、何回かヴィジュアルバンドのライブにカオだしてるうちに少々覚えたよ。

それにしても・・・・綺麗な男の子っていい。

かっこいい女の子も大好き。

さて、明日もメッセのライブを見に行きますよ。

バンドをやり始めた中学生(3年・男子)を連れて、ライブ見学させてもらいにいきます。

この中3男子、小5からギターを習い始めたらしく、バンドもやるけどじゅんこさんのもとでライブの手伝いもやりたい、というのです。

   私  「ほーお、んじゃまずは礼儀作法からだな、私に敬語使え!」 

  中学生 『えっ、いまさらそれは無理!』 

   私  「なんだよ! じゃ駄目だ!」

  中学生 『え〜、やりたいよぉ〜、いや、やります、やりたいです!』 

   私  「よしよし。 ところでさ、ギターどんなの弾けるの? ちょっと弾いてみ」

  中学生 『う〜ん、何弾こうかな・・・これわかる? ♪チロリロ・・・』

   私  「げっ、ドリーム・オンじゃん! エアロスミス好きなの?」

  中学生 『初期のほうが好き。 1枚目のアルバムとか。あとKISS、ガンズ・・・』

   私  「渋っ! あのさあ、あんたクラスの子と話が合わないでしょ?」

  中学生 『うん、洋楽聴くやついないもん。」

と、すでに敬語が崩れたのにも気づかない私。

こいつ実は30過ぎてんじゃねーの? と思わせるような選曲でギターを弾いたわよ。

将来が楽しみだわ。



2004年08月03日(火) 濃厚な人々と一緒に・・・

朝、いつも通りにパワースレイブスタジオに出勤すると、1枚のメモがあった。

   『じゅん子さんへ 10時過ぎになったら起こしてください  てつ様より』

な、なんだ、この「てつ様」 とは!

そう、以前によく戦っていた tetsu である。

もうすぐ20歳になる、黙っていれば美少年だが、喋りと行動は小学生な奴。

で、ご希望どおりの時間にお電話差し上げたら、もう起きてやがった。  つまらん。

そしてスタジオ業務を終えて、「女子高生あすか」とじゅんこさんはライブを見にお出かけした。

ところが、このライブを見に続々と集まってきた一部の連中は「キャラの濃い人々」であった。

みんなの平均年齢はきっと20〜23歳くらい。

男子7名・女子5名(じゅんこさん含む) のスタジオスタッフ&常連メンバー。

tetsuもいる、美少年ギタリスト&ベーシストもいる、俳優みたいな名前なのに呼び名が「おぱんつ」な奴、少年のようなキュートな女性Vo・・・・

みんなでジンをまわし飲みしながらライブ観戦。  叫ぶ、笑う、うるさい・・・。

私は「おぱんつ」を連れてライブを抜け出し、次の仕事の打ち合わせ場所へと向かった。

次の仕事は、7日(土) JAZZフォレスト(芸術の森野外ステージ)。

途中でもう一人のスタッフを拾い、打ち合わせも無難に終了。

今回のスタッフは、じゅんこさん、たかし、おぱんつ、ユイさん(SIX) の4名。

うちの担当アーティストは、

     マリーナ・ショウ     DIMENSION     熱帯ジャズ楽団

もうお気づきの方もいると思うけど、そう、今回は ショウ がスタッフ参加してません。

ショウは現在 「Pride of Fighters」 という、日本ハムファイターズオフィシャルマーチングバンドに所属しており、練習に励んでいるのだ。

私が若いバンドマンたちにコンサートスタッフ仕事をやらせるのは修行と考えているんだけど、自分のやりたい道を最優先にしてほしいんだよね。

自分の活動がある時はそれを優先するように言い、集中させてあげたい。

そして欠員スタッフがでれば、他のバンドマンにスタッフ参加のチャンスができる。

現場を体験して、みんな大きくなっていくね。  嬉しい瞬間がたくさんある。

あらら、話がそれたね。

ま、そんなこんなで夜10時半頃に打ち合わせも終わって、おぱんつ、ユイさん、じゅんこさん、の3人はパワースレイブスタジオへ。

そこでは、さきほどライブを終えたメンバーが次のセッションバンドの練習をしてたわ。

予想通り、会場にいたさっきの大騒ぎメンバーも集まってた。 ・・・・存在が、もう、うるさい。

スタジオのベンチで爆睡中の Dr.鈴木 の顔には、油性ペンで髭やもみ上げがデザインされ、まるで将軍様のような神々しいお顔でお眠りしている。

笑いすぎて腹がよじれてのたうちまわってたらショウから 「TOKUさん来るって」 とメールがきた。

ショウのバイト先がさっきの打ち合わせ場所だったのだ。

TOKUさんとは、くっちゃんJAZZフェスティバル に出演した TOKUさん だ。

すぐ行くとメールを返して、お店でコーヒー飲んだりお喋りしてTOKUさんの来店を待っていたら、TOKUさんと一緒に ヴィッキー・ビー も来た。

ヴィッキーは女性シンガーなのだが、以前に札幌のFMノースウェイブで番組をもっていたからご存知の方は多いと思う。

今はシンガーの育成もしながら歌もうたっている。

最近ヴィッキーとはご縁があるようで、あちこちで遭遇するのさ。

いつも仲良く喋ってるんだけど、彼女はいまだに私の名前を覚えていないようだ。

横にいるTOKUさんはとても柔らかいイメージの人だった。

いやあ、至近距離で会ってしまったわ。  TOKUさんファンに申し訳ないねえ。

女性ファンが多いのわかるわあ。

深夜2時、今夜の締めくくりは TOKUさん と ヴィッキー・ビー。

私の耳元で、レコードにあわせて鼻歌を歌うヴィッキーの声は気持ちよかったなあ。

久しぶりにヴィッキーの歌が聴きたくなっちゃった。

ね、今日は濃い人だらけでしょ。


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