あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2003年08月29日(金) ジャズフェスを控えて

岩見沢キタオン野外音楽堂で開催される、ジャズガーデン。

本番は、31日(日) の、12時オープン。

明日30日(土)は、うちらはリハーサルの為、お昼から岩見沢入り。

今回の仕事は精神的にキツイ。

なぜかというと、事前打ち合わせができなくて情報が少ないのだ。

それに加えて、ステージ転換スタッフがうちら4名だけと聞いてる。

昨年のジャズフォレストん時は、約20人くらいのスタッフでステージ転換したのだが、今回は4人だけ だそうだ。

   じゅんこさん ・ タカシ ・ ショウ ・ ZIPPY HALLの高田さん  だけ。

ボスいわく、 「無駄に人数いらねえんだよ。 お前達ならできるだろ。 やれ!」

・・・・たしかに・・・バイト感覚の使えない奴はいらんわな。

「やれ」 といわれたら、異常に燃えるうちらをよくご存知なボス。

この夏最後の大イベントを、会場の皆さんや出演アーティスト達に堪能していただきましょう。

ステージ上や会場内でワシワシと働く私たちを見かけたら、遠慮なくビールを差し入れしてちょーだい。

  
  【出演アーティスト】

★ 渡辺香津美アコースティックバンド イクウェイター

    渡辺香津美(Gt) 天野清継(G) コモブチキイチロウ(B) ヤヒロトモヒロ(Per)


★ 櫻井哲夫スーパーユニット

    櫻井哲夫(B) 本田雅人(Sax) 小野塚晃(P) 山木秀夫(Ds)


★ 小曽根 真 The TRIO

    小曽根真(P) ジェームス・ジーナス(B) クラレンス・ペン(Ds)


★ akiko & Her bannd

    akiko(Vo) 松本圭司(Pf・Key) 田中義人(G) 平石カツミ(B) 田中栄二(Ds)


★ Soul Bossa Trio with Chie introduching noon

    ゴンザレス鈴木(Per) Chie(Vo) noon(Vo) 吉岡大輔(Ds) グレッグ・リー(B) 
    Yancy(Key) 森孝人(Eg) 長澤紀仁(Ag) スティーブ・サックス(Sax・Flu)


こーんな人たちの楽器ケアしてきます。  
もう、頭ン中、いっぱいっぱい・・・・と思うでしょ?

ところがどっこい、今夜はショウと一緒に、焼肉ジュージューして黒人シンガーの歌を聞いてきたのだ。

明日からのことは、岩見沢に向かう移動の車内での打ち合わせを頭に叩き込めばいい。

現場仕事なんて、いつもギリギリだからね。

はっはっは、たのんだぞ、若き青年たちよ!



2003年08月26日(火) いろんな事がありすぎて・・・

コメントの更新ができないでいます。

ごめんなさい。

新聞やニュースでご存知の方も多いと思いますが、先日、私がお世話になっている ボス のお店 「JUNK」 が火事で全焼してしまいました。

ここには語りきれない程の大切なモノがあって、まだ私の気持ちも上手に整理できてません。

でも、毎日の日常は過ぎていくわけで、スタジオやライブには行くんだよね。

22日、スタジオでは、3to1 や DAICE に偶然会ったね。

24日は、ベーシスト K1郎氏のユニット 【Latte】 のライブに行ってきた。

ラテンのりなJAZZは楽しかった。
お客さんとの絡みかたも心得ていて、さすが K1郎氏。
ハズすあたりの絶妙さったら・・・・笑いが耐えないメンバー達でしたわ。

ここでまた、偶然 3to1 のベーシスト ヒロ に会ったよ。
エライね。 自分から何かを吸収していこうと動いてる。
どちらかというと、玄人好みのベースを弾く彼は、まだ10代。
将来が楽しみな人材である。

25日は、パワースレイブスタジオ主催のライブ。

  LIVE A LIVE ・ DAICE ・ 3to1   の3バンドがメッセに集結。

LIVE A LIVE は、元リフィアスメンバーが3人いる。
やりたい事を最大限に表現していってほしい。
本番直前にステージ用の靴を貸せなくてゴメンなさいまし。
しかし、じゅんこさんのブーツ(約23cm)に、28cmサイズの足を入れようとする自体が無謀だと思うのだが・・・・・。
で、彼はステージ上では靴下のままでいたわ。  どーせ見えないんだけどね。

DAICEは・・・20日のベッシーに続いて、今回も個人的な思い入れが強いのでノーコメント。
函館からたくさん来てくれてよかったね。
ヒカルやリューイチに会えて嬉しかった。 みんな、あったかいね。

3to1は、前回のヴィニーズバーでは、カチンコチンだったけど、メッセでは本領発揮だね。
ファンや友人に支えられて、良い空間を過ごせた。
本選も勝ち抜けるだろうな、きっとやってくれるよこの子達は。

実は最近、バイト先で、朝から飲酒している私。
うちの店長夫妻がすんげえいい人達で、私が元気ないと心配して元気づけてくれるのだ。
私のほうがお世話になっているのに、店長達はいつも私を気づかってくれる。
元気づけなのか、景気づけなのか、あえて追求はしないが、朝から店長にお酒をいただく私。
ほんとは、ただ飲みたいだけなのだ、店長が。
仕事中に呑むと奥さんに怒られるので、私を仲間にしているのだ。
う〜む、店長、かわいい。

そんな事も日常にあり、バイトが終わった頃にはホロ酔いのじゅんこさん。

打ち上げに参加しないのは、すっかりできあがってる場合が多いからなのさ。
K1郎氏の時も、かなり呑んだ後なので、ジントニック2杯程度で押さえたんだよ。

最近、お酒を飲んでるイメージがないと言われてるけど、実はバイト中に呑んでたのだ!

わっはっは  どうだ まいったか!



        (店長、やっぱ仕事中はマズイっすよ、笑いが止まんないっスよ)



2003年08月22日(金) LOVE SONG

札幌の繁華街を一人でさまよっていた。

いつもは通り過ぎる場所にベンチをみつけ、ミネラルウォーターを片手に、あたりが暗くなりかける夕方、ずっとその場所にいた。

その 「光景」 と 「ニオイ」 を、体で感じていた。

ゆうべ、夜中にもここに来た。  
じっとしてられない想いが一緒だった。
私たちは、言葉をなくし、ただ、立ちすくんでいた。

すべてを見たいと思った。
この目に焼き付けなければいけないと思った。

そして、また、ここに、私はいる。

緩やかな風と、聴こえてくるメロディ。

瞳を閉じ、意識をシンクロさせてみる。

1時間程いたのだろうか?

ふと、用事を思い出し、近くにあるいつものスタジオに立ち寄った。

そこでは元気な良い子達がライブにむけて練習していた。
彼らの笑顔で少し癒された。

用事を済ませスタジオを出て、行く当てもなく歩き回る。

なにも考えず、ただ、「海と空の写真が見たい」 と歩きつづけた。

自然に足が向き、たどりついた場所は、私の大好きなイメージの写真が掲載されてる雑誌を多く揃えているコーヒー屋さんだった。

お店に入り、お気に入りの雑誌をみつけ、フランス式のコーヒーを飲みながら写真の景色に意識をつないだ。

店内はアジアの音楽がかかり、その不思議なサウンドに体が馴染むのを感じる。

  【 音に癒されている 】

心地良い感覚にしばらく浸っていた。

3冊目の雑誌を読み終わった頃、イタリア式の濃いコーヒーをたのんだ。

時間の流れがわからなくなるほど、ゆったりと、でも、人のざわめく声が、私を現実に引き戻してゆく。


             あの光景を私は忘れない。

             消滅してしまったけど、失ったわけじゃない

             『私たち』 の記憶の中に、すべてがある
                   
             言葉にならない音色は、この地を潤し、渇きを癒す

             どうぞ いまは 傷つけないで



2003年08月18日(月) Happy day's

2泊3日の野外フェス明け、ぐでんぐでんの体でバイトをこなし、夜にはなんとボーリング3ゲームという、ハードな遊びをこなす41歳のじゅんこさんとダーリンふっちゃん。

今夜は、ダーリンふっちゃんの、42歳のバースディなのだ。

娘の彼氏の粋な計らいで、まずは焼肉屋へGO!

総勢7名で、呑んで食べて笑って、デザートでスッキリして、今夜の目的地、ボーリング場へと向かった。

最近やたらとボーリングに燃えるうちのモノたち。

平日の夜11時半頃から約1時間半の間、大爆笑しながら戦いは終わった。

こんな戦いにも音楽がないと燃えないじゅんこさんは、100円玉を握り締め、クラプトン や HYDE や レベッカ をENTER。

そのかいもなく、スコアは伸びず、平均 110 くらい。  そんなもんさ。

ふっちゃんは 180 とかだしてる。  うむむむ。

大好きな人達と過ごせるこんな夜はいいなあ。

また笑いすぎて腹いたかったけど。

ありがとう。

私は知ってるよ、その優しさのすべてを。

だからお願い。

一重の目を無理やり二重にする時、鼻までふくらませるのはやめて。

笑いすぎて死んでしまいます。

            

            大切な、優しい人たちが、私達にはたくさんいる。

            



2003年08月17日(日) WESSさん、ご苦労様!

この時期、音楽関係者ならびにミュージシャン連中、および音楽好きな連中のほとんどが石狩地区に集結した。


            【ライジング・サン・ロックフェスティバル】 


8/15〜8/17  また初日から参戦しちまった。

じゅんこさんは第一回目から欠かさず参戦してるのさ。
今年の会場はでかかったわぁ。 広すぎて歩き疲れたよ。

例年は、私とダーリンふっちゃんの2名で呑んで飛び跳ねてたんだけど、今年は、タカシ・ショウも参戦。
そんで、以前に「あんまだ」に出てくれた ARONALPHA の チャキとざータン と現場で合流。
彼らはテントサイトの場所取りしてくれた。

ライブの内容は、行った人いっぱいいるだろうから記述しないよ。

いやもう、とにかく会場が広くてまいったよ。
去年から焼肉セットを持ち込むようになって荷物増えて大変さ。

去年は、女子高生6名と一緒に参戦したんだけど、出演者である友人が 「女子高生と焼肉したい!」 と言い出し、「げぇ〜荷物ふえるじゃんかよぉ〜」 と、しぶしぶ焼肉セットを持っていったのが始まり。

そんで今年も、男の子達いっぱいだから荷物は持ってもらえるし、やっぱ焼肉すっか と、大荷物。

 テント イス(4脚) テーブル 寝袋(4つ) コーヒー&お湯沸かし用パーコレーター  
 ランタン ガスバーナー クーラーBOXに水や食べ物 着替え(長袖必須) 焼肉コンロ 
 木炭(2箱) 食器セットや小物 ・・・・・・

こんだけの荷物を4人で運んださ。 炎天下の中、約50分の道のりをね。

書いてみるとたいした量じゃないけど、実際は、ヒーヒーしながら運ぶ量なんだよ。
なにげに重いし。

会場にはお店がいっぱい出るから食べ物に不自由はしないんだけど、【キャンプ】のノリもあるから、やっぱ焼肉ジュージューしたくなっちゃうんだよなあ。

でもね、もうやんない!   あんな荷物、もおやだ! 

会場内の足場が砂地だったり状態がよくないからキャリアカートこわれるし、会場外テントサイトは遠かった。
駐車場も遠かった。

来年はもっと入場者も増えて、キツイ状況になるだろうな。

とにかく、行きはまだいいが、帰りは辛い。

さんざんライブを堪能して、酒浸りで睡眠不足の体で、また大量の荷物を片付けて運ぶのだ。
これが辛い!

今回は頼もしい19才の男の子達、 タカシやショウ、チャキやざータン が一緒だったからなんとか助かったわ。
男の子バンザイ!

毎年このイベントで会う、青森からの参戦者達がいるのだけど、あまりの人の多さに見つけられなかったわ。
1回目のこのフェスで知り合い、以後、この時だけ会う人達なのだ。

【音楽】 という共通項があるから、すぐ打ちとけあえる。

このフェスに参加する人達は、お祭りだ〜、と騒ぐだけじゃなくて、コンセプトも理解してほしいわ。

年々、参加する人のマナーが悪くなってるような気がするのよ。

人が大勢集まれば、ゴミもでる、モノも食べる、排泄もする、暑い日差しの中、体調壊す人もでる ・・・・・

自分の事だけでなく、まわりにも気を配り、お互いに助け合って、気持ちよく過ごしていただきたい。

それが、すべてにつながっていくよ。  Somebody to LOVE だな。

動物虐待問題、北朝鮮問題、まだ多く残ってる地雷の事、戦争の事も、このフェスに出店してるブースで考えさせられるよ。

世界に目をむける良い機会だと思う。

ゴミ問題も、地球規模で考えるとよくわかるよ。

すべては 人のチカラ で変えていける。

その意識を少しでも多くの人に感じてほしいね。

WESSの皆さん、ほんっと、ご苦労様。

そして、会場で働く全ての方達に、ありがとうございました と伝えたい。

私も、このフェスの成功と無事を、毎年願ってる一人なのです。

     関係した多くのプロデューサー陣、いつかみんなで集まって語り合いましょう。
     来年の課題がまた増えたね。
     つーか、会場で会えなかったね。  見つけれんかったわ。
     酔いと睡魔に襲われて、ソフトバレエ を見れなかった私を 馬鹿 と呼んでくれぇ〜  



2003年08月12日(火) 甘く危険な予感

もう、これで何日目になるのだろうか?

毎日、同じ場所で、まるで私を待っているようだった。

惹かれてはいけないと知りつつ、湧き上がる感情を押さえきれず、あなたに引き込まれていく。
この体を、すべてを委ねてしまいそうになる。

この満たされない想いは、どこにいけばいいのだろう?

あの日の突然の出会いが私を変えた。

忘れられない憧れを、どこか遠くに投げ捨てることができたなら、私は救われるかもしれない。

本当は、逢いたくて・・・・・・・ずっと逢いたかったけど我慢していた。

自分の気持ちを押さえていた。

逢えば、お互いに傷つく事はわかっていた。

悲しい結末を迎えるのも知っていた。

でも、私達は出会うべくして出会ってしまった。

あの日、あの道で・・・・・・

どんなに悔やんでも、もう後戻りはできない。

これ以上、お互いに悲しい想いはしたくない。

だから、これで終わりにしよう。

何事もなかったかのように、傷ついた心を修復する為に、私はまた変わっていく。

               ・
               ・
               ・
               ・
               ・

     くっそー! あんな、まずいアップルパイは初めて食べたわ。

     見た目は、すんげえ美味しそうだったのに、うまくないんだよ!  騙されたっ!

     でもさ、食い意地張ってるし、せっかく買ったのを捨てるのも心がイタイから、
     何日もかけて一人で食ったさ。

     まずいから娘達は食べないのよ。
  
     そしたらね、なんだか、ベルトの穴がね、いっこズレたような気がするの・・・・・・。


                         ああ、せつない 薄着の季節



2003年08月10日(日) P.O.U と 武尊 がメッセで・・・・

もう、昨夜はヴィニーズで飲んだくれて、初めて泡盛飲んでヘロヘロだったよ〜。

だがしかーし、じゅんこさんは休んでられないのだ。

なぜなら、各地、各方面から召集命令がかかるのであるぅ。  あうあうぅ〜。

んで、今夜はメッセね。 爆音バンドね。 しかも酔っ払いね。

バイト終了後、差し入れを買うのも忘れて急いでメッセの楽屋に行くと、

  へっちゃん  「 あ〜〜じゅんこさ〜ん、一足遅かったよぉ〜! 」
    私     「 へ? なに? もしやチケット売り切れ? ないの? 」
  へっちゃん  「 ちがうよぉ〜 今、さいごのビール飲んじゃったんだよぉ〜 」
    私     「 なんだ、ビールかよ。 チケットはあるの? 」
  きみひこさん 「 チケットなんて、バラまくほどあるよ。 ほら〜。 」
 
 と、バラまかれたチケットをもらった。

P.O.U のメンツは、すでに出来上がっていた。 
赤い。  あったかい。  酒くせえ。  ゴキゲン。  最高のコンディション。
素晴らしいヤロー達。  

早くラクになりたいから、出番はいつも1番目を選ぶ彼ら。
飲んで、血行良くして、指先まで程よくあったまったら演奏開始。

いやいや、今日のあんぱんのスンゴイこと!  あ、ドラムの人ね。

もの凄いドライブ感というのでしょうか?  また耳を壊されかけたよ。
やっぱ耳栓をしよう と決意したわ。

あんぱんの疾走感あふれるドラミングに、フロントのお爺たちはどうだったのかしら?
笑いながら一生懸命弾きまくる姿は嬉しそうだったなあ。

今日は5バンド出演で、P.O.U は最初で、武尊(たける) はトリ。

途中が1時間半くらいあいたから、一緒に見に行ったショウと抜け出してゴハン食べに行ってきたよ。

ゴハン食べる前に、P.O.U の片付けを 「 ほら、ショウ、仕事だよ、手伝ってきな! 」 と、当たり前のように命令するじゅんこさん。

ね、私に関わると思いっきり使われるっしょ?  人使い荒いから。
これが辛くて泣いてやめたスタッフがいるんだぜ。
ガキじゃねーんだから男がそんな事で泣くなっつーのな。
どっちみち仕事もできない使えない奴だったから都合よかったけどね。

そんで、ゴハンは アルコでジンギスカン!

たぶん1年位前にここでコメント書いた、ジャズが流れるジンギスカン屋。

お食事メニューは お肉 だけ。  
1皿、2皿、と注文するのだ。
野菜は食べ放題。 というか、おじさんに聞かれて 「食べる」 と言えば出てくるし、「いらない」 といえばそこでストップ。  

むし暑い夜に、七輪でジュージューしながら、汗だく、にんにくめっこり、たまねぎいっぱい をハフハフ食べるうちら。

ねえママ、ショウね、たまねぎちゃんと食べるんだよ。 スゴイよね?
感動的だよねえ。
でもね、ナスはやっぱダメなんだって。
この間、なにげない穴場なお店を教えたので今度札幌にきた時にショウに連れてってもらって!
          キーワードは、『ナスにトマトかい?』 

そんで、野菜もたくさん、お肉もたくさん食べて満腹になった私とショウは、アイスが食べたくなって、マクドナルドのソフトクリームを食べながらメッセに戻ったのだ。

うちらは、大量のにんにくを摂取したので、喋っても笑っても、毒ガスぶーすか状態だった。

あんちゃんとか、よく私達のそばにいて大丈夫だったよなあ。
あ、あいつ、酔ってたからわかんないんだ、きっと!

せつこちゃんが横にきた時は、いちおう気を使ってクチあけないように、静かに鼻だけで呼吸してたのに、「 うわっ、ほんとだっ! こいつら くっせぇ〜っ! 」 と逃げられた。

    私     「 げっ、臭いと思ったから鼻だけで息してたのにっ! 」 
 せつこちゃん  「 鼻から出てんだよ〜〜臭いのがぁ〜 」 
    私     「 よし、こうなったらオオグチあけて毒ガス攻撃だぁ〜!
                          ショウ! ガハハと笑ってやれ〜! 」
   ショウ    「 (おっきいクチあけて) ワハハハハァ〜! 」
   
    ・
    ・ 
    ・
    ・
うむ、書いてみるとバカだな私達。

メッセの廊下で、ハードギアのDr、あんちゃん、ユースケ、オーモリ、とか、いろんな人達と喋ってたけど、あのあたり、かなり臭かったろうなあ。
あ、上に行ってビガーにも攻撃してやればよかった!
あいつ最近やたら喋るんだよなあ。  仕事しろっての!

そうこうしてるうちに武尊の出番になって会場に入ったわ。

かっこいーんだ、これが!  

じゅんこさんは、Ba.が大好きなの。 惚れてるの。 ドキドキするの。 恥ずかしくて目を合わせられないの。

それをショウに言ったら、 「あ、そーなの? ・・・・なんか、おもしろいね。」 と、軽く笑われた。

いーんだもん! だってかっこいーんだもん!  激しいんだもん! 

あ、思い出したらまたドキドキしてきちゃった。

8/23(土)  10/25(土) は、目黒ライブステーションに武尊が行くよ。
時間あったら見に行って、私好みの男を堪能してちょーだい。
一発でわかるよ、「 あ、じゅんちゃん好みだ! 」 ってね。

札幌は 9/7(日)に、ティーンズミュージックフェスティバルのゲスト出演で会えるよ。

札幌には私好みのミュージシャンがうじゃうじゃいるよ。

彼らや彼女達から出てるオーラは、やっぱ人を惹きつけるね。

ルックスの良し悪しよりも、奏でる音や声に色気がある。

あ、いや、多少のルックスは必要よ。  汚くなければ良いです。  個性重視!

いつのまにかステージに引き込まれるような、痛快なバンドが大好きだい!

武尊はね、激しいステージングだけど、歌詞をよーく聞いてみて。

タイトルも実はおもしろいんだよ。

ずっと前に、ニューヨークでのレコーディング話で(あれ? ロスだっけ?)、あの歌詞や表現を、どうやって英語にするんだろう? って話を聞いた時、大爆笑したよ。

ちなみに 武尊(たける) の Vo.は、exFAST DRAW(ファストドロウ)

P.O.U の Gt.二人は exELIZA(イライザ)

どう、これで食指がピピっと動いたでしょ!



2003年08月09日(土) 3to1 in Vinnie’s Bar

雨なんだよ、今日は。  台風接近中ってやつだ。  ライブあるんだよな。
 
ホントは、メッセに Go Great Gun’s を見に行く予定だったのを、急遽予定変更して、3to1(スリートゥワン と読む) のライブに行ってきた。

彼らにとって初めての、『飲みながら音楽で遊べる店』 のライブなので、さぞや緊張してんだろうなあ と、ショウを誘って参戦してきたよ。

Vinnie’s Bar は、うちのBBSにもよく書き込んでくれる らっこ氏 のお店なのだ。

このお店の隣りは、43マグナム というスタジオがあり、上はボーリング場という立地条件。
なんともユニークな場所にあるのさ。

お店の中は、ちゃんとステージがあり、PAも整っているので、飲んで気分が良くなったらセッションできていいよ。

昨年末はプロドラマーの湊君が来て、キヤ君の仕切りで、杉山氏や木下氏や、いろんなミュージシャンが集まり大セッション大会が繰り広げられたりしてたのだ。

そんなヴィニーズで、平均年齢18才の 3to1 が、この日のライブの一発目で頑張った。

よかったよ、しっかりした演奏で、落ち着いてできてたと思う。

飲みながら演奏できる場所は初めてだろうけど、どんどん体験してほしいと思う。
いろんな人と出会えるし、セッションで鍛えられていくんだよ。

たま〜に、「飲みながら演奏するなんてイカン!」 なんつー頭のかったいのがいるけど、飲んでホロ酔いになった時、そっからグルーブを感じとることができるんだよ。
気分良く酔って出す音に、自分で新発見する場合もあるし、声は出なくても感情こもった歌が歌えるかもね。
無理して酔うことないけど、気持ち良いのはいいよ。

  音を楽しむ  楽な音  楽しい音  音が楽しい ・・・・・・

音楽の本髄を、いろんな状態で感じるのは、ちっとも悪い事じゃない。
なにをやってもいーんだよ。 
決まりなんてない。
音楽で、やっちゃいけない事なんて何もない。
自分の楽器をバラして、しくみや作りを研究するも良し、アンプやエフェクターをいじりまくって音の限界を追求するも良し、どっぷり不協和音を作り出すも良し。

あらら、話がそれちゃったね。

とにかく、頭でっかちな若いバンドマンが多いと思うんだ。
本の知識は、たまにしか役に立たないよ。
実践あるのみ!  現場で覚えろ!  人のワザを盗んで自分のモノにしていけ!
バンドはライブで伝えていけ!  
CDやパソコンの画面じゃ、伝わんないんだよ。
若いんだから、勢いを大事になんでもやってみな。

3to1 は、激しいバンドじゃないけれど、彼らの真摯な意気を感じる。

Vo.平野 の、内に秘めた激しさ、優しさ、素直な気持ちが伝わってくるよ。

あたり前のことを、あたり前に考え、素直に行動する彼ら。

こんなバンドが増えることを願うね。

こいつらは黙ってても、ちゃんと自分達の道へと進んでいくハズ。

それを私は、そっと・・・・・ではなく、でっかく見守っていこう。

とにかく、たくさんライブやって経験つんで、『生』 で伝えてほしい。

それが バンド なのよ。

本質を見失うことなく、自分達のやりたいように自由に楽しみなさい。

そして、音の専門家のアドヴァイスには、素直に耳を傾けましょう。

でも、語りたがりで中身のないバカな大人を見抜く目は、しっかりともってよ。

バカヤロには耳を貸さなくて結構。

騙されないようお気をつけあそばせ。



2003年08月07日(木) ArcAdiA のライブの巻

いつもじゅんこさんが絡むイベントの度に暗幕をお借りしていた ArcAdiA のカズ(Gt.) にご招待を受け、行ってきましたメッセへ。

今日は北海道は七夕だったのよ。
旧七夕ってやつなのかな?  1ヶ月遅いんだわ。

そんで、人気のビジュアル 2バンド による 七夕ライブ だったのだ。

もういっこは、ディオドヌール ってバンド。 (あってるよね?この言い方)

資料がなにもないので、バンド名のスペルがわかんないよ〜。
フランス語の読み書きできないし、難しい漢字もわからないから、ビジュアルバンドの名前、読めないのがいっぱいあるわね。  

かねてから、じゅんこさんは、「音楽にジャンルはない!」 と宣言してるのだが、ビジュアル系は独特の世界がある。  特にファンね。

メンバーがステージに上がると、叫ぶ叫ぶ!  怖かったよ〜・・・。

ライブはね、バンドのコンセプトが壮大だったり、綺麗な良い詩を書いてると思うんだけど、聴こえなかったら伝わらない。
惜しい!
今夜のどっちのバンドも、良い雰囲気をもっていて、好感もてたよ。
なので、もう少し歌を聴かせてくださいな。

それにしても、ディオドヌールのVo、HYDEにそっくりでビックリ!
ありゃあ、ラルクの曲をやらせたくなるわね。

初めて見る アルカディア は、Gt.カズ のお肌にみとれた!
いつもスッピンでしか見たことがなくて、彼のお肌の綺麗さに惚れ惚れしてたんだけど、あの背中にやられました!  美しい!

うちで、とあるイベント組む時は、彼らにでてもらおう。

う〜ん、そうなると、楽屋の広いホールがいいわね。

なんてったって、メイクルーム必須だからね。

来年に向けて、良い企画を準備中なので、皆様、楽しみにしててくださいね。

 
        最近、メッセのビガーが可愛い。

        何故かいっそう仲良くなり、うちらが共犯者となる日も近い!

        メッセ内で私に何か不都合があったら、ぜーんぶビガーが悪い! 

        ・・・・かもしれない   そーゆーことにしておく。



2003年08月06日(水) 最近、不思議な現象が・・・

朝、居間でザワザワと人の声が聞こえて目がさめた。

朝から娘の友人が来ていた。

T−シャツにパンツだけ、という、いつものカッコでトイレに行く。

私がトイレにこもってると、娘達がバイトに出勤していった。 友人と一緒に。

 「ほげぇ〜 早く起きちゃったなあ」 と外を見ると快晴ではないか!

さっそくお洗濯にとりかかる。

洗濯機がまわってる間、納豆ゴハンを食べる。 至福の一時。

CDを、やや大きめの音で聞きながらお庭で洗濯物を干す。

だが、干しても干しても、終わらない。

数えてみたら、T−シャツ 20枚も干してた。

3日前に洗濯した時も、10枚はあった。

不思議じゃ。  何ゆえT−シャツがこんなにあるのか?

私と娘のを合わせても3人分なのに、どーゆー着方をしたらこんなに洗濯物がでるのか???

靴下や下着は、日数と相応の量なのだ。

考えてもわからんので、お昼はチャーハン作った。

おやつは、そこらへんにあった ベビースターどでかラーメン と こつぶっこ と ガーナチョコ。

このお菓子も誰のかわからん。   私は買ってない。 

毎日、増殖するようにお菓子が増える我が家。

いつもお菓子を入れてる戸棚の扉を開けると、いつのまにか、ぺコちゃんPOPキャンディ や、グリーンガム や、いちごミルク パイン飴 など、うちの娘達は買わないであろう種類のスウィーツがいっぱいある。

誰が買って、ここにキチンとしまっているのだろう?

冷蔵庫の中も、見慣れないお酒や飲み物がたくさんある。  

いつもうちに帰ってくる 我が家フリークのメンバーが買ってきてるんだろうけど、奴らはなぜか、それを飲まないし、あまり食わない。

なので、いつまでも飴やお酒がちゃんとある。

彼らは、うちに気を使って買ってきてるわけではなく、なんとなく買ってるから、なんとなく食べない、飲まないらしい。

お酒を飲めない子が、なぜお酒を買ってくるのか、いまだにわからんが、どうせ買うなら私の飲めるお酒にしてほしいもんだ。
甘いチューハイ系は苦手じゃ。

そして、以前に玄関のドアに、採れたてのトマトが入った袋がかけられていて事があった。

ご近所に聞いても 私じゃないよ という。

おいしくいただいたけど、あれは誰がくれたんだろう・・・・・・? 

なんだか、うちって、おもしろいかも。



2003年08月04日(月) 久しぶりに団欒

ここ何ヶ月かで、家族の増えた我が家。

うちの場合 「家族」 ってのは、気心許せる大事な友人達も仲間入りするのだ。

我が家の厳しいテストに合格すると認定されるのよ。

めったにいないんだよ、認定される人。  うちの合格基準厳しいから。

今夜は、めでたくテストをクリアした子達が、今、私の後ろや目の前で、 【さくらんぼの種飛ばし合戦】 で戦っている。

と思ったら、もうそれは終わって、変な顔で写真撮ったり、鼻の穴ふくらませるの誰が上手いか、とかやってる。

そのたびに私も、このコメント打ち込むのを中断して参加してる。

みんな、 「ただいまーっ!」 って帰ってくるんだよね。

いいなあ、こーゆーの。

うちに来て、ゴロゴロしたり、プレステしたり、ゴハン食べたり、爆笑したり、とにかく賑やか。

かと思うと、全員漫画読んでて静かな時もある。

そーいえば、お酒を飲む子は限定されてて、ほとんどが飲まないね。

一番飲むのは私と、うちのスタッフだけだな。
朝まで飲み明かしてしまう事が多いので、騒がないよう気をつけてるけど、笑い声だけはどーしよーもない。
そして、翌朝ちゃんと怒られる。 娘に。

うちの家族(基本の3人) には笑いが絶えない。

娘達のちっちゃい頃のビデオなんて見たら、みんな腹かかえて笑う。

ヨダレもでる。 転がりまわって笑う。 たまに笑いながらオナラもでちゃう。

そして、また笑う。

こんな場面に遭遇したら、きっと、誰が見ても親子に見えないと思う。

そんくらい、バカ笑いしてる。

これにダーリンが加わったら、もっと笑ってるんだよ。

どんどん増えてく我が家フリークの面々。

じゅんこさん、自慢の家族である。



2003年08月03日(日) 芦別でジャズフェス

HPの書き込みをキッカケに知り合った方が、芦別カナディアンワールド内でライブハウスを経営していて、去年は何回かお手伝いに行ったのね。

いろんな事があって、私達も忙しくなってきたので、このお手伝いも終わりにしようと思ってたのが、なんと今回は うちらの愛するボス や、札幌を代表するジャズメン達が出演するというではないか!

もう、ライブハウスのマネージャーだけに仕切りを任せられず、急遽じゅんこさんはスタッフ志願して行ってきた。

うちらのジャズ仕事の依頼をくださる ボス は、ジャズドラマーなのだ。

タカシは今回、ボスのバンドで歌わせてもらったのだ。
ああ、こんなに早くこの機会が来るとは夢にも思ってなかった。

今日の出演は   ピラ人 ( ぴらにん )

           菅原デュオ        
 
           POWER JAZZ TORIO  ( ボスのバンド )

の、3バンド。

朝7時半頃、芦別に行く為にマネージャーに我が家にお迎えにきてもらったのだが・・・・・危なくまた寝坊するとこだったよ。
実は昨夜、いつものごとく寝るのが遅かった私とタカシ。
結局二人共、3〜4時間熟睡して芦別入りしたのだ。 ・・・・・・そう思っていた。

歌を歌う人に大敵なのは睡眠不足!   体にストレスかかるとダメなんだよ。

やっぱり睡眠時間が短かったので、タカシの声は、やや不調。

でもね、ボス達と一緒に楽屋にずっといたタカシは、少しいい感じにできあがったようで、本番は感動の時間となったのである。

この貴重な時間、私とボスとタカシの3人にしか共有できない感情が沸いた。
出会うべくして出会った私達の絆はまた強くなった。

というわけで、この日のイベントは、なんとか無事終了。

帰りの車では、呑むわ、食うわ、寝るわ。

そうなの、昨夜、短いながらも4時間位は寝れたなあと満足してたのは私だけで、タカシは、案の定、じゅんこさんの大イビキで寝れんかったらしい。
打ち上げの時、赤ワイン飲んじゃったからなあ。
あまりのブサイク面とイビキで、夜中にキレそうになったんだってさ。

で、やっぱり、私は怒られたのである。

グッスリと眠るたびに怒られる悲しみが、皆様にはおわかりになるであろうか。

そのうち、本気で殴られそうな予感が・・・・・・。


        地方仕事の度に、目覚めたら血だらけなんて現実は、すぐそこかも?

        きゃーーーーーっ!



2003年08月02日(土) パワースレイブスタジオ主催ライブ

なーんと、じゅんこさん、札幌にいます!

本当は昨日から、「くっちゃんジャズフェスティバル」 の仕事でアーティストの送迎をしてる予定だったんだけど、行かなくて済んだんだ。

実は、同じ期間に私はダブルブッキングだったんで、困っていたのよ。

今日は、タカシがメッセでのライブの総合司会を務めることになってたんだ。

マネージャーである私は、彼を一人札幌に残して自分だけ 「くっちゃん」 に行くのは少々心残りだったんだけど、KPTのお仕事を優先できるようになってよかったよ。

なので、お昼からメッセ入りしてライブを堪能してきたよ。

スタジオ主催なのでスタッフは足りてるからお手伝いしなくていいし、お目当てのバンドを見て楽しんできた。

ライブの内容は、スタジオのHPをこまめにチェックしてれば、スタジオの親分 ジョナサン が、そのうちコメント(彼の場合、毒舌)を発表するでしょう。

ライブ前半は、ヴィジュアル系が多く出て、後半は、いつもスタジオで仲良くしてる子達がたくさん。

感想はね、あんまり言わないでおく。  直接本人に言うよ。

最近、じゅんこさんの毒舌っぷりにダウン寸前の子が続出らしいので、控えたほうがいいのかしら?

イカンねえ、そんなくらいで弱ってたら世の中渡っていけないわよ。 
何事も修行じゃー!  気合入れてバンドやれー!

今夜のライブに、帯広から DIOXIN というバンドがやってきた。

かっこいーぜ、このバンド!
年齢は少々アダルトだけど、若手にさえゼンゼン太刀打ちできないパワーがある!
大好きだ!
いつか 「あんまだ」 にも出てもらうので、皆さん楽しみにしていておくれ。

そして、いつも気になっているバンド、THE BIG GUNS。

この子達の平均年齢は 19.5歳 だそうだ。(メンバー談)

年齢のわりには、古くさ〜い、ドロくさ〜い、アメリカのニオイのするサウンドの彼ら。
演奏力も、まあまあしっかりして、今後の成長に期待大ですわ。
こんなバンドを多くの人達に知ってほしいわ。

と、言うわけで、次回の 「あんまだ」 に出演決定。

次回の 「あんまだ」 の詳細は、また後日発表するので待っててね。

あ、そうそう、タカシの MCっぷりはねえ、まだまだこれからの人材なので、どうか、大きな心で、見守ってやってください。
感性磨く為にいろんな事をやらせてる最中なのです。

ライブ終了後は恒例の 「長井さんとこで打ち上げ」。

やっぱ、長井さんがいるとホっとするわあ。  飲みに行くなら 長井さんとこだね。

ススキノの吉野家の上、「 おーい北海道 」 にいるからみんな行ってみたら?

私とタカシは明日のジャズライブに備えて、早々と、12時頃には退散いたしました。

明日は、芦別で、大物達によるジャズライブなのですよ。

ボス が出るので、私はお手伝い、タカシは歌いに行ってきます。

やっべ! 打ち上げでワインいっぱい飲んじゃったよ。

さあ、明日はどうなるか?  ちと恐いわ。
 

                 何が恐いかは・・・・・朝になればわかるよ。


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