ねろえび日記
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2017年03月26日(日) |
エレファントカシマシ |
「ペットの王国 ワンだランド」の最終回を見終わった後、なんとなくチャンネルを変えたら、「ワイドナショー」にエレカシの宮本が出ていた。えええっ! しかもインタビューとかではなくコメンテーターポジション。 だ、だ、大丈夫?と思いつつ目が離せず、見ていたら、いつもの通りだった。ははは……。いまだにダウンタウンのいいオモチャなのか……。まあなんとも言えん可笑しさはあったけどさ。
先日、行って来ましたよ。
エレファントカシマシ デビュー30周年記念コンサート“さらにドーンと行くぜ!” 3/20 大阪城ホール
良かった。いつものようにいい声、いい曲。 デカイモニターがあってさすがに豪華だなあと感心したけど、ずっと使うわけではなかった。ま、いいけど。 宮本、お元気で何より。 シャツをはだけたら、アバラなんだかシックスパックなんだか(遠くてわからん)
ガナリ系の曲(だいたい赤い照明)は相変わらず好きではないけど、こういうのを歌っている宮本はキライではないなと思った。
宮本がこうして宮本でいられるのは石くん、トミー、せいちゃんのおかげなんだろうなあとしみじみ思う。いいバンド。
1年に1回くらいこうして生で聴く機会があるといいもんだ。
帰宅して、WOWOWの生中継の録画を確認。会場で見えなかったモロモロも映っていたけど、会場で見たのに映ってないイロイロもあった。例えば「TEKUMAKUMAYAKON」の時の会場全体を覆うカラフルな照明(綺麗だった!)
●展覧会 アール・ヌーヴォーの装飾磁器 細見美術館 シックで優しげな色合いがステキ。 草花だけでなく、魚とか虫とか動物とかの造形、楽しい。 宮川香山の「釉裏青茶氷窟二白熊花瓶」がめっちゃ可愛い。つららの先端が透明、中に白熊の親子、(こんな可愛い花器に)どんな花を生けるのぉ〜。
クラーナハ展 500年後の誘惑 や〜、良かった。 テレビでも散々見たけど、やっぱ違うワ、実見するもんだ。 ヴィーナスとルクレティアの小ささを実感。ユディトの美しさに驚嘆。ユスティティアの左右の持ち物って股間を貫いているように見せる仕掛けだよね。
幼キリストと幼ヨハネの愛らしさにきゅんきゅん。 ジョン・カリンの「スノ・ボ」にほほう! ジョン・カリン知らなかったけど、これは収穫、帰宅してからいろいろ調べたよ。
●ドラマ 下剋上受験 終了 まあ、こんなもんかな。 体験本を出版したところまでドラマでやるとは思ってなかったけど。
A LIFE 終了 これも、まあ予想通りのお話。 壮大(まさお)のへんてこ具合と井川先生(松ケン)の可愛らしさと、ミッチーの美医者ぶりを見るだけのドラマだった。
カルテット 終了 おもしろいような、そうでもないような、ドラマだったな。 話を広げればいいってもんでもないなと思った。小洒落た会話をちりばめればいいってもんでもないなと思った。
後半のすずめちゃんと宮藤くんがよかった。別府さんは好きなビジュアルの松田龍平だった(眼鏡をかけてるってことね)
アオゾラカット 林遣都くんが出ているし、単発なので、見てみた。 つまらなかった。というか、重病だから子どもの前から姿を消す(野生動物?)母親てのは理解不能だし、それを自分の浮気のせいと嘘をつく父親もくそ。頭の中だけで考えた薄っぺらい話だった。 アホだと思っていた川栄が意外と可愛くて演技も悪くなかった。
●アニメ 新世紀エヴァンゲリオン 終了 う〜ん、う〜ん、う〜ん。 なんだこりゃ。 「おめでとう」
出だしから途中までは、すんごくおもしろくて、さすがは名作を思っていたんだがな。 とはいえ、続いて放送される劇場版2作も一応見るつもり。
2017年03月10日(金) |
彼らが本気で編むときは、/お嬢さん |
●映画 彼らが本気で編むときは、 よかった。 ちょっと啓蒙くさい気もするが。 描きたい場面に持って行くために無理な展開っぽい個所もあったのが気になったけど。弁当が半日経たずに腐るとかリンコさんの唐突な入院とか。ま、いいけど。
斗真のリンコさん、桐谷健太のマキオくん、よかった。子役のトモちゃんもよかった。 リンコさんのお母さん、いいお母さん。
リンコさんのファッションがほっこり系の可愛い服なんだけど、どこか奇妙。お母さんも水玉on水玉とか、ちょっと変わった人という特徴が衣装に現れていた。
毛糸で編んでいたモノとかそれを編むという行為も、ちょっと違和感あった。ま、いいけど。なんかインパクトが欲しかったんだろうな。
トモちゃんのお母さんも児童虐待の酷い母親だけど、リンコさんもいきなり子ども頂戴はないわな。じわじわ手なずけていけば、リンコさんが勝つと思うけどな、マキオくんもいるし。トモ母は病的なものがあるようだし(男追っかけて小学生を放置して家出することについて自分でもなんでかわかんない、て)
お嬢さん むっちゃおもしろかった。 3部構成で二転三転するストーリーも引きつけられたし、設定(1939年の日本統治下の朝鮮半島)やそこから醸し出されるなんとも言えない奇妙な可笑しさ、あと、お耽美とかエロとかグロとか。日本語の台詞がけっこうあるのが意外だったけど、それもおもしろさがあって、監督もその点は日本人のほうが楽しめるとインタビューで言ってて、その通りだと思う。ありがたい。
侍女のコは多部ちゃんみたいな可愛いコ。お嬢さんの人は初めは「綺麗」という設定に「そ〜かあ〜?」と思っていたけれど、話が進むに連れてホントに魅力的に見えて来て、最後の男装はきゅ〜ん(ちょっとハセヒロっぽい)
おどろおどろしい雰囲気もあるのに、見終わったら意外とカラッとした気持ち。女のコたち、幸せになれっ!
●おうちで映画 ヒメアノ〜ル 公開当時気になっていたものの、観なかった映画。WOWOWでやっていたので。 う〜ん。胸くそ。キライ。森田だけでなく出てくるヤツ皆気持ち悪い。 ラストの「お母さん、麦茶持って来て〜」と飼っていた白い犬に似た犬を避けての事故とで、散々な内容だったのをいい感じにまとめようとしているところも「ケッ!」だ。
とは言え、つまらない映画だと思っているわけではないし、評価する人がいることも理解できる。 が、私は嫌いだ。
羊たちの沈黙 今さらですが。NHK-BSでやっていたので。 おおお、おもしろかったよ、名作。 四半世紀も前の作品なので、確かにファッションとか小道具なんかは古さを感じるけど、おもしろさは古くない。スマホが存在しないところなどむしろ品があるとさえ思う。 ジョディ・フォスター、綺麗、うっとり。
●ドラマ お母さん、娘をやめていいですか? 終了 はあ? あのマジキチのママがすんなりイイ人になるなんて。 まあ、こういう風に終わるしかないわな。
カルテット ピアノにもたれる別府さんがステキすぎて、きゅんきゅん。 すずめちゃん、可愛い、けなげ、せつない。
下剋上受験 小林薫、家を売却の次は自殺ぅ? てことはサラッと流して、偏差値60に上がって話はサクサク進む(今見ているところ)
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