ねろえび日記
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●映画 マグニフィセント・セブン 「朝日のあたる家」が流れる予告編がギャーンとカッコよかったので観にいった。 なかなかおもしろかった。 が、「朝日のあたる家」は出る出る詐欺だった。しょーがないのでラスト脳内で流しておいた。
グッドナイト(イーサン・ホーク)とビリー(イ・ビョンホン)、ファラデー(クリス・プラット)と、私が贔屓にしていた面々がどんどん死んで行くのがせつなかったよ。それと、「服を着た熊」のおじさんも信心深くて意外と教養ありげで好ましかったのに。
ガンアクションとか馬アクションとか、あーカッコイイ。 ガトリング銃! ああっ! 馬さんっ! 大丈夫?(転倒する馬が心配)
ところで、映画が半分くらい過ぎた頃、後ろの席でおばさんとおじさんが軽く口喧嘩し始め、あげく出て行った。どうやら作品を間違えていた模様。て、今? 観たかったのは、開始時刻が同じで、隣のビル(北館と南館があるシネコン)の同じ階で上映していた「沈黙」と思われ。純文学作品を観に来て、荒唐無稽西部劇(リーダーが黒人でアジア人もネイティブもいる七人の侍)観る羽目になったのね。違いすぎてちょっと同情する。
破門 ふたりのヤクビョーガミ 主演は蔵之介だよね。極道な蔵之介、カッコよかったわあ。 思っていたよりも結構なバイオレンスだった。ま、いいけど。 橋爪さん、上手いなあ。 ヨコは、まあまあ。
人魚姫 チャウ・シンチーのテンコ盛り映画。 あー、楽しかった、おもしろかった。 安っぽいんだか凄いんだかよくわからんCGとか、おばはん、おっさんの人魚もいるとことか、タコ兄(人魚のリーダーはなぜか人鮹)とか。警察とリウ(ヒロインの相手役)の人魚についてのやりとりは声あげて笑った。 ヒロインの人魚ちゃんのシャンシャンもブスなんだか可愛いんだか。や、可愛いと思うよ。
●展覧会 鈴木其一 後期 群禽図(双幅)、ミミズクが可愛い! 周囲の13種類の小鳥たちも可愛い。特にミミズクに向かってヤイヤイ言うてるスズメがおもしろい。写実的なんだけど不思議な感じのする絵柄、さらに木の枝が画面を丸く囲むように配置されていてるのが額縁効果があるのか、ファンタジー感がいやまし。 「ずく引き」という、ミミズクを使って小鳥を捕獲する様子を描いているそうな。
日出五猿図、暁桜・夜桜図も良かった。
記憶の光沢 大塚友稀展 昨夏のbe京都のポストカードコレクション大賞受賞記念の個展。 まだ美術大学の学生さんで、初々しく瑞々しい絵。特にご本人の幼い頃の姿が愛らしい。 小学生や高校生の頃のノートなどもあり。小さな頃から絵が好きで上手だったのね。夢中なのが伝わってくる。
●ドラマ 女の中にいる他人 終了 う〜ん、終わった。全員ゲスい奴だった。 子どもとばあさんはほぼドラマ上の道具だった。いいように使われているだけ。
下剋上受験 同じようなことの繰り返しでちょっと飽きて来た。 小林薫、家を売るって、早まるなよ〜、あと、どうすんの。
お母さん、娘をやめていいですか? おもしろいんだけど、このドラマも繰り返しで、ちょっとだけ飽きて来た。 でも、次回最終回、どう落し前をつけるのか、楽しみ。
カルテット マキ夫婦の話はおもしろかった。 宮藤くん、いい感じ。歯並び見るとギョッとするけど、それを除くとかなり好みです。
バイプレイヤーズ ぼっちのグルメ。笑。
A LIFE 意外と見続けている。
真昼の悪魔 別におもしろくもないし、特に気になる役者が出ているわけでもないので、脱落。 大倉孝二、ちょっと好きなんだけど、このドラマの役は、なんか違う。
●その他 ブンブブーンの剛軍団に笑う。 これが成立する剛さんてある意味スゴイなと。
●映画 こころに剣士を ナチスとスターリンに引き裂かれたエストニアを舞台に元フェンシング選手と子供たちが希望を取り戻すまでを描く実話から生まれた感動作(とフライヤーにある)
よかった。 ハラハラもしたけれど、ハッピーエンドでホッとした。 子どもフェンサーたちが可愛くてけなげ。「どうせ負けるから?(大会に行かないって言うの?)」とコーチに詰め寄る女の子がよかったなあ、キラッキラです。そして勝っちゃったもんな〜。田舎の弱小フェンシングチームだから電気剣持っていないのが、あああ〜〜〜ってなったけど、助けてくれるチームがあって出場できてよかった。捕まったコーチも帰ってこれてよかった。
虐殺器官 伊藤計劃アニメ3部作の最後の公開作。 なかなかおもしろかった。ラストがなんかいまいちだったが。色々思うところはあるけれど長くなって書く気力体力がなくなりそうだから(溜めるから〜)バッサリ割愛。 絵はイイ! 通常の人物はさておき、戦闘シーンとかメカとかはめっちゃカッコよかったわあ。イルカ風のポッドとか兵士投下用の乗物とか。
ワイルド わたしの中の獣 野生のオオカミに惹かれ捕まえて自分のマンションで一緒に暮らそうとした女の話。 いやはやキワモノかと思いつつも、オオカミ(←好き)が気になるし、虐待撮影してないか(CG、ぬいぐるみは使用せず全部本物とのこと)見届けるために観に行った。
う〜ん、まあまあ。
オオカミはステキだった、かなり美形の部類。ヒモに繋がれてトコトコ歩いて行くところは妙にかわいかったし、荒野?で小動物を捕まえて女にあげるところは男前だった。当たり前だけど出演しているのは野生じゃなくてタレントオオカミ。それでも犬とは違うと。別に気に入った映画じゃないけど、気になるからパンフレット買ってしまったよう。
いや、そういうことじゃなくて。映画の内容ね、内容。 ごっつうヤバイ女やな、と。共感するところも何もなく、ハァ……と。
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち よかった、おもしろかった。好き。 ティム・バートン復活せり。 美術や衣装もステキ! エマの水色のワンピースにゴツイ鉛のストラップシューズとか、オリーヴのピンクの花柄ワンピースにエナメルっぽい黒の長手袋とか。女の子たちはみな可愛い。
●おうちで映画 アイアムアヒーロー 大泉洋がライフルぶっぱなしているだけのゾンビ映画。 うすっぺらい。時間ドロボー。
特捜部Q キジ殺し う〜ん。見ている間は、どうなるのかな〜と興味はひかれたけど、終わってみれば大しておもしろくもなく。話は胸くそ。
●展覧会 鈴木其一展 中期 まゆ玉と白ねずみ、可愛い。 富士千鳥筑波白鷺図屏風、いい、千鳥の群れがどこかに誘う感じがステキ。 白菊に紙雛図、重陽の頃に雛人形を虫干しする習慣があったそうな、ほほー。 藤図2点並びも綺麗。
●テレビ 美の巨人たち フランソワ・ポンポン シロクマ 噫、カワイイ!
中村屋ファミリーの密着 まあ、子ども(しかも兄と弟2人)中心になるよね、番組の作りとして。七之助目当てに見たけども、うむ。
●関ジャニ∞ なぐりガキBEAT 3種買った。新年会おもしろかった。
関ジャム すばるの「雪の華」が素晴らしかった。やっぱ女声ボーカルの歌のほうが合うのかしらね。
●ドラマ 受験のシンデレラ 終了 よかった。話がおもしろいと多少のつっこみどころは気にならない。
楽園 終了 一応最後まで見たけど、なんか惰性で見ていた感じ。
おんな城主直虎 脱落 吹越満アウト阿部サダヲインのあたりで、もういいかな〜と。どうせ最後まで見続けられるとは思えないし。
女の中にいる他人 ゲスさにさらに不死身さが加わった。神社の石段から落とされたり車がひっくり返ったりしても軽傷な女たち。 尾美としのりは最後にめっちゃ自分勝手なことをほざいて死にました。 次回最終回、やれやれ……。
下剋上受験 サダヲ一家がカワイイので見てる。
カルテット ものすごく好きなわけでもないが、見てる。
A LIFE 松ケンとミッチー目当てで見てる。
お母さん、娘をやめていいですか? おもしろい。 お母さんが恐いんだけど、ギリギリホラーになってない実のある恐さなので、余計に雁字搦めな感じがする。 でも、次回から狂うのかな、不法侵入して娘のワンピース着たらアウトだよね。ま、楽しみ。
バイプレイヤーズ フミカスのお嬢、可愛かったのに……。 おっさんたち、楽しく見てます。メインストーリー自体は薄い。
真昼の悪魔 「火の粉」再びか、と期待して見始めたが、う〜ん、単調。 まあ毎週録画予約はそのままにしているけど。
●アニメ エヴァ、ライオン、亜人ちゃん、幼女戦記、銀魂. 順調に視聴中。 というか、ドラマよりアニメのほうが話もキャラもちゃんとしてておもしろい。30分というのも見やすいし。
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