ねろえび日記
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前回更新してから、あっという間に1週間経ってしまった。
劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎《黒》BLACK 『乱鶯』 昨日、当日券で観に行ってきた。 いやあ〜、古田新太、カッコよかったわあ〜。もう殺陣(アレ?と思ったよ)ではなくて芝居だけが、なのがちょっと寂しかったけど。そういう立ち回りしかできない、もう若くはない哀愁漂う役の設定だったからかしらね。ふるちんの力を抜いているようでキレッキレの殺陣、大好きなんだけど。
話はしみじみ時代劇で(せつないねえ、悲しいよお)、おもしろ部分は少なかったけど、充分楽しみました、満足です。 ラストもうわあ〜っ(←物凄くカッコイイ)てとこで終わってる。 ま、この後どーすんだよ、十三郎、とは思いましたが。パンフレットで古田新太が言っているように、捕まって死罪になるのか、おかみさんやお店を放り出して逃げてしまうのか……、私もそのへんが気になった。
私の粟根さんは、すぐに死んじゃったけど、幽霊で出てきてくれて、よかった。この幽霊加減がツボだった。全体的にうっすいヘアメイクと衣装。
聖子さんがカッコイイ女っぷりを炸裂させてた。
山本亨さんが渋くてステキだった。
休憩含めて3時間35分という長丁場だけど、そんな長さを感じなかった。
●映画 キャロル リリーに続いてLGBTの映画です。こちらは女と女のメロドラマ。う〜ん、ちょいちょい寝てもーた。リリーのような感銘は受けなかった。ファッションは楽しかった。キャロル姉さんはステキだった。
ミラクル・ニール! 物凄くてほどでもなかったけど(期待が大きすぎた)、テンポがよくておもしろかった。 サイモン・ペグがチャーミングで〜!(←好き) 犬のデニスがアホ可愛くて、最後は天才! 喋れるようになるんだけど、声がロビン・ウィリアムス(泣笑) 宇宙人のカウントの数字が長すぎ、短すぎで、笑った。
●おうちで映画 ビリギャル とっても素直でいい子やん! 周囲の人もいい人。イヤミな担任のヤスケンですら最後にはほっこり。そこそこ楽しめた。テレビで充分だったけど。あがた森魚が出ているので、見たかったのさ。
脳内ポイズンベリー 脳内の5人(西島秀俊、浅野さん、神木くん、羊、ひより)のやりとりとブラックフォーマルな衣装が良かった。真木よう子はお目目ぱちくり演技が多すぎ。ファッションやインテリア、美大生の作品なんかは可愛かった。ニット帽はちょっとイタかったけど。まあまあおもしろかった、テレビで充分だったけど。
●ドラマ 火の粉 怖くておもしろい。ユースケ、いいわあ。
9係 例によって初回は見るけど、やっぱりどこがおもしろいのかよくわからなくて以降は脱落コース。メンバーのキャラクターや小ネタは楽しいんだけど、それだけだとツライ。
植物男子ベランダー 相変わらずな感じ。なんとなく見てしまう。
ラヴソング うっかり見てしもた。思ってたよりはフツーに見られた(そんなに「ケッ!」な感じにならなかった)まあ福山くんは、痛々しかったけど。ガリレオ効果で好きだった時期もあったけど、今はかつてそうだったように「どこがいいのかわからない」状態に戻りました。ほかに見るドラマが増えなければ次回も見るかも。
重版出来! キャストがいい男祭りで! 視聴中、何度無意識のうちに「オダギリくん、カッコイイ」と呟いていたことか。 松重さん、ヤスケン、ムロツヨシ、小日向さん、滝藤さん、純じい、良々、次回には生瀬くん、キャナメと来たもんだ。 漫画の蘊蓄も楽しい。 話はうまいこと行きすぎ〜だけど、明るくて気持ちいいから、ま、いいや。次回も見ます。
●アニメ 亜人 一応終わったけど、続きは劇場なの? 第2シリーズがあるの? 劇場に行ってまで観たいとは思わんしなあ。それなりにおもしろいんだけど。
ジョジョの奇妙な冒険 #2 オープニングとエンディングが今回初めて流れた。楽しい! 敵が陰惨な奴で、ど〜なるの〜とハラハラしたけど、結構お茶目に終わった。
坂本ですが? あー、こういうの好き。台風の中スズメ助けて空を飛び、新聞に写り込むという流れに大笑い。
●その他のテレビ 情熱大陸 羽生結弦 以前よりちょっと気になっている羽生くん。美しいコねえ、外も中も。気の強いところもいい。笑ってふざけたち熱唱したりしているところは、なんかホッとする。
月曜から夜ふかし SPとレギュラー放送も見てしまった(いつもは日曜の昼間にやってる再放送を見られる時に見ている) まあまあおもしろかったけど。
日曜美術館 熱烈! 傑作ダンギ 若冲 辻先生はさておき、歌手と左官が好きなこと言ってる。ま、若冲はもうみんなの若冲だからな。 雀の粟のツブツブなど細部や新発見の「孔雀鳳凰図」(岡田美術館)や虎ちゃんを見られたのはよかった。
「TOO YOUNG TO DIE!」がバス事故の影響で公開延期になったけど、この映画はいいのね。監禁事件よ。いや、何事もなく公開されてよかったよ。おもしろかった。
アカデミー主演女優賞のブリー・ラーソンの「ママ」も良かったとは思うのだが、なんといっても息子のジャックが素晴らしかった。凄い5歳児がいたもんだ。こんなスーパー5歳児、他には野原しんのすけくらいしか思い当たらない。 そう、ジャックのキャラクターも、演じているジェイコブ・トレンブレイくんも、凄い。ビジュアルもたまらん、美形のロン毛(髪が長いことにも意味がある) ジャックのナレーションも胸にキタわあ。ママとジャックは監禁から解放された後もさらなる試練があったんだけど、僕たちは取りあえず何でも試してみることにした的な前向きな言葉を言うところで、私もちゃんと生きようとうるうるしながら思ったもん。
ただ、父親があの野郎かと思うと、ちょっと萎える。ママ曰く「親は私だけですっ!(キリッ!)」 確かにそう思うしかないわなあ。失業して6ヵ月(で金がない)とか愚痴られても「知るか、バカ!」だよな、誘拐犯のくせに。
「おはよう、○○(物の名前)」も「バイバイ、○○」も「部屋、縮んだ?」も、胸が締め付けられた。
2016年04月07日(木) |
御無沙汰しておりました |
2月、3月をぶっ飛ばしてしまった。
2月は、ちょうど2年前に大腸がんの手術の際に期間限定で人工肛門になったのだけど(日記には書いてなかったがそういうことがあった)、その閉鎖手術を受けるために入院していました。 そして、自分の退院2週間後に別の病院に入院中の母が亡くなりました(ずっと低空飛行だったので覚悟はしていた)
今は母の仏ごとだの相続だの家の整理(独居老人だった)だの、まあまあやることがある状態。心身ともにそこそこ元気。てか、がん(一応治療済みだし)以外は取りあえず健康という、いやマジで。生活習慣(主に食生活)が改善され、病気にかかる前よりスリムになったし肌もキレイになった気がする(当社比) 他にも病気になってしんどいこともあったけど、いいことも色々あったよ。 がんも親の死もそれほど特別なことでもないかと思い、今まで黙っていたけど、書いてみた。
そんなことはさておき。 ここは、自分が見たおもしろかったものの話をする場だったのだ。 前回の更新以降に見たモノ、主なモノをかいつまんで。
●映画 俳優 亀岡拓次 美術館を手玉にとった男 ドリームホーム 99%を操る男たち リリーのすべて マジカルガール
「リリーのすべて」が良かった。 「ドリームホーム」もまあおもしろかったかな。
●おうちで映画 プリデスティネーション これはおもしろかった。 ネタバレですが、
結局登場人物は1人なんかい! ていう……。
●展覧会 志村ふくみ 母衣への回帰 京都近代美術館 春画展 細見美術館
春画展はおもしろかった。モロ出しの羅列に「もうお腹いっぱーい!」な気分にもなったけども。
●ドラマ 暴走地区-ZOO- シリーズ江戸川乱歩短編集 ナオミとカナコ 猫侍 玉之丞、江戸へ行く おかしの家(MBSで現在放送中) きんぴか 火の粉(始まったばかり) この街の命に
●アニメ 銀魂 亜人(もうすぐ終わるけどどう着地するのか) だがしかし(ゆるっと終わった) ジョジョの奇妙な冒険(始まった!)
「銀魂」は1年前に始まった時、大丈夫〜? と思っていたけど、「将軍暗殺篇」以降はすんばらしかったなあ。ストーリーといい作画といい、ほんっとカッコイイ。男女逆転篇も楽しかったし、なんかいい感じのメッセージが込められていたような。 ちなみに家にはコミックスもあるのだが、私はアニメ派なのでアニメしか見てない。
アニメと言えば、NHKの「花は咲く」のアニメスター・バージョンが感動モノだった。いい歌なんだろうけど退屈な歌だと思っていたが、こんな風に化けるのね。歌い手が山寺宏一と水樹奈々っておかげもあるだろうけど(フィット感が違う)
●関ジャニ∞さん すばるが「歌」を出して、歌番組にたくさん出たね。 「君がいないから」がダントツ好き。
関ジャニ∞リサイタル DVD&BD、ジャニーズメドレーとHGTBが目新しくて楽しかった。
というわけで、また書ける時に書きに来ます。てか書きたい。
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