ねろえび日記
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2016年06月30日(木) |
テレ東音楽祭2016 |
エイトとジャニーズとチェッカーズを見た。他は早送りで。 「罪と夏」フルコーラスでテンションあがるワ。楽しかった。ただのアゲアゲ曲じゃなくて歌詞も全部聴くとせつない感じもあって、だんだん好きになってきた。 トークの時はぽつねんとした小学生みたいだったすばるさんが、歌の時には男というか大人というか水着女子となかなかの絡みで、オオッ!と思ったよ。 美輪ちゃまはまああれはあれでいいんじゃないか。凄いとか言われても、崇めているわけでも何でもないので有り難みはわからない。出しゃばりすぎてなくてよかったとしか。
「ジェットコースター・ロマンス」で光一さんがファンのノリを拒否していたのが、ああ〜KinKiだわ〜とほっこり。
「TOO YOUNG TO DIE!」効果か長瀬くんが一段とカッコよく見えました。
2016年06月29日(水) |
ポール・スミス展→伊藤若冲 |
ポール・スミス展 HELLO MY NAME IS PAUL SMITH イギリス、大丈夫かと思いつつ観に行ってきた。や、ポール・スミス、特に興味はなかったのだけど、結構おもしろかった。ま、モノを作っている(一流の)人の仕事場やコレクションがおもしろくないわけがないわな。 とはいえ、一番引きつけられたのは、ファンから送られたという、イスやホウキとかの日用品、ミラーボール、手作り(?)オブジェなどに直に切手(USA)を貼って郵送された品々。郵趣魂が騒ぐよ。
ピンクがテーマカラーだったようで、偶然ピンクのバッグを持っていて、ちょっと気分が上がった。
上の階も覗く。 「キューバの映画ポスター」はさておき(さておくんかい)、マックス・エルンストや平八郎と神泉の鯉や小松均の鯰や古径の蓮などが観られてよかった。 都築響一の「着倒れ方丈記」もおもしろかった。もちろんポール・スミスもありました。特定のブランドのファッションに命がけな人々、おもしろいなあ。これをおもしろがる自分も服が好きなんだなと改めて思った。
雨の中、細見美術館に移動。 生誕300年記念 伊藤若冲ー京に生きた画家ー 細見美術館の館蔵品プラス京都の寺院の所蔵品など。こぢんまりした展覧会だった。糸瓜群虫や宴会鼠ちゃん、髑髏などを眺めて満足。
2016年06月27日(月) |
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ |
おもしろかったー! これはいいクドカン映画。長いけど、悪くない。まあもうちょっと整理したらコンパクトになったかもねえとは思うけど。
長瀬くんがステキでした。キラーKもいいけど、近藤さんがツボ。渋沢薫に通じるステキモサメガネ。 神木くんもよかった。ピーちゃん(インコ)と柴犬も。 菅原永二くんも出ていて、久々に見てちょっとうれしかった。変態じゃない役だった。 森川葵→宮沢りえは納得のキャスティングだった(「モンタージュ」見た直後だし)
24日のMステに地獄図出演で見ようと思ってたのに忘れてしょんぼり。関ジャムの長瀬くんの「天国」は見ました、すごくよかった。
2016年06月26日(日) |
モンタージュ 三億円事件奇譚 前後編 |
まあまあおもしろかったような、そうでもないような……。 話自体は、三億円事件の“真相”とか入り乱れる関係者とか誰が味方で誰が敵なのかとか、結構おもしろいと思うのだけど、キャストが、う〜ん。下手くそと怪演のカオス。加えて、経年によるあの人があの人に(三浦息子→西田敏行とか)の組み合わせが酷すぎて、脳が理解を拒む拒む、頭に話が入って来にくいよ。
福士蒼太くんはズブン先輩が好きだったし、「図書館戦争」でもまあまあだったのだけど、あまりの下手くそさに呆れました。う〜ん、ツライ。 ターミネーターエンケンは、イカレた感じが久々にとてもエンケンらしくて目を奪われました
2016年06月25日(土) |
ル・テアトル・ディオール |
ディオールのミニチュアのドレス(トルソーに着せてある)の展覧会、鳥肌モノの愛らしさ、素敵さ。セットも一つ一つ凝ってる。しずしず(カタカタ?)とレールに沿ってステージを回っているドレス(トルソー)がなんだか健気で可愛らしくて、きゅんきゅんすっぞ。いやあ〜いいものを見ました。
レギュラー放送が見られない地方です。SPありがたや。 波瑠ちゃんゲストでいきなりドッジ、おもしろかったわあ。 なのにさんも楽しかった。バッキバキ体操も楽しかった。
2016年06月23日(木) |
フーディーニ 幻想に生きた奇術師 前後編 |
WOWOWの海外ドラマ。フーディーニに興味があるので見てみた。 おもしろかった。 フーディーニの人生ダイジェスト紹介みたいな感じ(前編は特に)もしたけれど、VFXを使った凝った映像もあり、あの時代のファッションやインテリアも好きなので、楽しめた。アメリカとイギリスのスパイもやっていたというのは驚き。ロシア皇帝やラスプーチンも手玉に取りました。
脱出術って結局タネ(鍵を隠し持ってるとか)があるから、ふ〜んて感じ。肩をはずすのはちょっとびびったけど。マジックって、タネももちろん大事だけど、結局技術的な部分が大きくて、それを裏づける鍛練によって成り立っているのよねえ。アスリートだ(プロゲーマーと一緒←これもドキュメンタリーを最近見た) 脱出術の種明かしはしているのに、象を消す手品の種明かしがなかったのが残念。
降霊術パートは、コナン・ドイル(夫人も)がトンチキ野郎だと思ったよ。インチキ降霊術を信じているどころか自分でもやってるという……。サイキック・ハンターとしてバッサバッサ見破りまくるフーディーニは痛快だったのだけど、その根底には本当の降霊術に巡り会ってお母さんと話をしたい(マザコン)という願いがあったというのがせつない。自分が死ぬ時にももし降霊術で呼び出された時に備えて妻との間にサインを決めておいたそうな。
身体を鍛えるのはいいけど、お腹を殴らせるのは奇術とは関係なかったと思うの(お腹を殴られて亡くなった)こんなことで死んじゃうなんて……。
●映画 帰ってきたヒトラー おもしろかった! そして、恐ろしくもあった。恐ろしいと思うのは、私が結果を知っているからかも。ドイツ、こんな映画をよく作ったな。
ドキュメンタリーパート(ヒトラー役の役者さんをヒトラーのまま一般人の中に放り込んで反応を撮影)があったり、映画中映画があったり、手法的にも興味深い。音楽もよかった。
現代に甦ったヒトラー、適応力や学習能力がハンパない。 終盤辺り「BORDER」キタコレ。 ラストはいいのかこれでと思いつつ、ああこうなるかも、と。
パンフレット購入。ドイツの政情や撮影について知りたかったので。 もう1回観たいかも(WOWOWでもいいし)
ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出 まあまあおもしろかった。ふわふわなロマンチックコメディなんですけど。「平等な社会」とかいうても取ってつけた感じ。 最近「英国王のスピーチ」を見ていたので、あのちっこい姉妹が! とか、あの吃音のパパねとか、親しみが持ててよかった。 P2(妹のマーガレット)がぱっぱらぱーのすっとこどっこいで、ちょっとこでぶと来たもんだ。それで話が展開したのだけど。エリザベスは美人で凛々しかった。 ドレスは可愛いし、軍服ドレス(ドレスみたいだよ)もオシャレでカッコよかった。ずっと着ていたワインレッドのコートは誰か他の人のだよねえ。
●ドラマ トットてれび 最終回 今まで出てきた人物の中で最も興味がない森繁。う〜ん。 でも、老人ホームの王さんに老いたわあ(でもオシャレ)とうるうるし、「知床旅情」を熱唱する姿に胸アツ。 ベストテンは中途半端な扱いで盛り下がり、最終回が一番おもしろくなかったかも。今まで楽しませてもらったからいいや。初回の衝撃的なおもしろさ、九ちゃんと柴犬の子犬の愛らしさ、NY徹子、向田さんとの別れと、ずっとよかったし。
ゆとりですがなにか 最終回 まあまあの最終回。時系列がわかりにくかったけど、ハッピーエンドでよかった。これまで楽しませてもらったのでよし。まーちん、やまじ、まりぶ、3人のキャラクターがとても良かった、楽しかった。小松さんや手塚とおるも出てたし。
水族館ガール 初回 イルカが出るので見た。 なんとなく間違った方向の下ネタありだし(NHKのくせに)、ほんのりと昭和な香りが漂うし。西田尚美のやさぐれ具合とかスケバン。 話の筋も、ろくでもないOLが左遷されて落ちぶれた水族館に来たけど、頑張って成長し水族館を盛り上げて本社を見返す、先輩の水族館員とも仲よくなる、みたいな流れが思い浮かぶ。 でも、C1(イルカ)がカッコイイので見ます。
●関ジャニ∞ 関ジャニ∞の元気が出るLIVE!! DVD(続き) MCはおもしろかった。 ワサビはつまらなかった。 これで全部見た。
ザ少年倶楽部プレミアム おお、おもしろかったよ。時間もたっぷりだったし。 亮ちゃんvsNEWSとか、マルちゃん−メンタルの強さ≒手越とか、村上さんのど天然とか。 「Do you agree?」この曲を聴くと、松竹座時代を思い出してちょっときゅんとするなあ。 「罪と夏」うん? 初聴きでは特に引っ掛からなかったけど、繰り返して聴くと楽しくなってくるかも。
MステSP 「罪と夏」水着のお姉さんお兄さんてんこ盛りでガチャガチャしてたけど、ま、こんなもんかな。 すばるがイイコにしていたので心穏やか〜。髪型も可愛かったし、ニコニコしてて表情も可愛かった。「古い日記」が流れているときの小窓の自慢げ御機嫌さんすばるが破壊的に愛らしかった。 歌謡曲VTRは結構楽しめました。良曲揃い。カバーしてもステキ。
2016年06月15日(水) |
最終回/元気ライブツアーBD&DVD |
●ドラマ ラヴソング 結局最後まで見た。まず脚本がう〜ん。最終回は特に酷かったな。 さらに、福山雅治は痛々しいというか見ていて恥ずかしいというか。「ガリレオ」は好きだったのに。 キチャナイ石原さとみは演技も上手かったし、悪くなかったと思う。 空一(菅田将暉くん)目当てで見ていたので、歌が聴けたのはオ!と思ったけど、あの場面取ってつけた感じだったわね。
重版出来! 良かった。大好き。 資料をサッと出す五百旗頭さんカッコイイ。マイクを手にしてスピーチする三蔵山先生カッコイイ。他にも好きなシーンはたっくさんある。 10話分、CMカットして(コーヒー飲料のヘンなオダギリくんだけは残してある)保存版に編集完了。また見よう。
僕のヤバイ妻 怒濤の展開で最後までおもしろかった。伊藤英明の愛すべきバカさ加減と高橋一生の表情が好きだった。こっちは録画は残してないけど。毎週楽しんだので充分です。
関ジャニ∞の元気が出るLIVE!! BDで本編を見た。忘れていたことや現場では見えなかったことなどもあり、改めて色々と楽しんだ。ランドセルすばるはやはりおもしろすぎで、すばるの挨拶にはまたもらい泣き。楽しゅうてやがて悲しき、だな。 メイキングも見た。練習シーンや舞台裏の様子が好き。 MCは途中まで見た。続けて見ないと忘れ去りそう……(前回のツアーDVDのMCはまだ見てない気がする) ワサビもまだ見てない、これもそれほど興味ないなあ。
2016年06月13日(月) |
まあまあ・はずれ・あたり |
●ドラマ グーグーだって猫である2 ドラマの続編が始まった。 まあまあかな。 黒木華がマンガ描いてて、なんかうれしい。黒木華は心やすらぐブス、前田敦子はイラっとさせられるブス。役のせいもあるかな。というかまえあつはイラッとさせるキャラクターだから上手いってことか。そのうち慣れる気もする。 マンガと猫なので続けて見るつもり。
●おうちで映画 嗤う分身 ハア? 映画館で観なくてよかった。時間ドロボー。 機械類のレトロなデザインや「上を向いて歩こう」とか「ブルー・シャトウ」などの昭和歌謡が使われているのはオ!と思ったけど、作品自体はつまらなかった。
映画やドラマを見て、「まあまあ」とか「つまらん」と思うことって結構ある。ハズレね。自分の感覚がズレてるのかな〜と思うこともある(ほめている人もいるし)が、やっぱりつまらんモノはつまらんし、まあまあなモノはまあまあとしかいいようがない。 で、どこが悪いかを検証するほどヒマじゃないし、そんなことに関わっているより次のおもしろそうなモノを見てみたいと思う。
おもしろかった! 何とも言えない味わい深い可笑しさがある。ラストはまさかのSF(やっすいヤツ)だった。漢方薬ってこうやって作るのね。音楽もよかった。もう1回観たいかも。
●おうちで映画 ロマンス 大倉孝二がヒロイン(大島優子)の相手役なので見た。ちょっと笑えるところもあったけど、全体的にはまあまあ。映画館に行かなくてよかった。
グーグーだって猫である こっち(映画版)の小泉今日子のほうが、ドラマ版の宮沢りえより大島弓子っぽい気がした。途中辛気くさいところもあったけど、全体的にはまあまあ。ファッションが可愛かった。
ゼロ・グラビティ 地上波で。吹替えCMあり(カットも?)という最低条件で見たけど、それなりにおもしろかった。映画館にも行かずWOWOWもスルーと、まああまり興味がなかったから期待もしてなかったということか。
先週右足を捻挫&骨折しました。骨折と言っても、骨の表面がちょろっとはがれた状態で、自然にくっつくのを待つしかない、と。今はちゃらの散歩もしている。正座と長距離歩行は禁止(というかできない) 駅の階段を降りているときにやっちまいました。大怪我じゃなかったことをありがたく思い、これを教訓とし今後気をつけます。
それはさておき、これまでに見たモノ。
●映画 リザとキツネと恋する死者たち 可愛くてへんてこりん。
スキャナー 記憶のカケラをよむ男 古沢良太にしてはモヒトツ。
スポットライト 世紀のスクープ 退屈。
ヘイル、シーザー! “映画中映画”はどれもおもしろかった。
殿、利息でござる! 笑って泣いた。上手く作ってるなあ、と。
ひつじ村の兄弟 ラストにびっくり。羊は? 牧羊犬は?
素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 期待外れ。
神様メール 期待外れ。
●おうちで映画 リピーテッド コリン・ファースが出ているので。ニコール・キッドマンの掟上今日子。
マジック・イン・ムーンライト コリン(以下略) まあまあおもしろく、ちょいちょいお洒落。
英国王のスピーチ 良い映画でした。端正なコリン、放送禁止用語連発のコリン。
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 よかった、おもしろかった、せつなかった。なんで映画館で観なかったのか。
博士と彼女のセオリー よかった、おもしろかった。なんで映画館で観なかったのか。 エディ・レッドメインとベネディクト・カンバーバッチは私の中では同系統(顔は微妙、芝居上手い)なんだけど、レッドメインのほうがチャーミングだと思う。
インサイド・ヘッド(吹替版) 思っていたよりもずっとよかった。テンポとセンスもいい。竹内結子さま吹き替え上手い!
フレンチアルプスで起きたこと ウジウジした映画だった。
バタフライ・エフェクト まあまあおもしろく、ちょっこしせつない。キャストがブサイク揃いで惜しい。
ジャージー・ボーイズ おもしろかった。DQNすぎてちょっとひいたけど。初めヴァリの声が素頓狂すぎて笑うとこかと思った、すみません。鮮やかな場面転換とか登場人物がしれっとナレーションするところとかオ!と思った。歌と踊りのシーンは楽しかった、映画館で観たらもっと気分が高揚したと思う。
君が生きた証 死んだ息子の作った歌を親父が自作のフリして歌う、後出しで息子は実は人殺しだった、と。なんかあざとい。
●展覧会 世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々 江戸の植物画 ボタニカル・アート、好きなので楽しかった。
森村泰昌 自画像の自分史 「私」と「わたし」が出会うときー自画像のシンポシオン いや〜、おもしろかったわあ! モリムラを好きになって30年近く経っていることにちょっとガクゼンとしました。
杉本博司 趣味と芸術ー味占郷 おもしろかった! 床飾り、掛軸と置物、組み合わせの妙。
上島鳳山と近代大阪の画家たち ちょっと下手っぴでなんか品がない近代美人画だけど、楽しい。
●ドラマ 重版出来! 録画は保存版。今期ダントツで好きなドラマ。
トットてれび ゆとりですがなにか 僕のヤバイ妻 この3つも楽しんで見ております。
沈まぬ太陽 初めはおもしろかったけど、だんだん飽きてきた。一応見るけど。
ラヴソング 植物男子ベランダー この2つはなんとなく見続けている。
火の粉(終了) 終盤はコントみたいになったが、ずっと楽しませてもらった。
おかしの家(終了) しみじみと良かった。オダギリくんはキタナイオダギリくんだったけど。
民王 スピンオフ 恋する総裁選 この前の週の民王スペシャルが酷かったのでど〜かな〜と危惧していたが、こちらはおもしろかった。貝原、かわええよ、貝原。
世にも奇妙な物語 「クイズのおっさん」だけ良かった。高橋一生と松重さん!
●その他のテレビ 「イッテQ」の出川パパラッチ、イングリッシュと並んで好きなコーナーなのだが、今回のカンヌはさらにコリン・ファースがちらっと映ったので、ヘンな声が出た。
若冲の番組いろいろ、「Nスペ」とか「美の巨人たち」とか。
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