ねろえび日記
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2016年01月20日(水) エレカシライブやらエイトライブやら

うわあ、もう20日か……。

色々ありましたよ、2016年も早々から。
なんというか、「昨日まで当たり前にあったモノが今日も当たり前にあるとは限らない」ということを思い知らされた年明けだった。

老いたとはいえそこそこ元気だったちゃらが今年になって何もないところで転ぶ、よろけるという衰えぶりに動揺、かかりつけの動物病院に連れて行く。結局「老い」なのだろうけど。頭ではわかっていても(14歳だし)、気持ちはちょっと着いて行けない。せつない。とりあえず先生の勧めもあって、せっせと散歩に行ってます。

デヴィッド・ボウイが亡くなった。宇宙人だから死なないと思っていたのに(んなことない)
ついでに(ついでって言うな)アラン・リックマンも亡くなった。69歳のかっこいいイギリス男が二人。

なんだかよくわからなかったSMAPの騒動にも、そう思わされた。

大倉くんのいない「元気がでるLIVE!!」のオーラスでも、思わされた。


「昨日まで当たり前にあったモノが今日も当たり前にあるとは限らない」
大事なことだからもう一度書きました。だからこそ、今を精一杯楽しもうと思う。



さて、閑話休題。
昨年の締めのライブはエレカシだったのだけど、今年の一発目もエレカシでした。
フェスティバルホール。3階。これまた快適。もうエレカシ行くなら遠くの席に限るなあ。エイトならノるけど、エレカシはノるのがめんどくさいのよ。フツーに聴きたいの。好みではない曲(ある!)の時にはぼーっとしていたいのよ。

3時間15分、たっぷりありました。やっぱ生はいいな。
オープニングは金原千恵子ストリングスによる「ツィゴイネルワイゼン」昔、鈴木清順の同名の映画を観たから聴き憶えがあった、あまりの壮大さに笑いそうになった(これってエレカシのライブですよね?)、ごめん。
大好きな「リッスン・トウ・ザ・ミュージック」が聴けて幸せ。

そして、翌日のオーラスはWOWOWの生中継で見た。
セットリストが違ーう! 前日までの分に加えて、さらに第4部、さらにさらに第5部まである。宮本、よれっとなったところもあったけど、最後まで歌いきって凄かった。
都合2回見たことになるし録画はもう残さなくていいかな〜と思っていたら、終盤「今宵の月のように」で泣いてる(え?)「エブリバディ、ごめんよ、サンキュー」って。ちょ、こんな宮本見せられたら録画消せないや。そこに至る過程も必要なので、全編残さなくては。


ついでに、昨秋リリースされた「RAINBOW」の特典DVD「26年連続の野音の1日」をやっと見た。いつもの感じ。「誰かのささやき」と「星の降るような夜に」は初めて聴いたかも、好きな曲調。



そして、15日と17日はエイトの元気が出るLIVE!!でした。
15日の公演は公演で、通常バージョンとして観て、いいコンサートだと思った。
バンド多めだけど、ちゃんとしてたし(当社前年比)、CDではそれほどでもなかった曲を生で聴いて好きになったし。自分の席が音ズレ・モニター難民なのは残念だったけど。
キャンジャニちゃん、可愛くておもしろかったし。すば子小悪魔すぎ、前髪を切り過ぎた村子おもしろすぎ。
「バナナジュース」のバンドマンな出立ちの亮ちゃんがステキで!

す担としては。初め見た時、髪型のせいか若く見えた、デビュー頃というか刺青があった頃のように。前髪のせいか病んでいるようにも見えた。クマもひどかったし。ハラハラさせられるような、ヒリヒリするような。
ハットをかぶれば今のすばる。歌唱は全て良かった、ステキな声。


17日の公演。開演時間が迫ってもマルちゃんナレーションのご注意映像が流れず(アレ? どした?)、開演時間を少し過ぎてから黒パーカで6人がステージに現れた時は(不幸か? 不祥事か?)不安になったもんねえ。内くんのこと思い出してしまったよ。大倉くんが腸閉塞で出られないのは残念だったけど、命に関わる病気じゃないと説明があって、心底安堵した。

大倉くんのいない分を6人がシャカリキにカバーしたライブは、とても楽しかった、良かった。「言ったじゃないか」の替歌、皆が畳み掛けるように大倉くんへの言葉を繰り出した、おもしろくて上手いこと言うなあと感心もして、ほっこりした。
自分にとって、今までで一番印象深いコンサートは初めて松竹座を出て大阪城ホールでやった公演だったんだけど、それを越えました、伝説のコンサート。
まあ、そんな余裕なことが言えるのも、自分が大倉担でなくて、15日に正常バージョンの公演を観ているからかもしれんが。

す担としては。17日は初めから佇まいがしっかりしてた気がする。
すば子ちゃんがワカメちゃんバージョンになってしまっていた(パンツ丸出し)
「渇いた花」前のしみじみトーク(高槻と摂津富田のコがこうしてドームで……)にしみじみ。
「my store」で大倉くんの代わりにすばるさん! (タイミング的に彼しかいなかったのね) 短パンランドセル眼鏡似合いすぎ(コナン?)章ちゃんに指図されながらめちゃくちゃに踊ってた。
そのままKINGに突入、やはりやりたい放題。「オレより目立ってるやんけ」に笑う。

挨拶、しっかり喋っていたのに「悲しい思いをさせて……」と大倉ファンを気遣う言葉を口にした時に感極まってという感じで泣き出した姿に、うっかりもらい泣きしそうになった。


こんなに振り切って陽気に頑張ってる&しっかりしている(メンバーを代表しているという意味)すばるは久しぶりに見た気がする。翌日(いや、当日夜か)電池が切れてしんだんじゃないかと心配になるくらい。何か危機が訪れたらスイッチがはいるんやねえ、やればできるコなのねえ。メンバー皆そうなんだけど。特にあの無愛想な渋谷さんが……と思った。



年々若いファンが増えて、ババアはコンサートに行きにくくなって来ていたのだけど(ちょっと心が折れそう)、やっぱりエイトはイイ! というわけで、次回からも老体に鞭打って頑張って行くぞ!



とはいえ。
すばるのソロツアーは日程的に無理だったので、申し込みすらしませんでした。ふう。
残念だけど、カバーアルバムが出るだけでも嬉しいことよ。


2016年01月01日(金) 行く年来る年

大晦日はガキ使名探偵24時をリアルタイムで見て過ごした。紅白とジャニーズカウントダウンは録画するから、しゅ〜へ〜につきあって。家事やら入浴やらでちょいちょい抜けつつ。
冒頭の中居くんとニセSMAPに笑い、あとは、品川のメニュー替え歌ときよし師匠ネタがおもしろかった。



その後、録画しておいた紅白を見る。ざっくり速送り、エイトと気になるところのみ通常再生。「前向き」が盛り上がって楽しそうだったから、まあよしとする。渋谷さんがニコニコしてて、髪型も可愛かったので、よっしゃー!



ジャニーズカウントダウン
噫、楽しかった。
全体的にも楽しめたし、自分が見たいモノも見られて満足。
「ファンタスティポ」マイクスタンドを持ってトトトトッと走ってくるトラジハイジ、いいわあ〜。遅刻するマルちゃん。
修二と彰、この頃の二人、とても好きだった。

そして、2ショットベスト5。
5位4位と来て、ああ大人の事情的な嵐さんと誰かの組み合わせ披露なんだな〜とテンションが下がってきた(それなりにおもしろかったんだけど)
2位で大倉くんラインクイン!で、おおおっ!となった。
それでも、しゅ〜へ〜にお母さんのリクエストはコレコレなんだけど、無理やね〜とか愚痴ってたら1位がまさかまさかのその滝すば! 東の滝沢、西のすばる。思わず笑ってしまったわよ。
ありがとう、ありがとう、リクエストした自分と自分以外の人たち。

タッキーは堂々としてて、すばるは可愛らしくていかにもJr.みたいだった。髪型って大事、笑顔って大事。坊主でなくてよかった〜と心底思ったことよ。
すばるの今までを思って、よくぞこうしてまたタッキーと並んでにこやかに歌える日が来るなんて……と感慨に耽る。
年明けから素晴らしいモノを見せていただきやした。御利益ありそう。


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