ねろえび日記
目次へ|過去へ|未来へ
いや〜、長かったね。で、見応えあった。 舞台装置もおもしろかったなあ。
剛きゅんは、いい舞台俳優になりました。カテコで急に剛きゅんの今までの舞台のことが甦って感無量でした(ちゃんとしたファンではないけれど、一応全部観てるし)
生瀬くんは、一言でいうとチャーミング。何をやってもステキ。
今期のドラマのことやら、エイト関連では「JUKE BOX」だの怒濤のTV出演のことやら、書きたいことはたまっておるのですが、時間切れ。
あと、次回の「The COVERS」が楽しみで楽しみで吐きそう。予習がてら見てみた初回が斉藤和義で、なかなか良い番組で、これがすばるかと思うと、もうもうもうもう。
2013年10月14日(月) |
エレカシ 復活の野音 |
13日、14日と行って来ました。初エレカシ、初大阪城野外音楽堂。 や〜、良かった! 芝生席もオツなモノ。 13日はあえての最後列で、ステージは99%見えなかったんだけど(音だけ聴く、音に集中)、それはそれで自由で楽しかった。歌や演奏、選曲は大人しめで丁寧な感じだった。 色々と「初」にじんわり感激。
14日はちょっと気合い入れて、芝生席の4列目に陣取る。ステージが見えるとやっぱテンション上がるね。セットリストはかなり変わってたし、内容的にも前日よりも盛り上がってた。 両日入ってよかった。
宮本って歌上手いのな〜と、今さらなことを実感した。 それと、いい季節のいい天気のいい時間帯の野外は最高。
2013年10月10日(木) |
1番ソングSHOW/リーガルハイ |
1番ソングSHOW アルバムの宣伝で「あおっぱな」とは。意外。拍子抜け。 でも、元気いっぱいでかわいかったからいいや。 新鮮な部分もちょっとあった。鯖衣装が白靴下が覗いてない点で微妙に刷新されてたし、すばるのビジュアルが前回と違ってるし(ほとちゃんヘア改め顎ヒゲにハット)、はい。
リーガルハイ おもしろかった! 本筋のストーリーも、小ネタも。 三木(生瀬くん)が、妙にカッコよかったんですけど、うれしいんですけど。
黛の「ば(倍返しだ)」を遮っての「やられてなくてもやり返す……八つ当たりだっ!」に爆笑。やー、待ってました。期待通り。やんややんや。うちではしゅ〜へ〜と私の笑い声がデカすぎて、次の黛の台詞が聞き取れなくて巻き戻した。こういうのって、太巻が古田新太とは知らず初登場(ネットの画像という設定)の時爆笑して以来だ。ギャハハハッ……え?何?今の聞こえんかった、巻き戻せーっ!
気になったのは、小雪が美人設定の犯人だったこと(美人ってテイでお願いします、だなとうちでは無理矢理納得)と、敵が岡田ま・黒木華・古舘寛治ではショボイ気がしたことくらいかな。暴れん某将軍は、あれはあれでいいけど。
2013年10月09日(水) |
陰陽屋へようこそ、のことはあまり書いてません |
よろず占い処 陰陽屋へようこそ う〜ん、う〜ん、う〜ん……。 亮ちゃんのビジュアル以外見どころが全くないというつまらなさ。 困りました。見続けるのが苦痛。 毎週録画予約は一応解除しないけど、たぶん早送りでビジュアルチェックだけになるであろう。眼鏡あり/なし(かけたりはずしたりの仕草含む)てのはズルイと思う。
その後NHKに移動、「明日はどっちだ」 ふむふむ。フツーに楽しく見る。
さて、復活したマイブームあがた森魚。 パンフレットを読み、ネットであれこれ検索し。よくわからんまま迷った末選んだライブDVDは正解で、茨木のコンサートのモトになったライブだった。セットリストが似ているので、これを観て余韻を楽しむ。特典映像のツアー密着もレコーディング風景も楽しい。 オサレなはずだ、衣装はヨージヤマモト。モード系の服を着こなす、決して美形ではないがカッコイイ65歳、スレンダーボディ。 サンケイブリーゼの様子(ジャスト40周年記念日だったのだ)を見て、うぐぐ……とくちおしがる。デビューシングルのA面B面大放出。B面の曲、めっちゃ愛らしい曲だもんなあ。サイン会やってることに目を回す。
今月京都でライブをするのだが(調べた)、仕事で行けねえや。ギター片手の弾き語り的ライブのようなので、まあいいか。基本バンドつきが好みだけど、ちょっと興味ある(怖いモノ見たさ)が、 また機会があるだろうて。
CDだのDVDだの関連本だの、次は何を買おうかと悩み中。 実家のレコードも気になるが、プレイヤー持ってないから聴けないしなあ。ジャケットだけでも眺める価値があるか。稲垣足穂の本も取って来ようかなあ。
とはいえ、来週早々にはエレカシの大阪城ライブだよ。大丈夫か、オレ。要気持ちの入れ替え。さらに、16日には「JUKE BOX」発売。本当に大丈夫か、オレ。 森魚にエレカシにエイト、10月始まりのドラマは続々初回を迎えるし、慣れない仕事も始まるし、母親はボケてるし、あー、映画も観に行かなきゃ、「謝罪の王様」前売券買ってしまったし、先日届いたフッキーの「ヒッキー・ソトニデテミターノ」DVDも見なきゃ。 ……諸々カオスな秋でございます。ふう。
そうそう、チケ取り結果報告。 「シダの群れ3」は、BRAVA!の先行を待っていたけど、なかった。が〜ん。仕方なく一般で。甘く見て発売初日昼頃ぴあに行ったら、ほとんど残ってなくて、嫌々ながらくそ席購入。うぐぐ、フッキー(とサダヲ)さえ出てなければ行かなくて済んだのに。やはりあまちゃん効果でしょうか、キョンキョン出てるし。 さらに、同じ発売日の「高校中パニック! 小激突!!」は完売でした。こちらも甘く見ていた。物凄く観たいわけでもないけど〜、まあ観てもいいか〜くらいに思ってたら、手痛い仕打ち。あまちゃん効果なのか、前髪クネ男が出るからなのか。もういいもん。
桔平、松重さん、キャナメ、北村有起哉が出るので、一応初回チェック。 う〜ん……。 せっかくの4人のおっさんたちがそれほど魅力的なキャラクターではなかった。 そして、吉田羊さんがあのポジションではもったいない。
話も、看護士が殺したかったのは内縁の夫じゃなくて息子だったってのは衝撃だったけど、それ以外はおもしろくなかった。
次回も見て様子を見ようという気も起こらないので、毎週録画予約を取り消す。新ドラマがつまらなかったら、それはそれでホッとする。見なくていいのね〜、時間を取られないで済むよ〜。
WOWOWの連続ドラマ。 南朋さんが出るので、見てみた。 一見無関係そうな登場人物たちが、政治がらみありーの不正融資だの政治献金ありーの信金爆破だのなんだので、諸々が繋がっていく話。初回はまずまずおもしろげに風呂敷をおっぴろげました。 なにより南朋さんが寡黙で渋くてカッコイイ出来る男設定なので、次回も見ます。
あがた森魚 噫無情(レ・ミゼラブル)コンサート2013 @茨木、クリエイトセンター
……感無量。
人生で初めて買ったレコードが、あがた森魚の「赤色エレジー」、中2の頃。音楽も彼自身のことも大好きだったけど、一度もライブに行ったことがなかった。お子ちゃまだったし。 LP3枚くらい買って、そのうちフェイドアウト。
物凄い影響を受けた、というより、彼の表現するモノが、楽曲だけでなく、モトモト自分の好きな世界観だったのだろうと思う。
今回、茨木でコンサートをすると知って、しかも大好きだったアルバム「噫無情」のナンバーを中心にやるとわかり、即チケットを購入。 たまたま新聞の広告で見かけたとき「茨城」と思ったのよ。まさか近所に来るとは思わなくてさ。でも、まてよ、関西圏の広告だよなと思い直し、茨木と気づいた次第。よかった。 MCで言ってたけど、今回のコンサートは茨木側からの招聘だったんだって。40周年コンサートのバンドメンバーごとって。茨木の人、エライ! なんで茨木?の謎が解けた。
初めて行く会場はたいがい迷うけど、はい、今回も迷いました。事前に調べておいたのに迷った。まあ間に合ったからいいけど。
ライブは、楽しかった。 最近の曲と「噫無情」や当時のシングル曲、半々くらいで構成されていた。最近の曲は知らない曲だけど、楽しめました。
バンドメンバーは、白井良明、武川雅寛、鈴木茂、鈴木博文、矢野誠、駒沢裕城、矢部浩志。という懐かしくも豪華なメンバー。いい音出してました。 40年経って、ようやく拝んだナマあがた森魚。カッコイイじじいになってました(見た目だけなら緒方教授でわかってるんだけど) 枯れてるけど少年ぽさの残る、でもパワフルで、そして、お茶目な。14歳の少女は55歳のおばはんになったんだもの、あがた森魚も65歳の正真正銘のじじい。
アコギで、エレキ抱えて、ピアノも1曲。ピアノで、♪ほんの少しだけれど〜(物凄く好きだった曲「冬のサナトリウム」)と歌い出した時はひいぃ〜となったけど、角度的に武川さんに隠れて見えなかったのでちょっと興奮が押さえられました。落ち着け、オレ。
シャウトする、跳ぶ、ステップ踏む。何故かノってくると2段の踏台(笑)みたいなのに上る。
や、歌、上手いよね、こんなに上手かったっけと感心した。それに、あがた森魚といえば泣いてるイメージだったんだけど、にこやかな笑顔を見せて歌う表情はチャーミングだった。 40年前の繊細な楽曲を(当時は歌声も“繊細”だったように記憶してるけど)、厚みのあるボーカルとバンドで聴かせてもらって、至福でした。 すんごく幸せな気分になった。新鮮で懐かしい。不思議な感情。
すごく好きだったものもいつかは好きでなくなる、昔はそのことを悲しいと思っていたけれど、その時にはもう悲しいとは思わない、心配しなくていいということをいつしか知ってしまった自分がいる。 でも、今夜のコンサートで、40年前に好きだったモノが30年以上のブランクがあって今なお好きだとわかり、ちょっと自分で感動してる。人生この先、こんな体験はもうないかもね。今から30年とか40年経ったら、死んでるかボケてるか、だもの。
エンディングで出演者観客大盛り上がりの時、自分もテンションが上がり、「モリオーッ!」って叫んじゃいました。他にも叫んでる人いたし、「リョウメイー」「モリオー」ってね。それは14歳の私ができなかったこと、代わってやってやりました。
そうそう、思い出したので書いておこう。 序盤から森魚(呼び捨て)は舞い上がっていたのか、初めのアコギを外して次のアコギに交換したのだけど、それは良明さんの弾くギターでした。というか、次は自分ボーカル専念だったのよ、ギター要らんがな。天然さん? ちょっとカワイイと思いました。 初めから終わりまで眼鏡なし、帽子あり。
終演後、グッズ売場へ。 パンフレットと、CDとDVDどれにするか(40年分だから品数がめっちゃ多い)、悩んだ末、最新の日比谷のライブDVDを購入。
会場を出ると、人工の浅い川のほとりに柳、川面を数匹の蝙蝠が飛び交う幻想的な光景に出くわした。しばし見蕩れる。
帰宅してパンフレットを見たら、去年ブリーゼに来てるやん!40周年記念コンサートツアーで。知らんかった(ショック) 関西にまた来てくれたら、きっと行くぞと誓う。森魚が元気なうちは自分も元気でいようと思う。そして、30数年の空白をぼちぼち埋めて行こうかな、とも思う。
【追記】 拾い物だけど、茨木のセットリスト。うむ、参考になる。
キューポラ・ノアールの街 るるもっぺべいぶるぅ 俺の知らない内田裕也は俺の知ってる宇宙の夕焼け カーニバルの朝 女と男のいる舗道
蒲田行進曲 永遠のマドンナK 星のふる郷 上海リル はいからはくち 小さな喫茶店 月曜日のK 最后のダンスステップ 大寒町 冬のサナトリウム(ピアノ弾き語り) サルビアの花 赤色エレジー 清怨夜曲
昭和ミナトマチ3バンチ 佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど 僕は天使ぢゃないよ 大道芸人
2013年10月04日(金) |
1位をとった名曲音楽祭 |
村上さんの司会でエイトがトリなんて、なんかすごいなあ、よくぞここまで……と。 まあ、番組の内容は、自分にとっては別にどってことなかったのでサクッと編集して6分になりましたが。
アニマル柄のジャケット&ベストと黒パンツの衣装がステキ。 草食系と肉食系混じってたね。 渋谷さんは虎ですか。 オサレ帽子に顎ヒゲ! 全然ホトちゃんじゃない! 男前、男前、男前(大事なことなので3回繰り返しました) あー、この顔だちと身体つきが好きーと改めて思った。村上さんにガン飛ばしてた(ヨコじゃなくてすばるが隣なんだ)斜め上向きの角度の顎のラインが絶妙。おでこも鼻筋も好みだけど、今回顎のラインも素晴らしいことに気づきました。顎ヒゲだけってのもなかなかいいねえ。謎の中国人ヒゲ(これはこれで好き)より正統派の男前に見える。
歌もパフォーマンスもよかったし。 歌詞間違えたけど(珍しく渋谷さんが間違えてた) 満足です。
慣れない携帯からこんにちは。どうしても一言いいたかったので。
怪作! 犬くん目当てで見たんだけど。見てよかった、録画してよかった。 犬くんたちはかっこよくて可愛くて演技もなかなか上手で満足。 予想外にかなりのネタドラマで、楽しかった。 そして、終盤の小日向さんまさかの二丁拳銃乱れ撃ちのガンアクションからの〜弾倉交換を経て〜車のボンネットひらり、ダイナマイトどんどん。さらに追い討ちをかけるエンディングの笹野じいの歌声。このあたりの破壊力は凄まじかった。 コヒさんのあまりのカッコよさに痺れました。
あー、もっと語りたいけど、とりあえず一旦終了。
目次へ|過去へ|未来へ
|