ねろえび日記
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2009年06月27日(土)  ナナシ/映画ハゲタカ オリジナルサントラ

30-DELUX Action Club MIX『ナナシ』
今日の昼公演を観た。
30-DELUXは初めて。全く知らんかった。
今回の公演はアクションクラブが目当てで行きました。
30-DELUXの2人による前説あり。へえ〜。清水順二、トークがおもしろい、タイソン大屋はカッツミーかと思った、ヘアスタイル(ヘアがないわけだが)といい雰囲気といい。


お芝居はなかなか楽しかった。
休憩なしで約2時間、ストーリーはシンプルで登場人物も少なめで観やすかったです。舞台セットもシンプルながら地面はアールのついた急傾斜で、立つだけでも大変そう。芝居のサイズの割に殺陣は大充実で、満足。カテコで川原さんが説明してくれたんだけど、殺陣のSEは専門の音響さんじゃない人(普段の仕事を聞いたが忘れた)が合わせていると聞いてびっくり。
川原さんと前田さんは、主要な役で、武器は長物、カッコイイー。やっぱ、動く役は動ける人がやってくれると観ていてストレスがたまらないな〜。清水順二も動ける、芝居はできるで、レベル高かったです。


アクションクラブの面々ががっつり芝居もしてる。
武田さんも社長も。社長は動かなかったけど。
川原さんて、あんな体型だったけか。古ちんか花組芝居の加納さんかと思った。でも、「愛してる」→くるっどさっ(舞台の後ろに倒れ込む)がみょーにカッコよかった。
前田さんは、小柄なのとキレのある動きといい声はいつも通りで(屋良っちを思い出す)、しかもチャーミングな芝居も楽しめました。でもカテコインタでは喋らない喋らない。


初舞台という水野裕子ちゃんは、演技はさておき動きはよかった。水野美紀ちゃんを思い出しましたねえ(名字が同じだからか)


佐野瑞樹くんは、金田一少年の記憶しかありません。ちっちゃいこととブレイクしそこねたことがネタになってました(う〜ん、確かにとしか言い様がない)
役がヘタレの役なので、殺陣もヘタレ。ラストは男前。
ステージ映えする華奢さで、さすがジャニーズと思ったよ。




映画ハゲタカ オリジナルサウンドトラック
こっちも届いた。
ドラマ版と両方楽しむとしますか。


2009年06月25日(木)  小ネタ

福山くん城ホライブ、チケット取れました。ローチケの2次先行。ふう。
早速発券した。
席は、5月の剛紫ライブに近い席番。まあまあかな。入れるだけでオッケーなので気にしてない。
といっても、剛紫は立ち見のときのステージの絵面は結構覚えているのに、スタンド席のときの記憶がほとんどない。どんな風景だったのか。ま、行けばわかるからいいや。



ローソンの次はCD屋に。
光一さんの新譜、Amazonは諦めて、しかたなく割引のない地元のCD屋で予約。久々だわ。つい3種類注文してしまった。おっちゃんがいつもルーズリーフノートに手書きで予約者名簿を作ってるんだけど、見てると別に大して人数が多いわけではなかった。定価だったらフッツ−に買えるのね。


2009年06月24日(水)  ウルトラミラクルラブストーリー

時間が経ったら、感想を書くのが億劫になってきた。


えーと、へんてこな映画でしたよ。


松山ケンイチが津軽弁で喋りまくり自由奔放にはた迷惑に振る舞っている様子が傑作でした。
ホント、変な人の役が似合う人だな。
ストーリーは、まあどうでもいいや(なげやり)


結構グロテスクな部分もありました。
キャベツ畑とか、農薬とか、脳みそとか。
脳みそもらってどーすんだよと思ったけど、結局役に立ったんだよね、熊の気を逸らせたんだし。


へんてこが、これでもかこれでもかと無理くりひねり出したコケ脅しなへんてこだったりするところもあり、驚くよりもめんどくさいなあと思った。例えば、首のない元カレとか、ベタすぎて。

津軽弁の何言ってるのか聞き取れないっぷり(でも話の大筋は理解できる)や、芋掘り大会の芋はさつまいもじゃなくてじゃがいもなところとか、そのへんのほうがびっくりしましたです。
あと、陽人が農薬をあびて、劇的にかしこくなるんじゃなくてちょっとだけマトモっぽくなるさじ加減もよかった。ん〜、ある意味せつないんだけど。


幼稚園のくそがきのくそがきっぷりが見事だった。


最後の陽人の衣装が気に食わない。普段のカラフルで素朴なジャージとかからかけ離れた、黒いもこもこのカーディガン。熊と間違えてくださいと言わんばかりだもんねえ、そこで辻褄合わせなくても。どっちみちへんてこなんだから。


あー、山の中を駆け回りつつ側転(前転も?)を難なくやっちゃう松ケンの運動能力の高さに感心した。おー、カムイ。



予告編
「カムイ外伝」アクションがよさげで楽しみ。

「MWームウー」もおもしろそうでした。

「ちゃんと伝える」で医者役の吹越満を見かけて、お!(でも本編はいいや)

「HACHI 約束の犬」この手の、犬(特に実直そうな日本犬)がけなげな話に激しく弱い。予告編だけで涙ぐんでしまった。が、そんだけの映画で本編は観なくていいとバッサリ思えます。


2009年06月22日(月)  ウルトラミラクルラブストーリー、今度こそ

行って参りましたよ。
先日と同じ電車に乗って同じ時間にチケットカウンターに到着。
余裕で(もなく)チケット買えました。
おお、MOVIX会員は1,300円とな。


えーと、今ひじょーに眠いので、感想はのちほど。
予告編色々についても。



「蛮幽鬼」FC枠で取れました。1公演。
というか、13,100円て。たっかいよねーっ! 1公演で充分だ、金額的には。



エコうた
剛さんの部分だけ見た。


2009年06月21日(日)  ハゲタカ オリジナルサウンドトラック

聴いてます。
特にご贔屓の曲が流れると気分高揚。ベタなところだが、「鼓動」「ROAD TO REBRIRTH」「ハゲタカ」とか。
憶えてない曲もある、どのシーンで流れたっけ?的な(使われてないモノもあると聞いたことがあるが)
「ハゲタカ」は物凄く好きだが、ハゲタカヲタというわけではないし、なんせ自分鳥頭なので記憶がもにょもにょ。


映画を思い出すなあ(細かいこというと、アレンジが違うんだけど)
話は、経済に詳しくない自分にはちょうどいいまとめっぷりだったけど、上手いこと運びすぎやろとちょっとだけ思わなくもないし(そこが鷲津のカッコよさ)、人の心は全然上手いこと運んでなくてほろ苦かったわけですが(て、劉や古谷社長ね)
と、また反芻。

南朋ちゃんのいう「仁義なき戦い」もわかるけど、龍平くんのいう「お金を武器にしている男たちがお金じゃない何かを守りながら戦っている、そこにおもしろさがある」という言葉に納得です。


と、こんなに「ハゲタカ」の話をしていると、この日記を読んでうっかり映画を観に行ってしまう人がいないか心配。
なぜなら、テレビドラマを見て(なおかつそれにハマって)ないと、全然おもしろくない映画ですからね。今さらだけど、言うとく。


鷲津政彦にもう会えないかと思うと寂しいですワ。
とはいえ、「笑う警官」(主演!)は好みの話っぽくて、秋が楽しみです。
出番が少ない作品はほとんど追い切れてませんので。主演、なんて甘美な響き。


ところで、たぶん気持ち悪いと思われているであろう(わかってます、自覚はあります)「南朋ちゃん」呼びですが。
お父さまのことを取り上げた番組で見た、幼少のみぎりの次男くんも入ってる家族写真のキャプションが南朋ちゃん呼びで、すんごく可愛い響きだったので、即採用、てなわけです。



光一さんソロコン。申し込み日程を決めました。
8/30(日)の昼と夜。どっちかだけでも当たればいいなあと思ってます(弱気) だって、しょっちゅうライブやってる印象の剛さんで城ホ立見だったからさー。



福山くんのラジオ、昨夜たまたま初めて聴きました(一部分)
自分、基本的にラジオは聴かないから(テレビも今となってはいい加減)

福山くんライブチケ取りは、奮闘中。あっちの先行の結果が出たら次はこっちと段取り(保険をかけて重複して申し込むのは避けている)
こんなふうに書くとよほど熱いのかと思われそうですが、そうでもない。興味が湧いたら、取りあえずナマを見るのがその良さを知る最も効果的で手っ取り早い方法だからです。コンサートでも演劇でも、ナマなんて自分が観たい時にそうそう都合よくやってるわけではないから、ちょうどラッキーな環境なら乗っかっておかない手はないということです。


2009年06月20日(土)  ウルトラミラクルラブストーリー

を観に行ったら、入れませんでしたよ。くそ。
20分前にチケットカウンターに着いたら、残席4。
4て。
見る見る減っていって(はらはらあせあせして心臓に悪い)、私の番には1。
1席残ってるや〜んと思っても、お席がありませんと言われた。
うぐぐ。
次の回は、間があいて、夜だし無理。


上映時間の合う観たい映画も特にないし、デパチカに寄ってすごすご帰りました。しょぼ〜ん。
MOVIX、誰でも千円の日だったのよね。
「ウルトラミラクルラブストーリー」がウルトラミラクルに人気なわけではない。恐るべし、千円の実力。


帰宅したら、お知らせ通りAmazonから「ハゲタカ オリジナルサウンドトラック」が届いていましたよ。
ちょっと機嫌回復。
早速ダビングしようと思ったら、ウォークマンの電池切れ。くそ。



スマイル
もう惰性で見てるのさ。悪くはないが良くもない。
あ、林さんの母親がなかなかエエ感じだと思ってたら、キムラ緑子さんだったのだ。
松潤の演技は悪くないと思う。夢にうなされて苦悩するところとか。少なくとも「ザ・クイズショウ」の二人よりは見やすい芝居だ思う。


それより、「オルトロスの犬」の予告編ですよ。
ひゃあ、アニメ!(オープニングとかに使うのかな)
ジャニーズクオリティな気がしたけど、いいのだ。なんかテンション上がりましたよ。



ザ・クイズショウ 
勝手なのは本間ディレクターじゃなくて、このドラマの脚本家じゃね?というくらい、ドラマとして見ちゃおれん。その上にあの二人の「熱演」にやれやれですなあと思ってましたが、ついに最終回。


うぐぐ、ホントに困ったドラマだ。
最終回は、ええ加減勘弁してくれと思ったプレ最終回の何倍もの破壊力がありました。ふう。
おそらくやってるご本人たちは大感動なんだろうな。やれやれ。
つか、おまいら、それは楽屋でやれや、と。
とにかく、終わってくれてホッとした。もう見なくていいから。


思えば、横山さんがおステキに見えたのは出番と台詞が少なかった頃のことなのね。


2009年06月18日(木)  ハゲタカ、再び

今日は仕事が終ったら「ウルトラミラクルラブストーリー」を観に行くつもりだったのだが、仕事が思いがけずサクサク終わり、上映時間と合わなくなった。で、「ハゲタカ」ならちょーど!
てなわけで、2回目。
観られるうちにスクリーンで観たいのだ。
あ、ちょっと、叫んでよろしいかしら。


鷲津、めっちゃカッコイイーッ!!


はあはあ……。


あら、前回と同じ映画館だけど、スクリーンが違ってる(縮小か?)
前回も観た「アマルフィ 女神の報酬」予告編。オバパー眼鏡あり&なしの福山くんが見られてラッキー。カッコイイけど、出番が少ないのがわかっているので、本編は観に行かないと思う。

前回はまだなかったハリポタの予告編。相変わらず映像が凄い。しゅ〜へ〜と一緒にずっと観ているので、今回もまた行く。


さて、「ハゲタカ」
2回目でも、印象も理解度も1回目とほぼ同じ。てことは、脚本も編集も過不足なくできてるってことか。
でも、ライオンソース訴訟の裁判シーンはまるまるカットされてるのよねえ。観たい。南朋ちゃんがスタジオパークでDVDの特典に入るでしょと言ってたので楽しみにしておこう。


ただ、細かい部分では色々気づくことがありました。
カット割りだのストップモーションだの、映像としてのカッコよさ。
シンクロしてる部分とか。例えば、冒頭あたりドラマでは鷲津がヘリに乗っていたけど、今回は劉なのね。あと、私は○○、おまえは○○(ぷいぷいの角さんではない)のリンク。


音楽(これまた大好き)と映像がよく合っていて気持ちいいと改めて思う。


それと、前回の感想で書いてないのが不思議でしゃーない、カンドーのシーン(前回もイイ!と思うのは思ってた)
鷲津が劉の留守電を聞くシーン。
元々、寡黙な鷲津(=台詞の少ない南朋ちゃん)だけど、このシーン、一言も発してないのねえ、表情の演技だけ。動揺が隠せない目の動きとか表情がとてもイイ! 胸にクルわあ。「劉」とか叫んだりして陳腐な台詞を口にしないところも秀逸。

留守電聞いていると、劉は死ななきゃしょーがなかったのね(ストーリー展開として)と納得しちゃう。


クリスマスの鷲津と劉の会話シーンも好きだ。
そのちょっと前のひっそりと拍手をする劉がカワイイ。
その前の憂いを含んだ鷲津もモエモエ。


「くそがつくほど真面目だ」も好き。


ラストシーンも好きだあ。


虚しさ、哀しさ、切なさ、やるせなさ、厳しさ、優しさ、希望、な〜んか色んモノが詰まってるねえ。


鷲津(=中の人)の顔って、造形としてはブサイクだと思うんだけど(をいをい)、めっちゃくちゃカッコイイのねえ。


今回は、記念にグッズが欲しくなって、ショップに行ったらお目当ての羽根ストラップが売り切れでした。アカマGTのしかなかった(それは要らない)


帰宅して、勢いでサントラ注文しましたよ。ドラマ版のと映画版のと両方。
ドラマでハゲタカ祭り(鷲津祭りともいう)をしてる頃はサントラまで余裕がなかったのねえ、DVD-BOX買ったから。今回は映画のDVDが出るまで間があるし、今のうちに、それ! ぽちっとな。


2009年06月14日(日)  ドラマ

見ているのはこの3本。

スマイル
裁判になってからは「魔女裁判」っぽいなあ、
と、思っていたら、裁判員の一人浅野さんが話しているのを見て、あー「12人の優しい日本人」だわ〜と。

「ちがいます!」 おお、はなちゃんが喋った!
甲本さんの芝居がエエ感じに気持ち悪くて、目が離せません。
とはいえ、う〜ん、ドラマ全体としてはだんだん興味が薄れてきましたよ。



魔女裁判
先週見逃したので、もう挫けそうになったけど、「化身」を聴くのを励みにして、見た。
こっちは、なんだかおサイコ&サスペンスに。
かおりが、気持ち悪くて悪くて。
ホワイト家、やってきたのは旦那だろうと予想はついたけど、それがあの人とは。
どゆこと?



ザ・クイズショウ
とうとう冒頭15分見過ごす。ふう。
横山オンステージだったけど、う〜ん、こういう芝居は苦手。ホリケンみたいに役としてムカツクんじゃなくて、横山さんの演技がハナにつく。
あと少しの辛抱だから、最後まで見るつもり。


2009年06月13日(土)  ハゲタカ(ネタバレっぽい)/チケ取り色々

昨日は朝イチで映画を観た後、午後は寺子屋、夜は「スマイル」を見て、福山くんの過去TV番組の録画を見た。
そんなわけで、なんだか「ハゲタカ」の記憶がもうすでに忘却の彼方……(もったいない)


よくできた脚本だと思ったのだけど(難しすぎず簡単すぎず、最後は納まるところに納めた)ちょっとは気になるところもある。

・劉一華の守山の使い方が「銭ゲバ」とかぶってると感じた。
・「銭ゲバ」に似てるといえば、ホームレスが金を奪いあうシーンも、そう。
・この辺りは類型的な印象。
・劉の最後は、そうならないでと思ってたようになってしまった。
・や、刺殺されてほしくないという心情的な問題ではなく、そういうありがちなまとめ方をしてほしくなかったのさ。
・とはいえ、守山の使い方、派遣デモの首謀者に仕立て上げるのは、ほほうと思ったよ。
・でも、とっとと進みすぎて守山くんの心情がいまいち伝わりづらかった。
・演説のシーン、聴衆が去ってしまっているのは、簡単に予測できちゃったし。
・治ちゃんの働きもいまいち謎だった。アメリカ人が西之屋の上客なのはホントなのか?(つか、治ちゃんてそれだけの価値?)

他にも反芻したいから、DVDが出たら買おっと。



さて、チケット取り色々。
一時は束のようだった前売券が残り1枚にまで消化されましたよ。さみしー。前売券眺めてるだけで、わくわくできる人だから。
で、そろそろ秋の陣かあと、動き出す。

狭き門より入れ
発券してきた。先行のくせに最後列ってどゆこと? ドラマシティのホントのホントの一番後ろ、しかもサイドブロック。さらに、日程は第2希望だった。そんなに取りにくいのか?
チーム申は、第1回公演はどうしようと迷ったものの結局観に行かず、第2回公演はギリギリになってあがいたものの取れず。今年こそはと思っておりましたら、あら、ニ人芝居と限ったわけではないのね。観たい人が多いからいいんですけど。

蛮幽鬼
今日から受け付けのFC枠で申し込んだ。客演の面子に、今回もますます取れる気がしないが、だぶってもイヤなので、とりあえず1エントリー。

ナナシ
突然アクション物が観たくなって、発作的にチケットを取った。

フキコシ
先行発売待ち。どきどき。

関ジャニ∞
チケット配達待ち。わくわく。

DREAM BOYS
申し込み中、1公演しか申し込んでないから当たりますように。今回は、歌える3人なので歌が増えたそうだが、どんな曲なんだか(あくまでも期待値を上げない)

篠井さんのサロメ
1公演のみの大阪が行けない日とわかって、ちくしょー。

福山くんの道標@城ホール
へへへ、先行エントリー中。当たるかしら。当たったら初ナマ福山ですよ。
アルバムも、自分への誕生日プレゼントとして(発売日が誕生日)予約したのさ。

後は光一さんのソロコンの日程が気になります。


2009年06月12日(金)  ハゲタカ

行ってきました。
おもしろかった。
カッコよかった。
胸にクルものがある。


TV版のドラマ自体、ある意味映画的だったから、映画化といってもそんなに気負った感じはしない。むしろ控えめなくらい。大きなスクリーンで鷲津(とそのお仲間)を見られて、ドルビーサウンドでテーマ曲を聴ける、これだけでも楽しみでしたからねえ、自分は。

ただ、クロースアップの多用(距離的にも分量的にも)には閉口しました。いくらカッコイイとはいえ、外見的には山崎まさよしの水死体(こらこら)と言われている南朋ちゃんをはじめ、みんなおっさんですから。キツイっすよ。

とはいえ、やはり充分見応えはありました。
鷲津、いいなあ。惚れ惚れするよお。
エエ声で鷲津を心配する中延さん、デキルコ村田をはじめ、相変わらず青臭い台詞を吐く芝野さん、旅館の若旦那におさまった治ちゃん、何か喰ってる飯島、小市慢太郎(役名忘れた)、お馴染みのメンバーにわくわくしました。
玉鉄やエンケンさん、高良くんも、この作品の世界観に合っていてよかったですよ。


メインストーリーと関係のないところでも、鷲津のカッコよさを再確認。
・眼鏡はいうまでもなく。
・日本に帰国する時の空港のシーンでラフな鷲津(素の南朋ちゃんぽい)が見られます。眼鏡なし前髪ありカジュアルなファッション。前髪があると横顔の鼻の形の美しさが際立つ。
・スーツのジャケットを脱いでシャツとパンツ姿になると、(全体的にはずんぐりした体型のくせに)下半身がかっこいいのがわかる。腰とお尻のあたりがやけに色っぽくて脚がしっかり長い。
・ドバイでアラブの王子様を相手に突然流暢なアラビア語を話し出す。
・3回復唱はデフォ。


できれば、もう一回くらい熱い男たちの生きようを観てみたいですわ。


2009年06月11日(木)  文楽鑑賞教室

二人三番叟
解説 文楽へようこそ
傾城恋飛脚 新口村の段


「R2C2」のかわりと言ってはナンですが、今日仕事の後行ってきました。会社から国立文楽劇場って結構近くなの、一度行ってみたいと思っておりました。今回は駅からすぐで全く迷わなかったよ〜、文楽劇場、好き。


が、当日券を買おうとしたら、ほとんど満席。
え? なんで? 平日の昼間なのに。文楽なのに(失礼だろ)
高校生の団体さんが入っていて、右側か左側しか空席がない。う〜ん、折角来たので(観劇のために昼食も食べたし)、右側の席を購入。前のほうなのと、上手側なので床(義太夫さんと三味線さん)が近くて、これはこれでよかった。


文楽を観るのは、大学のとき以来かなあ。一応専攻が専攻なので、能狂言文楽歌舞伎は一通り観てました。歌舞伎が一番好きだったけどね(今でも)

今回解説つきなのでよくわかって楽しかったですよ。人形の仕組みなんてなかなか実見できないもの。
高校生の代表として留学生ちゃんが舞台にあがって人形を使わせてもらってた。


で、意外だと感じたのは、久しぶりに観て、文楽の三つの要素、人形・義太夫・三味線のうち、自分は人形に一番興味が湧くだろうと予想していたのに、あらま、人形よりも三味線・義太夫がおもしろかったですね。
義太夫は字幕が出るのでわかりやすい。語りのままだけど、目で見ると耳で聴いているだけよりも意味が掴みやすい。

三味線がカッコイイんですよ。「二人三番叟」は4人弾きだったんだけど、左の弾き手さんから時間差でスッ、スッ、スッ、スッと楽器を手に取っていくのがまず、お! 三味線四銃士? 太棹の音は迫力がありますねえ。カッコイイフレーズを延々繰り返してる(剛さんのセッションみたい)のが、すんごく気持ちよくてカッコよかった。また聴きたいなあと思うほど。バチさばきとかコード(ていうのか)押さえる手付きとかもエエ感じですよ。この間、舞台では人形が踊っております。


休憩時間に、劇場の人にキャンセルの空席(後半席ががばっと空いてた)にかわってもいいと言ってもらい、次の「新口村」はマジ芝居なので後ろながらセンターブロックに移動。舞台全体が見渡せてよかったんだけど、やっぱ遠いし、話の一部分のシーンだけの上演だし、人形に感情移入ってしにくいのか、まあちょっと睡魔に襲われる。すみません。


でも、三千円ちょいで、楽しい時間が持てました。
今度は夏の公演を観に行こうかなあ。登場人物(人物だけじゃなくてお化けとかも出る)も多いし。


2009年06月10日(水)  小ネタ色々

明日納品の仕事が珍しく夕食前に仕上がったので、やっほーい!
ごぶさたでした。ちっとも更新していないのに常連さんたちが覗いて下さっていたようで、恐縮です。


さて、何がありましたかな。


今朝、諦めきれず最後のあがきとして「R2C2」の明日の公演の当日券の申し込み電話をかけました。話し中の嵐で、結局十数分後に繋がった時には終了してました。はい、案の定。
PARCOにWOWOWの収録が入っていたらしいので、それでもういいや。


電話で取れる気がしないと言えば、剛紫@薬師寺。
剛さんもお寺でライブをする系(どんな系だ)のアーティスト様の仲間入りなのね。
ま、自分は両日とも仕事&PTAと「LOVE 30」観劇で、予定が詰まっておりますが。


本日水曜日は朝日の夕刊で関ジャニ∞連載。
あら、またヒナちゃん登場。
一巡で終了じゃなかったのね。うれしい誤算なり。


今は劇団☆新感線の歴史の連載もあり。
本日2回目なれど、まだ古ちんも粟根さんも出てきません。


朝日新聞といえば、ここ数日で南朋ちゃんを2回観ましたよ。父親の話のコーナーと「ハゲタカ」のインタで。
一般紙で見かけると、ほほう!と思いますね。


2009年06月05日(金)  佐藤錦

昨日付の日記、加筆訂正しています。


さて、何かを好きになったり、何かを可愛いカッコイイおもしろいと思ったり、こんなふうに心が動かされるっていいなあと、しみじみ思う今日この頃。ダイエットよりも顔のたるみ取りよりも大事かもよ。


この日記には、自分の「好き」色々、お芝居、映画、コンサート、展覧会、男(←その書き方って)なんかを主に取り上げてますけど、日常にも、ある。

例えば、美味しいお菓子やおかず。
例えば、庭の果樹。

今年はさくらんぼがよく実ったし、枇杷も実り中。
食べられる実がなる樹が家にあるって、テンションあがるわ〜(所詮食い意地)

さくらんぼは、高砂と佐藤錦の2本あります。
高砂は豊作。母や妹とその娘が来てさくらんぼ狩していった。小さいけど、まあまあさくらんぼの味で、何より無数といってもいいくらいの数でした。
そして、佐藤錦は、今までまともに実がなったことがなかったのだが(花は白くて大きめでとても愛らしい)、今年は十数個結実。数は少ないが、これが売ってるヤツと同じくらい大きくて美味しい。酸味と甘味がしっかりしてて食感も上出来。目からウロコ。シロートの家でもこんなのができるんだ。

枇杷は今色付いているところ。毎日観察中(早く食べごろになれと念を送っている)


花木が好きな母が喜びますので、まあ親孝行の一環でもありと(何にも世話はしてないんだけど)


2009年06月04日(木)  The Golden Oldies(追記あり)

7年も前にリリースされたアルバムですが、お友だちのおかげで今日聴きました。プラス「化身」

今さら、福山くんのファンになるって、どうなの、どうなの、自分。いいのか、いいのか、自分。
と、真剣に悩むバカ。
だって、今さらすぎて今さらすぎて今さらすぎて。ふう。

とりあえず、上記のカバーアルバムは、まず選曲がツボ(収録曲を一瞥しただけでテンションが上がる。知らない曲もあったけど、聴けばストライク)、アレンジと演奏もカッコイイし、もちろん福山くんの歌声はいい感じに男っぽくて素敵で。御馳走様でした。


1曲目の「青春の影」(チューリップ)のイントロでもうヤられましたもん。
プロコルハルム。
感想を書くのがあえてその曲かの「おでこにキッス」の台詞パートは反則じゃろ。テ カ ル !



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【追記】
紹介してくれたお友だちへの返事みたいなモンですが、超初心者の感想メモメモ。


全体的にザッパに分けると、次の三つになる(結局全部イイのか)

1) 意外!な感じでイイ
・飾りじゃないのよ、涙は(カッコよすぎる)
・ラスト・ダンスは私に(アレンジがこう来たかと。女性詞はクルねえ)
・お嫁においで(こんなに男前に素敵な歌だったのね)

2) すごくお似合いでイイ
・青春の影
・秋桜
・ルビーの指環
・雨のバス
・ケンとメリー〜愛と風のように〜
・勝手にしやがれ
・ロックンロールの真夜中
・タイムマシンにおねがい
・そして僕は途方に暮れる

3) 何とも言えずイイ
・ファイト!(ふと覗かせる弱っちい女の部分を、こんな男っぽい声で歌われるとドキドキする)
・プカプカ(ひゃー、さりげなくカッコイイなあ)
・浅草キッド(泣けるねえ、ぐっとくる)
・おでこにキッス(セリフ! はい、まんまと)


2009年06月01日(月)  新堂本兄弟、冒険チュートリアル他

リアルタイムで新堂本兄弟(ゲスト:オードリー)
三谷幸喜が、若林は光一さんに似てる(←色々注釈がつくのだが)と天下の朝日新聞でほざいていたので、はい、リアルタイムで見て確認。う〜ん。ちょっとだけわかってしまった。若林って結構可愛いやん。光一さんはその数千倍可愛いわけだが。



いまさらながらのオンタマ
友だちのおかげで見た。
おもしれ〜な〜。こういう剛さんって久しぶりに見た気がする。



ザ・クイズショウ
横ちょが妖しく綺麗でカッコよくて、たまらん。戸次さんとのシーン、美貌オーラ全開だったなあ。中身は横ちょなのに、横ちょなのに。



魔女裁判
一応見てます。一応。
関係ないけど、最近単発の裁判ドラマ多いなあ。



冒険チュートリアル
チュートは出演番組が多すぎてもうほとんど追いかけられていないのだけど、この番組はちょうど晩ごはんの時間なので、時々見てる。
お子ちゃまの書いた地図でお宅訪問するコーナー、おもしろくて可愛かったなあ。大好きだった「嗚呼!ニッポンの兄弟」を彷佛とさせる良企画でした。
ニッポンの兄弟は今でもポンちゃんがやってるけど、チュートの頃ほどのパワーはないわなあ、ひとりだし。チュートは子どもと一緒にはしゃぐ徳井とみんなのお母さんみたいな福ちゃんがとてもいいコンビだった。


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