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2009年06月21日(日)
互いの分岐点

幼馴染の結婚式でした。
申し分の無いお互いの学歴に、THE・結婚式といった定番中の定番な式で、逆に新鮮で楽しかったです。
花嫁当てゲームで、花嫁と間違われました。花婿、嫁にはたかれてました。

どこで知り合ったとかの馴れ初めなくて、友人たちキョトン、としていましたが、本人も言っていたように、親戚へのお披露目のための式だから、そこはあえてこだわらなかったようです。

毎回、人の式に出ては自分の人生を振り返ってる日々ですが、今回は同じようなことで悩んでる友達が居て、その子がずっとお話してくれたので気が紛れました。って、仲間を見つけてほっとしてても状況は変わらないんだけど。

どこで分岐点だったんだろう、とか。
最良の選択って、なんだったんだろう、とか。
戻らない過去のことばかり、考えてしまいます。
戻らない過去のことを悔やむあまり、始まっていない未来にすら、期待が持てなくてマイナススパイラル。

ため息ひとつ、で、いじけるのを止めにして、また明日からはたらくのです。

自分で悩んでいないことをネタにしてしまうことは、自分を惨めに見せてしまうのでやらない様にしよう、とか。
滑稽なほど前向きであることは、それでも周囲を明るくしてるんだなぁ、とか。