一つのドラマが終わって、一つの世界が閉じる。 そんな感じです。 最終回だけでも見られて良かった・・・(見逃しすぎました。) 学園ドラマにありがちな、どろどろしすぎた悪意のシーンは見たく無いので、今回の「わたしたちの教科書」は「死後」の話だったことで最後まで見終われました。 と言っても、学生たちに主眼をおいたシーンはちょっと苦手だったので見逃してたら、いつの間にか1年後になったり最終回になってたり。
死の真相は、あっけなく。どこまでも前向きだった彼女の面影だけを爽やかに残していたような。 テーマ曲が頭に残ってしょうがなく、谷原章介がとてもかっこよく。そして水嶋ヒロの眼鏡にやられた(何度も言いますが、眼鏡をかけていればいいわけではない・・・はず。)1クール。
バラエティーに出ている堀北マキを見ていると、このまま花ざかりの君たちへを見てしまいそうな予感で一杯です。そんな自分にむかつく。 と言っても、意地になってみなかった「プロポーズ大作戦」に三上博史が出てて、しかも楽しげなストーリーだったことを考えると、安易にマンガ原作に背を向けるのは機会の損失であるような気にもなるわけです。
・・・しかし、会社の女の子たちはドラマにあまり興味を示さないので共通言語としてはあまり使えない可能性大。 原作の話をしないように、あくまでもドラマしか見てないよ〜という雰囲気を装うべきか否か。わりとアホなことを考えてばかりです。
|