嫌になることばっかで・・・。 ヤンなきゃいけないことは山積みで・・・。 結局は諦めが肝心だって、途中で気づいたりして。 夏の光が恋しくて、今はもう冬眠かい? そんなこと無くて、寒さに身を震わして。 だからさ、まだ嫌になることばっかで・・・。 言葉すら見つかんなくて・・・。 どこまで続いていくような気がする蒼い空はどこに行ったんだっけ? あの日すら思い出せなくて・・。 ヤンなきゃいけないことは山積みなんだって。
2002年11月27日(水) |
春はもうちょっと先のコト? |
もう冬だってさ。 去年も寒かったね。 雪が降ったてさ。 春はまだかね。 まだ先のコト? 白銀の世界に胸躍らせた時代は過ぎ、 街のクリスマス気分に苛立ちをおぼえ、 何もわかっていない日本人の騒ぎように吐き気すら感じる。 過ぎてしまう2002年が・・・今年は良かった年かな? もう目の前にある2003年が・・・聞きたくもないネ。 また、年をとるってサ・・・気にしないで行こうよ! それにしても寒いネ。
”いらっしゃいませ”と喫茶店の扉を開けると店員の声が響いた。 「お好きな席にどうぞ」と促される。 適当に窓側の席に着いた僕のところへウェイトレスは笑顔で水と灰皿を持 ってきた。 MENUを見るまでもなく「ブレンドコーヒーを」と、注文した。 店内の客付きはまばらで皆、大声で笑うことも大声で話すこともなく、 各々の会話を楽しんでいる。 心地よいJAZZが流れ一度聞いたら忘れてしまいそうな、メロディーラ インは店内をゆっくり一周したあとに消えてしまう。 タバコの煙と同じように。 暖房が効いているせいか、突然睡魔が僕を襲ってきたので、 バッグから紙とペンを取り出して、今これを書いている。 ”日曜日の午後五時” 昨夜、眠れなかったせいで昼過ぎに起き、何もしないのが嫌でここにいる 。 ”日曜日の午後五時三分” 来週の今頃もこんなことをしているのだろう。 ”日曜日の午後五時五分” コーヒーを飲みながら本を読んでキリのいい所でバッグにしまい、 ゆっくりとタバコを吸ったらコーヒーを飲み干してしまおう。 その後にコーヒー代を払い外に出ると「寒っ」と一人ごちて 冷たい風に吹かれながら帰るのだろう。 こういう日曜日は少し淋しい気もするが、 それを演じている自分はそれでいて結構満足していたりする。
色んな人と出会う。 それは横断歩道ですれ違ってしまうような偶然的なものだ。 その偶然を素直に受け止めるのが必要なこと。 素直に受け入れた上で、別れは必然だと受け入れる。 否定的にではなく肯定的に受け入れる。出会いも別れも。 ”人と人とのつながり” 皆がほしいから上手くいっている。 一人では生きていけないコトを知っているから。 誰もが淋しい、そして寂しい。 ”独りでいたい”なんていう人は嘘だ。 それは淋しいと言っているようなもの。 上手く生きようとは思わない。 素直に生きていたい。
伸ばしても手は届きはしなかった。 探しても見つからないモノも当然あった。 忘れようとしても忘れることはできなかった。 色んな事実があったりした。 色んな偽りもあったりした。 そんな「今」を乗せて生きているんです。 今夜はどんな風に吹かれようか?
心が少し落ち着く季節になった。 秋と冬の狭間で何を想うか? 言葉にならない言葉を表現したくて。 風に揺れる木々に。 色付いた葉に。 風に誘われ葉が揺れ、落ち絨毯を創っていく。 神秘的なものだから。 尊さを感じる。 眩しかった。 太陽が。 顔を背けた。 あまりに僕のほうを照らしたから。
独りでいたいと言った。 わがままを聞いた。 やっぱりいようと言った。 その言葉を信じた。 素直になれないと言った。信じることはできないと。 知らん振りした。 あなたでは足りないから他の男と遊ぶと言った。 じゃー僕は必要ないね。 もう独りでいると言った。 その言葉を尊重した。 隣には知らない男がいた。 幸せそうに笑みを交わしていた。 少しだけその男の人が可愛そうに思えた。
もう、君の嘘には惑わされない。 もう、君の嘘もお見通しさ。 もう、君の中には僕はいない。 もう、飛べやしない。 そんで、僕が最低の男に仕立て上げられてんだろ? お得意の嘘で全てを取り繕ってんだ。 見えやしないんだ。 嘘に嘘を並べる毎日だろ? もう、羽はないんだ。 もう、上から見下ろせないんだ。 もう、君の嘘には惑わされない。 もう、嘘が真実になってんだろ?
何を伝えてきたんだろう? 何か伝わっていたんだろうか? 僕の声が。 心の声が。 届いてますか? 伝わりますか? 未完成なまま伝えてきたような気がして不安になりました。 これからも伝えていきたいと思います。 心の声を。 僕の声を。 伝えます。 届けます。
離れられない理由なんて何処にも無い。 最期の一言が云えずにまた、迷路の中へ・・・。 優しさは時に邪魔になる。 優しさを私は悔やんだ。 難しいことを考えてはまた闇の中へ。 それでも、何とかして一筋の光に手を伸ばしたい。 私が私であるために今は、少しの間 ゆっくり休んでいたい。 もう迷いはしないから。
僕にできることはもうない。 お互い傷つけ合って、消すに消せない傷も幾つか付けたようだ。 後悔がないといったら嘘になる。 ??????ばかりが残った、後味の悪いものになった。 苦すぎる紅茶のように。 目覚めの悪い朝のように。 僕から離れた。 僕にできることはもうない。 新しい朝を迎えることしか。
嫌な出来事忘れるための努力はもう止めにしよう。 もう終わりだ。 僕は僕なりのやり方で、雲に混ざって飛んでいくよ。 もう止めにしよう。 心の引き算はもう。 きっとどこかに迷って出られなくなってんだ。 夢心地で過ぎ去った過去にサヨナラしてさ。 あーあやっぱ空って蒼いんだな。
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