来週の会議に向け、資料作りの一日。
朝早くに出勤して、お昼のピークタイムの準備をしたら。
あとは、事務所に篭ってデスクワーク。
私は絶対に、こういう事務仕事に向いてない!と実感する。
店からは、元気な声が聞こえてきて。
私もそっちで働きたい・・・と思う。
来週の会議は、ちょっと大きな会議で。
私が部長から任されている政策発表がある。
ホント、胃が痛い。
明日は休みだー。
彼は仕事。
私は家で資料を作らなきゃならないから、会いには行けないけど。
先週、会ったしね。
我慢我慢。
あー、スーツクリーニングから取って来なきゃ・・・。
明日は天気がいいみたいだし、子供たちと歩いて行ってこよう。
どうしてこうなったのかなぁ?
バカな話して、突っ込んだりボケたりして。
そう言うの、すごく楽しかったのに。
どうしてこんなになっちゃったんだろう。
もっともっと、バカな話して爆笑したり。
もっともっと、真剣な相談とかしたり。
ずっとずっと、良き友達で、良き同僚で、いたかったよ。
ライラの熱は、昨日一日出なかった。
今日から普通に登校&学童へ。
昨日は結局3時間半ほどお留守番をしてもらったんだけど。
何度か電話が出来る隙を見つけては、家に電話した。
その度にかなり元気に「大丈夫だよぉ」って言われて、安心した。
いつの間にか、一人でお留守番も大丈夫になったんだなぁって。
子供の成長ってすごいなぁって。
涙が出そうだったよ。
ライラが初めて保育園に通い出した頃のお便りノートを見つけて読みふけった。
毎朝泣いてるって事とか、でも午前食(10時のおやつ)の頃には元気になってるって事とか、二文語が出てきた事とか、ホント懐かしい。
表紙にライラのプリクラが貼ってあったんだけど、すごく小さくて可愛いいし。
お姉ちゃんたちの保育園のお便りノートももちろんあるんだけど。
細かく記録が書いてないのは、大きくなってから預けたからだろうなぁ。
それでも、全部宝物。
久しぶりの学校は、お友達に「もう大丈夫なのー?」と声をかけられて恥ずかしかった、なんて言いつつも、嬉しそう。
「そっかぁ。学校楽しかった?」
「うん!」
私もこれで安心して仕事が出来ます。
結局、今日も一日ライラの熱は高いまま。
薬を飲んでしばらくは37度台に下がっているのだけど。
お昼過ぎに40度を超えて、私は青ざめた。
ライラは明日も学校は無理そう・・・。
でも、私は明日から土曜までは仕事は休めず・・・。
あちこち電話して、私の母や、妹にも聞いてみたんだけど。
どうしても都合がつかず。
最終手段で元旦那にも連絡したけど、年度末で休めないって返事。
明日は出勤時間を少し遅らせてもらって、11時半から出ることに。
次女が2時半に帰ってくるというので、3時間余ほどお留守番。
「大丈夫だよー」ってライラは言ってくれるけど、やっぱり心配だよ!
「その代わり、ビデオ借りておいて♪」なんて言ってたけど・・・。
仕事は大好き。
仕事仲間の事も、内容も、私は恵まれていると思う。
出来たらこのままずっと続けていたいなぁって思ったりもしてる。
でも、こういう時。
子供が怪我したとか、病気とか。
仕事と子供を天秤にかけちゃっている自分って、すごく嫌い。
大事な会議が何なの?子供を最優先にするべき!って分かっているけどね。
あいつも「金銭面なの?」って怒ったようにいうけどね。
そういう事では、ないのよね。
責任とか、負担とか、色々な面で仕事は行かなきゃならない。
子供に対してだって、仕事以上にそう考えなきゃいけないんだけど。
犠牲にしてるものが、何なのかってこと。
甘えなんだろうけど。
身内や彼になら、少しの我慢もさせていいって言う。
言い訳も言えるって言う。
フォローする自信もあるって言う。
逃げ場所にしたらいけないって知ってるし、分かってる。
そういう風に考えちゃいけないって。
でも、考えてしまう。
「あいつの所に行ったら、私は仕事と子供を天秤にかけずに済む。だから、早く行くべきなんだ」
そんなの、待っててくれているあいつに失礼なこと。
分かった上で、そんな風に考えてしまう。
私がこんなんじゃ、どうしようもない。
私の熱は。
昨日の夕方にはすっかり良くなって、子供たちを迎えに実家まで行けた。
でも。
昨日の夜からライラは熱を出し。
私は今日は確定申告に行くため、前から休みを取ってあったんだけど。
急遽、病院へ。
一応私も熱があったから、二人してインフルエンザの検査。
てか、すごい痛かった・・・。
綿棒の長いのを、どこまで入るの?ってくらいに、鼻の中に入れられて。
ライラも私も、涙目に・・・。
結果は、私は陰性、ライラは陽性。
私の熱は風邪だろう、ということで済んだけど、ライラはインフルエンザだからこれからもっともっと高い熱も出るでしょう、明日も学校は無理ですねって。
「・・・明日仕事だよね」ライラが言ってきた。
「うん・・・」って私。
「うーん。一年生じゃ、まだ一人で具合悪い中留守番は無理だよね・・・」って先生。
病院を出て、すぐに店に電話。
ライラがインフルエンザになったからって話を店長にして、代わりを探してほしいってことを伝えて。
結局、夕方店長から電話来て、明日は休んでいいよ、って話になった。
明日は一日ゆっくり家にいて、明後日からは元気になって学校行けるように!!と、私は結構必死。
夜、熱を測るたびにどんどん上がっていく。
体温計が壊れてる!?と、私もお姉ちゃんたちも交互に測ったけど、異常なし。
ライラは39度とかあっても、結構平気でテレビ見て笑ってたりする・・・。
私なら絶対に顔面蒼白で、ぶっ倒れているのに・・・。
子供って熱に強いよね、うん。
夜中に「ママ、気持ち悪い」って言われて、慌てて飛び起きて、近くにあったゴミ箱で対処。
背中をさすっていると、すごく熱い。
測ってみたら、39.8度。
寝る前に薬を飲ませたのになぁ。
熱さまシートを何度か換えてあげて、結局ライラが熟睡できたのは夜中の3時くらい。
お姉ちゃんたちに移るかなぁ・・・。
来週は大きな会議があるから、絶対に休めない日が何日かあるんだよな・・・。
朝から具合が悪かった。
仕事中も、寒気と吐き気で。
多分、風邪か・・・最悪インフルエンザかな。
なんて考えながら働く。
子供たちは実家に泊まりに行っているから。
今日は私が彼の家に行くことになっている。
会うのは2週間ぶりかな。
私は明日休みだけど、彼は仕事だから、休みの私が行ったほうが都合がいい。
彼が休みの場合はこっちへ来る。
いつの間にかの取り決め。
具合はどんどん悪化していくのが分かった。
絶対に熱があるだろうなぁって、思った。
食欲なんかないから、またビタミン剤とかでごまかす。
高速運転していくの、危ないかな、止めたほうがいいかな、とか思ったりもしたけど。
でも、どうしても、あいつに会いたくて。
薬で一時的に熱を下げて、効いている間に運転するように逆算しよう、なんて思って。
仕事中は飲まないようにしたりして。
なんだか、すごく必死。
Eとは、今日は引継ぎで会った。
昨日は向こうが休みだったから、会わなかった。
「顔赤いけど、大丈夫?」とか言われて。
「大丈夫だよー」とか返して。
結構、よそよそしくしちゃった感じもあったけど。
「じゃぁ、後はよろしく。お先です」って、言って車に乗り込む。
運転中、あいつから電話。
「あと1時間くらいで家に着くよ」
「私も今さっき出発したところ」
「なんか鼻声だね」
「風邪引いたのかも」
「え!?熱は?」
「店から直だから測ってないけど、大丈夫だよー」
あいつのことだから、熱っぽいなんて言ったら、絶対に「来なくていい」って言うから。
ここでも私は必死で、テンション上げてみたりする。
なのに。
「だめだよ、だめだめ」って言われちゃって。
「どうして・・・大丈夫だって!」
「家に帰りな。危ない。なんかあってからじゃ困る」
大丈夫だよ、絶対にだめ、の押し問答の末。
結局家に帰った。
子供たちもいないし、寒い部屋に。
熱を測ってみたら38度。
薬効いてもこれか・・・って、思いながら布団に入った。
熟睡してたらしくて、玄関のチャイムの音で目が覚めた。
なんとなく、予感はしてたけど。
インターホンで確認したら、あいつだった。
「明日はこっから仕事いく」
って、仕事着のままで来てくれた。
私のおでこを触って「すごいあるんじゃないの?」って熱を測らされて。
39度。
「来てよかった・・・」ってため息つかれて。
「ごめんね」って言う私を、あいつは「何で謝るんだよ」ぎゅって抱きしめてきた。
ポカリと、鍋焼きうどんと、熱冷まシートを買ってきてくれた。
すぐに鍋焼きうどん卵とじを作ってくれて、食べさせてくれた。
夜中に、なんかすごく具合悪くなって、耐えられなくて起こしてしまったときも、抱きしめながら背中をさすってくれた。
うとうとするんだけど、眠るとこまでは行かない私に「大丈夫だよ」って言いながら、小さい声で子守唄を歌ってくれた。
全部、全部、ありがと。
あなたは、優しすぎだよ。
今朝、だんだん天気が良くなってきて。
たまっている洗濯とかしたいなぁなんて愚痴っていたら。
「俺のパンツも一緒に洗ってくださいよ」
とかEに言われる。
「やだよ、病気とかありそう!」
「ないない」
「洗濯機に洗ってもらいなよー」
「ね、今のってプロポーズぽいでしょ?」
「あー。パンツ洗ってとか味噌汁作って、とかね」
「プロポーズですよ、って言ったらどうします?」
「丁重にお断りします♪」
なんて会話を仕事中にしてて。
すっかり忘れてたんだけど。
今さっき、メールが来て。
「昼間の、本気よ」
なんて書いてあって。
もう、ぐちゃぐちゃ。
「私ね、今年の夏くらいに結婚を前提に同棲しようと思っている人がいるの。だからね、仕事も7月半ばくらいまでの予定なの」
「なんとなく、知ってた」
「だったらそういう事言わないの!」
「あと5ヶ月ね。それまでに好きになってもらえば済む話です」
・・・。
からかわれてるのか、何なのか。
こうして書いてると、だんだんムカムカしてきたし・・・。
他に考えなきゃならないことが、山ほどあるっていうのに!
・・・寝よ。
結局、私もバタバタと忙しかったから、彼のところへ行けず。
コンビニから宅急便で手作りクッキーを送った。
夜、仕事の事で部長と電話。
すごく気が重い命令を受ける。
その後、彼と電話。
飲みながら話していたら、どんどん愚痴になってしまい。
どんどん、涙が出てきた。
こんなこと、泣いたって仕方ないのにね。
彼と電話を切った後。
やっぱり泣きながら飲んでた。
Eから電話がきて。
泣いてるのばれないようにしたのに。
普通に会話して、切ったはずだったのに。
切ってから10分位して、メールが来た。
「下にいるよ」
「何で?」
「あなた、泣いてるじゃん」
化粧はしてないし、コンタクトもしてないし。
「行けない」
って返したけど「待ってますよー」って返って来て。
結局、ジャージ姿で降りていった。
仕事帰りのEは、やっぱり部長に同じ命令されてて。
私と力を合わせてくれって言われたらしく。
私には難しいだろうなぁって思って、心配してたって言った。
案の定、泣いてるし、まずいなぁって。
「ママが酔っ払って泣いてちゃ、だめですよ」
Eが、遅い時間にすぐに来てくれた気持ちとか、すごく嬉しい。
Eは私より1個下で、去年末に奥さんと離婚して、結婚していた間に奥さんに出来なかった事とか、奥さんにしてあげたかった事とか、そう言うのを私に重ねてしてくれてるって感じがいつもする。
奥さんも、私も、母子家庭だから。
定職に就かないでふらふらしていたEに愛想をつかして、今はお子さんにも会わせてもらえないらしい。
就職して、頑張っている姿を奥さんに見てもらえない分、私に見せようとする。
「奥さん、今のEを見て戻ってきてくれたらいいね」って言うと「寂しくなるから、やめてください」って言われる。
今でも、奥さんのことが大好きなんだって、すごく思う。
大好きな人に何も出来ない分、状況が似ている身近にいる私に優しくしてくれるんだろう、と思う。
でも、そう言うの、あいつには絶対に言えないこと。
「Hさんにも言えない事をしたらだめだよ。」
昔、Rに言われたっけ。
2005年02月12日(土) |
うんざりする時だってある。 |
朝から、子供達とバレンタインのクッキー作りをした。
男の子のライラも参加。
もう、粘土細工状態で。
3人で遊びながら作っていた。
私も作ったんだけど。
彼は明日仕事のため、でも午後早く終わる予定のため。
夕方渡しに行く約束になっている。
でも、夜の電話で昨日のボーリングと飲み会の話を聞かれて。
「楽しかったよー」
みたいに答えたら、機嫌が悪くなり。
「あなたといるのも楽しいけど、みんなでいるのだって楽しいんだよ」
と言った私の答え方が悪かったようで。
みんなと一緒、彼と一緒、両方とも同じ位楽しい、って言うのは、だめなんだって。
「うんざりする」
つい、言っちゃった。
あなたは私を最優先してくれて、私が一番って言ってくれるけど。
同じ事を私に強いるのは、おかしくない?
そう思う私は、冷たい人間なのかな?
そいえばね。
昨日言われたんだ、新入社員のEに。
「りりかさんは、素直すぎて、人を傷つける」
時には、屈折してても、自分の意思とは違っても、相手を安心させるような言葉を掛けなきゃいけない。
特に、大事な人には。
りりかさんは、もう少し彼の気持ちって物を考えなきゃいけない。
自分の気持ちを出す事も、大事ですけど。
自分らには、ホントに良くしてくれるのに、何で大切な人には上手い事出来ないんでしょうねぇ。
Eは、優しい。
仕事の面では私の方が先輩だけど、人間的には、凄く出来てる。
ミスして凹んだ人の元に、真っ先に慰めに行くのはEだったりする。
最近、ホント助けられてる。
だから、なかなか辞めるって話も言えないよ。
ボーリング大会でした(総勢9名で)。
てか、1ゲーム目はよかったのに・・・。
2ゲーム目で自身最低のスコアを出し。
合計で競ったので、下から3番目とか言う微妙な位置になっちゃった。
その後みんなで飲みに繰り出したんだけど。
なんて言うか。
ホントに居心地がいいんだ。
こうして、みんなで飲んでるの、凄く楽しい。
バイトの子(21歳)に「りりかさんの若者時代は娯楽と言えば、ボーリング位しかなかったからー・・・」とか毒を吐かれても、楽しい。
(カラオケBOXもありました!・・・1曲歌うごとに100円入れなきゃいけないところが多かったけど。今みたいに1時間300円とか、そんな破格ではなかったなぁ)
居酒屋から帰り道。
一緒に来てた新入社員の子に。
「再婚するって噂聞いたんですけど、ホント?」
て、聞かれる。
「どこから出た噂なの?まだまだしないよー」
て、笑いながら答えたけど。
再婚の事は、まだまだ本当に考えていないけど。
夏から一緒に暮らすため、仕事を辞めるとか、そういう事は言えない。
寂しい話って、なんかしたくない。
みんなでいる時は、楽しい話ばかりしていたい。
こう言う時間がなくなって。
あいつとの時間は増えて。
それはそれで楽しみで。
今度こそ、いい主婦になろう、とか思う日もある。
でも。
上手く行くのかな?
と、不安に思う日の方が多い。
2005年02月10日(木) |
安心していいんだよ。 |
お友達のNちゃんと、夜子連れでお茶しに。
明日から世間は3連休だもんね。
私は明日は仕事だけども。
色々話して、聞いてもらって。
彼の元に行く事の中で、一番の不安は、やっぱり帰れなくなることだ、と言った。
もしも、何かあっても。
東京に住む場所は、もう無いって事。
母も、今年中には妹夫婦と暮らす事になるらしいし。
Nちゃんが。
「りりかちゃんが、もしもHくんともうだめだーって思った時は、私に連絡して。私すぐに部屋探すから、一緒に暮らそう」
って、言ってくれた時、涙が出そうだったよ。
Nちゃんは「あ、逃げ道を作っちゃったかな?(笑)」なんて笑ってたけど。
Nちゃんとはもう10年のつき合いになる。
社宅に越したとき、すぐ隣のアパートに住んでいたNちゃん。
子供が同じ位だって知ってたけど人見知りする私に、積極的に話し掛けてきてくれて。
気付いたら、子供たちそっちのけで仲良しになってた。
お互いに若いママだったし、話も凄く合って。
それから数年して、私は公団に引っ越し、そのすぐ後にNちゃんもマンションを買って引越し。
それから数年して、私が離婚をし、Nちゃんも去年離婚した。
不動産屋の彼女には、本当に色々とお世話になってる。
私が彼の元に行く事は、実は凄く寂しいと言っている。
本当に行くの?やめなよーって、しょっちゅう言われてる。
10年間、離れたとしても車で30分ほどの距離。
それが高速使っても2時間とかの距離になってしまうんだから。
でも、私が幸せになれるのなら、それも仕方ないって思えるって。
「だから、安心して行きなよ。もしもだめだったら私っていう逃げ場所があるからさ」
子供も入れたら総勢7人の大家族だね。
あ、ライラだけ男だけど・・・、まぁ男って言う感じもしないし、いいか(笑)
Nちゃんは、ずっと笑いながら言ってくれてたけど。
私は、ホント、泣きそうだったんだよ。
冗談で言ってくれた言葉だとしても、凄く心強かった。
私って幸せだなぁって、こう言うとき、つくづく感じるもん。
バイトの子に、ボーリングに誘われた。
平均年齢、私を抜かして22歳と言う若者グループに。
来週なんだけど。
スコアが一番下の人が、一番上の人の言う事を聞く、とか決まっているらしい。
こりゃ絶対に一番にならなきゃね。
てことで、今度の日曜日は子供達とボーリングへ練習に行こうと思う。
結構得意なんだよねー。
一番になったら、何のお願いをさせようか、今から楽しみに考え中・・・♪
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