行動ログ。

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2012年05月20日(日) 大相撲千秋楽。

行ってきます。

とは言えただいま10時過ぎ。
実際にお出かけするまではまだ時間があります。
(そもそも今は仕事中だったりします。12時頃に退勤予定。
あ、今は処理待ちなので、完全サボりじゃないです。言い訳。)

今場所は混戦状態なので、なんだか得した気分です。
いや、もちろん、横綱強ぇ!って感嘆するのもそれはそれなんですが。

いつも国技館のちゃんこ食べたいなー、でもいっぱい食べ物あるしなー、って
諦めてたけれど、今日はお昼ごはんにお弁当を食べる勢いで行くから、
今度こそは食べられそうです。

うわーい。楽しみ。


2012年05月13日(日) おはなしのろうそく。

そういう名前の、読み聞かせ用の本があるのだという。
(愛蔵版、という名の子ども用ハードカバーもあり)

東京子ども図書館が、昔話や創作などから数編ずつ選んだ小冊子で、
ただいま28刊(あえて巻でなく)まで刊行、とのこと。
ちなみに1冊420円です。

Amazonなんかで調べて頂くと、冊子、だということがお分かり頂けるかと思います。

読み聞かせの想定時間や対象年齢がそれぞれのお話に明記してあること、
冊子なので持ち歩きやすいこと、などから、評価も高い。

なんで急に昔話なのか、というと。

甥っ子が先日産まれまして、そのせいでちびっこに関するアンテナが
わりと敏感になっております。
そしてそこから派生して、自分が意外と昔話を知らない(ディテールって、結構抜けてるものなのね)と気付いたし、ちゃんと読んでおきたいとも思ったのです。

いやー、新しい世界に触れるって、こういうことがあるからいいよね。
多分あの子が産まれなければ、全然興味なんてなかっただろうし。

子ども向けの本って、侮れないのよね。図鑑とかさ。
ネットで調べるのとはまた違った良さがある。


2012年05月12日(土) 電子書籍に関するメモ。

最近、私のなかで、電子書籍への移行熱が再燃しています。

・kindle(Fire?)が日本に上陸するかもしれないこと
・DNPと丸善とDocomoがhontoを立ち上げたこと
が、やはりきっかけと言えるのかな。

紙媒体と電子書籍との使い分けって必ず発生すると思うのですが、
私個人として、間違いなく電子書籍へ切り換えるだろうジャンルがふたつあります。

それは雑誌と漫画。

どちらもスペース取るし、処分するのが面倒だし、
記事とかシーンに一発アクセスできる方が使い勝手がいいものだし。
お値段が安ければなお良し。

というか雑誌なんて、電子化する方がみんな楽なんじゃない?
ざっと思いつく範囲でも、
・色校正がいらなくなる
・ユーザの見る記事に合わせて広告を最適化することができる
・製造コストなし(印刷とかの、モノを作るところです)
・物流コストなし
・廃棄コストなし
・雑誌の記事からショッピングサイトへリンク可(連絡先とかの注釈も付けやすい&見やすい)

あ、取次とかリアル書店とか、印刷会社とか製紙会社とか、そういう諸々の関係各所へのダメージはありますので、「みんな楽」であって、「みんな得」じゃないんですけども。

漫画はですね、これも電子書籍になると、個人的に買う際のハードルがぐぐっと下がるんですよ。
ほら、漫画って、読み切りもあるけど、連載もの(しかも長い)も少なくないんで、どうしても置き場所を考えてしまうんですよね。

電子書籍になると、そんな心配はしなくてもいい!
本当に危険極まりないですよね、これ。

今持ってる漫画とかを全部売って、電子書籍を買い直すんじゃないかと危惧しております。


で、ここまで電子書籍のバラ色世界について書き連ねてきたわけですが、勿論課題もあるんです。
だからこそ、未だに本格的に電子書籍へシフトしていない(できない)んですけれども。

個人的な課題はふたつ。
・業界標準が定まっていない
 →いろんな電子書籍リーダー(端末・ソフトウェア)が乱立しているので、複数を使い分けする必要がある。
 規格が統一されても、きっと今購入済みのは他のへ移行できないだろうし。
 となると既に力を持ってて、これからも続いていくだろう(少なくとも英語版は)Kindleがいいんじゃないかと思ってしまう。
 Kindle For xx(PC、Mac、Android、iPad、などなど)の充実っぷり=いつでもどこでも読みやすい、は安心&便利だし。

・紙よりも圧倒的にタイトル数が少ない
 →こっちが現実問題として大きい。既刊のはしょうがないけど、新刊でも紙媒体しかないのが大部分だと、やっぱり紙か、となっちゃうよね。

ということで、今のところは静観中なのです。
Kindleが発売されたら(Kindle向けの日本サイトがオープンしたら)、すぐに乗り換えちゃうかも。

長くなったので、端末(電子書籍リーダー)についてはまた別の日に書きます。


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斎藤基栄

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