2004年11月22日(月) |
言論の自由を大切にする朝日、東電の反論を掲載拒否! |
新潟中越地震や台風23号などの時事ネタがいくつか出てきましたが、どれもごく普通の歌で、電波ではありませんでした残念・・・。もちろん、自衛隊に感謝する歌は一つもありませんでしたが。 そういえば香田証生さんネタは全然出てきませんでしたねえ。せっかく“ピース暴徒”が自衛隊撤退要求デモまでやったのに、歌壇は無反応。さすがにあの大馬鹿を擁護する歌なんて投稿されなかったのか選ばれなかったのか。
今週はまず、こんなのがありました。
◆ 被曝許容超えしを秘して移り行く「原発ジプシー」などと呼ばれて (熱海市 宮島郁子 佐佐木幸綱・高野公彦選)
※神奈川の日教組教師だったはずの作者は定年で熱海に引っ越したのでしょうか。慰安婦ネタがお得意でしたが、新たに原発ネタも作ってみましたと。 執拗に反原発ネタの歌を掲載し続ける朝日歌壇。「声」欄には「余震続く間は原発の停止を」という投稿を載せたかと思うと、何とそれに対する東京電力の反論の掲載は拒否した模様。こういう投稿に対して企業側から反論があれば、普通は掲載するものでは? 今回の地震で原発が地震に強い事、大きな被害を出さなかった事がよほど気に入らなかったのでしょう。反体制のためなら言論弾圧も辞さない朝日新聞!
東京電力HP:11月8日付朝日新聞「声」の欄に寄せられた、読者からのご意見に対する弊社の考えについて
なお、日本の原発(核)は平和利用だと、IAEAからもお墨付きを得ていますよ。こんなの批判している暇があるなら、安保理に付託なんていう話が出ている↓、韓国の核実験批判はまだですか〜?
韓国大手紙・中央日報の記事:英仏「韓国の核物質実験、安保理に付託すべき」
(11/27追記) この問題について、「国際派時事コラム 商社マンに技あり!」さんも朝日を批判しておられます。 11/25 電力会社の「説明責任」をもはや問えぬ朝日新聞
他にはこんなのが。
◆ 男らは戦い好きだと怒りつつ大河ドラマを妻はみている (豊橋市 佐々木剛輔 馬場あき子選)
※電波ってほどでもない、かと言ってどこが面白いのかもよくわからない歌ですが。マスコミ板「朝日の基地外投稿」スレで少し前に話題になっていた、西日本新聞の偏見きわまりない投書「人の本性暴力 それは男だけ」を髣髴とさせるので、UPしてみました。暴力好きな女なんて古今東西、いっぱいいるでしょうにね。こういう幼稚な偏見のネタを選ぶ選者もどうかしてますね。 そういえば今の大河ドラマって新撰組でしたっけ。いっぺんも見てないからどんな出来映えなのか知りませんが。
2004年11月15日(月) |
朝日の読者ってずいぶん幼稚なんだね |
◆ アメリカの旅に求めし世界地図右端に小さき日本位置する (館山市 大場ヤス子 馬場あき子選)
【選者の評】アメリカから見た世界地図も、極東の小国日本の位置に感慨を覚える人も多いだろう。
※世界中どこでも、自分の国を中心にした世界地図を売っていますので、アメリカの地図では日本が右端に見える、というのは中学生でも知っているごく当たり前の知識です。その程度の幼稚な知識を、大の大人が、生まれて初めて発見したかのように31文字にして全国紙歌壇に嬉々として実名で投稿するものではありません。 「アメリカから見ると日本は小さい」とも言いたかったのでしょうが、極東地域において日本は全然「小国」ではありません。
◆ 国護ることとは何か改めて政府(くに)に問うごとく天変に地異 (さいたま市 斎藤智明 馬場あき子選)
【選者の評】この秋打ちつづいた台風禍や地震、飢えた熊の里下りによる被害などに改めて国が国を守ることを問われる思いである。
※この作者と選者はいったい何を言いたいのでしょう。国を護ることも、天変地異に備えることもどちらもそれぞれ重要なのです。自然災害や国土保全の対策だけやっていれば国を守れるわけではありません。地震に備えて家中の家具に転倒防止器具を取り付けたり、火事に備えて消火器を用意しておくだけでは家を守れません。他に三国人によるピッキングも、アカヒ記者や販売店員がしでかす強盗や住居侵入も、各家でその対策が必要です。それと同じことです。 なお、馬場あき子は以前にも同じレトリックを使っています。97年の2月に
>◆ 危機・有事備えの要を説く国に重油を素手に掬う漁民ら > (向日市 小谷敦司 馬場あき子選)
という歌を選び、その評として
>【選者の評】有事を想定した危機論を耳にする中で本当のくらしの危機とは >何なのかを考えている。事故のタンカーからもれる重油ひとつ回収できない >現実を前に、有事の想定がごくふつうの生活や環境を守るものではなかった >ことを発見したのだ。現実は実に寒々しく、個々が素手で立ち向かうほかな >い重油の海。本当の危機とは何かを考えさせる。
と書いています。国防の危機とタンカーの原油流出という、全く別次元のものを意図的に混同することによって、有事への備えを批判しています。こんな幼稚なレトリックに騙される読者は、今時そんなに多くありませんよ。
2004年11月08日(月) |
その通り、冬ソナは現実とは非なるもの |
まだまだ力不足ですが、ようやく今週は少し時事ネタが出てきました。
サヨマスゴミが必死で煽る「冬ソナ」。
◆ ドラマとは現実に似て非なるものその非の罠の「冬ソナ」に泣く (大阪市 チョ・キュトン 高野公彦選)
※その通り、ドラマは現実ではありません。韓国人はドラマに出てくるような素晴らしい人たちではありませんし、アンタの故郷の(?)韓国は魅力的な国ではありません。マスゴミの宣伝に煽られて冬ソナのロケ地巡りの旅なんかしても全然面白くないし土産に買うようなものもありません。 作者は在日なので、韓国が日本よりはるかに劣る国であることも、自分が韓国に行けば在日であることで大変な差別を受けることも知ってるんでしょ。だから、ドラマであまりにウソ臭く韓国が美化されているのを見て涙するんでしょうなあ。
反米ネタ2つ。
◆ キティホークは二千五百回の空爆を為せしというを母港は知らず (横須賀市 梅田悦子 馬場あき子選)
※意味不明な歌。母港が知らないからって、それが何か?
◆ 米兵の兵舎を掃きし敗戦の年の秋日のみじめさ憶う (須賀川市 柿沼良訓 馬場あき子選)
※作者は須賀川ロータリークラブ会長で元教員で勲四等瑞宝章受章者。米兵の兵舎を掃くのが屈辱だと思うなら、お前の子や孫が中国様韓国様北ニダ様の兵舎を掃くようなことにならないように、ちゃんと国防を強化しようよ、なあ?
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