旅行最終日。3泊4日の旅行もあっという間ですねぇ。もう最終日になってしまいました。最終日は朝から小雨がふったりやんだりで、あいにくの空模様。まずは朝ごはんから。1日目の夕飯に行ってみたらすでにしまっていた「ミョンドンキンパッ」へ。今日はあいてました。っていうか夜はお店が終わるのが早いのかなぁ?ミョンドンキンパッ日本語はほとんど通じないけど、入店すると日本語メニューを持ってきてくれた。すぐに日本人だとわかったらしい。(笑)キムチやおかず色々 どれも美味しい。 ツナキンパッと普通のキンパッキンパッって大好き〜ここのキンパッもとても美味しかった。餅入り饅頭スープお餅と餃子が入ったスープ。コレかなり気に入りました。カルグッス(韓国式うどん)キムチポックンパ(キムチチャーハン)値段も安くて、どれも美味しかったです。韓国にはこうゆうお店が多いのだけど、メニューも多くて、値段も安くて、お手軽でいいですよね。さて、観光に出かけましょう。まずは、昌徳宮(チャンドックン)へ。ここは世界遺産にも登録された王宮のひとつ。日本語ガイドツアーに参加します。心配した天気もガイドツアーの間は、なんとかもっていた。傘はささずに済んだ感じでよかったです。ただ、天気がよくないと写真がねぇ・・・・・全体的に暗い感じになっちゃって、写真はあんまり撮ってないかったのです・・・・。そんな訳で、せっかくの故宮ですが、写真があんまりないのです。 チャングムのドラマ内でチャングムと王様が散歩した場面に使われた池1時間半のガイドツアーも終了です。やっぱりガイドさんに説明してもらうとよくわかりますね。私はもともと歴史的建物には、それほど興味がないのだけど、運転手さんもお客様も、神社仏閣類とか歴史的建造物が好きなので楽しんだ模様です。よかった、よかった。(笑)続いてもうひとつ、運転手さん達が好みそうな観光地へ。徳寿宮 (トクスグン)です。ここも王宮のひとつ。 ここは、ソウル市庁の前に位置していて、まさにビジネス街の一角。歴史的建物の後ろには高層ビルがそびえたっていて、なんとも不思議な絵になっているのです。 ここに来た目的は、「守門将交代式」。王宮を守る兵士たちの勤務交代式を行っているのです。儀式順序、服装および号令まですべて徹底した考証に基づいて行われているんだそう。コレ、けっこう面白いのです。20分くらいかかるので、見ごたえもあるんです。 そして最後は、守門将と記念撮影もできるんです。もちろん、運転手さん達は大喜びです。よかった、よかった。(笑)残り時間も少なくなってきました。最後は、ちょっとお土産を買ってホテルにもどります。ホテルに戻ると、ガイドさんがすでにピックアップにきていた。空港まで送ってもらいます。最後に空港でご飯です。ソウル最後のご飯は、ゲート内にある韓国料理が食べれるフードコートみたいなお店へ。石焼ビビンバ水冷麺お粥どれも美味しかったです。成田空港でもらったソウルの小冊誌についていたクーポンをつかって30%OFFになりました。ラッキー!最終日終了。おまけのお土産編。韓国で買ってきたお土産色々。地元のスーパーが大好きなので、お菓子やら調味料やら、今回もいろいろ買ってきました。自宅から成田空港まで車で行ったこともあり、ダンボール箱に入れて運んできましたよ。(笑)お菓子色々 韓国のり色々のり巻き用の海苔も買ってみた。これはう〜ん・・・日本の焼き海苔で作ったほうがのり巻きは美味しいかも?(笑)っていうか、選んだ種類が悪かったのかな?「梅香」という、ロッテ百貨店の地下のお店のものは、海苔が少し厚めで、塩がよくきいている。味が少し濃い目なので好みが分かれると思うけど私は結構好き。写真手前に写っているのは、ロッテマートで買った海苔のふりかけ。これは安くて美味しくてお土産にもいいかも?写真右のものは、ごま油ではなくオリーブオイルを塗ったもので、最近コレもお気に入り。チャジャンミョン、ゴマ油、ゆず茶、梅茶韓国ドラマでもおなじみの「チャジャンミョン」。今回こんなインスタントタイプを買ってきたのだけど、このブランドなかなか美味しかったです。作り方はとっても簡単、熱湯で5分茹でて、付属のソースを混ぜるだけ。焼肉のタレ、ダシダ、唐辛子ツナ缶詰、レトルトのお粥ダシダというのは、とっても便利な顆粒だし。韓国風ビーフコンソメとでもいいましょうか、スープはもりろん、チャーハンにいれても美味しいし、チヂミなどにいれるとコクがでます。かなり色々使える万能調味料。写真の物は、もっとも定番の牛だしだけど、ホタテ貝が入ったものもあるらしいので、今度はそれに挑戦しよう。韓国でツナ缶といえば、唐辛子ツナ缶詰が定番。コレも美味しいよ〜
旅行3日目。今日の朝食は、宿泊先のソウルプリンスホテルのお隣にある「パリバケット」で。青い看板が目印のこちらのお店、チェーン展開してるパン屋さんです。店舗数もかなり多くて、各地でお店を見かけます。ここのパン、とても美味しい。2階が喫茶スペースになっているので、1回でパンと飲み物を買って2階で食べることができる。朝もけっこう早くからやってるし、朝ごはんにもおすすめです。 さて、今日はまずはNソウルタワーへ。地下鉄とイエローバス(南山循環バス)で行ってみましょう。運賃も安いし、歩く距離も短いのでこのアクセス方法はおすすめです。Nソウルタワー 展望台からの眺めタワーの立つ南山の高さは243m、タワーの高さが236.7mなのでタワーの高さは海抜479.7m。晴れていれば、遠くまでとても見晴らしがいいはずなんだけど、この日はあいにく、空がかなりかすんでいた。天気は悪くないんだけどねぇ〜ちょっと残念。それでも、高いところからの眺めはなんかいいよねぇ〜(笑)この日は小学生が写生に来ていて、タワーの周辺にはたくさんの小学生いた。タワーから降りてきたら、ちょうどお昼時のようでみんながお弁当を食べている最中だった。ちょっとのぞいてみると、(笑)ほとんどの子供達のお弁当箱の中身はキンパッ(のり巻き)だった。韓国ではそれが定番なんだねぇ〜Nソウルタワー観光の後はお昼ご飯を食べましょう。イエローバスで地下鉄「忠武路駅」まで戻ってきたので、この近くにとっても行きたいお店があるんです。それは、「忠武路(チュンムロ)テジカルビ」。テジカルビって大好きなんです。ここはクチコミでもとても評判がいいのでずっと気になっていたのです。チュンムロテジカルビキムチやサンチュなど。韓国のお店では、こうゆう副菜がたくさんテーブルに並びます。 テジカルビタレに漬け込んでいるのでお肉も柔らかくなって味もしっかりしみています。お店の人が焼いて、チョキチョキしてくれます。このお肉をサンチュに包んで頂きます。美味しい〜〜〜!やっぱりテジカルビって大好きだわ。韓国で食べるなら牛肉より豚肉が断然おすすめ。値段も安いしね。韓牛ももちろん美味しいんだけど、やっぱり和牛にはかなわない。それもお値段も高いしね。牛肉を食べるのなら、日本で食べる焼肉の方が美味しいと思うもの。 サムギョプサルこちらはごま油に塩を溶かしたタレで食べるのがおすすめ。こちらも美味しい!こちらのお店はお値段も安くて、味もいい。評判通りお薦めのお店です。大満足なお昼ご飯となりました。さて、午後は仁寺洞(インサドン)へ。この街は、表通りにはお土産屋さんが軒をつらね、ちょっと裏通りに入ると昔ながらの建物がたくさんあって、そんな建物を上手に利用したお店も多い。伝統的な雰囲気が漂っている街とでもいいましょうか?伝統工芸品がいろいろ売っていたり、お茶屋さんが多いのも特徴。お土産屋さんをのぞきながらぶらぶらと街歩き。歩きつかれたら、韓国伝統茶のお店で休憩です。ゆず茶、梅茶、五味子茶、などの伝統茶が味わえるお茶さんです。この界隈には素敵な伝統茶専門店が多い、そんな中から今日はこちらのお店へ。 タルセヌンタルマンセンガッカンダ日本語に訳すと、「月鳥は月だけを想う」という名前なんだって。お店の佇まいもとても素敵だけど、店内のインテリアもとても素敵で、なんだか妙に落ち着く素敵な空間です。店内で出している伝統茶もすべて自家製なんだそう。店内の一部みんなでいろんなお茶を頼んでみた。ゆず茶、梅茶、ショウガ茶はどれもとっても美味しい!韓菓子お菓子はお茶を頼むとサービスでついてきます。お茶もお菓子も美味しくて、とっても癒される空間でのんびりとお茶を楽しみました。このお店とっても気に入りました!韓国伝統茶のお店は何件か行っていて、好きなお店が多いけど、特にこのお店は好きだわ。続いては南大門市場へ。適当にぶらぶらしながら市場の雰囲気を味わう。南大門(崇礼門)でも記念撮影。南大門は2008年2月に火災で崩壊してしまいましたね・・・・今となっては貴重な写真となりました。続いては漢江遊覧船に乗りに向かいます。地下鉄を乗り継いで汝矣島(ヨイド)に向かいます。移動途中でおやつも食べた。(笑)ホットクを見つけるとついつい買ってしまう。(笑)今日見つけたのは、もちもちした食感のホットクでした。美味しい〜!アメリカンドック? 1000W(約100円)ちょっと違うんだけど、アメリカンドックが大好きな運転手さんお気に入りのおやつ。(笑)アメリカンドックというより、ソーセージパンが串にささってる感じ?パン粉をまぶして揚げてあるから、外が揚げパンなんだよね。 コリアンドック 2000W(約200円)これを初めて見つけた時はちょっと衝撃だった。(笑)アメリカンドックの外側に、フライドポテトがまぶしてあるのよ〜これも、もちろん運転手さんのお気に入りです。お気に入りどころか、大のお気に入り!(笑)最初に紹介したタイプのアメリカンドックはけっこうよく見かけるんだけど、コリアンドックはどこにでもないんだよなぁ〜だから、見つけると彼は大喜びなのです。(笑)コレ日本でも売ったら流行りそう。さて漢江遊覧船です。今回は、ライブ付の汝矣島(ヨイド)⇒汝矣島(ヨイド)周遊の1時間半のコースです。1人14600W(約1500円)です。 出発したのは、ちょうど夕暮れ時で、暮れゆく景色がなかなかいい感じ。 進んでいくうちに、夜景が綺麗な景色になりました。動いてる船の上からだし、夜景はなかなか綺麗にとれませんが・・・一応、雰囲気だけでも。(笑)景色も綺麗で楽しい遊覧船でした。今度は昼間に乗ってみようっと!さてと、明洞(ミョンドン)まで戻ります。ちょっと遅くなってしまったけど、夕飯を食べます。夕飯は、お客様も希望で和食っぽいものをということで、おでんとやきとりの旗がなびいていたこちらのお店にはいってみます。こころ日本の居酒屋さん風のお店で、いろんな料理があった。お寿司、てんぷら、おでん、やきとり、そば、うどん。韓国料理も少しあって、韓国人のお客さんもたくさんいて、店内はかなり賑わっていた。お寿司とうどんのセットうどんは関東で食べるうどんにとても近い。お寿司は、すごく美味しい訳ではないけど、日本のスーパーに売ってるような感じのお寿司で味はまあ普通。にぎり寿司とんかつこれは日本の「とんかつ」とはちょっと違うなぁ〜カツはまあ同じなんだけど、ソースが独特。デミグラスソースをかかて、さらにケチャップがかけてある。この味がちょっと不思議というか、初めてに近い味わい。しかもソースはたっぷりかかっているので、衣はしっとり。うちの運転手さんは、コーンフレークにたっぷり牛乳をかけて、少し置いてじっくり浸して食べるタイプなので、こうゆう、しとってる系が好きなのね。彼がいうのは、これはこれでアリだそう。(笑)しとってる系があまり好きではない私は、う〜ん微妙って感じでしょうか?(笑)まずい訳ではないんだけど、やっぱり日本で食べる普通のサクサクとしたトンカツにソースかけて食べたいかなぁ〜(笑)ソウルの街を歩いていても、トンカツやさんもあるし、レストランのメニューにもよくあって、やっぱりこうゆうソースがかかったメニューのサンプルを見かける。韓国ではそれが普通みたいだね。気になってちょっと調べてみたら、「日本式とんかつ」っていうのもあるらしい。これは、日本で普通の食べるスタイルのとんかつのようです。またひとつ勉強になりました。(笑)私達だけだったら、たぶん韓国で日本食は食べないだろうから、これはこれでいい経験でした。どのメニューもまあ普通に美味しかったしね。(笑)3日目終了。
旅行2日目。まずは朝食にお粥屋さんに行きます。韓国にはお粥屋さんが多いのだけど、朝ごはんにはぴったりでお気に入り。今日は、クチコミで評判がよかった「味加本」さんへ。味加本お店はとっても綺麗でおしゃれな空間。店員さんもとても感じがよくて気持ちのいい接客です。日本語も通じるので安心です。もちろん日本語のメニューもあります。エビとブロッコリーとオキアミのお粥 10000W(約1000円)あわびのお粥 10000W(約1000円)お粥はどれもとても美味しい。付け合せの水キムチやおかずもどれもとても美味しかった。味もよくて接客もとても感じがいい。お店も綺麗でお気に入りの1軒になりました。さて、今日はちょっと遠征です。目的は、「大長今(チャングム)のテーマパーク」です。(詳しい情報はソウルナビのページが参考になります。クチコミに行き方の案内があります)地下鉄とバスを乗り継いで頑張っていきましょう。去年も1回行ってるから今回は大丈夫でしょう。去年は、初めてでかなり不安だったけど・・・・・(笑)ソウルでの交通は、地下鉄がとっても便利。東京でいうところの、suicaやpasmoのような交通カード(T-Money)を使うのがとても便利です。しかも、このカードを使うと料金も安くなるんです。地下鉄料金は、距離ごとに値段が違うのだけど、基本(10kmまで)がT-Moneyカード利用で900W(約90円)。カードを利用しないと、1000W(約100円)とお得になるのです。地下鉄駅には、ハングル語のほかに英語表記もあるのでわかりやすい。今回の目的地はソウル郊外になるので、まずは目的地までいく地下鉄に乗り込みます。路全図はわりとわかりやすいのだけど、目的地までいく電車を探すのがちょっと一苦労。そこまで行く電車は、数本に1本らしくて、手前までの電車もあるんです。もちろん、乗り換えればいいことなのだけど、わかりにくいので、出来れば直通の電車に乗り込みたい。ホームにある電工掲示を頼りに乗る電車を探す。1本見送って、目的の電車に乗れた。第一関門突破。(笑)さて続いてバスに乗ります。ソウルではバスはちょっと難関。まずハングルがわからないとけっこう難しい・・・・。あと、日本ではバス亭で待ってればたいがいバスには乗れるじゃない?ソウルではバス停で待っててもだめなことがあるんです。というのも、同じバス亭にいくつものバスが停車するので、2台も3台も連なってきてしまったり、ちょうどバス亭にバスが止まっていると、道路の内側に2車線状態でバスが止まってしまうことがあるんです。そんな時は、そのバスのところまで走っていくとかしないと、バスが行ってしまうこともある・・・。だから前後のバスもよ〜くみておく必要があるんです。しかも時刻表通りに来るとは限らない・・・。概ね時刻表通りだけど、ちょっとアバウトなところは、お国柄なのかも?(笑)*ここの書いてある行き方は、2007年5月のものです。 2008年4月現在は、バスルートが変更になっているので、 実際に行かれる方は、新しいバスルートをご確認ください*2008年4月現在は、バスルートがちょっと変わっているのだけど、私達が行った時は、30番のバス(このバスはたくさん走ってる)の中の、1時間に1本だけ来る「ゴルフ場」行きに乗らないといけないのです。バスのフロントガラスのところに、30番の表示のほかに、「ゴルフ場」とハングルで書いてあるか、または「MBC」ってアルファベットで書いてあるバスを探す。ゴルフ場の単語をハングルで手帳に書いてスタンバイ。(笑)毎時30分前後のゴルフ場行きが来るという情報だったので、20分あたりから、次々にくる30番バスを気にしながら、結局、35分頃に「ゴルフ場」の文字発見。バス亭から2台目のところに止まったので、急いで走って行って、運転手さんに確認。「テチャングムテマパク カヨ?(チャングムのテーマパークに行きますか?)」と聞いてみる。運転手さんが大きくうなづいて、手招きしてくれた。無事にバスに乗れた。第二関門突破。(笑)あとは、テーマパークの近くのバス亭で降りればOK。まわりの景色は覚えていたし、バスの運転手さんもちゃんと合図をくれたので、無事に目的のバス停まで到着。第三関門突破。(笑)まあ、こんな場所でバスに乗ってる日本人は、ここに行くのが目的としか考えられないので、バスの運転手さんもちゃんとわかってるんだよね。(笑)ってことで、やってきました2回目のチャングムのテーマパーク。今回はお客さんのたっての希望なのです。もちろん、お客さん達は、初めてなので、すでにハイテンション。っていうか、外国で地下鉄に乗るのもバスに乗るのももちろん初めてだし、バスに乗るときなんかは日本とかかなり違う事情なのでドキドキだった模様。自分達だけだったら、何かのオプショナルツアーで行くしか考えられないから、地下鉄に乗ったり、バスに乗ったりして、やってきたことにすごく感動したらしい。(笑)私の中ではチャングムはとってもお気に入りのドラマだけど、もう2回もみちゃったし、ここには去年も来てるので、ブームは終わっていたのだけど、お客様達は、最近みて現在盛り上がってることもあり、各所で写真を撮って大変な盛り上がりでございます。そんなに喜んでもらえれば連れてきた甲斐もありますね。(笑)テーマパーク内はロケに使われた場面には、その案内の写真と説明があって、チャングム好きにはドラマの場面が思い出されて楽しいのです。 最後に衣装をきて記念撮影。これ1人5000W(約500円)だからやってみると楽しいと思います。私も去年やってみて楽しかったもの。(笑)お客様達は、王様と皇后様に変身。2人ともすっごい似合ってました。ちょうど、この頃、たぶん台湾?の団体さんが現れて、この記念撮影が大人気。しかも、王様と皇后様になったお客様お二人まで大人気で、何人かの人に一緒に写真を撮らせてくれとリクエストされてました。(笑)これもいい思い出になったことでしょう。テーマパーク内の庭にはリスもいたよ〜去年の経験からして、テーマパークに滞在するのは、2時間〜2時間半くらいかなぁ?長くても3時間くらいと思っていたんだけど・・・・お客様達は写真を撮るのも撮られるのも大好きなので、思いのほか時間を要し、かなり長い時間ここに滞在。かなり予定が狂ったといえば狂ったのだけど、まあ、お二人はここが一番の目的なので仕方ないですね。ってことで、今回の旅も私にはお買い物の時間がなさそうです・・・(笑)テーマパーク内でお土産を購入。このお菓子知ってます? 「クルタレ」というお菓子で、蜂蜜で作ったふわふわの糸状の飴で、松の実やくるみなどをくるんだ、繭玉のような飴菓子です。その昔、宮中で王様が食べていたらしい。売店で実演販売をしていて、その様子がとても興味深かった。詳しい説明は、こちらが参考になります。作りたての試食もさせてくれたのだけど、とっても美味しくて気に入ってしまったのです。4人で作りたてのと、作ってあるのと両方試食させれくれちゃって・・・・合計8個食べてしまった訳です。1箱10個入りなのに、つまりはほぼ1箱・・(笑)申し訳ないのと、オマケもしてくれるということで、これをお土産にすることにした。帰りのバスの時間を聞いてちょっと時間があるので、パーク内の売店で食事を済ませることにした。売店の店員さんは日本語のすごくお上手で、バスの時間のことや、タクシーの料金とか、とても細かく教えてくれて助かった。こちらの売店で冷麺と餃子を食べてみた。どれも美味しかったです。冷麺焼き餃子蒸し餃子食べ終わったあと、この売店のご夫婦と話が盛り上がってしまい、気がつけば、バスの時間がなんとギリギリ・・・・・なんでもテーマパークのすぐ前のバス停は1時間に1本しかバスがないけど、少し離れたところまで行けば、頻繁にバスが来るという。なんと、ここのご主人がそっちのバス亭まで自分の車で送ってくれたのです。とても親切にしてもらって助かりました。とてもよくしてもらって、記念撮影もしてお別れしました。しかし、その半年後、びっくりすることが起こったのです。ソウル旅行に味をしめたお客様が済州島にも行きたいということになり、2007年の12月に済州島に行ったのです。日本ではちょうど、ペ・ヨンジュン主演の「太王四神記」の放送もBSで始まって、いち早くロケ地見学もかねて行ったのだけど、なんと今度は、このご夫婦に、この太王四神器のテーマパークでお会いしたのです。今は、チャングムのテーマパークから、こっちに来たんだとか?太王四神記のテーマパーク内で、売店を経営してて、ここでばったりあって、もうびっくりです。私達のことも覚えてくれていたみたいで、お客様もお喜びで、これまた記念撮影を。(笑)そんなこんなのびっくり体験でございました。テーマパークからバスと地下鉄を乗り継いで、次の目的地へ。韓国プロ野球観戦に出かけます。去年ソウルに来た時に初めて韓国のプロ野球観戦をしたのだけど、野球というより、応援団がとっても面白くてすっかりはまっているのです。(笑)去年来た時は、運転手さんのたっても希望で韓国でも野球観戦をすることになったのです。韓国まで来て野球なんてみなくても・・・・とちょっと消極的な私だったのですが、この応援団がとっても面白くて、また是非みたいと思ったんだよね〜(笑)応援席の最前列にステージが作ってあって、その上に乗って、チアリーダーのお姉さんが踊りまくり、応援団長のリードにあわせて応援をする訳なのだけど、スピーカーも入ってるし、音楽をガンガンかけてノリノリだし、応援団長のマイクパフォーマンスもとっても面白い。ハングル語がわからない私達でさえなんか面白いんだから、言葉がわかったらもっともっと面白いんだろうなぁ〜応援その1応援その2夕飯は、球場の売店で買ったおにぎりで済ませた。おにぎりといっても、ハングル語がわからないと、ロシアンルーレット状態な訳で・・・・(笑)まっ、これがまた楽しいんだけどね。(笑) おにぎりのほかに、こんなのり巻きも売ってるんだけど、コレも結構好き〜野球をみて、ホテルに帰って2日目終了です。
*文中のウォンから円への換算は、為替レートによって変動しますが、わかりやすく1000ウォン=100円で計算しています。ウォン表示の金額から「0」を1つ取ったものが日本円だと思うとわかりやすいです。為替レートによって、変動はありますが、概ねの物価を基準に考えると、それくらいの感覚に感じます。5月に連休ができたので、韓国に行くことになった。今回はリクエストにお応えして、お客様を連れて行くことになった。まあ、私は添乗員兼ガイド?ってところですかね。(笑)今回は、トップツアーのツアーを利用した。大韓航空にて成田空港から仁川(インチョン)空港に向けて出発。まずは機内食から。味は、う〜ん・・・微妙。(笑)パンが一番美味しかった。インチョンまではあっという間ですね。韓国はホント近い!さて、今回はツアーを利用してるので、現地ガイドさんが空港にお出迎え。ピックアップしてもらってホテルまで連れて行ってもらう。ツアーなので、ホントは、免税店やお土産物やさんに連れていかれるのだけど、「ファスト送迎プラン」を利用すると、空港からホテルへ直行してもらえる。その代金、プラス5000円也。追加のお金を払っててのもおかしな話なのだけど、ツアーの送迎って、現地の免税店やお土産物屋さんに連れていってお金落とさせて、そのキックバックで、現地の旅行社は利益を出すんだよね〜。初めて行く場所なら、免税店やお土産物屋もそれなりに楽しいけど、何度も行ってる場所だと、ちとめんどくさい。ツアーで連れて行かれるお店って値段も高いんだよね〜。それに、現地での自由時間も短くなるしね。ってことで、今回は、慣れてるソウルだし、「ファスト送迎プラン」を利用してみた訳です。そんな訳で、インチョン空港からホテルまでは、ガイドさんの案内を聞きながら、半分ソウル見物もかねて送ってもらう。今回のガイドさん、日本語はもちろん堪能でガイドがとってもお上手なんだけど、いろんなことをホントによく知っている。日本で今流行っている、お笑いのネタとか面白い話も交えながらのガイドはとても楽しかった。日本語は、ソウルで勉強しただけで日本には来たことはなくて、お客さんからいろいろ教わるらしい。例えば、ソウル駅。今のソウル駅は、近代的な建物でとっても綺麗なんだけど、そのお隣には、旧ソウル駅の駅舎も残されているんです。その建物を案内するのに、右手、奥に見える東京駅に似てる建物が旧ソウル駅です。あぁ〜でも、私は東京駅は見たことがないんですが・・・・。とか。(笑)ガイドさんに質問。ソウルでは、エスカレーターに乗った時、どちら側に止まっていいのですか?「ソウルは、大阪と同じで右側が止まる人、左側が進む人です。東京とは反対ですね」とか。東京の事情も大阪の事情にも明るい。各地からお客さんが来るから、いろんなことを覚えるそうだけど、凄いなぁ〜と関心することがたくさんあった。車は順調に進み、それほど渋滞に巻き込まれることもなくホテルに到着。チェックインの手続きを済ませてくれて、ガイドさんとはここでお別れ。今回のお宿は、ソウルプリンスホテルです。ここは去年も利用したのだけど、改装してからそんなにたってないので綺麗なんです。明洞(ミョンドン)の駅前で立地条件もよくてお気に入り。ホテルに荷物を置いて、ミョンドンの街の探検に出かけます。適当にぶらぶらしながら、お店をみたり、おやつを食べたり・・・・。 デリマンジュウこれとってもお気に入りなんです。とうもろこしの形をしてて、人形焼みたいな感じで、中にクリームが入ってる。チェーン店のようで、地下街とか地下鉄のコンコースとかにお店があって、その場で焼きながら売ってるので、買ったときは出来立てホカホカなことが多い。小(15個くらい)で2000ウォンだったかな?たいだい200円くらいですね。大とか箱入りのもっと大きいのとかもあります。とりあえず、小を買って4人で食べちゃいました。(笑)ホットク 2個で1000W(約100円)こちらも大好きなホットク。これはお店によって味がいろいろなんだけど、ここのは、皮がわりとパリパリタイプ。中に、黒砂糖を入れて焼くので、熱々だと、砂糖が溶けてトロ〜リと蜜のようになってます。 さて、そろそろ夕飯の時間です。行きたいお店があったのだけど、この日は早仕舞いなのかなぁ?19時前にはもうお店が閉まっていた。結局、運転手さんが大好きな「キンパッ天国」へ。この看板が目印。運転手さんはハングル語はまったく読めないけど、何故かこの看板だけは、街ですぐに見つけられる。(笑)値段も安くてメニューが色々あるから好きらしい。ここはチェーン店で、街を歩けば「キンパッ天国」にあたる。といっても過言ではないくらい、各地で見かけるキンパッ(韓国のり巻き)のお店。普通のキンパッは1本1000W(約100円)という安さ。でも美味しいんだよねぇ〜。キンパッの種類は、いろいろあって、10種類くらいあるかなぁ?具によって値段も色々。他のメニューもとっても豊富で何でもある街の定食屋さん的なお店。値段もとても安い。めちゃくちゃ美味しいかは別として、B級グルメの代表的なお店。24時間営業なので、知ってるととても便利なのです。安くて早くて美味しくて、日本によくある牛丼のチェーン的みたい?(笑)「キンパッ天国」については、こちらのページが参考になります。ちなみに、ソウルプリンスホテルの近くには2軒あるので、去年もお世話になりました。(笑)キンパッ2種類。これは去年撮った写真なんだけど、具たくさんの様子を参考までに。ちなみにこれは、ソコギキンパッ(牛肉海苔巻き)だったと思う。たぶん。石焼ビビンバスントゥブチゲラッポッキ(ラーメン+トッポッキ)サービスのキムチなど。4人でお腹いっぱい食べても、1500円くらいとお安いのです。ソウルにきて、最初の夕飯がこんなB級グルメでどうかとも思ったのだけど、お客様も楽しんだご様子です。(笑)あとは、ホテルでのんびりすることにします。デザート?はスーパーで買った飲み物とお菓子で。(笑)ロッテの缶コーヒー。たしか1本350Wだったかな?約35円だからかなり安いよね。もちろん、運転手さんのお気に入り。(笑)マンゴージュースコレは私の超お気に入り。韓国に行ったら必ず買うマンゴージュース。これがとっても美味しいのだ〜これも安いんだよねぇ〜、確か50円くらい???コレ、最近超お気に入りのスナック菓子。とうもろこしで作ったお菓子なんだけど、このHOT味が超お気に入り。こちらは運転手さんのお気に入り。ベビースターラーメン系のお菓子。これは、ちょっと甘い味付けで、形状は、ベビースターラーメンっぽいけど、味は、プリッツのローストに似てるかなぁ?面白いのが、真ん中の写ってる白い物体。コレ金平糖なんですよ〜この手のお菓子はスーパーで買うととっても安くて、1袋50円くらいかなぁ?1日目終了。っていうか、食べ物ばかり、しかもB級グルメ情報でした。(笑)