この日記は、前々日の日記、前日の日記から続いています。さて、旅行1日目。女満別空港に到着した私は、本来なら北上するはずの予定を少しだけ変更して寄り道。そして、目的の生どら焼きを2種類ゲットしました。いよいよ待望の食べ比べです。(笑)写真がちょっと暗くて写りが悪いですが、そこはご勘弁を。 写真右:すがの商店の生どら焼き(以下元祖生どらと呼ぶ)写真左:Aコープ小清水「小麦色の街から」製造はどちらも同じすがの商店さんです。 比べてみると、ちょっと色が違いますね。元祖生どらは、生地が黄色っぽい。小麦色の街からは、生地が茶色っぽい。生地の色の影響もあって、全体的にこんがり焼かれた感じに見えますね。お味の方はですね。どちらもとっても美味しいです。どちらも凄く私好みの生どらです。もちろん、製造者も同じだし、すごく似てる味ですよ。でも、同時に食べると、ちょっと違いがわかります。一番違うのは、やっぱり皮ですね。元祖生どらは、卵の味がわりとしっかり感じられる。小麦色の街からは、この茶色の正体がポイントなんだろうなぁ〜なんていうのかなぁ?うまく表現できないのだけど、独特の甘味と旨味が感じられる・・・・甘味が優しいというか、あっさりとした甘味なんです。クリームの味も少し違うかなぁ?元祖生どらの方がクリームにコクがあるというか、生クリームの味が、小麦色の街からよりも若干強く感じるかな?甘味や生クリームの影響か、全体的に、小麦色の街からの方があっさりとした味わいに感じます。どちらもとっても美味しくて、甲乙つけがたいお味ですね。どちらかが、より美味しいって表現は出来ないのだけど、この小麦色の街からの、他のどら焼きとはひと味違う風味と甘さに、とても感動したとだけ書いておきましょう。(笑)みなさんもご自分の舌で、2つを食べ比べてみてはいかがでしょうか?【お店データ】「すがの商店」東藻琴村中央区TEL0152-66−2723生どら焼きの他に、ダチョウの卵入り生どら焼きもおすすめ。チーズ小僧も美味しかったです。生どら焼きは、すがの商店さんの他、東藻琴乳酪館や、網走市内のスーパーでも扱いがあるようです。「小麦色の街から」は、Aコープ小清水のサービスカウンターで購入できます。通信販売も利用できます。今のところ、Aコープ小清水以外での扱いはありません。
昨日の日記の続きです。「小麦色の街から」という生どらやきがとっても美味しいと昨日の日記に書きましたが、この生どらにはちょっとしたエピソードがあるそうです。これはお友達から教えてもらったことなのだけど、お友達も、私同様すがの商店さんの生どらやきの大ファンです。とある日、興味深い記事を読んだそうです。すがの商店の生どら焼きは、いつしか東藻琴町の名物菓子になり、人気のお土産になった。「東藻琴」に続け!とばかりに動き出した隣町「小清水町」のホクレン(Aコープ)。すがのさんの商品以上のものを作りたいと素材は地元産にこだわり、更に厳選し同店にその商品開発を依頼したのだそう。同店の店主は「そんな素材を変えたところで、作り方は同じなんだから味なんか、変わらないと思うよ」と 言っていたんだそう。でも、実際出来上がってみると、「いやぁ〜 まいったよ〜 うちのより美味しくなちゃったな〜」そう言ってすがのさんは、苦笑したのだそう。お友達はこの記事を読んだ時から、絶対食べてみたいと思っていたんだって。そして私も、そんな記事を読んだらもちろん、絶対食べてみたいと思います。(笑)そして、そんな経緯で開発された「小麦色の街から」、今では口コミで人気が広がり、地元でも評判のお菓子になっているとか。そんな美味しい「小麦色の街から」を食べてみて、すっかりファンになってしまった私。そして、フツフツと更なる野望が脳裏をよぎる・・・・(笑)「小麦色の街から」はとっても美味しかった。でも、2年前に食べてみた「元祖の生どら(勝手に命名)」もとっても美味しかったのです。開発を依頼されたすがのさんが、「うちのより美味しくなった」と苦笑いしたなんて・・・・それはとーぜんこの2つの生どら焼きを同時に食べ比べてみないといけないでしょう!(笑)そしてそんな野望が思いついた翌週、なんとタイミングよく、北海道旅行が予定されていたのです。しかも、最初の目的地は、これまた目的達成には絶好のポジション。なんと女満別空港だったのです。そう、まさに2つの生どら焼きを食べ比べろと言わんばかりに・・・(笑)そうと決まれば、お得意の誘導作戦をば!いつものように運転手さんをうま〜く誘導して、そして見事に食べ比べ大作戦が決行されました!(笑)続く・・・。
ある日、お友達から贈り物が届いた。それは「小麦色の街から」というちょっと素敵な名前の生どら焼きでした。 小麦色の街からこの生どら焼きがめちゃくちゃ美味しい!もともと「どらやき」は大好きで、特に生どらは大好物!(笑)生どらは、あんこに生クリームを混ぜたもので、あんこだけのどら焼きよりも、少しだけ洋風な感じであんこと生クリームが合わさることによって、軽い感じに仕上がるので大好きなんです。今までにも美味しい生どらはいろいろ食べていて、お気に入りのお店もいくつかあります。「小麦色の街から」は、今まで食べた生どらとはひと味何かが違っていた。なんだろう?(笑) こんがりといい色に焼きあがった皮。見た目からして、すでに私好み。(笑)そしてその期待を裏切らないお味は、なんて表現したらいいかなぁ?しっとりしていてでもふわふわで、なんともいえない優しい甘さがあるんです。なんかすごく上品なんだけど、皮自体がとっても美味しいのです。皮だけ食べてもすごく美味しい。皮の色がちょっと黄色っぽいのがわかりますか?この色の正体ってなんだろう?使ってる小麦粉が違うのかなぁ?使ってる砂糖が違う??焼き方に何か秘策がある???皮に気泡があるのがわかりますか?これがすごいふわふわ感を生んでいると思うのです。しっとりしているのに、ふんわりと軽い食感が、香ばしい皮の美味しさをさらに引き立てている感じなのです。味の秘密が知りたいところですが、食べただけでは私にはこれ以上の分析はできません。(笑)あんこにはたっぷりの生クリームが入っています。小豆の味ももちろん美味しいけれど、生クリームもとっても美味しい。そしてその美味しい両者がなんとも絶妙なバランスで、美味しい皮にも決して負けていない。いやぁ〜すばらしい組合せですね。あんまり美味しくて、2個ペロリと完食。(笑)すっかりファンになってしまいました。この「小麦色の街から」は北海道小清水町のAコープで販売されているものでした。製造元は、東藻琴町の「すがの商店」さん。ん?すがの商店?前にもすがのさんの生どらは食べたことがあるぞ。(北海道旅行記2003年3月参照)確かにあの生どらもとっても美味しかったけど、でも、こんな名前ではなかったなぁ?以前食べたのは、もう2年以上前だし、厳密な味までは覚えていないので、詳しい違いはわからないけど、明らかに皮は違うよなぁ〜。などと思いながら、とっても美味しく頂きました。そしてその謎は後日明らかになります。(笑)続く・・・・。「小麦色の街から」は、北海道小清水町Aコープのサービスカウンターで購入できます。通信販売も利用できます。
7月2日から行った北海道旅行の時に、とっても美味しいソフトクリームとジェラートに出会った。通称「牛柄の店」こと「健康牛乳販売所」さんです。小清水原生花園のインフォメーションセンターHana内にお店があります。近くに住むお友達から教えたもらったお店ですが、噂通り、とっても美味しかったので紹介します。牛柄の店地元の牛乳や材料をつかって、手作りしているお店です。素材の味が生きていてとっても美味しいのです。ソフトクリーム(牛乳) 250円食べかけてごめんなさい。(笑)しかも携帯の画像しかなくてごめんなさい。牛乳の味がしっかりとして美味しいソフトクリームです。味が濃厚なのに、しつこくないのです。こうゆう味が私は大好きです。インフォメーションセンターHanaの中には、ソフトクリームを売るお店は何件もあるんです。お友達はここのソフトが一番好きらしい。うんうん、納得です。私は他のお店は食べたことがないので、味を比べることはできないけど、この味には納得です。もう一種類、野いちご味も食べてみました。正確には、同行者が買ったものをお味見させてもらったのですが、こちらもとっても美味しかったです。ジェラート 300円写真が小さくてわかりにくいけど、これ、アスパラ味とトマト味なんです。いやぁ〜このジェラートには驚きました。アスパラ味って初めて食べたけど、コレ美味しいです。しっかりアスパラな味にびっくり!アスパラの食感が少し残っていて、アイスとしては、ちょっと不思議なお味と食感なんだけど、しっかり美味しいジェラートに仕上がっているんです。アスパラジェラートって聞いて最初はちょっとひいたんですよ。正直ね。(笑)でも食べて納得なお味でしたよ。これが珍しいし、お薦めなのだけど、日記に書くのが遅かったから、もう今年の販売は終わってしまったそうです。季節の素材を使っているので、材料が旬な季節限定なんですね。今年の販売は、7月中旬までだったようで、アスパラは、また来年のお楽しみですね。そしてもうひとつのトマト味。これもしっかりトマト味なんだけど、とても美味しい。素材の味をしっかりと残しつつ、その美味しさをしっかりと伝えつつ、美味しいジェラートに仕上げる。たぶん、美味しい味に仕上げるには苦労があると思うのですね。他にも、流氷味やじゃがいも味も食べてみました。じゃがいも味もしっかりじゃがいもの味。(笑)流氷は、本物の流氷を食べてみたことがないので、わかりませんが、(笑)ちょっぴり塩味で美味しいジェラードです。オホーツク海の海水から精製された自然塩がはいっているそうです。お近くをお通りの際は、是非おためしください。【お店情報】健康牛乳販売所北海道斜里郡小清水町字浜小清水網走国定公園 小清水原生花園インフォメーションセンターHana内 TEL:0152-64-2266お店のHPはこちらです♪
1月〜3月に放送された倉本聰原案・脚本の連続ドラマ「優しい時間」(フジテレビ系)。富良野が舞台のドラマです。見ていた方も多いことでしょう。そして、ドラマに登場していた喫茶店「森の時計」。ドラマのメイン舞台ですね。ここはドラマの為に建てられた美術セットなんだそう。ドラマ終了後、今年の3月中旬から実際に喫茶店として営業しています。 森の時計(新富良野プリンスホテル敷地内)ふくろうさんがお出迎えドラマ「北の国から」に続き、新しい観光スポットになっています。そして人気スポットになってますね。やっぱりテレビの力は偉大だ〜ってそうゆう私もテレビをみて来た一人ですが・・・・(笑)実は「森の時計」には2月にも一度来ているのです。とはいっても、その時はまだドラマも撮影中で、この場所は一応、秘密ってことになってたけど、ネットの力は偉大ですねぇ〜あっさりその場所もわかってしまったので、っていうか、簡単だけど・・・(笑)まだ雪がたっぷり積もっていて、ドラマの森の時計そのものの光景で、いち早く写真だけゲットして、とっても嬉しかったものです。(笑)こちらは2月に撮った「森の時計」やっぱり雪景色がよく似合います。その後、ロケも無事に終了し、3月19日に、「森の時計」は喫茶店としてオープンしたのです。オープン当日もそれはそれはたくさんの人が来たようですよ。GWも連日大盛況で、待ち時間もかなりのものだったとか。そしてその後、その人気は衰えることもなく、っていうか、この夏はいついっても激混みでしょうが・・・・私が行った7月4日は、平日にもかかわらず、朝からそれはたくさんのお客さんであふれていました。開店は、AM10時からで、私達が現地についたのは15分くらい前かなぁ?すでに長い行列ができておりました。30人以上並んでおりました。でも、せっかく来たので私達も行列に参加。待つこと30分くらいかなぁ?やっと席に案内されました。このお店、最大の魅力はやっぱりカウンター席に座ってミルをひくことでしょう。ドラマを見ていた人はよくおわかりだと思いますが、ドラマの中では、カウンター席に座ったお客様が自分の飲むコーヒーは、ミルを使って自分でゴリゴリしてましたね。そう、あれは、実際のお店でもできるのです。みなさん、当然のように、ドラマをみて来店してますからね。それを一度はやってみたいと思うのは当たり前。でもそれができるのは、カウンター席のみなのです。当然、カウンター席は人気な訳で・・・・カウンター席って9席しかないのです。競争率が高いカウンター席。しかも、私達は4人だったので、カウンター席なんて待っていたらいつになるかわからない・・・・。今回は、テーブル席で我慢しました。まっ、それでも、「森の時計」に行けたってことで満足でしたけど。(笑)森の時計メニュー(クリックすると拡大します)ブレンドコーヒー 520円紅茶(ダージリン)600円コーヒーも紅茶も美味しかったです。でも、ここってのんびりお茶を飲むといい場所ですよね?さすがに、あれだけ並んでいると、長居もしにくいし・・・(笑)閑散期になったら、そして雪の季節に・・・のんびり再訪したい場所ですね。(笑)今回は、同行者のたっての希望でもあり、まっ、話のネタにってことで。(笑)ちなみに、私達が帰る時にも外は30人以上の行列でした。土日はもっと長い行列になってるようです。夏休みの間も、連日かなりの人が来てると思います。【お店データ】「森の時計」北海道富良野市中御料 新富良野プリンスホテルから徒歩3分「新富良野プリンスホテル」と「Soh's Bar」の中間。ホテル側進入路から約600m先の右側)営業時間:朝10:00〜夜21:00
北海道ではウニが旬な季節です。この時期に北海道に行くなら絶対食べたいウニ丼。しかも絶対生ウニ丼!なにか違うかというと、ウニのお味。よくみるゲタに綺麗に並べられたウニは生ウニではない。生は生だけど、あの形を保つ為にミョウバン液につかっているのです。私がずっとウニが嫌いだったのは、このミョウバンのなんとも変な味が一番の原因。殻から出したウニは、痛みやすいのとあの形を保つのが難しい。保存の意味でミョウバン液につけて、げたに綺麗に並べて出荷されるのです。でもでも産地にいけば、ミョウバン液にはつかっていない、本当のウニの味が楽しめる美味しいウニ丼に出会えるのです。もちろん、こっちで食べるウニにだって美味しい物はありますよ。でも、産地で食べるウニとはぜんぜん違う〜しかも〜お値段だってぜんぜん違うのです。高くて美味しいのは当たり前。安くてホントに美味しいのが庶民の味方。(笑)今年の夏は道北方面への旅行が決定した。それなら目指すはあのお店。そう「ココカピウ」さんです。ここは2年前に初めて訪れてすっかり気に入ってしまったお店です。私が北海道グルメ情報や食いしん坊日記に書いたので、それを読んでお出掛けになった方もたくさんいらっしゃいましたね。みなさん、とても満足されていますね。そして私もまたあの美味しいウニ丼に再会することができました。バフンウニ丼 2000円アップでもサービス(爆)すごいでしょ?2000円でこのウニの量!しかもこのお店は漁師さんがやってるので、朝取れたてのウニなんです。もちろん鮮度はお墨付き!漁師さんのお店だから、こんな値段で提供してくれるのでしょう。この量の美味しいウニがこの値段で食べられるお店はそうないですよ。しかもバフンウニですからね。とろ〜りととろける甘いウニ。これが本当のウニのお味なんですよね。いやぁ〜相変わらず美味しいです。今回、ホントに美味しいウニ丼を食べさせたくて両親を連れて行ったのだけど、そのお味に2人とも大満足の様子。とっても喜んでいました。そんな喜ぶ姿がみれて私もとっても嬉しかったです。今回私達が食べたのはバフンウニですが、ムラサキウニ丼もあります。ムラサキウニ丼は1500円です。こちらは食べたことがないけど、きっとこれも美味しいだろうなぁ〜これも食べたみたかったけど、やっぱりせっかくなのでバフンウニを食べてしまった。よく考えたら、1人くらいムラサキウニにして食べ比べればよかったのよね。(笑)焼きウニ 1個500円こちらは焼きウニ。これも美味しかったです。生とはまたぜんぜん違う風味になるのですね。こんな風に殻にはいった焼きウニなんて初めてだったし、とっても嬉しかったです。(笑)イクラ丼 1200円こちらはイクラ丼。1200円でこれもすごいボリュームです。こちらもとっても美味しかったです。私はウニ丼の上にイクラもちょっともらって、豪華なウニイクラ丼になりました。(笑)2年ぶりにココカピウさんにきたらメニューがすごく増えていました。ホタテ丼やカニ丼などの丼物も、焼き魚定食などの定食物もいろいろありました。参考にメニューを紹介しておきます。メニューの写真はクリックすると拡大します。 ココカピウさんは、苫前のホワイトビーチに面して建っている。この日はお天気がとってもよかったし気温も高かったので、ホワイトビーチには、たくさんの海水浴客、とはいっても海の中には入っていなかったけど、砂浜で砂遊びをする家族ずれとか、BBQをするグループとかがたくさんきてました。地元の人はウニ丼とかはあんまり食べなさそうだけど・・・・(笑) ココカピウとホワイトビーチココカピウさんで出されているウニは、毎朝旦那さんが漁にでて取ってきているそうです。その日の漁の量とお客様の量によっては、早めの時間にウニがなくなってしまうこともあるそうです。日によってその時間はいろいろだし、取りおきはできないそうなので、確認されてからお店に向かうといいと思います。それと朝一番だとウニがまだ到着していない日もあるようです。【お店データ】ココ・カピウ苫前郡苫前町字栄浜55−3TEL/01646-4-2855営業/10:00〜19:306月〜9月まで4ヶ月間のみの営業定休日/期間中無休以前書いたココカピウさんの日記はこちらです。