まる*の日記ときどき絵日記
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今夜、某テレビ番組で埼玉の「新生児救急病院」なるものを見た。 最近は、分娩時になんらかの障害があって生まれてくる子の率が増えてきているとか・・・・ 今日の番組では、取材された赤ちゃんは無事回復していたようで、見ていたこっちもホっとしました。
私は3回出産を経験していますが 幸いいずれも安産の部類に入るものでした。
第一子は、予定日より一週間遅れましたが無事出産。 初産なのに会陰切開もなく、全く立派なお産だったと助産婦さんに誉められたくらいでした。(笑) っつか、初めてのお産で一体どのくらいが痛みのMAXか解らず、ひたすら耐えに耐えたんですねー。 逆に、第二子の時は、これからどれ程苦しいか分かっていたので、その恐怖に耐えられず騒いだ・・・・・・ しかも、胎児が最初の子より大きかったので更に痛かった様な・・・・
よく、出産の痛みは生まれた子を見たとたん忘れてしまうとか聞きますけど、、、、、とんでもないっっ!!! 忘れません!! 痛いのヨ、苦しいのヨ! 妊娠したのが分かったとたん、あの痛みを思い出して「ああ〜〜〜〜っ、またかよ?!」と嬉しいより落ち込みましたもの。 予定日が近付くにつれて恐くなってくるんですね。 ま、本番になると開きなおるんですけど。
三番目の時は、余裕ぶっこいて陣痛が始まってから「そーだ、お産が始まると御飯食べれないのよね〜」と自分でおじや作って呑気に食べて(上の子たちは数日前に実家に預けた)、ま、食べてる間も陣痛の間隔は狭くなってきてるんだけど、経験上ま〜だ生まれないわ〜とか、たかを括ってました。 それから、ひとりで(当然、旦那は仕事で居ないし)ボストンバックを背負って車を運転して(病院が近かったので〜普通はそんな事してはイケマセン!!)自力で入院。 途中、もしかしてヤバイ?!と冷や汗もかきましたが・・・・ すぐ診察してもらったら、『もう半分程(子宮口が)開いてますよ』ですって! え?!そうなの??って感じでしたネ(笑) 更に「よく、ここまで車運転してきましたね〜、危ないですよ!!」としかられました。
分娩室でも理想的な進行状態ですね〜とか言われて。 でも!!もう、出てくるって時になって恐くなっちゃって〜。 騒ぎました・・・・ 先生に「もう、三人目じゃないですか。大丈夫でしょ?」とか言われても「そんな事関係無いです!!痛いです〜〜〜っっっっっ!!!」とか口答えする始末。 みっともない......
時間的には、あっとゆ〜間? 出産に立ち会おうと駆け付けた夫も間に合わず、「また、見逃した〜」とガックリ。 アタシはあんな痴態、絶対見られたくないよっ!!!マジでッ!
生命の誕生の神秘とかに感動する前に「人間も所詮は動物だわ・・・・」とタメイキついてたまる*でした。
生まれたあかちゃんのお世話はそんなに嫌じゃないです。 確かに夜眠れなかったり、いろいろとストレスもあるけど出産の大変さに比べたら大したことないと思ってしまいます。
あと、母乳が出にくかったので、すご〜く苦労しました。
赤ちゃんは可愛くって大好きなので、あと一人くらい居てもいいなあとは思ったりしますが、妊娠と出産が大嫌いっ!!! アレをまた経験するのか?!と思うと、やっぱ勘弁してくれッ!! もう、二度とゴメンだわ〜と思うわけデス。
これから、出産を経験するかもしれないお嬢様方には、ちょっと恐いお話?でしたが、人それぞれなんでネ。 人間、なるようになるんです。 しかも、オンナは強い!!!! かのヘミングウェイも書いていました。 男は出産の痛みには耐えられないって。
てな訳で、自分のお母さんは尊敬しなくちゃいけないですヨ。 苦しい思いをしてこの世に生んでくれたんだからネ。
アンパンマンのエンディング曲の歌詞。
「もし、自信を無くして くじけそうになったら イイ事だけイイ事だけ思い出そう〜!」
夕方、テレビから流れてきて耳についた。
さすが、子供向け番組は表現がストレートで分かりやすいわ・・・・
まさに今、そんな気持ち・・・・
良かった事に感謝して、前向きに頑張ろう。
でも、後悔先に立たずって諺もあるよなー。
今日は振り替え休日で小学校はお休み。 ママと3人の娘達、県境を越えて豪華室内プールに遊びに行くことに決定!
大型百貨店ビルの中にある温泉付き室内プール。 まだ独身の頃に行ったことがあった。 流れるプールやミニ滝、滑り台もあったかなあ? お風呂も広かったし、子連れレジャーにはピッタシ!!
車で約一時間半。(隣県と言っても殆ど県境どうしの位置である) 峠を越えてドライブ、ドライブー!!
ついてから、まず腹ごしらえ。 子供たちはワクワクして食事どころじゃ無かったけどネ。
それぞれ浮き輪を持ってチケットを買っていよいよ入場。 (大人ひとり、小学生ひとり、幼児ふたりはタダ〜)
ところが・・・・・・・・・・・・・・
受付で止められた。 「幼児お一人様に、大人お一人様の同伴が必要です」
ハイ?!
要するに、りこちゃんは小学生なのでパス、下の子達ふたり入場させるには大人もふたり必要って事なのである。
え?入れてもらえないの?? 無情にも払い戻されるチケット代。
突然のプール中止に浮き輪を抱えて座り込んで泣く末娘2才.... そーだろ、そーだろ、ママも泣きたかったヨ。
あの脱力感は久々だったわ・・・・
今まで、どこのプールでも子供の数で門前払いを食わされたことなんて無かったんだけどなあ。 何処にだって、まる*ひとりで3人の娘達を連れて出かけていたのに。 (はじめから、子連れは無理って分かってる所には行かないし。)
確かに、施設内で事故でも起きたら大変だ!という会社側の事情もわかるけど〜、やっぱ残念だったなあ。 こちらの不手際もあるけどさ〜、普通 営業時間と料金くらいは事前に確認するけど、子供の数まで気が回らないよなあ〜。
帰りの車の中で、子供たちは皆泣いていた。
だが、いつまでも泣くな! さらに車で一時間行けば(家からなら2時間半)、以前にも行ったことがあるママひとりと子供3人でもいれてくれるプールがあるっ!! (今日は時間が遅くって行けないけどね)
明日もあさっても休みだー!!(チクショーっ)
また、出直せばいいのサ! (実は、まる*自身はプールなんて面倒で行きたくないんだけどコドモたちの頭の中は”プール”という文字で支配されているらしい。お弁当持って近くの公園にピクニックに行こうと言ってもダメなのである。なんとしても”プール”!!もー、勘弁してヨ!!)
週末ではあるが、パパは相変わらず仕事、仕事、仕事・・・・ パパ抜きの生活には、とっくに慣れました。
夫は実は学生でもあるんです。 社会人として仕事はしているけど、大学院に籍があって学費も研究費もはらって勉強してます。 (学割も使えるらしい) ただいま、学位論文の追い込み中。 4年間の研究成果が無駄に終わるか否かの瀬戸際らしい。 激務の合間を縫って頑張っているらしい。
しかし、田中耕一氏のノーベル賞受賞のニュースを見ながら呟いていた。 「学位なんて無くても、ヤル人はヤルんだよな〜。」
・・・・・・・まあ、そりゃそうだろうけど。 (コメント無し)
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