まる*の日記ときどき絵日記
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あ〜、ホントに久々に書いてます。 管理人自身、日記コーナーがあった事さえ忘れかけていました。
先日、BBSの方で”結婚”と”条件”に関する書き込みがありましたネ。 まる*ったら、なんだかエラソ〜な事ばっか書いちゃって振り返って見ると ちょっとハズカシイ気がしてます。(苦笑)
私の夫は4歳年上で、とても働き者で職場での評判も良いみたいですし、優しくて誠実な人です。(家事、育児に関して全く役に立たない事は、また別な問題デス) この人程忍耐強く 思いやりがあって素晴らしい人は他には居ないでしょう!私はそう思ってます。
私達、職場は同じでしたが部署は離れていて普段は殆ど行き来が無い状態。 ある日、廊下ですれ違った時に まる*には何故か「この人っ!!」とピンと来るものがあったんです。ホントに何故か・・・・ その時点で、彼が一体何処に所属してる人かも判りませんでした。 彼の方は、その後しばらくしてから開かれた忘年会(だったか〜?)で、『あんな子、居たっけ?』と私に気付いたそうです。 で、第一印象は『ス〜ゲ〜可愛いっ!』だったそうデス。 その頃のワタシ、腰までのゆるいウェーブのロングヘアーにバブルの名残りのブランド品、若くしてそれなりに責任のあるポストにつき、何処から見ても良家のお嬢さんって感じでした。
ここまで、自画自賛しちゃあ、「なんだ?この女?!」と思われるかもしれません。 でも、ひとつだけ自分がどんなに努力しても、どうにもならないコンプレックスがありました。
カラダが醜いんです。 太ってるとか、脚が短いとか、そういう事ではありません。
幼少の頃の事故の傷跡が目立つ所に残っています。 洋服を着ていれば殆ど見えません。 半袖の時は目のいい人(?)には気付かれる事もあるかもしれませんが・・・ 乳房はちゃんとありますがアンバランスで片方は授乳にさしつかえるほどいびつです。 手指の一本は骨が曲がったまま固まったので、真直ぐには伸びません。皮膚を移植したので表皮の色も違います。(歳を追うごとに目立たなくなってきてますが。) でも、ソナタもソナチネも弾けます。 機能的には全く問題ありません。
妹達に比べて、私は親に厳しくしつけられた記憶が残っています。 (妹達から見れば、何故おねえちゃんばっかり手をかけてもらえるの?だったそうです。) 大学に入るまではバイト、外泊禁止(妹たちは可)、勉強しなさい!しっかりしなさい!いつも上を目指して頑張りなさい! まあ、おかげでそれなりの学歴と、この不況の折でも就職には困らない資格を身につける事ができました。
亡くなった母を入院前に自宅で介護していた未婚の末妹が、母から聞いたと後になって話してくれましたが、両親は自分達の不注意から傷をおわせていまった娘が、もしも、一人で生きて行かなければならなくなったとしても困らないだけの力をつけさせたかったのだ、と。
あ、そーだったんだ・・・・って感じでしたネ。
私自身、長年付き合ってきた自分のカラダなので、見慣れたってゆ〜か、あまり気にしてなかったんですが、親の方はず〜っと気にしてたんですねえ。
でもね、人間の本質そのものが相手にとって魅力的であれば、外見なんて関係ないんです。 中身で勝負!!てコトです。 (テレビでさ〜、巨乳好きの彼氏のために美容整形でオッパイを大きくするとか言う話をやってるのを見ると、それはちょっとチガウんじゃない?と思います。お互いにお互いの何処を見ているの?と。>そんな番組はスグ消すけど) 幸い、私のまわりには良識のある優しい人ばかりが溢れていました。 個人的におつき合いした男性の中にも、カラダの事を言う人はいませんでした。(初めて脱がした時はビックリしたと思うよ〜>笑)
んー、でも、もし、顔にも同じような傷があったら、また 違う人生観を持って違う生活をしていたかもしれないな〜。
ホラね? 中身が大事なんて言っておきながら、こんな事言ってる・・・ まだまだ自分本意で未熟な人間なんだな〜。アタシって。
・・・・・・・・でも、個人の考え方もひとつじゃない。 両極端の思考を一人の人間のなかに幾つも持っていてもいい。 たくさんの考え方、気持ちがひとつの器に混在している私。 一つ残らず私を形成している全て。 自分の意識の中を泳ぎ回る。 混沌とした思考の島に立ち寄りながら。 きっと一生続く内面への旅。
不眠症が治らないのは、夜毎にそうやって意識の下まで出かけて行こうとするからだわ。 まだ、深くは潜れない。 潜るのが恐いのかもしれないな。
あ〜あ、今回も尻切れトンボな終わり方。 文章力無いってゆ〜か、で?結局書きたかった事は何?(ったくー!馬鹿なんだからっ、もう!)
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