2003年02月27日(木) |
コンピューターセラピスト |
韓国鍋を食してみた。 町田というところに美味しい店がある、と誘われたので。 出かけた甲斐もあって美味かった!!! でも辛いのが苦手な人はダメかもしれない。
高麗人参ジュースはゴボウジュースの味。
それはともかく。
コンピューターセラピストの研究が進んでいるようである。 チャットでもあるような「ゆいチャット」みたく、 内容を打ち込むとコンピュータが自動返信するというもの。 日本語対応はまだしてないようで、英語のみ。 やっぱり開発が難航してる。 「never mind」とか返答しちゃぁ、ツラいかもしれんよ。
人間のセラピストはやはり、セラピスト各々の特性やら個性やら考え方によってクライアントの扱い方が違う。 でもコンピュータだと全て同じ扱い方になってしまう。
それがいいのか悪いのか。
やっぱり私としては人間に診てもらいたいなーって思うんだが、、。
人それぞれだよね。
「真・三国無双3」を買って来た。 これからかなりの勢いでやりこみまくる予定。
明日は某御仁のギターを触りに行くんだ。楽しみ。
2003年02月26日(水) |
空虚を見つめていたらしい |
昨晩、同居人が帰ってきたら私がコタツでうたた寝をしていたらしい。 「コタツで寝てたら風邪をひく」 云々と言ったらつぶっていた目をバッと開けて、 視線の合わない虚ろな、それでいて何処か一点を凝視していたそうな。 白い壁をじっとほとんど瞬きもせず見つめていたようで。
同居人が話しかけてもまったく反応がなく、 ためしに飼い猫を腹のあたりに落としてみても、 空虚を見つめているだけで反応がなかったらしい。 (飼い猫は4キロあるため、普段だったら「グエッ」と唸る)
私自身は本当に眠っていた状態だった。 急にガンガンと頭が痛くなって、そのせいで無理やり覚醒させられた感じ。 目覚めは最悪で、いつの間にか同居人が帰ってきてて夕飯をとっていた。
中学生ぐらいから偏頭痛持ちなんだけど、痛みにゃ慣れない。
お帰りーと言うと、同居人はホッとした表情を浮かべていた。 虚ろでどっか見つめてたとか飼い猫を腹に落としたが反応がなかったとか色々と教えてもらった。
自分自身覚えていないため、「らしい」「ようだ」という表記なのはそのせいである。
どういうことなのか、何がなんだかわからん。 ちなみに私は目を開けて眠る性質ではないよ。
同居人曰く、起きてはいるようだったとのことだから、 何らかの意識は起きていたんだろうな。
ワケわからんねぇ。
望まない戦争を仕掛けようとしている。 また20世紀の繰り返しをするらしい。 『戦争の時代』とやらは終わったんじゃなかったのか。
9月11日に起きた惨事を忘れてしまったかのようだ。
一般市民の命がまた奪われてしまう。 どれだけ命が刈りとられればいいというのだろう。
戦争というとベトナム戦争や湾岸戦争で徴収された兵士たち。 帰国してからPTSDを多く発症していたと聞く。
昨日、ニュースを見ていたらこのような発言をしていたヤツがいる。
「戦争は嫌いだ」 「しかし回避できない場合は全力で戦わなければならない」
ショックを受けていたら同居人が私の背後で諦めたような口調で漏らした。
「しかたない、アイツは軍人だから」
戦いも時には必要かもしれない。 でも今は必要ないことだろう。
望まない戦争。
愚かな戦争。
暴走を止めて。
2003年02月24日(月) |
「引きこもり」と「外出したがり」 |
昨日はダバダバと涙が止まらなかった。 涙を止めようとしたら、かえってあふれてくるのはなぜだろう。 歯止めがきかなくなって余計に出てくる。
出かけるつもりだったけれど、ずっと家でゴロゴロしていた。 天気も悪いし、何より洗濯物が乾かない! 私の気持ちとリンクしてるのか?くっそう。
土曜日、テレビで2時間かけて引きこもりの特集をやっていた。
日記で「引きこもってました」と今まで書いていたとしても、 期間的には1週間程度しかこもったことがない。
引きこもりと言われる期間は半年以上だという。 だからそれで当てはめると私は引きこもりではないということになる。 期間が長いか短いかということが問題ではないけれどね。 引きこもるという行為そのものが問題ってやつなんだろうか。
同じく、それで当てはめると兄が引きこもりだったな。 ずーっとベッドと仲良しで、起きてると思ったらネットやってる。 家族と言葉を交わさず自室とトイレ・風呂くらいの往復。 食事は母が自室に持っていかなかったため、 いやがおうにも一緒に食べた。
あのときの家の空気はかなり悪かったと思われる。
私は兄と反対で。 引きこもりじゃなく外出したがりだった。 休職してたときなんてほとんど家にいなかった、、ような気がする。 家にいたほうが気分が悪くて、何かが怖かった。 だから行くあてもないのに出かけていた。 今思い出しても、本当にドコ行ってたんだろう。覚えちゃいない。
去年の4月から始めたこの日記、、ちょっと見てみた。 やっぱり結構出かけているな。 東京とかでかけまくりじゃないか。
でも出かけようと思っても出かけられなかったとか書いてる。
そういうとこは今とあんまり変わらない?
あぁ、そうだ。
久しぶりに夢を見れた。 マジでいつぶりだろう。
世の中には『幸せ恐怖症』にかかっている人たちがいる。 口や文章では「幸せになりたい」と言っているけれども。 結局は不幸を欲している人たち。
幸せになりたいと吐いているだけで本当は欲しちゃいない。 そういう人ほど『自分のための幸せ』を欲しているのだと、思う。
どの状態を幸せと言うのか、個人それぞれ違うだろう。 たとえ宝石や金を身につけて幸せとある輩が言おうが、 他人から見ればそんな当たり前のことと思われようが、 幸せのボーダーはそれぞれ違うものだ。 一概には言い切れぬ。 博愛主義者になれとも、思わぬ。
『幸せ恐怖症』 某本でも書かれているが、私はアレは信じていないのであしからず。 母親が娘に対して呪いをかけて娘は幸せを回避してしまうのです、か、、。
自分の母親は呪いをかけていたんだろうか。 そんな呪いをかけられていたとしても、断ち切ってやる。
マイナスやネガティヴになっていたら幸せはやってこない。 プラスやポジティヴにならなきゃね。 諦めようと絶望の波がおしよせていようと、前を向いていきたい。
ネットを浮遊していたらある詩が載っていた。 幸せになりたくないとか書いてあった。 締めの言葉が「不幸な負け犬」とか書いてあって。 負けとか勝ちとか決め付けるんじゃない。
これじゃ自らの手から幸せを逃がしてないか? そこらへんに案外、幸せってころがってるんじゃないか?
勝手に私が憤っても仕方ないんだけれど、、。
そう思った。
出かけようと思った日、晴れてるだけで幸せ!って思えてしまう。
安っぽいといわれてもいいじゃない。
これが、このごろようやくわかってきたこと。
昨日からずっと幻聴が聴こえてくる。 無機質な声で響いてくる。 自分の中で判っている人格の声ではない。 お下げの少女の声でもない。
ちなみに。 トリガーは本当にひかれていたらしく、新たなフラッシュバックが現れた。
聞いたことのない声で私を死へ誘おうとする。
妄想なのかどうかわからない。 気がマジで滅入ってくる、、、あぁぁぁ。
同居人に「あんたはほうっておくと1日中パジャマだ」と言われた。 確かにそんな日もあるので、否定できなかったり。
何もかもが無味乾燥だ。
テレビのニュースでは梅が満開だと報じている。 キレイですねー!ってキャスターが言っている。
そうか、あれはキレイなんだな。
同居人が無事に帰国したとメールが飛んできた。 良かった良かった。
診察に行き、相変わらず2時間待ってみる。 医者にいつも待たせてゴメンねーと謝られてしまう。 別に待ち時間は苦にしないので、謝られたらこっちが申し訳ない。 医者は他の患者を診ているわけだし、 ここの病院は時間制で予約をとっているわけじゃないからね。
通っている精神科は8つ診察室が設けてある。 大学病院とか大きな病院はよく「3分間診察」といわれるが、 担当医は30分くらい話に付き合ってくれる。 それ以上のときもあった(最初の方とかね)。 まるでカウンセリング状態だ。 私も次に診てもらう患者を待たせているのだけれども。
名古屋にいたときに通ってた医者が3分、それよりも短かった。 やたらと投薬をすすめてきてドッサリとのまされた。 そのおかげでパニック発作が落ち着いてはいたのだから、 あながち投薬治療もすてたものではないだろう。
現在の主治医は、どうやら私の治療をもっぱら「対話」にしたようで。 もちろん薬も飲んでいるけど2種類のみ。 頓服が1種類だけど、それは無くなり次第出す感じ。
チラっと見えたカルテを見た。 PTSDと不安障害ってのは確定みたいね、、。
さて、読み残している「スカーレットウィザード」を読んできます。 現在は午前1時だっつーのに、1度読み出した本って止まらない。
2003年02月18日(火) |
親子でサイココスっすか |
家で悶々(こう書くと怪しくない?)として、引きこもり生活がさりげなくここ最近続いているので久しぶりに出かけてみた。
服屋を廻ってみる。 「no future」というブランドが好きなんだけど、 久しぶりに見たらかなりカッコよろしいシャツを発見! しかもセールで半額以下。 3900円だったので買っちまいました。 服を買うなんていつぶりだろう。 改めてしみじみとしてしまう。
それから別のブランドの絵型を見る。 セーラーワンピースがすっごく可愛かったので、予約しそうになった。 金がないのでセーブしとく。 去年もセーラーワンピが出てたんだけど、今年の方がかなり可愛い。 背中が編み上げというのがかなりよい。 でもセーラーは着ないかもしれんしな、、、。 諦めてよかった!<強引に気持ちを押さえつける
と。 ここまで書いておきながら話をブチ切らす。
サイコルシェイムっていうバンドがあるんだが、 某番組で親子でコスプレしてた。 親子でコスするのはかまわない。 コス自体は私もいいんじゃない?と思っている人だが、、アレはどうかと。
思わず「うぉ!?」ってテレビ見て叫んじゃったよ。
そんな蓮華様おっとこ前♪ (↑サイコ知らなきゃわからん言い方)
我が家には雑種の猫がいる。
午後11時まではおとなしく寝ているくせに、 時間をすぎるといきなり活発化して家中を走り回る。 さすが夜行性だ!
今はコタツの中で伸びきって寝ている。 童謡で「雪やこんこ♪あられやこんこ♪」ってあるけど。 それで「猫はコタツで丸くなる♪」はウソだね。 猫はコタツで伸びきりのびいち。
普段は私のオモチャ状態。 思いっきり抱きしめたり、腹に顔うずめてみたり。 それがまたかなり暖かいわけっす。 寝るときは強引に布団に入れ込んで湯たんぽがわり。
ウチのマンションはペットOKなので、 マンション内にも猫がノシノシ歩いている様を見ることが出来る。 かーなーり恰幅が良くて貫禄があるトラ猫を見かける。 声が野太くて「ンゥンヌワァゴォー」って鳴かれたときは驚いたよ、、。
同居人がいなくて一人ぼっちヤロウだけれども、 猫がいるからなんとか今のところはなってる、、かな。 完璧な一人ぼっちではないから。 結構、猫がいることによって助けられていると思う。
私の人格で猫(3歳児でもある)もいたりする。
実家の猫は9キロになったんだが、今も順調に肥えているそうな。 漬物石に最適です。 紀ノ川でも漬けようか?
2003年02月16日(日) |
1'm TH1NK1NG 1N TH3 R@1N |
H3@VY D@Y5,
1N TH3 L1GHT5,
1'm TH1NK1NG 1N TH3 R@1N,
L0N3LY L0N3LY L0N3LY H3@RT,,,,,
−GL@Y[w1ll b3 k1ng]−
楽しいと思っていたことを
楽しいと思えられなくなって
歌うことを忘れたカナリアだ
膨らませたスカートは思いまでも膨らませてくれない
他人行儀な服を着て自分本位な行動をとる
灰色から吐き出されるのはさよなら。
仲良くなった愛想笑いと「ごめんなさい」
好きだったガーベラを一挿し。
自分の時限が壊れてしまうまで
一緒に笑っていたい
尾崎放哉の有名な俳句である。 エリートコースを驀進してきた放哉だったが、酒に溺れて世捨て人になる。 宗教に身を投じたが定住・安定を求めて放浪する。 小豆島にようやく安住の地を見つける。 身体に巣くう病魔と闘いつつ俳句を作るが小豆島にやってきた翌年、病没。
同じ放浪の俳人:種田山頭火とよく同じくされたり比べられたりする。 山頭火が力強く、がさつな感じがするのに対し放哉は寂しさを感じる。
、、長々と説明をしてしまったが、これは単なる伏線。
同居人が今日からしばらく旅立ち、私は一人になってしまった。 飼い猫がいるから本当の一人ではないけれど。 猫はいっつも寝てるからあんまりなぁ。
ご飯作って、洗濯して、風呂入って、、、。 うおお、やらなきゃならんことがいっぱいある。
今のところは精神状況は上向き。
昨日、追記を書いたときは最悪で。 同居人が帰ってこなかったらどうにかなってただろう。
いくら死にたいとか思って自殺をしようと思っても、 オオカミ少年だけにはなりたくないな。
誰も私になれないし、あなたになれない。 だから判りきれないこともある。
構ってちゃん。 自称鬱。
増えてるらしいんだけど、どうなんだかなぁ、、、。 私もその2つになってたりして、、、?
あらららん。
久しぶりに原宿でもいこっかなぁ。 パニエでスカートふくらませてー。
友人Hさんから、バトロワ見に行こう!と誘われた。 1000円で見れるらしーです。
2003年02月14日(金) |
ばてれんたいん(追記あり) |
バレンタインデーだったね(not バテレン)。 高級チョコが今年は特に人気があるとのこと。 1粒250円なんかザラだとか、、? 以前はゴディバのチョコ見てスゲーよ!たけーよ!なんて驚いてたのが、 あれよあれよとパティシエが作るチョコ専門店が雨後のたけのこ状態。 モンサンクレールもチョコ出してたな。
チョコ業界って上手いこと考えたもんだなーってつくづく思う。 義理チョコなんていうしきたりは要らん気がする。 海外ではそこまでバレンタインデーは普及してないようで。 よほどサンジョルディの日のほうが普及した方が良くない?
あー、、でも、バレンタインデーのおかげで美味しいチョコが食べられる。 女性でも結構自分のためにチョコ買う人も多いよね。 この時期限定で販売するチョコがあったりするし。
今はアルコールを控えているので飲まないが、 「モーツァルト」というチョコレートリキュールがある。 この時期にしか売っているのを見たことが無い(大きい酒屋などに行けば年中売っているかもしれない)。 だから狙って買えたときはかなり嬉しかったなー。 一口飲んで「あまっっっっ!!!!!!!!!」だったが。
ホットチョコレートに生クリーム浮かべて飲むのが好きだというと、 とんでもなく甘党だとみんなに言われる。 美味いのよー?
でも辛いのも好きっすよ。 ナシゴレンとかトムヤムクンとか美味し。
------------------------------------------------------------- 追記。
汚いオンナだった。 やっぱり、私は生きてちゃいけない。 そんな気がする。
ニュースでネット心中について色々と飛び交ってた。 改めて自殺について考えた。
一時期本当に自殺しようと思ってた。 生きていて申し訳ないっていう気持ちばかりで。 私なんて生きてても何も役にたたないし。 身体も汚いし血を抜いたって、その血もすべて汚れているから。 生きることに絶望感を抱いているわけじゃないが、 こんなに迷惑をかけてばかりの生活に嫌気がさしてきた。
勝ちとか負けとかなんでボーダーを引きたがるのだこの世の中は。
今のところはなぜか、思いとどまっている。 またいつその気持ちが沸いてくるかはわからない。
んー、、。
少なくとも、死ぬときゃ一人で死ぬ。 ネットで一緒に死ぬ人を募集はしない。
自殺が悪いとは言い切れない(私も自殺志願者だから)。
でも生まれたときも一人で、死ぬときも一人、、だと思うから。
ふと今回の事件で疑問に思ったこと。 なんで3人の名前はともかく、 各々の住所がすべてマスコミによって垂れ流されるのか。 行っていた会社も、通っていた学校名までも。
マスコミだからって、そこまでやっていいのか? おかしいよ。
どこか同居人にバカにされている気がしてならない。 一言一言が非常に凹ませる。
洗濯をしようと洗濯カゴから洗濯機へ入れているとき。 「あんまり入れ込みすぎると洗濯機廻らなくなるし荒いが悪いよ」 そんなこと判りきってる。 入れ込みすぎてないじゃない。
夕飯、大皿に料理が盛られていて、そこから各々食べていたら。 「こたつぶとんが汚れるからお茶碗とかに入れて落とさないでよね」 お茶碗に入れて落とさないように食べてるじゃん。
いちいち言われなくても判ってることばかりを言われる。 そして呆れにも似たため息をつかれるんだ。
他にも私が作った料理を見て「ハァー、、」ってため息つかれたりもした。
確かに私は役に立たない。 同居人に比べれば世間知らずでもある。 だから同居人が見てて信用ならなかったり頼りなく見えるだろう。 同居する前から私は頼りない、みたいな行動はされてきたけれど。
一言いってくれるのはありがたいよ。 自分はホントーに世間知らずだろうから。 呆れたため息を漏らされると私はかなり自分が情けなくなるんだ。 やっぱり私って情けない人間なんだって思えてくるんだ。
でも、言えないんだよね。 同居人には。 かなり迷惑をかけているし、私は文句を言える立場ではない。
だから日記で書いて少し気分を落ち着けさせて、、ください。
某バンドのボーカルさんとは会えました。 久しぶりに会ったら元気そうで何よりだった。
斜に構えて世界を見ていると、ちょっとだけ後ろ向き。 オレンジを転がすと私の世界は止まらず転がっていく。 まっすぐに生きている人たちが羨ましくもあり、疎ましくもあり。
「非戦」という本を読んだ。
NYのグラウンド・ゼロは超高層ビルを建設予定だとか。 世界貿易センタービルがテロの対象になった理由は、まさに「繁栄の象徴」だったからだという話を聞いたことがある。 二の舞の悲劇を呼び起こさないように、と願う。
−想像しなさい−
「グレープフルーツ」で、「イマジン」で、書かれていた言葉。
想像はいくらでも何でも出来る。 悪い想像はするもんじゃない。
たまには斜に構えて世界を見てもいいだろう。 まっすぐに生きすぎると、たまに横が見えなくなるぞ。
テロを起こした犯人たちの想像は、想像通りに進んでいるのだろうか。 私たちの想像は、想像通りに進んでいるのだろうか。
起きたときに号泣してる場合って我ながら驚く。 グワーって涙があふれてるのね。 何か夢を見ていたらしいが、まったく覚えちゃいない。
今日は某バンドのボーカルさんと会う約束をしていたが、 見事に頓挫させてしまった。 明後日に移動してもらう。 申し訳ない(その方はこの日記を読んでないけど)。
今度はちゃんと予定をこなしまする。 今日はゆるせーっ!
身体が動かなくて、まるで鉛を体中にくっつけたかのよう。 マンガであるような、囚人の足にくくりつける足かせがついてるみたい。 ズリズリズリと歩くと音がしそうだ。 そして定番:偏頭痛。
ふとマニキュアがしたくなったので、不意にしてみる。 あんまりマニキュアはしないんだけど、たまーにやりたくなる。 マニキュア1つで気分ってちょっとは変わるもんだ。 これがラメとか入ったピンクとかなら気分が明るくなるんだろうけど、 真っ黒なのでそんなに明るくならなかった。 不意に自分の爪見て、真っ黒だからギョッとするくらい。 自分で塗ったくーせーにー。
ちょっと爪だけ変にビジュアル系っぽい感じ(謎。
近いうちに同居人が旅行に出かける。 その間、私は一人暮らし状態になるわけなんだが。
今の生活とさして変わらないようにも思える。 私はほとんど引きこもりっきり。 食料品などをいやがおうでも買いに行かない限り外へ出ない生活。 買い物に出かけられるだけ、イイじゃないかー!って思う自分はヤバイ? 調子がいいときを選んで、出かけるくらい。 そしてワケわからないところに行っている。
バイトもあまりの上役の「黄色さ」に辞めてしまった。 耐えられなくて、どうにもならなかった。 こういうところが甘えてる!と思われるかもしれない。
全てを手放してしまいたい気分なんだ。 フラっとビルの屋上に行って、飛んでしまいたい気分がよく判る。
そんなこんな、で。
同居人と顔をあわせるといっても朝と夜だけ。 あと休日くらいかな。 それでも、一人じゃないんだって思ってさ。
人間らしい生活とやらはきっと送れないかもね。 食事くらいはしっかりと摂りたいモノだなぁ、、。 どうなることやら。
案外、ちゃんと暮らせてるというオチだと良し。
切り裂いた傷がまるで口のように大きく開いた
それがすべてを食べてくれる気がして
見えない傷をどんどん作っていった
さく、さく、さく、さく
愚かだと思いながらも
判れて、別れて、分かれていく何かを止められず見ていた
後で悔やむことになろうとも妙な安堵感が包んでた
傾いた世界 黄色い太陽
甘い傷からはまだ血が流れている
すべてを食べてくれるわけもないこと知っているのに
傷を増やしていく
さく、さく、さく、さく、さく
金色に過去がなるはずないのに。
2003年02月06日(木) |
単なるボヤッキー。日記ではない。 |
レアコレとかいう略され方をしているCD、2枚組を2つとも手に入れた。 HISASHI曲が詰まってるVol.2の2枚目がお気に入り。 (これでもTAKUROファン) 売れなくなったとか落ち目バンドとか聞くけど、好きなモンは好きだ。 現在、「I'm yours-ないとめあみっくす-」がかかっている。
それはともかくとして。
診察のこと。 待合いのソファでボーっと待っている間に気分が優れなくなってきて、ムカムカしつつ待っていた。 もうしばらくこの状態だったら看護師に言ってベッドに横たわってたかも。 ボーダーラインすれすれ状態のときに呼ばれ、ワケがわからないまま診察スタート。
記憶がなくなってわからない場所へ行ってしまうんです、と言ってみる。 『必ず誰かと一緒に出かけてみたら?』とのこと。
「それは無理です」と即答してしまった。
関東へ引っ越してきて友達あんまりいない私にその言葉は重かったさ。 実家に戻れば会って遊べる友達たくさんいるけど、こっちは少ない。
同居人を引きずりまわすことなんて出来るわけもないし。 それに同居人だってずーっと一緒にいることはイヤだろうし。 (私だってイヤだ。迷惑これ以上かける気か) 某御仁とその友達連中も仕事忙しいし。 出張がまた始まるしな。
こちらでも遊びに行く友達いるけど、私の病気の症状知らないしな、、。 あ、別に病気の症状知らなくてもいいのか? でもいきなり3歳児の人格がでてビックリさせちゃうかもしれないなって思うとなかなか会えない。
引きこもりになりそうで怖い。 それに、たとえ『私』自身で引きこもりになったとしても変な人格が出てきて、わからない場所に行くことがあるかもしれないし。
どうすりゃいいんだろ。
音楽活動も詰まってるしなー、、。
診察後に私じゃない誰かが同居人の携帯にメールしたそうであります。 脳内は元気いっぱい。
このごろ記憶が無いことが多い。
以前から気がついたらワケわからんところにいた、ということがあったが顕著になってきたのだ。 乗り換えなきゃ行けないようなところにまで、ちゃんと電車乗り換えて出かけている始末。 行こうと思ったところに着いてたらホッとしてしまう。
作ろうと思って用意した料理がいつの間にか調理されている。 しかも思ってたのと違っていたりもする。 気がついたらお腹いっぱいで、何を食べたのかわからなかったりも。
普段の生活でも、記憶のカケラを落として生きている。
今日は診察だったので、それを言おうと思っていた。
朝に同居人とつまらない言い合いをし、少し気分が悪くなる。 私の醜い嫉妬もあるし、飽き飽きした旅行の話をされっぱなしだったから。
同居人の両手を挙げて肩と首をすくませる動作に、妙に腹が立った。 『何を言っても無駄』というのがアリアリと判った。
それに腹を立てる私自身にも腹が立ってきて、嫌な気分だった。
でもいつの間にか嫌な気分がスカーンと消えてしまう。 何で怒ってたの?というような感じで、怒りが消える。
そんなものなのか?怒りが消えるのって。
診察についてはまた明日書こうっと、、。
高校生のときから、何かを壊したくなる衝動が起こるときがある。 何もかもを壊してしまいたい。 目の前にあるディスプレイも隣においてあるフルタワーパソコンも。
自分さえも壊してさ。 (自分はもう、壊れてるかなぁ)
窓の外はどんより曇り空。 泣き出したければ泣き出せばいいのに。 そしてすべてを濡らしてしまえ。
どんどん自分の中の闇が広がっていって、 それが『鬱』というものなのだろうと実感するのだけど。
ときどき、ぼやける。
自分から離れていく感覚は気持ち悪い。 手を離したくないのに。
その様を信じてくれているのだろうか。 笑って話を聞いてくれるし、心配してくれるけれど。
君の重荷になっているのではないかと、とても情けなくなる。
2003年02月03日(月) |
残す者と、残される者 |
残すよりも、
残される方が、
つらくてかなしい。
わかってるんだけど、残す者になってしまいそうだ。
『キングダムハーツ-FINAL MIX-』を同居人がやっている。 プレイしてるのを見てるのも好きなので、私はパソコンでネットつなげつつたまに画面をのぞきこんでいるという状況。 このゲームに出てくる敵にハートレスというヤツらがいる。 ハートが無い、まさに心無き者たち。
心が無い、か。
「心なんて消えてしまえ」
なんて幾度と思ってきて、感じてきて、念じてきた。
心さえなければ何も無い。 見えない傷から血がダラダラと流れていくこともない。 この症状がウソだとも言われることもない。
無味乾燥。
それじゃ、やっぱりつまらないんだろう。
音楽を聴いても絵画を見ても、映画を観ても。 何をしても感じることがないんだろ。 生み出すことさえも『思う』ことがないんだろ。
つまんねーよ。 すっげ、これじゃつまんねーじゃん。
愛がどうのこうの述べられるほど、私はスゴイ人じゃない。 音楽を聴いて、単純にこの曲が好き!と思えるのも単に心があるから。
心があるから今の病気があるけど、心があるから音楽が好きでいられる。
懲りずに探している本とCDを求めに、ブックオフへ行った。 前から気になってたマンガ『多重人格探偵サイコ』を7巻まで立ち読み。 ちなみに8巻まで発売されているらしい。 何気に『バトルロワイアル』を思い出させる。 淡々と進んでいくからであろうか。 原作者がバトロワ書いたら面白そうだ。
このマンガでの多重人格について。 ネット人格だったり、音楽で人格を作らせたりと信じられない描写があったりする(覚醒とかマンガでは言ってた模様?)がそれはまぁマンガだし。 このマンガを読んで、多重人格とは解離性同一性障害とはこのようなものなのかなぁ、、と思われたらたまらんですが。
結構、マンガや小説などを描写を実際にあると思われているフシを見かけることがある。 メディアが放映することにも多くある。
医療従事者だったから病院の設備や医療行為が判る。 病院などがドラマに出てくると、こんな医療行為しねーよ!っていうのを見かけるからね、、。 とくに気管内挿管とか。
事実は当事者しか判らない。
それゆえにメディアやマンガ、小説などの与える影響は少なからず大きいのだろうな、と思う。
この日記も間違えた描写をしていることがあるかもしれない。 (間違えてばっかりじゃぁ、コノヤロウ!というツッコミされてるかも)
間違えた影響を与えていることがあるかもしれない。 (すいませんすいません)
んー、、、。
ワケわからん、、、。
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