遺書

2008年08月31日(日) 1847 スーパーポジティブ

世の全てに絶望したとした時
俺はその時間が人生の中で一番の無駄だと笑い飛ばし
次の瞬間には腐ることを辞めていた

難しい決断ではなかった
腐って死ぬか、足掻いて死ぬか
単純な二択なのだから



2008年08月28日(木) 1846 イハシロ

幽玄で有限な時間を浪費
無駄に多い時間をあといくら食らえば
私は朽ち果てるのだろうか

鬱だ鬱だと喚いては
狭い世界に閉じこもり
黒い夜空を見て溜息

朽ちた想像力は何一つと創造できず
他人を拒絶、否定して
時間を食らい続ける行為を生きると偽った

自分ひとりでは何もわからない
かといって、それで困るわけでもない
だから、今は目を閉じて

幸せを噛み締める

何もしないを繰り返し
生を無情に謳歌して
朽ち果てるのを待っているふりを出来ることを
幸せという以外に言える筈が、ないのだ



2008年08月22日(金) 1845 個性

他人と触れ合い交じり合えど
消えない、えいえんの こどく



2008年08月18日(月) 1844 外は危ないので今日も

僕には理解できない感情を
言葉と言葉で交し合っている人たち溢れるこの街は
さながら宇宙のようであり、僕は無限の孤独を胸に抱く



2008年08月15日(金) 1843 世界

あなたとわたしが触れ合えるように、と
限りなく同一に近い色を映し映せ尽く尽せど

遥か彼方に約束された
永遠に交わることのない

悲劇、或いは喜劇なのかしら

わたしはあなたの色にしか
染まれない、と言うのに



(青い空と、青い海を穿つように見つめて)



2008年08月12日(火) 1842 ニクシィ

全身を絶え間なくパルスが走り、
光速を視界は捕らえ続け、
天体は常に回り周ると言うのに、

私の世界はとても遅く
無駄な無駄な、無駄な、無駄な時間のひとつひとつを生み出す
この、私自身が、とてつもなく、憎い



2008年08月10日(日) 1841 ロマンティカ

生き急ごうにも世は変わらずに
同じ空、同じ街、同じ日を繰り返していく

私のリアルにロマンは存在しない

どこまでもどこまでも現実が続き
夢や浪漫を語る間もなく

笑い笑われ諦めた
夢や希望の、残骸を
心に沈めて生きる今日、この日



2008年08月06日(水) 1840 これが私たちのリアル

(現実を食い潰し潰され潰そう
 潰、されそうな、今日日)

嘘もつき続ければきっと、きっと、なんだろうね
嘘と嘘と嘘だらけの世界にならば
本当が嘘になるんじゃないかしら
そういうこと、つまり

世界に嘘を散りばめて、きっと、なんだろうね
偽称、偽造、虚偽、詐偽、偽牲、偽巧
世のすべてが偽りならば
真実が偽りになるんじゃないかしら
つまり、そういうこと

(嘘をつきました、どうしようもない嘘で、
 今日も、明日も。
 白いノートを埋め尽くすが如くの勢いで、
 私は今日も、明日も。)



2008年08月01日(金) 1839 死霊

この目開けど光無く
この耳澄ませど音は無く
声を出せば、響かず消えて

黒い闇夜の深層心理

認めず認められず
触れず触れ合えず
最高速で駆け下りていく
いつかある、終わりへ
或いは、僕の望む終わりへ

−、

君は口を開いて言った
「だってあなたの言葉には何もないじゃない」


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