遺書

2008年03月31日(月) 1814 パーフェクトプラン

僕はこれ以上ないくらいに愛している

超常的なことは何一つない、
日常的な日常を、

何よりも、誰よりも

退屈な、日常を
大切な、日常を

僕はこれ異常ないくらいに愛している



2008年03月30日(日) 1813 デフレスパイラル

負の連続ループが止まらない

あなたの呟く希望は
明日、未来…
戯言にしか聞こえないのよ

黒く暗く長く続く
夢の現の異端の、遥か

手を伸ばしても触れるのは恐怖
伸ばさないと決めた
目を開けても見えるのは不安
閉ざすことを決めた

思考を巡らして出会えるのは焦燥
そして私は、考えることを止めた

落ちる方向にだけ進んでいく
自由落下は留まるところを知りそうにない

あなたの呟く希望は
大丈夫、頑張って…
他人事にしか聞こえないのよ



2008年03月29日(土) 1812 愛の言葉

口にするのも、文字にするのも恥ずかしいので
今日はお休みします。



2008年03月28日(金) 1811 とおいゆめ

水平線に/消え行く君の影に/向かって/叫ぶ!
(きみがだれだか/わからないけど)



2008年03月27日(木) 1810 花弁にさえ成れない

今日と言う日までのすべてを謳歌して
漸く終える枯れて朽ちた花のように
醜く短く、生きられたなら

どれだけ幸せなのだろうか

今の私は咲かす花を持たず
かと言って潔く枯れる気配もない
生きている、ただそれだけの
草にすぎないのだから



2008年03月26日(水) 1809 Otogeraz

口を開いて出てくる愛をひとつひとつ丁寧に絞め殺して
箱に詰めたらどれ程の重さになるのでしょうか
空気のような軽さの愛を、いくらいくら詰め込んでも

貴女の心に届かない



2008年03月25日(火) 1808 Ytiynedi ?

此の侭、空気が目に見えないように
不確かな輪郭と共に消えてしまえるのではないだろうか

鏡に映った自分自身に名前をつけて呼び出したら
その瞬間に他人として認識出来る

身体的要素精神的要素…
外見的要素内面的要素…
僕が僕足りうる要素を何一つ思い浮かばない
僕が僕成り得る要素を何一つ思い浮かばない

きっと心の何処かに沈んで静かに平和に平穏に
息をして、或いは息をせず(別にどちらでも)
引きこもっているのでしょうか

或いは

そもそもに
そんざいを
していない
のでしょう


今日も今日とて垂れ流す
他人の書いているような
自分の書いていないような
誰の物かもわからない
口に出すことさえ億劫な
心の通路から零れ落ちた

かわいそうな、せかい



2008年03月24日(月) 1807 コノゴロノココロノ平穏

二人の世界を別つものは
数え切れないし数えるつもりもないけど

君と僕ならどうにか出来るんじゃないかななんて
思わなかったり、思えなかったり、思いもよらなかったり
思うつもりも、思う要素も、思える可能性も、思わない

君に関して思考する時間を無くせば
君を思い出す機会も無くなる
寂しいと口にすることすら無くなる

流す涙もなければ、笑う要素もありません
私は今きっと、たぶん、おそらく幸せです



2008年03月23日(日) 1806 writeright

夢、現を別つ為に私は如何し様もない妄想を文字にする必要がある



2008年03月22日(土) 1805 延長線

無為無意味に続ける世界に生み続ける無為無意味な言葉や言葉、そして言葉



2008年03月21日(金) 1804 溶葬

特に意味もなく生きていくことを続けていくと
とろとろと溶けていって
終いには骨も残らないんじゃないだろうか



2008年03月20日(木) 1803 浸装心理

夢を見るのが怖いのだ
現実など見たくもない

一体、何処を見ればいいのだろうか


埋葬は手短に
破壊と衝動、尽くした後に
放物線を描かせて、静かに沈める
自己埋葬


どれ程の夢を見てきて
どれ程の現実を知ってきたのか

一体、何処へ行こうと言うのか


壊した人形数知れず
海底に幾度も幾つも重ねては
群を成す、恐怖


傷を抱えた偶像を
認めず裂いて、自己防衛
破棄したその手で作り上げるは
切って裂いた、自己願望


俺は繰り返す
何度も繰り返す

破壊と埋葬、或いは創造と防衛

夢を見るたび、壊されて
目を逸らす度、避難され


それでも生きていこうと云うのだから
まともなモノであるはずがない
此れがまともなモノであるはずがない

こんな、生き方を、認めるものか



2008年03月19日(水) 1802 3922

今宵はあなたが私を優情いっぱいに愛して下さい
花束を抱えた少女の首を軽く締めて
愛を呟く月下狂想

微笑みと苦痛
今宵はきっと、良き日かな

朝と夜を繰り返す

苦笑の絶えない優しい日々
絶え間ない痛みが続く優しい日々
愛し愛され憎しみだけを残して
漸う

今宵は君が僕を好きなだけ抉って掠めて穿って下さい
兢々と自殺願望を虚言を吐く
君は騙されない

だから、又

君の首を優しく絞めて
静かな微笑み切り裂きたくて
燦然、窮迫、二重に
罪積み重ねて幾重ノモ


たえきれなくて
くるしくて

僕に向けられる、優しさが

けしさりたいの
けしさりたいの

痛いくらいの、優しさを


結局最後は完膚なきまでの優しさで
抉って掠めて穿って君は微笑む

己の醜さに涙を流す僕を見て
やさしく、笑う

僕は殺された
そう、思った



2008年03月18日(火) 1801 現実がいつまでもつまらないものでありますように

空っぽな自分を
満たすのは
空っぽな、空っぽ

空っぽで満たされた、空洞を
心に、持つ



2008年03月17日(月) 1800 Em. e.

寂しがりであるが
群れるのはそんなに好きじゃない
と言うか得意でない

と言うか相手がそれを望まないはずである
と言う確信に似た被害妄想、のような事実

ゆえにどこまでもひとりぼっちのくせに
他人を求めて触れ合ったら触れ合ったで逃げるし
触れ合えなかったらそれはそれで寂しさに負けて虚ろになるんじゃないかと



2008年03月16日(日) 1799 x

システムダウンした感情
行き先のない焦燥、劣等
ブレイクダウンして切望
指先のない手の平、愛情

世界は狭く限りなく狭く
閉ざされ閉ざした環境の
内側で数限りない絶望を
良き絶望をこの胸に抱く

今宵、口を開けば絶望の
僅かに軋む世界はヒート
朝に、目を開けど絶望の
静かに刻む鼓動のビート



2008年03月15日(土) 1798 愛されたい、愛されない

胸の中に渦巻く黒くて白くてよくわからない、芽生えた

はいて、
はいて、

どろどろとした無意味な流れを口の中で噛み砕く、吐いても

いまだ、
わたしは、

芽生えた感情自分自身
咲いて割いて切り裂いて
刳るり刳るりとばら撒いて

何度殺しても
何度埋めても
無くならない

願望



2008年03月14日(金) 1797 ドレカ

どこまでかここからか
あいしてる、あいしてない
へどがでる、そんなことば

くちにしていたじぶんがいたなんて
ころしてしまいたいほどに
ころしてしまいたいほどに

うらやましくて
うらやましい



2008年03月13日(木) 1796 reason4

表せない焦燥、葛藤、苛立ち
抱き締め噛み締め握り締め
欠落した言葉を探せど何処にもなく
口を開いても音にならず指を動かしても形はなく

しめつけしめつけしめつけて
絞り出した声は捻り出した形は
" "と言った何もなさだった

答えは、未回答、

何もないが答えならば
私は謳う理由を何と言えば
許されるの

未回答しか選択がないのならば
私が生きる理由を何と書けば
赦されるの



2008年03月12日(水) 1795 堕ちる加速に二人の世界

きっと、世界は二人だけで 他の人は居ないの

きっと、二人は世界だけで 他の物はないの


       くるりくるりと廻る世界
  ぐるりぐるりと落ちていくあなた

          (くるりくるりと思考を巡らし)

                ぐるりぐるりと落ちていく私


抱いて抱えて、抱き抱えられて
抱いて抱えて、抱き抱えかえす


私たちの世界に
あなたとの世界に
私たちだけならば
あなたと私だけならば

殺せるのも救えるのも愛せるのも嫌えるのも
挿せるのも視えるのも生かせるのも好けるのも

あなただけ、わたしだけ
あなたとわたしで、あなたとわたしだけ
せかいには、それだけ


二人で出来ることは限られているけど
小さな小さな世界では

私にとっては
あなたが、すべてです


だから
その手を離さないでね
どこまでも、放さないでね

                世界は紅くて、痛くて、―終わり。



2008年03月11日(火) 1794 事実

大切なものをすべてどこかにおっことしてしまってきたような
気がしなくもないがそもそも何が大切だったのかなにひとつ
思い出せない、という意味では確かに私に大切なものは
ないのかもしれない



2008年03月10日(月) 1793 作品

足りないあたまを回して回って回してて
出てきた言葉はたったこれだけ



2008年03月09日(日) 1792 例え灰になっても

強く願うは己で在ること



2008年03月08日(土) 1791 空への帰還

風を抜け、空を駆け
いずれは世界の最果てまでも
私の手に、私の手に
いつの日か、私の手に



2008年03月07日(金) 1790 堕愛性

君を助ける夢を見た
覚めることのない、悪夢のようだった
今更僕が、君を、
ねえ?



2008年03月06日(木) 1789 メモリーオフ

他人によって騙られる
遠い感情、幻想卿

聞こえる話は御伽噺のように不思議
在りそうで、在りえない
それは私の記憶ではないのでしょう?
あなたのついた、嘘なのでしょう?

他人によって語られる
遠い約束、現送今日

聞こえる声は昔話のように遠く
在りえるはずが、在りえない
それはあなたの妄想なのでしょう?
私の知らない、嘘なのでしょう?



2008年03月05日(水) 1788 まるで成長していない

偽って創って屠って葬って
てってってー
虚ろな世界を描くこの手はいまだ幼く
何一つ掴めない、現実



2008年03月04日(火) 1787 流されてしまいたい

笑えない現状を如何に笑うのか
愛せない現実を如何に愛すのか

進むのか
死ぬのか
それともまだ、逃げるのか

感情を無視して進む世界の時間
迫られる決断、選ばない、選択

逃げて逃げて逃げ尽くして
現実の果て、壁、袋小路
溜息、消えて

静かに目をつぶる

誰かが、僕の手を引いてくれれば良いのに
そう思って、

思考を終えた



2008年03月02日(日) 1786 恋愛感情、了

君とならどこまでもいけると思った思わなかった思ってなかった思っていた
思っていたはず思っていたかもしれないけど
結局、何も思わなかった



2008年03月01日(土) 1785 EASY WRITE FORMAT

爛々と咲誇った花の散り往く様を視て
私の世界は漸く恐怖を知りました

延々と拡がる世界も
何時しか滅びて消えるのだと
今更、知った風に驚きました

気付かされました
気付かないふりをしていました
気付かされました

終わらせるべく時を
失っていることを
終わらせることの出来ないことだと
言うことを

朽ちても枯れても果てても其れでも
続けるベクトルに進まなければ行けないのだと

気付きました
気付いてました
気付きました


 < 過去  INDEX  未来 >


死んだ鳥籠 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加