遺書

2008年01月31日(木) 1755 現状ヲ愛スル

あなたが僕を肯定するならば
僕のつまらなさだけを肯定してくれればいい

自分が如何程につまらない人間であるかは
日頃、常日頃、痛感している日常茶飯事
あなたも肯定してくれたら
きっと、僕は安心すると思う

あなたが僕を否定するならば
僕のおもしろさだけを否定してくれればいい

自分が如何程に面白くない人間であるかは
現状、現実的、痛感している一切合財
あなたも否定してくれたら
たぶん、僕は安心すると思う


あなたが僕を面白い人だと
笑ってくれることはないでしょうし
あるはずもないこと

僕は
その現実が一番怖くて、一番好きだ

すべてから絶望され
自分自身さえも絶望したままに
生きていく


それが好きだ、幸せだ、安心だ、快楽だ
恐怖と戦わず、手をつないでしまう位に


現状ヲ愛スル



2008年01月30日(水) 1754 true.

何が一番怖いかと言えば
それは自分がとてつもなくつまらない人間だと言う事実、真実、現実



2008年01月29日(火) 1753 ≒白紙

心底に、真底に、
空虚な言葉を吐き出す口を
殺して殺して、愛している

空虚な言葉を飾りに飾って幾年の月日
すべてを、すべてに、無駄な歳月
笑い飛ばして、何も残らず

白紙に等しい価値しかない
私の、すべて
私の、ことば



2008年01月27日(日) 1752 moving slow

朽ちた焦燥
この手に抱いて
怠惰な日々を
静かに受け入れる

燃え尽きた情熱や
錆び付いた願望は
現状を何一つ揺るがすことはなく

確固たる現実を
ただ、形成する
如何し様もない世界を
ただ、成形する



2008年01月26日(土) 1751 keeping

笑顔の少女が痕跡を消しに
そっとナイフを握って
僕を

涙が宙に舞って、散って、
最初から誰も泣いてなんかいなかったように

最初から誰も居なかったように
そっと手を取って、散らして
最期



2008年01月25日(金) 1750 blue monday.

憂鬱な自分が好きだ。
落ち着いて、現実を、
現状を見据えることの出来る自分が好きだ。

熱くなれる自分が羨ましい。
一つのことだけに、ただ一つのことに、
己のすべてを賭せる自分が羨ましい。

明日はきっとブルーマンディ。
今日はこんなにも皮肉を言えるのだから。

過去の自分を羨んで、明日の自分に絶望する。
そんな自分の月曜日。はじまり。



2008年01月24日(木) 1749 世の中敵だらけだ

当てはめられるそのすべて
世の中は、敵だらけ

常識的に、
現実的に、
現状的に、

型を破れるほどに私は強くなく
敵に敗れるほどに私は弱く

今日も今日とて、"普通"に絡めとられて思考を止める

日常的に、
感情的に、
或いは、
私的に、



2008年01月23日(水) 1748 世界中が共犯

息をする、息をする、
誰かが、今、死にました

使いまわしのフレーズを騙る合間

息をして、息をして、
誰かを、今、殺しました

私は、幸せ

感じる合間に息をして、
誰かを、今、亡くしました

それでも呼吸は止まりません
死んでしまった誰かを
殺してしまった誰かを
亡くしてしまった誰かを

思い出すことは、ありません

息をとめ、
私が、今、死ぬほどに

私は、人が、出来てはいない

息をする、
誰かを、今、殺しました



2008年01月22日(火) 1747 wrong way

夢を騙ったところで
明日を騙ったところで
愛を騙ったところで
幸せを騙ったところで

僕はどうしようもなくそうだどうしようもないほどの
底辺で、最低で、どうしようもないくらいの
最悪で、根底の、どうしようもない

どうしようもなくくだらない、
要らない、

人間。




それでも、
足掻いてみる。




「みぐるしゅうございます、おぼっちゃま。」

幻聴をBGMに、今日もどうしようもない騙りをする。




息をする、息をする、
誰かを殺して、息をする、



2008年01月21日(月) 1746 逃走経路確保不全、不可、不能

逃げたい、と言っても逃げたところでどうにでもなるわけでもなく
逃げる場所もなく

そして、自分がいったい何から逃げたいのかさえ

知らない



2008年01月20日(日) 1745 言霊

僕は幸せです

例えそれが嘘でも、
口にすれば幸せになれるのだろうか

僕は幸せです、僕は幸せです

きっと、何よりも幸せです



2008年01月19日(土) 1744 環状線

指先の進む感触
加速、加速、加速

超音速で飛び越えた先は
絶望か、はたまた希望か
何が残るにしろ、
僕には何も残らない


加速、超加速、
景色を流し、存在を超越

光には届かない速度で向かう先は
理想か、はたまた幻想か
何が在るにしろ、
僕には何も残らない


愛や恋を謳って
夢や幻を騙って
幸せに、なれると思っていたのだろうか

指先は止まらない
加速を続ける
ただ、誰よりも、何よりも早く

落ちる先を探して
落ちていく

落ちる方向にだけ進む、
まるで水のように


加速、ただ加速だけを繰り返す
何者にも追いつけない速度で
孤独を紛らわしたいだけなのだ



2008年01月18日(金) 1743 立場と感情のすれ違い

僕は君となら××してもいいし、××したいと思う

私はあんたと××しちゃいけないし、××したいとも思わない



2008年01月17日(木) 1742 その程度で不幸だとか冗談じゃない

君のことを忘れることが出来たなら、俺はどれだけ幸せなのだろうか
君のことを忘れられない俺は、どれだけ不幸なのだろうか



2008年01月16日(水) 1741 殺戮遊戯

声を上げ全力を挙げ手を揚げて
狂気に狂喜し凶器に成り果てる強気に驚喜
いまだ見ぬ感情、感動、完成、歓声

言葉をひとつつひらりひろい上げて
くるりくるりくるくると狂い
何度も何度も何ともなく
刺して刺して差し上げて

そうすれば人だって殺せるのかしら?



2008年01月15日(火) 1740 電波日和

空が青いと死にたくなるので
晴れた日もやっぱり室内

太陽は今日も引き裂いてしまいたいほどに美しい
燦々と太陽光の降り注ぐこの季節ごと
殺してしまいたいほどに愛している

これだけ愛しているのだから
きっと明日も、変わらない

空が明るいのは僕の愛のおかげかもしれない
太陽のような人に僕は成りたい


嘘だけど。


月の出る夜も好きではない

僅かな月明かり
ロマンチックだね

なんて、呟く人が居たら殺してしまうかもしれない

もっとも、あまり部屋から出ない僕が
聞く機会なぞほとんどない幸い


閉じたカーテンは壁なのだ
開く筈がない
誰が開こうとするか
それは壁なのだ
壁が開く筈がない
閉じっぱなしであることが壁の役割であって
ひらくことなどだれがのぞむだろうか?

だれか開かないそれは
それとして、存在する
開けるな、開けてくれるな、母上よ

でも、ドアは開けたり閉めたりで
行ったり来たりのルーチンワーク

きっと、明日と今日を比べると驚くほどそっくり
過激的な変化も何もありはしませんので

今日は電波電波を飛ばしていこうと
考えました

いいえ、今日だけではありません
きっと、いつだってそう、考えています
ことばにするのはきっと、何度目かでしょう
数えることはしません
してるじゃないですか
いえ、してません

また、嘘ばっかり

そんな僕を
僕は愛してる
殺してしまいたいほど
愛してる

明日の空も青いのでしょう
それが太陽の仕事で
明日の夜も明るいのでしょう
それが月の仕事で

大変だね

一方、僕は
全力で退屈をした

これが僕の仕事だからね
鏡を見て苦笑した
いや、これは嘲笑
嘲笑に違いないね

自分自身を嘲笑う
まったくもってくだらないこと
くだらなすぎて、何かが出る
あくびでも、なみだでもない
間違いなく、それら以外の何かが出る
何かはわからない
ただ、何かを出したい気分
くだらなすぎるので、何か出さないといけないのだ
ああ、くだらない
実に、くだらない
思考することさえもくだらない
いや、それをくだらないと言ってしまうと
人間であることが、くだらないと言うことになってしまうかもしれないが
いやいや、人間であるからこそくだらないのだろう
人間である、思考ができる、そこからくだらなさが生まれる
つまり、僕が僕だから、ではない
僕が人間だから、くだらない
そういうことなのだろうか
いやいやいや、くだらなくはない人間だっている
それはきっとステキな人だ
僕と同じ人間だ
あれ、僕は果たして
人間なのかな
いやいやいやいや、その論議はおいといて、だ
明日の朝ごはんは、何にしようか

そうね、私は目玉焼きが良いわ
だって、目玉焼きぐらいしか作れないものね
ああ、そうだよマイハニー
自分自身と話し合う

決めた、明日はスクランブルエッグだ
反抗期なんですよ、この子

あ、そうなの
なら、仕方ないよね
目玉焼きがスクランブルエッグになることぐらい
反抗期にはよくあることなのだ

実によくあること。
空が青いことよりもよくあること。
これは誇大表現で、嘘である。

何もかもが嘘なのに
嘘である、と主張することさえくだらないことではあるが
そう言った格好付けを行うと決めたからには
それに従うのが道理と言うものだ
と、道理のかけらもねえ口が言ってやがります

殺しちゃおうか
いや、まだ止めよう
どうして?
殺すのは、面倒くさい
なら、しょうがないよね

ああ、しょうがないんだ
しょうがなく生きてる
だから、退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、
どこまで行っても退屈なのは
しょうがなく生きてるからだ
燃え上がるように生きてしまえば
それはそれで疲れるが
これはこれで気楽過ぎて疲れる
いやはや、気楽、と言う表現には遠すぎる気もするが
あくびをころして、なみだをころして、何もないと表現するに値した日常
笑えないような、笑えない、笑える箇所が一つもない
だけど嘲笑が起こる。どうして? 知るかよ。そんなもんなんだよ。
ああ、今日もまた、死にたくなった。
しょうがなく、生きているのに
死ぬのはごめんだ
死にたくなったと、言ってるだけだ
本気で殺しに来たら、僕は君を殺してしまうかもしれない
しょうがなく生きるには本気を出さなきゃいけないときだって
きっとあるに違いない

そのときのために
僕は今まで一度も本気を出さずに生きていた
どうして? って
そりゃ、人生で出せる本気の回数なんて
数えるくらいしかないに決まっている
本気を出すとすごい事が起きるに違いない
僕がすごくないのは一度も本気を出したことがないからで
本気を出せば本当はすごいんだぜ?
まあ、そのときのために、だ。

いつだろうね。
しらねえよ。



2008年01月14日(月) 1739 シ的

しゃしゃり、しゃしゃっと、しゃしゃり出た
しゃしゃしゃしゃ、しゃっしゃ、っしゃー…
しゃ。



2008年01月13日(日) 1738 ス的

カッターナイフをもったなら、きっとそれは殺人予告
ひゃくえんライターをもったなら、きっとそれは放火未遂
ポケットに手をいれたなら、きっとそれは窃盗未遂

わたしだけ特別あつかい

世界って、すごくステキ


うそとうそをまぜ続けたら、もっと大きなおおうそになった
はったりにはったりで、はったり続きのわたしははりぼて
口をひらいて出てくることばは放送禁止
きっとその内わたしの目には黒い線が入るわね

ステキなあの人と、いっしょ



2008年01月12日(土) 1737 1737




    "   くぁwせdrftgyふじこ   "



これをげいじゅつだと
いいはるには
いかなるどりょくを
すればよいのでしょうか



2008年01月11日(金) 1736 後ろ向いてもポジティブ

選択肢をひとつひとつ潰していって
残った一つは、
絶望だった

ただ
潰していった選択肢も
ぜんぶぜんぶ絶望だったのかもしれない

だなんて考えたら

少しだけ、
しあわせになった



2008年01月10日(木) 1735 この一秒でさえ私なのだ

鏡だらけの平面を、繰り返して、三千里
幾重にも重なる現実を、
幾多にも見える絶望と、

超高速でかっとばして、ふっとばして
きっと、きっと、きっと、きっと!

私は、私で、私が、私を
私も私も、私でしかなく

私は、私なのだ
それを、それだけを
叫ぶために、

生きているのだ。

わけのわからない世界でも、
思い通りに行かない現実でも、
埃ぽくて薄暗い部屋だって、
どこだって、今だって、そう、今だって

迷ってる暇なんてないのだ。
私は私だと、叫ぶために生きているのだ。

無駄な時間なんて、きっと、きっと、きっと、きっとない。
有り得ない。

生き急ぐ?
急ぐさ、すっごく急ぐよ。
ゆっくりしてたら見逃しちゃうからね。

え、何を?
知ったことか。
ただ、そう言ったほうが格好いいからにきまってるだろ!



2008年01月09日(水) 1734 犯人は間違いなく、この中に、いや、その私ですから

答えはすでに解っていた

知りもしないことに対し、
格好をつけてそう言った

誰もかもが疑いの目で私を見た
でも、そう言い張った

理由を聞かれても答えないでおいた
何故ならば!
きっと、そのほうが格好がいいのだ
決して知らないわけではないと念を押しておいた

きっとこれも逃避でしかなくて
何も解ってない私を

私は
見たくない
だけなんだろう

なあ?



2008年01月08日(火) 1733 平坦な逃避と文章

これはきっと、と言うまでもなく
これは絶対に、と断言してしまうほどに

私は現実逃避をしているのでしょう

喜劇悲劇と格好のいいものではなく
日常の、平常の、平凡な劇場の、片隅の

どうしようもない現実から
どうしようもしない私から
どうするすべももたないこの手から

逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて
どこに、逃げるつもりなのでしょうか



2008年01月07日(月) 1732 ぱーぷる

嫌うと言う感情をどこかに置いてきてしまった私は
何事にも、無関心で今を続ける

気に入らないものに対して憎悪も何も抱けない私は
逃げる、と言う選択肢しか持っていない

あなたのことはよくわからない
きっと、嫌いなんだと思う
けどよくわからない

好きではないの、好きではないの
ただ、無関心にもなれないの

じゃあ一体、なんなんだろうね



2008年01月05日(土) 1731 nose blood.

葛藤は終了し、
正常な、異常な神経が残る

空を見上げ憎しみを注ぐ
昇りゆく
黒い、水

反吐が出るほど世界を、
愛してる

異常な、正常な回路
通るのは
不純な、水

世界の全てを、
愛してる

葛藤は終了し、
以上に、清浄な世界が残る



2008年01月04日(金) 1730 だから何も語らない

彼方から
あなたの声が
聞こえども

所詮わたしは
只の屍



2008年01月03日(木) 1729 喫煙

煙草吹かして、むせ返す
それだけの仕事



2008年01月02日(水) 1728 それでもきっと、いっしょうをそいとげる

あなたもわたしも
きっと、うそつきで

だれひとりあいしてないんだろうなー



2008年01月01日(火) 1727 シニシズム

誰かが死んだと聞いたとき悲しいのは
悲しいと、思い込みたいから

他人の死をどうでもいいと思ってしまうことが、(怖いから)
思っていることを、(知りたくないから)

私は誤魔化しているのだ

それは悲しい出来事ですね
と、悲しむことしか出来ません

それ以上どうすればいいのか
わからないし
それ以上どうする必要もありませんから
(きっと、自分を誤魔化したいだけなので)


 < 過去  INDEX  未来 >


死んだ鳥籠 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加