誰が死んでも喜べない
普通が普通たりえるのは普通である僕や誰かが普通に生きているから
2007年12月29日(土) |
1724 であいとわかれ |
嘘をついてついてつかれて最後にさよなら
2007年12月28日(金) |
1723 さみしいさが |
空虚な心を満たすことに大したものは必要ない 優しい言葉をかけられれば それだけで、私は満ちてしまう
その人の言葉で、その人で、満ちてしまう
2007年12月27日(木) |
1722 思い出に沈む |
恋と言う名前の亡霊に首を締められて 終いには死んでしまいそう
2007年12月26日(水) |
1721 告白します。 |
私はあなたのことが嫌いなので、 あなたには何を言われても平気です。
いつもどおりのあなたで居てください。 自己顕示欲に塗れ、嫉妬の感情と自己主張の行動で、 どうか他人を不快にし続けてください。
私は何一つ気にしませんし、許します。 今のままのあなたでいいですよ。 無理して変わる必要は、全然ないんです。
だって、あなたのことがとても嫌いですから。
水のように 落ちる方向にだけ進む人生の中
幾多もの選択肢を潰して あらゆる可能性を廃して
目を瞑って自由落下に身を任す
僕の落ちる先は、ひとつしか、なかった
2007年12月24日(月) |
1719 成長しない |
妄想で外殻を保つ空虚な塊に 君と言う名前をつけて、愛している
自分を殺さないように、自分が生きるように 君を殺さないように、君を生きるように
交わりあい混ざり合い溶け合い
妄想で補った君を愛する 、或いは僕自身 、或いは虚無
失った自分の一部を 愛して、
いた
閉鎖されていく世界を繰り返し 何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も
何度も
何度も
何度も
何度も
何も
。
どこからどこまでが蛇足かと聞かれれば きっと、生まれてから今日を含める私の人生のほとんどが蛇足なのだ
今の私の人生は 生き様はそれはそれはひどいものに違いない 生まれたままに死んでしまえたならば 何一つ文句のつかない素敵な人生だったに違いない
流星のように 生まれた瞬間の輝きから瞬間的に消えてしまいたかったね
じゃあ私、もしかしたら流星になり損ねた人間なのかも! なんてね
と、ここでネタ晴らし ここにいたるまでの全ても実は蛇足でした!!
ええ、ええ、そう!
今日はきっとSuuny Day! どしゃぶりの中で私は叫んだ
嘘をつくな どしゃぶりな仲のあなたが呟いた
いいえ 私は嘘なんて吐いていないわ 私はね あなたが居るだけで頭の中が 晴れ澄み渡り遥か遠くの雲さえも望める青空のように つまりクリアリー!
そうそうそう、つまり!
本日は晴天なり! 冬の雨風に震えながら私は叫んだ
馬鹿じゃないの 今日の雨風のように冷たく呟いてくれるあなたが居なかった
そう 気づいたらまた一人になっていた 私はね こういう状況にはとても馴れているの 叫んだ挙句に叫びっぱなしと言う奈落よりも深い深い孤独を感じても、 これは私にとって朝のコーヒーブレイクの時間となんら変わりはないの!
世界の全て、弊害 世界が全て、迫害
今日も一つの感情が死にました 明日にはもっとたくさんの感情が死にます
並び続ける、死骸 成れ果てて、しまえ
誰よりも近い肉親が殺されました 明日にはもっとたくさんの肉親が殺されます
殖え続ける、屍骸 成れ果てる、姉妹
世界は私を理解してはくれないし 私も世界を理解は出来ない
心中、芽生えた殺意は一体何処へ向ければいいのやら
他人に向ける価値も無い、殺意 満ちて溢れて零れて行く、感情
私、私も、私しか、私なら、 私を、私を殺してもいい
今日も一つの感情を殺します 明日にはもっとたくさんの感情を殺すかもしれません
繰り返すは、自虐 馴れのない、自傷
傷だらけ 傷々だらけ 傷だらけ その内なかみも殺されるのかしら
2007年12月19日(水) |
1714 感情損傷、現状異常。心情無常、以上終了。 |
突発な異情で閉口し、 残る静かな真情で、氷上を往こうと、思う
感情の異常は放棄し、 残る僅かな正常な、感情で生きていこうと、思う
今日中に異状は崩壊し、 残る自らの形状に、平常に息をしていこうと、思う
気持ちの悪いことを言おうと思う。 くだらない自己分析だ。
俺は我が侭であって、極度の気分屋で、そして構ってちゃんだ。
俺は人間として非常につまらない人間なので、 我が侭は許されないし、 気分屋はただの迷惑であるし、 構ってもらいたがったところで構いたくはなりはしないのだ。
それは俺にとっての日常であり、 楽にこそならずとも苦にはさほどならない。 俺は自分に対し辛くないふりや、 弱くないふりをするのが得意なのだ。 このように。 (それとも、本当に気づいていないだけなのかもしれない。)
我が侭で構ってもらいたがりで、気分屋であると言うことは どういうことかと言うと 自分の好む構ってもらいたがり方で、自分がどんな時であろうとも構ってもらいたい。 のだ。
前置き1終わり。
俺は面倒くさがり屋でもあるし、構ってあげたがりでもある。 ただ、後者は凄まじく自重している。 それは俺はつまらない人間だと自覚しているからだ。 相手を喜ばせる自信などない。俺と話しているときっと不快になるに違いない。 ならば適当なところでやめるべし! といった風に。至極、自虐的であるが、 懸命な判断ではある。と思っている。
面倒くさがりについて言うと、 これは気分が絡むのであるが、 他人との関わりが面倒だ、と感じる程に発達している時がある。 そもそもに、コミュニケーションの面において面倒くさがりの面は、 その程度しか発揮しないとも、思う。
前置き2終わり。
俺は馬鹿でもある。 それは、どうしようもないほどの馬鹿だ。 考えればわかることを、考えずにしておく。 これは自衛でもある。
前置き3終わり。
#01 自分がやっているのと、同じことをしている人を見て、 ひどく嫌悪感を覚えるときがある。 自分がやっていることと何一つ変わらないのに、だ。
時と場所さえ変われば、自分がやっていることになることなのに。
嫌悪感を感じても、僕は馬鹿なので忘れたふりをする。 他人が僕と同じ思いで嫌がっている、と知っているのに、 忘れたふりをして、同じことを、する。
したいから、する。
#02 他人との関わりは嫌いではない。必要なものだとも思う。 ただ、面倒になることもある。
それでも、やはり誰かに構ってもらいたいとは思う。 一方で、誰かに構ってやりたいと思うときもある。
まあ、そういう関係は、この世にそう多くないのだけど口にしない。 俺には縁の遠い関係であって、
つまり、俺は望んだモノを手に入れることが出来ないのだ。 入れようとしたところで、相手を不快にさせるだけだ。 相手を不快にさせるのは、嫌だ。
したくないことだから、しない。
#03 我が侭である。 という事は自分勝手だと言うことにもなる。
相手を不快にさせるのは、嫌だ。 と言うが、実際は 相手を不快にさせるつもりがない行動の結果、相手を不快にさせてしまった事が嫌なのだ。
つまり、自分のしたくないことをすることが、嫌。
他人が嫌悪感を覚える。不快に成る。 わかっている行動でも、 自分がしたければ、する。
つまり、自分のしたいことをするのが、好き。
きっと、こうだ。
自己分析終わり。 自分が良くない人間に部類されることがわかって、 もっと嫌いになりました。
#04 そして、いつだって俺の構ってもらいたい方法で 俺を構ってくれた人が居た。 その人は、今居ないのだけど。 その人と会話してる間は癒された。 疲れがとんだ。
その人が居たおかげもある。 僕は馬鹿なのだ。 その人に面と向かって感謝なぞ、一度もしていない。 大切にしたことも、一度もない。
僕は馬鹿なのだ。
疲れてないふりも、辛くないふりも、 ごっこ遊びのようなもの。 今日も今日とて、といつの日も続くわけではない。
疲れるままに、俺の精神は疲れちゃって。 疲れると、どうも、俺のダメ人間度は加速するようで。 面倒になったのだ。すべて。
2007年12月17日(月) |
1712 げんじつてき |
言動尽きて一人の部屋 四角い世界の最果て、ただの壁 寄り添う
尽きない欲望は現実的過ぎる 夢や恋と言った幻想的な糖分が超絶足りていない
黒い部屋 繋いだ手は自分の手 自給自足
寂しいと言えたら どれだけ楽だろうか
2007年12月16日(日) |
1711 みんなみんなぼくより |
ぼくはだれのいちばんにもなれない
2007年12月15日(土) |
1710 ひみつのそうぞう |
まず思い描く 綺麗な肢体を思い描く
銀色の刃物を手に握る すっと、太腿に切れ目を入れる 皮のそっとした挿入感、 肉の切れる感覚、筋の切れる感覚 すべてを指先で感じて きっと、僕はそれだけで惚けてしまう
叫び声のイメージは存在しない 煩いし、何より他人を痛めつけることが望みではないからだ
綺麗な肢体に負けないくらいに 慎重に、愛を込めて、ナイフを引いてゆく 綺麗な血の筋と肉の筋が見えたり引けたり 溢れ出す生命、生命に染まる肢体
ぬるぬるとしたゆびさきが ひんやりとした刃物のつめたさとはまったく逆の ひとはだのぬくもりをかんじる
触覚―。
美しいものを切り裂いていく静かな、想像
血を見ると吐き気さえ覚えてしまう僕の矛盾した、衝動 きれいなものを見るとそっと壊したくなる、衝動
殺人願望ではないし、破壊願望とはまた違った"何か" 妄想をしていると自覚した時点で、吐き気を催す"何か"
2007年12月14日(金) |
1709 パブリック |
僕は誰もかものように 正常に、心が、病んでる
2007年12月13日(木) |
1708 自分ごっこ。 |
自分自身を誰よりも演じる為の 犠牲者をひとつ、他人を巻き込んで、往く
--- 私は私で、僕は僕で、 でもやっぱり、自分は自分で、
終わりのない自己問答 答えはないね。 僕だって、そう思う。
きっと、病んでいるんだと思うよ。 ああ、そうだね。"誰"だって、そう思う。 ---
僕自身を形作るのは 僕ではなく他人
他人とのあり方を模索する 他人とどういった自分でありたいかを模索する
一人では完成のしない自分
自分を作り上げる たった、それだけの、完全な自己満足に 僕は他人を巻き込んで
笑えよ
help me help me 耳元で煩い
あんた誰よと 自己問答
「私はあんたで、あんたは私」 わけのわからない回答に私は言葉を失ってしまった 鏡に映るそれはきっと、それは それは、
これは素敵な、自分ごっこ
私の 屍を 拡げ 私は から っぽ だと 言う こと を
証明してよ 証明、してよ
自殺 願望 手は伸びない どうしようにもならないSOS 口を あけ 息を吸い込む どうしようにも生きているQED
焦燥 感情 適わないなら せめて私を食い殺してしまえ
無限に連ねた言葉は死屍累々 価値のあるものを食い潰すのは価値のないもの 価値観自体既に崩壊 これはつまり偽証!
私の心の死体の続き 私の肢体で描くの 続き
一日一つ、バラシテシマエ
2007年12月10日(月) |
1705 ドライフラワー |
深い無色に食い潰され そのまま世界へ落ちて行け、私
声を上げることもせず 目を開けることもせず
ただ、ただ、 死んでいるように、私
決して美しくはないにせよ 一つ、永遠の美
君の手に、軟く砕かれる 永遠の美
2007年12月09日(日) |
1704 キャッチボール |
僕はスポーツが苦手です。 特に会話のキャッチボールが苦手です。
投げることは出来ます。 そりゃ、誰だって出来ます。 けど、それだけじゃダメなんです。
受け取ることだって出来ます。 そりゃ、大体の人が出来ます。 けど、それだけでもダメなんです。
相手のことを考えることが苦手です。 自分の言いたいことは、まあまあ言えます。 でもそれは相手にとってとても投げ返しにくいボールです。
僕の投げたボールを受け取った相手は、 どう返していいものやら、と言った風に困った顔をします。
相手に合わせたボールを投げることは、 僕にとって難しいです。 不可能ではありません。 ただ、すごく難しいです。 無理をしなければ成りません。
僕が相手との対話を楽しみたいと思うなら、 まず、僕は無理をすることから始めなければいけません。 無理をしている僕は、きっと僕ではありません。 僕の形をした他人が、相手とのキャッチボールをする姿を見て、 楽しむのです。
つまり、僕が僕のままに他人と上手にキャッチボールをすること自体が、 とても難しい、ことなのでしょう。
僕はスポーツが苦手です。 特に会話のキャッチボールが苦手です。
だけど、嫌いではありません。 そもそも出来ないことではありますが。
2007年12月08日(土) |
1703 melt. |
無機質的な生活を愛しいと思わない 有機的な血の通った生活も愛しいとは思わない
心境無辺に虚を穿つ 心情撒布、一貫性の無い私の物語り 深層心理潜り込んで 感情採掘、大したことは無い私の物語り
逆から読了 其れでも大した意味の無い物語り 繋ぎ合せの変更 足掻いても価値の無い物語り
心虚、手を伸ばしても掴みたい物がなかった
2007年12月07日(金) |
1702 kiss. |
感情を剥ぎ取り裸になった、心の衝動へ 釘を刺して殺してしまえ
2007年12月06日(木) |
1701 好きだよ、きっと |
世界で一番君を愛してる、たぶん
2007年12月05日(水) |
1700 Engine#18 |
何と無く重ねていく生命 続けるべき原動は朽ち 難も無く積み重ね今日日 連ねるべき言動は尽き
(ふと、空を見上げても)
今日日和、晴天
本日ハ晴天ナリ 使い回しの表現 飽き飽きた毎朝
(満足が行きません)
世界を正常に捉えられない 傾く、口を開く
其れはきっと 金魚のサマ
(宛ら私は言動尽き自転者)
晴れ渡る夜空 流れおつる涙 流星は、誰の
飽き飽きた表現 繰り返しカタストロフィ 満ち足りぬ日常 そっとこの手でジエンド
(出来る勇気はどうやらないようでして)
2007年12月04日(火) |
1699 だって、何にもないから |
きっと、今日が世界最後の日でも ぼくは後悔をしないよ
したいこともあるようでないようなものだし なりたいものもあるようでないようなものだし
ただなんとなく 生きていく、人生が 今日終わっても なんとなく、嫌だなあ と口にするだけで あきらめて、受け入れるよ
きっと、今が世界最後の時でも ぼくは後悔をしないよ
2007年12月02日(日) |
1698 そっとクリアボタンを押した#051202 |
(ゆびでとる、そっと) 見知らぬ番号から、つながった
懐かしい声 届かない姿 おぼろげな記憶 消えてしまいそうな、夢
(ああ、きっと) あなたは大切な人、だったんだ
見知らぬ事 聞こえるだけ ふあんげな実態 途絶えてしまいそうな、線
アドレス帳のメモリーには無い ただ、僕のメモリーに存在する不確かな、存在
(いっそこのまま、消えてしまえば良かったのにね)
衰退した感情の機能は 一体どこに置いてきてしまったのだろう
枯れ果てたもの 今では遠い 遠い、なにか
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