遺書

2007年08月31日(金) 1603 自己安死

生きている?
生きてる、生きている
生きていたって
生きているって
生きてたって
生きている

何度も
何度も
繰り返す嘘

いつからか
自分は、死んでいるって/
気づかない為に

何度も
何度も
繰り返す嘘

生きている?
生きてる、生きている
生きていたって
生きているって
生きてたって
生きている

其れを必要とする
ことさえ、既に/
気づかない為に

何度も
何度も
繰り替えす夢



2007年08月30日(木) 1602 走る鳥

疾走感、喪失感
何かを失いながら走っていく
この行程は
きっと、間違いじゃない

流れる景色のすべてが
大切なもの
抱き止めて、仕舞いたくなる
焦燥

失踪感、喪失感
何かを失いながら生きていく
この過程は
きっと、間違いじゃない

流れるすべての記憶が
大切なもの
抱き止めて、いられなくなる
焦燥



2007年08月29日(水) 1601 very very very.l

暖かなこの手、
それだけを世界のすべてに
柔らかなその唇、
それだけを世界のすべてに
優しげなその瞳、
それだけを世界のすべてに

目を覚ませば消えてしまう
儚い、拙い、実に
くだらない、妄想なんだ

現実のすべてと向き合わず
あなただけを愛して、
それだけを世界のすべてに
現実のすべてを否定して
あなただけを愛して、
それだけを世界のすべてに

"現実なんて無ければいいのに"
毎夜、今宵、確かに、
切実にただ、そう想った



2007年08月28日(火) 1600 17rRomantism

終わりの無い物語を謳歌している
尽き果てた感情を謳歌している

きっと、幸せは、其処に、ないよ

終わりの無い妄想を謳歌している
尽き果てた願望を謳歌している

きっと、幸せは、其処に、ないよ



2007年08月27日(月) 1599 ノットヴィヴィッド #040827

きっと僕は誰かのドッペルゲンガーちゃん
だからオリジナリティも無ければ
確かなアイデンティティも無い

きっと世界中が誰かのドッペルゲンガーさん
だからオリジナリティも無ければ
確かなアイデンティティも無い



2007年08月26日(日) 1598 無色 #040825

僕は

何かを想うわけでも
何かを愛すわけでも
何かに憧れるわけでも
何かに恋するわけでも

ない

事実は語る
僕には夢がないと

言うことを



2007年08月25日(土) 1597 白黒いんぱるす #040826

何事にも半端で
優しくしたいのか
壊したいのか
よくわからない

胸の中に渦巻く白いのと、黒いの
確かな愛情と
それゆえに抱く憎悪
僕は両方を抱きかかえ

きっと

君を愛し、君を壊す

それも

極めて、半端に



2007年08月24日(金) 1596 僕は嘲笑う、自身を #040824

過去、幾多の人が後悔し
過去、幾多の人が絶望したというのに

僕らは個人レベルで同じ歴史を辿る

君を好きになることや
誰かを愛することは
とても、素敵で
とても、愚かで

何千年と繰り返す愛のドラマを
飽きずに続けているのは
君と、僕
誰かと、誰か



2007年08月23日(木) 1595 寂しさの友人 #040823

寂しさから逃げ切った後
十七年の寂しさを失った僕は
それゆえに寂しく死んだ



2007年08月22日(水) 1594 決定的nothingness #040822

絶望的な環境も決定的な敗北も
そんなものはどうだっていいのです
空が青いことも何処までも澄み切っていることも
そんなものはどうだっていいのです

そもそもに僕が生きていることもこの痛みさえも
そんなもの、と呼び
どうだっていい、と言い捨てることが僕には出来る

日常は無情に過ぎ去ってやがて僕を灰に変える
不可避な死を僕は、僕たちは知っている

だから、僕は口にする

いずれ総ては終わるのだから

そんなこと、どうだって、いいじゃないか



2007年08月21日(火) 1593 Zex

静かに続くこの安らぎを
僕の手で壊してしまいたい
破壊的な衝動

其れを抑えているわけじゃない
今すぐにでも其れは出来る
其れが嫌なわけでもない
今すぐにでも喜んでやるさ

ただ、単に
其れさえも面倒だと
言っちまえる僕だから
何をやっても変わらないんだろう
と、言う

絶望に蝕まれ
否応なしに

静かに続くこの安らぎを
愛すわけでも喜ぶわけでもなく
単なる惰性で過ごしている

いずれは
それに己の身を
滅ぼされるであろう確信を持ちながら



2007年08月20日(月) 1592 君が救って

遥か彼方に置いてきた何かを思い出せないように
暖かな夢からもう二度と眼を覚まさないように
僕に唇付けて



2007年08月19日(日) 1591 flow

合言葉は絶望
僕と俺、俺と僕、僕と僕、俺と俺、無意味な問いかけ
問題、問答、悶絶

回答はない、正解はない、意味なんか求めるだけ無駄だ
僕と違った動きをする鏡を相手に独り言、でもやっぱり二人言
他人のふりをして僕は僕に答える、俺として、俺として、誰として?

…誰だっていい

孤独な部屋にふたりぼっち
僕と俺、確かなものは絶望
絶望と握手をする
二人して、仲良く

それだけが何よりも可笑しかった



2007年08月18日(土) 1590 失走


一度だけの人生

意味もなく/過ごし/ている/
ことに気づいた/夏の日/ヲ/自覚/
した/?/した//ところで/
僕は/俺は/何を/何一つ/変化/変え/たい/変え/ない
変える/
わけが/
ある/
わけが/
ない/

始めた/煙草/苦味/
酔いしれ/咽る/苦しみ/
これさえも/きっと/
絶対的に/僕は/誰が?/きっと/無意味だ/

明日も昨日も無情に過ぎて
僕には何一つ残さない
意味など、元より、存在、しない、こと



2007年08月17日(金) 1589 それは素敵なことだと思う

17歳

死ねたら
きっと、綺麗な死に方だと思う
儚く、脆く、意味もなく
きっと、素敵な死に方だと思う

未来を悲しまれ
可能性を悲しまれ


17歳

死ねたら
きっと、最高な死に方だと思う
死ねたら
きっと、絶頂な死に方だと思う

過去を慈しまれ
可能性を慈しまれ


(生き恥を曝すだけの人生だと言うのに、
 死ぬ勇気も、その気もなく
 僕は、)



2007年08月16日(木) 1588 絶頂! 枯渇!

枯れた表現、言葉も何もない
既出! 既出! 既出!

何を書けばいいのか忘れました
今どうしてここに居るのかもわかりません

「作業です。いえ、作業ではありません。という作業です。」

終わらない論議を始めよう
始めた
途中で飽きた
終わらない

終わらない

枯れた表現、言葉もない
既出! 既出! すべてが既出!

終わらない作業を続けよう
続けた
途中で飽きた
笑えない

笑えない



2007年08月15日(水) 1587 000

意味もなく流れていく日々を
どうしても、大切に出来なくて
無駄に無情に惰性で無表情に、笑えない
泣けない喜べない笑えない好きになれない、嫌いじゃない



2007年08月14日(火) 1586 別離

伸びる影が、やがて闇に消えて
世界に夜が、訪れた
星は輝かず、白い月だけが
世界で僕を、照らし

一人だけ、ただ一人だけ
寂しく、歩く、現実の、現実

伸ばす手に、絡む手は消えて
僕だけ夜が、訪れた
僕は笑わず、白い心だけが
世界に残り、生きる

一つだけ、ただ一つだけ
抱きしめて、離れ、消えて、死んで



2007年08月13日(月) 1585 崩壊の終焉

落ちる感覚
見える地の底

動く唇
告げるサヨナラ

現実は悪夢よりも 何よりも 冷たくて 目を瞑る

消える感覚
終わる人、僕

届く泣き声
告げるサヨナラ

現実は何よりも 悪夢よりも 愛しくて 手を伸ばす



2007年08月12日(日) 1583 無常観

消えた指先の感覚
追いかけることの出来ない恐怖

手を伸ばしても
地を駆けても
例え、空を飛べても

大切なものを掴めない確信



2007年08月11日(土) 1582 かわりゆく日常

流れ行く景色と、時の中
僕だけは何も変わらずに
僕だけは何も変われずに
僕だけは何もながれずに

この場所に留まり
夢を見ず、恋をせず
心はいつもおなじ
孤独を愛し、寂しさを覚え

やがてすべては流れ行き
残る僕だけが

無情



2007年08月10日(金) 1581 希望さえも

例えば、君に興味がないことや
例えば、君に行為を抱けないことや
例えば、

女性としても、
友人としても、
恋人としても、

君には何も、

感じない



2007年08月09日(木) 1580 zero and zero

僕が死んでしまえば
其処で終わりとなり
それ以上を生み出す
ことはないのでしょ

生きている
書いている

これが
ぼくの
すべて

いきをする
描いている

僕が生きてしまえば
此処が始まりとなり
それ以上を生み出す
ことになるのでしょ



2007年08月08日(水) 1579 love is over.

乾いた心を潤すものはなく
乾いたままに生きていかざるを得ない

潤いを求めているわけではなく
潤うことを望んでいるわけでもない

乾いたままに生きていく
dry ドライ 乾燥した

世界には

これくらいで
丁度いい



2007年08月07日(火) 1578 過ぎ去って17年

吐き気のする世界の片隅で
それよりもひどい世界を内包し
口にせぬまま朽ちていくそれ、



2007年08月06日(月) 1577 empty hands/

感情は尽きて
表現は尽きて

其処の底
其処にはなし
底はなし

底には何もなし
其処には

そこには



2007年08月05日(日) 1576 0/$3af

夢を見地獄を見
絶望し後悔し

呼吸は
止まら



何があって
僕は
生きること


止めない



2007年08月04日(土) 1575 death ⇔ first life.

最も近くにある愛情 / 切り捨てて
最も遠くにある憎悪 / 握り締めて

切り刻め、 確かな幸せ
手に入れろ、 遥か遠くにある欲望

微温湯に浸かる幸せ / 決別
零度の世界に今日和 / 誕生

さようなら、 今日から僕の
初めまして、 今日が僕の

birthday



2007年08月03日(金) 1574 不幸とも呼べない

笑い会えるヒトが
其処に
此処に
居るだけで

幸せだと
語った僕から

見て


今の僕はどうなんだろうか


hello.
 hello.
  問いかける

答えはない
聞こえない



2007年08月02日(木) 1573 無知は幸福

狭い世界で
君と呼べる存在を
この胸に抱え

何も知らずに生けて行けるなら
そこがきっと

楽園



2007年08月01日(水) 1572 積木崩し

綺麗に捥がれた空
切り盗って、幸せ
空からの光は皆無
薄く長い黒、包む

それが私のすべてだった
それのすべてが私だった

壊れた人形に話しかける
hello good bye.
返事はないの

積み木崩していく
壊していく、禁忌
積み上げられるは
しずかな罪、処罰

其のすべてが私だった
私のすべてが其だった

壊れた人形に話しかける
hello good bye.
返事はないの


 < 過去  INDEX  未来 >


死んだ鳥籠 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加