甘い空を舐めたらなくなってしまった 海は辛いからまだまだ残っているけど 世界はまだグリーンゾーン、安全です
にんげんには名前があるもんでしたね 平治さんは名前で田中が苗字なんだよ そうじゃないって言われてもそうなん
文字がいっぱいちらかっているけれど 並べてみればきっと綺麗になると思う 「 」
何が入る?それはあなたの思考回路に 思考回路に直接聞いてダイレクトー。
まぁ、まだ空は見えますけど黄色いな 海はまだ青いけど、辛いから入らない
流星を捕まえる前に、手を出しなさい。 流星を見る前に、願いを決めなさい。
願いをかける前に、祈りを捧げなさい。 願いを見つける前に、両手を差し出しなさい。
私は一体なにかと訪ねる前に、 両目を開いて空を見なさい。
答えなんてどこにもないのだから。
蝶々が舞う、あなたは追い掛ける。 私が消えてもあなたは追い掛ける。 まるで私なんていなかったみたいに
いつだってそう、まるで私なんか必要ないみたいに。 いつだってそう、まるで私なんか邪魔みたいに。
私は田中じゃないのに、名前も覚えられない。 気づかせるのに一苦労。ご苦労様なんて言われない。
短い間の人生だったわ、いいえ豆の生き様。豆生。ずせいとでも。 食べられる。パクリ。
完全にとろけるまでに私を見届けていて たっぷり蜂蜜をつけて私を食べて頂戴ね
愛などいらないわ、ただ私をみつけて。
2004年01月27日(火) |
楽園希望するなら平和を捨てる。 |
争いも平和もない、混沌だけが ...誰も知らない楽園を見た-Eden
些細な争いが人間をまた殺していく、さようならを言えずに。 僕らが今喧嘩している場合じゃないのに―。
死んだ月を君へ、大丈夫だよもう誰も欲しがっていない。 月を隠すほどの煙幕が、戦争国家の罪まで隠していく。 僕等は何をしているの? わからない、ただそれは間違っている。
世界の生きる権利をかき集めて、また星を作った。 言う暇もなかったさようならを込めて、そこまで送ってやった。 何億とある孤独はきっと君たちを励まそうとする、大丈夫一人じゃない。
始まったばかりの人生を鉛の雨が終わらしていく。 傘じゃ防げないよ、廃墟の上に残る 愛の残り香。
少しばかり僕等に力があれば、 皆でわけあって楽園をつくれるって言うのに。 大人はわかっていない、 犠牲をつんだ上の世界で、ただ楽園を求めようとする。 何もわかってはいないんだよ。 それは平和でもなんでもない…支配だ!
気付けば周りの音は何処へ? 彼女は消えて影になる。 僕等が泣いて、何処かで誰かが笑う。 右手に握った石粒をえらいやろうに投げ込んでやるッ! 実行前に、銃声を最後に音のない世界と戯れる―。
白い瓦礫に赤い血が垂れる。平和の下に破壊が眠っている。 忘れちゃいけない、僕等の涙を 君たちは。
実際月の子供だってわかっちゃうような問題だよ、それは。 大人は子供に何を教えた?喧嘩はいけない。 子供は見ているぞ、矛盾。戦争だらけの世界を。
線路の上に寝そべって君と一緒に― サイレンで僕は仮想を現実に戻す。
このままじゃいけない。誰も生きていない。 待っているだけじゃいけない。幸せはない。 世界を変えるのは僕等だ、いい意味でも悪い意味でも!
風が頬を撫でた、 一人では何もできない、一緒に手をつなごう。 そして、生きよう、僕等は死んじゃいけない。
朝を一つ迎えるたびに、僕等は子供の期限を失う。 「ただその前に」
それは平和でもない、たとえ争いが絶えても。 すべては平等ではいけない、たとえ平等を望んでも。 そこからまた始まる争いを見る前に。
楽園を作れるのは僕たちだけで、 楽園を知らないのは大人になった僕たち。
気をつけて、大人になる前に誰かに託して。
私の賞味期限が切れる前にあなたがペロッと舐め尽くして欲しい 愛の有効期限が切れる前にあなたの愛をガガガっと感じていたい 空の生命期限が切れる前にあなたと一緒に空の果てまで行きたい 星の愛情表現が消える前にあなたを愛しつくしていたい、それだけ
2004年01月25日(日) |
Sky of Wing |
空の果てで私の手を握ったまま ずっと離さないで欲しいだけ。
宇宙の中で地球以外に生物が居なければ 私たちはずっと独りぼっち。
そんな事を忘れ去れてくれた貴方の手を 私は大好きなのに手を離さないで 貴方が大好きな私から目を離さないで
その翼が汚れて見えても、私だけを愛して。
このまま誰も知らない宙まで私を消し去って。
握った手を離さないで、逃げない!
君を愛す。アイスが大好き。 君は高い。他界しちゃいそう。 それ外れ、町はずれ。
さようなら
優しさならいらない、私を孤独にさせるだけだから 優しさならいらない、私は結局ここから出られない
鉄格子の中に閉じこめられたのは何時の日だったか あの冷たい目は今でも忘れない、忘れたいけれども 嘘を突き通すなら初めての嘘はやめて欲しいかった 手を繋ごうとしても、誰も繋いでくれはしないのに
あの手は今でも懐かしいけれど今でもあの目は嫌い 此処は楽園の最終形態だと思うの、誰も傷つかない
目の前で人が逝くのを見届けて手を繋いでみたって そんなもんじゃたりないのよ、わかっていたけれど
手の届く場所に貴方が欲しい、これって我が侭か
共同テーマ「手の届く場所」
2004年01月22日(木) |
そのために僕は少女の目を奪いました |
星が見える虚空を穴が空くほど見つめて、 誰も空へ飛んでいった君を捕まえられない。
愛がなくても生きていける。 誰かいなくても生きていける。
2004年01月21日(水) |
インターネットブレイク |
僕は世界が崩れ去るのが最初は悲しかった。 いいえ、今でも悲しい。
みんなが笑って生きている、喋る、僕も返事をつける。 それをみるのが生活サイクルに組み込まれていた。 誰かに評価されたくて、自分も何かをやってみた、 意外と好評だった、けれどもそれは表だけだった。 誉められているとき人は、人の眼は節穴になる。 僕もそうだった、いいえ、そうだ。
世界の崩壊は意外な時に起きる。 そりゃな。見ているところで起きても意味はないのだ。 たった一人(もしくは数人)に僕の世界が壊されていく、 それは悲しかった、うん。間違いなく。 そして怖くなった、うん。間違いなく。
僕の作った世界が壊されていく。 それは楽園の崩壊を意味していた。うん、間違いなく。
みんなが抵抗する、しかし「一人」はものともしない。 もちろん僕も戦ったサ。でも、意味なんて無いんだ。
それから亀裂が入って、どんどん広がっていく。 僕は亀裂で空いた穴を見る。世界の真実を知る。
誰も僕を愛しちゃいなかった。
なくした物の場所を知っている? 忘れ物を覚えているの? 何も落としていていないの?
いいえ、あなたが知らないだけ。 誤魔化すことで生きてきたのだもの。
答えは知っている、ただ教えてしまったら意味がない。
2004年01月19日(月) |
The back of beyond |
僕の見た空、世界の果て。
楽園にはウサギがいた、けれど攫われたまま帰ってこない。 目の前に自由に気づいた、同時に不自由にも気づく、 これって当たり前のことだと思う。きっと彼女もそうだったのだ。 自由を目の前にして全てが嘘だったから否定して、どうにかなった。
海が赤いのは、うさぎが沈んでいった日を思い出して涙を流したから。 せめて夕暮れ時ぐらい感賞させてあげてもいいはずだ。 海にも意識があっても可笑しくない、薄れていっているけれど、 それは仕方がないかもしれない、多くの命を作ってきたから。 せめて最後の涙は小さな動物へ、ってことかもしれない。 誰も解っちゃ居ないのだけれど。
そんな海が恋しくなるときもある、愛してみたい。だけれどできない。 そんなときは海に身を任せてみる。僕は海にキスされている感覚になる。 羽がはえて天使のように身体が軽くなる。ような気もする。 涙ぐんだところで、結局それは海の塩の所為だけど。 ずいぶんキツイ贈り物だな、と僕は思った。思えた。
そんな世界。愛すべき世界。僕の世界、僕らの世界。貴方の世界。 祈りながら銃声をあげる。恐らく悲鳴も。 結局愛されなきゃそれまでだもの、さようなら。って言ってみた。 愛を利用して世界は回ってる、それが愛じゃないとしても、 愛に見せかける努力が愛だったりしたりしなかったり、りりり。
僕の見た世界、宇宙の果てに そっと耳を傾けてみる。
心がいやしくても、お金をもらって人を抱くような奴に 抱かれたいなんて思っていない。 抱かれたくない。
地球儀を見つめる。 ここはどうだ、あそこはどうだ。 世界の声が聞こえてくる。理解はできない。 あっちの空じゃ、戦争が起きてる。 今蟻が死ぬ。 毎秒、何かが死んでいるのがわかってしまう。 僕らが息を吸う、その間にも何かが死ぬ。 涙はでないよ、関係ないから。
ただどうにかしようとは思う。けど 何もできない。
どうしてこうも僕は誰にも愛されずに生きては行けないのか。 それは、子供だからだと思う。人は愛がなければ生きていけないのだろう。 人だけじゃない動物もだ。動物も愛がなければ生きていけないんだと思う。 愛を利用して生きる動物もいる。名前は忘れたけれども。 自分では育てられない、だから他の鳥の卵と入れ替える。そんな鳥。 親の愛を利用した育て方だと思う、だけど結局入れ替えたら 子供は戻ってこない。確かそうだったと思う。 入れ替える行為は愛じゃなくて子孫を残すと言う遺伝子に刻まれた 遺伝子に刻まれた行動であると思う。 しかしそのあとでまた愛を求めるのだ。 書いててわからなくなってきた。
愛されていないなら、生きている意味はない! あれから1ヶ月。愛していないのは僕だった。
2004年01月14日(水) |
死ぬ間際、無駄な抵抗 |
祈り、生き残れるように。 こめかみに銃をつきつけながら。
認めたくない、だけど認めなくちゃいけない たった一つの曲がらない事実を。 終わりたくない、だけど終わらせなくちゃならない 見ていたかった君の唇、すべて。
感情が高まれば高まるほど幸福だった その分落ちる痛みが増えた、そして傷も増える。 距離が縮まれば縮まるほど幸福だった その分隠せる場所がなくなった、ナイフを見ないで。
抱きたいけど、抱けない。逢いたいけど、逢えない。 愛したい、恋したい。恋しい君を。
さようなら、これが最後の贈り物。
Tears http://nekorin.fc2web.com/ 投稿作品のアレンジ
涙ぐんだ所で誰もあなたを愛してくれない。 ひらがなであいじょうひょうげんしても、 所詮平仮名の優しさじゃ何も救えないです。
天使が舞い降りた、ネロとパトラッシュがさらわれた。 実はあれ生きていたんですよ。あの1人と1匹。 あの後人は助けに来るって言うのに、 そのあと幸福になれるって言うのに。 殺されちゃったんですよ、視聴者にケツ向けるような奴らに。
噛み締めて唇、口付けを交わしたまま朝を迎えた。 キスしていても生きていられる。息は続く。 だから今もこうやっている。
別に恋してあげてもよかったのだけれど。 愛してはくれなさそうだったのだけれど。
薄れ行く意識の中で君は!僕は! 誰もわかっていない世界を抱きしめて 誰も!何も!本当にわかっちゃいない!
海がしょっぱいのは昔、海に味がないからと言って塩をばら撒いた大富豪の所為だ。
空を見つめたら、赤くなっちゃった。 きっと照れたんだと思う。 そしたら海まで赤くなっちゃった。 きっと真似をしたんだと思う。
団子食って喉に詰まったおじいちゃん。 それで死にます。
これって罪になるんでしょうか。
目の前がすべて嘘なら、孤独を感じて死んでしまう。 目の前がすべて愛なら、孤独を欲しがってしまう。
2004年01月03日(土) |
楽園ラビット、ララビット。 |
機械線上に伸びた道を辿って行くの、 籠みたいにかこまれて、自由はどこに在るの?
一つ目を見て疑って、二つ目を見て大して疑わなくなって、 三つ目を見たときは楽しくなった。
もう死んじゃえよ、お前なんか。 此処に居ても食べれるし、大したこともおきないけれど、 生きていられる。生かされている。つまんない。
一人目には怖くて、二人目には大して怖くなくなって、 三人目には楽しくなる。その感覚と似ていた。
笑っちゃえよ、嘘つきながら。 隠しちゃえよ、一つ先見ながら。
誰も知らない所へさらって行って、 二人で楽園作ればいいのよ、嘘で固めて。 脆い楽園だったけど、知らない人が私を見つけて、 さらって行った。
嘘を重ねて行った、罪を重ねて行った。 寂しいけど私は平気よ、ねぇだからかまってよ。 大好きな人の手を握れなくなった。 怖かった罪も、怖くなくなってきた罪も、楽しかった罪も。 もう何も感じなくなっていく大体六個目。
「周りから害されても生きていく希望があれば笑っていける。」 私にはありません、僕には要りません。
そのうち楽しみが悲しみになってきたりして、可笑しくなり始める。 あー、あー、狂ったように笑い出す。開き直りにも似た何か。
最後の十三回目やら十三本目やら十三個目に。 しんじゃうまえにあなたのてをにぎろうとした。 死んじゃう前にあなたの手を握ろうとしていた。
バイバイ、踊りながら笑いながらあなたの胸で死ぬのが私の夢だったのに。
二人の楽園は廃屋だけど、寂しく死んで化石になって幾千年も恋を重ねる 実験をするの、私―。
大それたウサギの楽園。
自由があれば不自由に気づいて不満になる。 不自由の中で自由をみつけて楽になる。 そしてその自由のなかの不自由にきづいて不満になる。 こうして僕らはループする。幸せと不幸の隙間。
唇噛み締めて血を出して貴方とキス 貴方の唇に染みついた血の刻印 今宵、貴方は私のものになる
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