起床午前五時半。 エスプレッソ。 朝食、赤黒発芽白ブレンド米、味噌汁(舞茸、わかめ、おあげ)、ハムエッグ、ほうれん草のソテー、ポテトサラダ、トマト。 昼食、トースト、ノンホモ牛乳、バナナ、ヨーグルト。エスプレッソ。
猫たちのフードを病院に買いに行く。ペーハーコントロールとSDの二種類。
三時。デカフェのエスプレッソ、レアチーズケーキ。 夕食、牛鍋、マグロのづけ、空豆の天ぷら、レンコンのはさみ揚げ、ブレンド米。
夕刻からジム・ジャームッシュの「リミッツ・オブ・コントロール」を観る。 ジャームツシュの映画は、僕の友人たちのあいだでは「村上春樹の小説」と同じくらい賛否が分かれる。 駄目な人は一切受け付けなくなるだろう。 僕の友人も一切観ない。それでも新作が出るたびに「今度は…」と、無理して観るのだけれど、すべて寝たという。
ジャームツシュの作品は「物語」がほとんど語られないのと、台詞が極端に少ないのが特徴。「説明」もない。 この映画も同様。観る者の内側に物語は想像される。
実はぼくはジャームッシュが大好きだ。 この映画もワンカットごとのアングル、色彩、構図を十分楽しんだ。 ディテールも。
感じること。そして想像する作品。 想像力をかきたててくれるんだ。
「流跡」朝吹真理子 あと数ページで読了。
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