散歩主義

2008年05月10日(土) 時間の使い方/ねじまき鳥

モノを書く時間について考えてみた。

人間の集中できる時間はそんなに長くない。
質のよい時間を作るには、二時間ぐらいで休憩してまた二時間ぐらいのペースがいいようなきがする。

ただ、本を読みたいのに読めないほど体が疲れていたり、書かねばと思ってもまったく動けなくなっていたりする。

そのあたりの自分に対するマネージメントのあり方に、もう少し繊細さを意識しようと思う。
体力を上手に使おうということなんだけど。

できるだけ早く寝て、三時起きというのを実験してみようとおもいます。
うまい具合だったら続けます。

でも実際は細切れの時間にどれだけ集中できるか。もうそこに尽きるような気もするんですが。


『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(岩波書店)
をもう一度読み返してみて、「物語」に向かう気がまた強くなりました。

特に河合さんの「物語」に関しての言及はとても重要かつ貴重なものです。ノートに抜き書きして何度も読み返しています。
書くことに意識的になれそうです。

そして「ねじまき鳥」をもう一度読み返そうと思いました。特に第三部ですね。


 < 過去  INDEX  未来 >


にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]