イチョウが新芽を吹き、藤の花が咲き、芍薬や牡丹の季節になりつつあります。そんな道すがら文庫本を三冊、買いました。 車谷長吉「贋世捨人」、小川洋子「ブラフマンの埋葬」、橋本治「いま私たちが考えるべきこと」。 傾向がバラバラに見えますが、読みたい本を並べたらこうなりました。
週末のメルマガにも少し書きますが「ベニシアのハーブ便り」も昨日から読んでいます。
こういう読書が、結局「ぼく」なのでしょう。 そして昨年の新潮12月号を引っ張り出し、車谷さんの畸編小説を読み直しました。
今日から金曜日の畸編小説を書き始めます。
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