「コナ・ボールペン」のインクが切れてしまった。 替えのカートリッジがどこのものかわからない。 たぶんシェーファーのだと思うけれど。 ついこの間は「屋久杉万年筆」のカートリッジを買いに行って驚いた。 パイロットのカートリッジがスーパーの文房売り場にないのだ。 スーパーには万年筆の本体は売っているにもかかわらず、である。 けっこう大きめのしっかりしたステーショナリーの店に行かねばなかった。
ここのところ気温が低く、茄子の苗がまったく元気がない。 夏野菜の中では特に低温には弱いと聞いていた。農家でも簡易ビニールハウスで管理するほどだという。こちらは家庭菜園。しかもプランターである。 早速、スーパーのレジ袋の底を抜いて土に埋め、行灯のように苗を囲むことにした。
多和田葉子「無精卵」は容赦なく厳しい物語になっていった。散文の積み重ねについていくことがだんだん辛くなる。強靱な文章は一切の「何故」をはねつける。それだけに読んでいて頬が切れそうだ。
自分のノートに戻る。 書いているうちに、川の横の家についてのふたつの流れが現れ始めてきた。
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