薔薇が次々と開花をはじめた。ツル薔薇のピエール・ド・ロンサール、ハイブリッドのプリンセン・モナコ、ホワイトマスターピース。そしてミニバラ各種。 薔薇が咲き、家のまわりの雰囲気が大きく変わった。
葵祭の日にちなんで「葵の花」という短い物語を書き換えた。いつか書き換えたいとずっと思っていた。
夕方、庄野潤三随筆集「自分の羽根」を本屋さんが届けてくれた。 このエッセイにぼくは気魄を感じる。ひたすらに平明であること。それがどんなに難しいか、ぼくなりに日々感じているからだろうか。 庄野さんはぼくなどよりもさらに、意識を深く刻んで居られる。それはいうまでもないことだが。
「文学を志す人へ」「自分の羽根」など文学の創作を続けておられる方にはお薦めしたいエッセイが収められている。
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